今日は図書館へ行った後、エッセーも提出し終えて、今学期が気持ちの上できちっと終了したと思ったことから、これまで散策したことのなかったSOHO周辺を散歩しました。日本を発つ際には、ガイドブックを買うことさえも考えずにロンドンに来たことから、地図もなく、とりあえず大学から西に向かえば名所があると聞いていたので、大通りを西に向かいました。
出発地はAldwych。ここから南西に向かうストランド(Strand)を歩き、チャリング・クロス駅(Charing Cross)へ。そこからナショナル・ギャラリー(The National Gallery)の前を通ってトラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)を散策。大きなツリーがありました。でも暗くなって写真が取れなかった…。そこからヘイマーケット(Haymarket)を通過してピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)へ。よく広告で見る電光掲示板を見て、感動しました。そしてそこからつなながるリージェントストリート(Regent Street)を発見、ステキなクリスマスの飾り付けがなされていました。
リージェントストリートの入り口
オックスフォードサーカスと交差するまで、このイルミネーションは続いています。
この道を歩いて、オックス・フォードサーカスに到達。左側の方が賑やかだったので左折。ここもイルミネーションが美しかったです。おなかが空いたので、マックで夕食をしました。そこで北アイルランドから来た女性と同じ席になったので、初めて観光すること、地図もなくさまよっていることを話したら、セルフリッジ(Selfridge & Co.)へ行くといいよと言われて、そちらへ。そこに来て初めて、以前Purdeyに行ったときに通った道であることが分かりました。
セルフリッジは本当に大きなデパートで、雰囲気は新宿の伊勢丹(メンズの方)に近い感じ。値段は伊勢丹より高い! ウィンドーショッピングを楽しんで、Tubeで帰路についたのでした。
日々の生活で見るロンドンとは異なる世界を見た気持ちでした。いつもはタワーブリッジや、セント・ポール・カセドラル(St. Paul's Cathedral)のような古い建物と新しい建築物が共存している街で生活しているから。今日は特に表参道のイルミネーションや新宿のような雰囲気の街へ行き、ロンドンといっても場所によって様々だなぁと思いました。もちろん東京だって場所によって様々なのはわかっていますけどね。