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今日の出会い -2-
ロンドンは相変わらず寒いですが、最も寒い時よりも緩和してきました。3月21日の春分ももうすぐ。そしたらきっと温かい太陽の光が……。

ともかく、今日は念願のカモメを撮影することができました!!
ヾ(≧▽≦)yイェーイ!
室内に「早起きをし、食事を取ったら、何も考えずに図書館へいきましょう」と張り紙をし、実行したためでしょうか(自室にいると、ネットサーフィンをしたり、メールを意味なくチェックしてしまったりするため)。
早起きは三文の得ですね。
テムズ川沿いを歩いていたら、年配のご夫婦がカモメにえさを与えていて、その場にちょうど遭遇したのでした。ほんの5分のシャッターチャンス。もし5分遅かったら、もしくは早かったら…。偶然とは不思議なものです。

しかも普段あまり見ないかもめがいました。それは、黒い顔のカモメ!(名称不明…)
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怪傑ゾロ風の、黒いマスクをして、おしゃれなカモメ。

もちろん、マスクを被っていないカモメもいます。
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見つめられて恥ずかしいワと、カメラ目線のカモメ。

両者、よく肥えています。美味しそうです(なんちゃって)。
皆んな、よく見ると顔つきが違うのも、見ていて楽しいですね。そして両者ともえさの奪い合いのデッドヒートを繰り広げていました。
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大空を羽ばたく黒マスク。

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今回見たかもめたちの多くは、顔が黒く、白カモメはあまりいませんでした。どうしたのだろう。

かもめのえさの奪い合いは壮絶です。人間がエサを投げると、エサが落ちていく放物線上で待ち構えてキャッチしたり、放物線がまだ上に向いているときに奪ったりと、高い技術を持っています。また、大きなエサをとった場合、他のカモメがえさをとったカモメを追いかけて奪いに行くこともあります。飛びながら背中を突っついたり、毛を引っ張ったりと、中々大変です。

もちろん、仲良しのときもあり、時々空高いところで仲良く、あまり羽ばたかず、気流に乗って、十数羽が一緒にグルグル旋回している様子は気持ちよさげで、何だか私も幸せになります(←単純?)。

追伸:↓下記の皆様のコメント、勉強になりました。ありがとうございました。とても長くコメントしすぎてしまい申し訳ありません。異論反論がありましたら、是非ご教授ください。

現況…
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# by gwenlondon | 2006-03-16 08:48 | 今日の出会い
先日のショッキングなニュース
オランダ・ハーグの旧ユーゴ国際戦犯法廷で裁判にかかっていた、旧ユーゴ大統領のスロボダン・ミロシェビッチ氏の訃報を先週末、インターネットで見ました。急なことで驚きました。コソボ紛争で「人道に対する罪」「大量虐殺」など66の罪状で99年に起訴され、欧米諸国からは「民族浄化を計画、指揮した大罪人」と非難を受けていますね。

彼を非難するつもりも擁護するつもりもありません。大量虐殺を指揮したのは、事実でしょう。それに国際政治のパワーポリティクスという点から考えると、敗者側に弁明の余地などなく、真実は勝者がもたらすことになるものだし。それ以上に、その場で本当に何が起こったのかなんて、そこにいた人しか分からないし、新聞を読んだだけで、我々が真実を知り理解するなんて到底無理。それに、もし戦争が2グループで行われた場合(ボスニアの場合は三つ巴だけど)、どちらのグループにも言い分があるから、それをどちらが正しい、誤っていると、誰がどの立場で判断するのかによって、真実も変わってくる。(例えば、ミロセビッチは、「国内にいるムスリムの武装勢力が、セルビア国民を襲撃しているため、国民を保護するために応戦した」という持論を、裁判所で展開していました。)

ミロシェビッチのやったことは罪に問われるべき。でもね、この紛争で起こった責任者は沢山いるはずで、彼はそのうちの1人。そして、その責任者たちは全員、セルビア側にいるというわけではない。
いつもそう。敗者が戦犯者になり、勝者は人道に対する罪に問われることはない。同じようにクロアチアでナショナリズムを高め、「やらないとやられる」と、クロアチアの市民を扇動した、フランジョ・ツジマン(Franjo Tuđman)クロアチア元大統領は、欧米側に付いたため裁かれないの? NATOの空爆でどれだけの人が犠牲になったか、NATOはムスリム勢力に加担していましたが、それは本当に正しい選択だったのか etc etc...

この他に、正義(justice)とは誰のためのものなのとか、真実は誰がどう作るのか、西洋的価値観や民主主義(democracy)は文化に関わらず全ての国に適用されるべきであるのかとか、色々な問題が関わってくると思います。法廷が役割を終えて、10年くらいしてやっと、色々な検証資料が出そろうと考えると、ミロシェビッチの所業や、裁判の公正さなどについて、今判断するのはまだ早いのかなと思います。私は裁判の専門ではありませんが、なぜ紛争が起こるのか、起こったのかを、学ぶ者として、彼の死をきっかけに、色々と考えさせられたのでした。
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# by gwenlondon | 2006-03-14 07:52 | 勉強
アフリカン・ディナー
今日もロンドンは零下まで下がったのですけれど! もう3月も中ばなのに。これも寒波の影響?
今晩は別のフラットにいる、ナイジェリアの学生ミミと、インドの学生プル、そしてミミの友人のアフリカ出身の学生たちと一緒に、アフリカン・ディナーをいただいてきました。

a0055525_8553163.jpgお店はTower Bridge Road 沿いにあります。
(店名:Ovation
住所:166B Tower Bridge Road, SE1 3LS)

アフリカ料理と言っても、アフリカって広いから、東西南北のどこの料理? と聞きましたが、「まぁみんな似たようなものだから。キャハハッ」と切り返され、結局よく分かりませんでした。参加した人のほとんど(17、8人くらい?)はナイジェリア出身だったので、きっと西アフリカ系なのではないかと思います。

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メニュー。

料理は、アルファベットで書かれているものの、全然意味不明。なぜならアフリカの発音だから…。横に英訳がある食事についても、英訳自体あいまい…。そこで、皆さんより説明を受け、moin-moinと呼ばれる食べ物と、かにのから揚げ6つ入りを注文しました。

a0055525_9233851.jpgこれが「モインモイン(moin-moin)」です。一口食べてしまいましたが…。モインモインとは、ナイジェリアでよく食べられる黒色の豆を水につけてやわらかくし、皮をとって、ペースト状に。それから魚を入れたり、野菜を入れたりして、型に入れて蒸したものです。

これが美味しい!! おからでできた食べ物のようでした。

a0055525_9245578.jpgこちらが、プルの注文した、moin-moinの原料のお豆をゆでたものと、プランタン(Plantain:バナナの一種でもっと太くて長い、料理用。インドにもある)の焼いたものです。食べかけで失礼!

その他にも、何の鳥か分からない鳥の肝臓や、何の魚か分からない魚のから揚げ、牛のハチの巣、ヤム(Yam:ヤマイモを練ったもの)、椰子の実ワインなどをいただきました。何もかもが、素材そのままを楽しめる料理で、とても美味しかったです。椰子の実ワインは、ナイジェリアの伝統的なワインだそう。お味はココナッツと牛乳のようでした。

こういった料理を日々食すのなら、大丈夫、もしかしたら、ナイジェリアでなら生活できる! そう思った夜でした。

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今回のパーティーは本当に楽しかったです。アフリカから来た彼らの時間軸と、インドの時間軸、日本の時間軸は全然違うみたい。あと、色々な面で適当!! 無論、いい意味で言っています。

寮の前で19時に待ち合わせで、19時きっかりに行ったら、誰もいない。しばらくして、薄着の衣類でミミが携帯電話で話しながら出て来て、ああ、まだコート持ってきていないから適当に待っていてと言われ、その10分後にプルが来て、二人で10分待った後、ミミに「お店に先に行ってね」と言われ二人でお店に付いたのは19時40分。ミミは近所の駅に他の人を迎えに行きました。お店に3分の1の人が集まったのは、20時半。3分の2が集まったのは21時半。全員が集まったのは22時。お店の予約は、19時半。とはいえ、お店の人も全然気にせず。

アフリカの場合は、時間通りに動くことの方が少ないそう。彼らの説明の言葉を借りると、以前白人(White people)が植民地としてのナイジェリアを統治していた時代、彼らは時計を持っていたが、ナイジェリアの人は時計を持っていないので、後で会おうね~と言っても、人によってその感覚が違うから、数時間待つこともあるし、それを気にせず、その場で会話を楽しんで適当に時間をつぶして過ごしてきたそうで、その考えは今でも受けついでいるとのこと。そして一日が過ぎ去ってしまっても、まぁ明日もあるし、みたいな感覚でいたみたい。そのため、白人の人が、アフリカの人の時間の感覚のことを、アフリカン・タイムとか(African Time)、カラード・ピープルズ・タイム(Coloured People's Time:略してCP Timeと言うそう)と呼んでいたそう。その言葉は今でも残っていて、ナイジェリアの彼らも、遅れてお店に入ってくると、冗談の1つとして、「CP Timeから見たら、まだ大丈夫ね。ギャハハハッ」、と豪快に笑いながら席についていました。

メニューに書かれた英訳は、お肉とピーマンのスープ(Assorted Meats Pepper Soup)とか、新鮮魚のスープ(Fresh Fish Soup)とか、とてもあいまいなもの。お店の方に、"何のお肉"のスープか聞けば、「色々なお肉(Various kinds of meats)」っていう回答が…。色々って何?! 魚についても、分からないという返答が…。適当すぎ!

しかも、私の頼んだ「かにのから揚げ」、出てこなかった…。適当…。

でも、上記のおかげか、皆んなすごくリラックスしていて、ストレスがあまりないような雰囲気がとても良かったです。そして、本当に良く笑うし、冗談ばっかり言っていて、笑いっぱなしでした。お店の音楽も、ナイジェリアで伝説の歌手「Fela Kuti」の「Lady」が繰り返し流れていて、皆さん満足げでした。
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# by gwenlondon | 2006-03-12 10:05 | 生活
そろそろカウントダウン開始…
3月も中頃と言うのに、ロンドンはまだ3℃あたりをうろうろしている一日でした。

あと一週間で、今学期も終わりです。
卒業試験の日程は発表されていませんが、噂によると例年6月の半ば~後半に行われているとの事。となると、試験まであと3か月しかありません。3月17日以降に始まる約1か月強のイースターホリデー、遊んでいられません。試験勉強をしないと厳しいです~。とはいえ少しくらい息抜きはしたい! それはともかく…。

2月に入ってから毎週、学校側が、試験の準備の仕方、受け方、文章の書き方講座を開催しています。できる限り参加していますが、そこでいつも出てくる情報、それは、しんどくなったら、「カウンセリング・サービスを受けましょう」という一言と、カウンセリングセンターのある病院の案内です。

試験のことを考えて、もしくは試験勉強をしていて行き詰まり、気が滅入る学生が毎年出てくるそうです。

私は深刻に気が滅入ることはないタイプです。時々滅入ったフリをしますが、本当は滅入っているわけではなく、勉強や面倒な物から逃避しているだけであると自分は知っているので、それは良くないよ、と自分に(大阪風に言えば)ツッコミを入れたとき、もしくは差し迫った課題の重要性に認識したとき、またエンジンをかけて勉強に戻れるので、あまり深刻ではありません(と、信じています (ToT))。

勉強から逃避したくなる時があるのは、どうしてかを考えると、
・ある題目をしっかりと勉強しようと思えば、数年かかるようなものを、週1度のセミナーの準備と参加で、理解しなくてはならない、
・毎回のセミナー3科目の準備のための、読書量が並みではない、
・課題のエッセーを1本書くのに、膨大な時間がかかっている、
・勉強は、いくらしても、しても、しても、しても、し足りない!

というのが、原因でしょう。たぶん、学生の誰もが考えていることですね。そんな思いを抱きつつも、時間をちゃんとマネッジしないと、後でこのゲームに上がれなくなるので、この大学院に来た最終目的を忘れずに、時間配分を考えて過ごさなくてはなりません。

まだ3か月ある! しかも休暇中は授業を受けないで済む! ということで、とにかく頑張っていきます。

この3か月でしなくてはならないことを列挙すると、
・4本のエッセーの提出、
・3科目の試験の準備。
・4月後半のプレゼン準備。
・その他通常のセミナー・レクチャーの準備。

ガビーンΣ( ̄□ ̄;;)これを全部3か月でこなすの?!?!?!

対策としては、エッセーを作成する際、過去の試験問題の傾向を読んで、それに関係するものを作ること、プレゼンも、それにそぐうことをすればよいのね。

嗚呼、もう大変。1年で大学院を卒業するなんて、やっぱきついです…。
エイエイオー ヾ(`o´)ノ

と、言いつつも、今日はもう寝させてくださいまし~。明朝、他の方のサイトに遊びに行こうっと☆
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# by gwenlondon | 2006-03-11 12:46 | 勉強
今日の出会い -1-
テムズ川沿いを50分かけて通学していますが、その際、色々な鳥を見かけます。今朝(9日)の通学時に、大きな鳥がタワーブリッジ(Tower Bridge)近くの芝生にいました。名前は分かりませんが、カモの仲間と思われます。足も太めで頑丈そうです。

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近づく撮影者を見て、「もしかしてエサをくれるの? 」という思いを持っている(ように見えた)とり (追記:うずらさんより、この鳥は「まがん」と分かりました!うずらさん、ありがとうございます☆)

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あいにくの雨空でしたが、記念にタワーブリッジと一緒にパチリ。人が歩いている近くに、大きな鳥が普通にいる、不思議ですね。しかも、あまり多くの人は、関心を寄せていないし。

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こんなに大きいのに、本当に飛べるのかしら…。ロンドンの人は鴨鍋を食べないからって、安心しているのかしら(笑)。

1979年より、テムズ川サケ基金(Thames Salmon Trust)と、こちらに協力するUnilever、ロンドン市などが、テムズ川の水質の改善に力を入れていることもあり、現在テムズ川では、鳥については38種類が生息しているとのこと。一番良く見かける鳥は、ハトとカモメ。こちらのハトは、飛ぶよりも道を歩いていることが多く、カモメは、いつも飛んでいます。その他、りすもよく見かけます。

Unileverは、消費財(マヨネーズ、バター、冷凍食品、飲料水、その他食品)を手がける会社ですが、テートモダン(Tate Modern)博物館などの公共施設に寄付もしている会社です。日本リーバの親会社?

なお、うずらさんのサイトの美しい鳥の写真にあこがれ、2か月前くらいから、とりの写真を撮ってみたい!!と、時々頑張ってきました。これまで挑戦してきた一番身近な鳥、カモメは、カメラを向けると大喜び(?)で目の前を頑張って飛び回ってくれるため、上手く撮れず…。カメラを持っていないときに限って、このカモはタワーブリッジに現れるし…。ということで、今日はじめて、カメラを持っている時に、あまり動かない彼らに出会い、やっと取れた写真が上記です。やっぱり昨夏買ったデジカメを持って来ればよかったなぁと思っています(今の相棒は6歳。でも頑張ってくれています)。…次はカモメに再挑戦!

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ところで今日のロンドンも、変な天気でした。
晴れ→雨→曇り→太陽がのぞく→雷を伴う激しい豪雨→曇り+虹(2本も!)→晴れ。雷は、大気に暖かい上昇気流が流れることで発生すると聞いたことがあります。ということは、もうそろそろ春? 楽しみです。
ヾ(≧▽≦)y

今日はセミナーで発表をしました。言いたいことはまぁまぁ言えてよかったなぁと思いつつも、昨晩は1時間半しか眠らなかったので、夕方6時には就寝、今朝は5時に起床です。この調子で、早寝早起きを実践するよう努力します(笑)。
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# by gwenlondon | 2006-03-10 15:14 | 今日の出会い
ロンドンの大学院内にあるパブ(Pub)
今日のロンドンは最高12℃!! いきなり(生)暖かくなりました。雨が降っていたため、温かい服を着て出かけたのに、汗をかいてしまうくらい!

今日は、初めて、大学院のキャンパス内にあるパブ(Pub)へ行きました。
私の所属する学部の、今学期終了パーティー(End-of-Lent Term Party)が開催されたためです。そして、初めて学内のPubに入りました。

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キャンパス内にあるPub。キレイです。

そう、ここで日本の学校とは違うところがあって、イギリスの場合、学内にお酒を飲む場所があるのです。大学院内には3か所あったかと思います。飲酒は18歳から可能であるため、大学生は皆、基本的に飲める年齢です。なので、Pubが存在できるのでしょう。国や文化が変われば、飲酒への考え方も変わるのですね。

英国ビール・パブ協会(British Beer & Pub Association)によると、成人の10人に8人がパブに通い、1500万人が週に最低一度、パブで飲酒するとのこと。生活に本当に身近なことが、見て取れます。また、クラスメートのイギリスの学生によると、「お酒を飲むのが文化だからね~、学生はもしかしたら、Pubのない大学には進学しないかもというくらい、Pubは大切なのよー。ビールはお酒に入らないし」、とのこと…。

こちらで有名なビールは、主に3種類あります。ラガー(Lager)、スタウト(Stout)、エール(Ale)です。ラガーは、元々イギリスではなくドイツに合ったものだそう。スタウト(Stout)は、ギネス(Guiness)が代表的で、エール(Ale)はバス(Bass)、バリントン(Bolington)、ロンドンプライド(London Pride)が有名だそう。エールは、常温で提供されます。それ以外にも、サイダーという炭酸のアルコールも有名で、ブラックソーン(Blackthorn)、ストロングボー(Strongbow)が上げられます。(←全て、Pubでバイト経験のあるクラスメート談)。

昨年11月までは、Pubの営業時間は国で定められた、11時~23時までとなっていて、それ以降は、売ることができませんでした。しかし法律が変わり、今では許可を得ているPubは夜中になっても販売可能です。(参照:BBC)

その学校のPubも月曜~木曜は11時~23時、金曜は11時~夜中2時、土曜日は夜19時~2時まで、開いています。そして、ラストオーダーになると、大きな鐘を鳴らしてお店中の人に知らせ、そして時間通りに人々を追い出します。

本当に面白いなと思うのは、日中からPubで、お酒を飲んでいる学生がいるのですよ。11時から開店というのも早いですし、飲酒は18歳から許されるとは言え、お昼からお酒を飲んで、勉強は大丈夫か?! と心配になりますが…。お酒に対する考え方も、日本とは違うみたい。こういう生活文化に関わる側面の違いを見つけるのは、楽しいですね。

パーティーは、普通に楽しかったです。明日のプレゼンテーションの準備もあるため、オレンジジュースだけで済ませ、また、お菓子もいただき、会話に興じました。

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地下一階にあるPubで、パーティー開始。こちらがカウンターです。

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段々人が集まってきました。ちなみに、一番右下の男性は、クラスメートのダリネル。

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準備されていたおつまみ・食べ物コーナー。トマト、ディップ、チップス、赤い色の鶏から揚げ…。あっという間になくなりました。皆んな(私も含めて)育ち盛りです。ワインとジュースも無償で振舞われていました。

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こちらは一階のPubですが、週の真ん中の水曜日なのに、飲んでいる人はこんなにいます。奥にはスロットマシーンやビリヤードのプールが。喫煙者が多くて、スモーキー。

教授方も参加したこのパーティー、彼らと会話しながらお酒を飲むって、とても不思議な感じ。でも、それだけ先生方が学生と近い視線で接しているとも言えますね。ほんと、こちらの大学院の先生は身近にいる感じがします。

普段、時々しか会えない知り合いと会い、色々な人とホッペを付け合って挨拶して、楽しかったです。でも、このホッペ同士の挨拶って、何なのだろう…。日本の人がお辞儀するのと同じ感覚なのかな。カナダも毎日こんな感じでしたが、これまで考えたことなかった…。

そして、何よりも、皆んな勉強に疲れているからでしょうか(?)、お酒を飲みながら勉強の話は一切しない! 気分転換の仕方を知っているのでしょうね。とても心地よかったです。
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# by gwenlondon | 2006-03-09 08:37 | Experience UK
ちょっと買い物天国
ロンドンの雨空や曇り空が原因でしょうか(←言い訳☆)、買い物が増えました…。学生なのに、何てこと! とは言え、必需品がほとんどなので、いたし方ありません♪

本日1日、図書館で勉強に明け暮れていたこと、キリスト教の概念が関わる和平問題などの、ちょっと専門的過ぎる勉強話に花が咲きそうだったこと、ちょっと勉強から離れたかったので、もっと身近な生活の話をUPしたのでした。

主な買い物は、何かと言うと…。

その1:耳栓
昨日帰宅時、道路上でバッグから耳栓ケースを落とし、目の前で車にひかれてしまったため、新品を購入。3つも入っています。多すぎ。

a0055525_1064119.jpgその2:
先日、タワーブリッジ(サイト右上の写真の橋)の上に吹く強風のため、傘が壊れました。しばらくは傘なし生活でも大丈夫だったのですが、今日は強い雨だったため、寮の近所の小物屋さんで唯一カラフルな傘を購入。Aluliteとありますが、これはアルミ会社の名前。軽いです。でも持って帰ってみたら、壊れていたので、明日新品と取り替えてもらいに行かないと…。


a0055525_9493293.jpgその3:ロングブーツ
ジーパンをたくし込めるブーツをこの冬、ずーっと探していました。でも、ピーンと来るものにあまり出会えなかったこと、出会ってもサイズがなかったこと…。しかし最近、ネットでビビビと出会い、購入。今日、寮に届きました。まだまだ真冬のように寒いロンドン、感動してすぐにも穿きたかったですが、雨だったため、革靴をはくのは、ということで後日に後回し。
My best friendに知られたら、「また靴を買って、今度は手にでもはくつもり?」と言われそうです。ロングブーツは初めてなので、許して!


a0055525_9494184.jpgその4:腕時計「MORGAN」
6年前、カナダへ出稼ぎ(笑)に行くとき、スウォッチ(Swatch)のアイロニーを購入、愛用していましたが、とうとうだめになりました。デザインが当時にしては珍しく、クールで、大のお気に入りでしたが、仕方がない、ということで、今度はMORGANの時計です。この時計を付けたアジア人を見かけたら、声をかけてください♪


a0055525_8183874.jpgその5:ファッション雑誌「eve」
こちらでは、エコノミストを購読していますが、ファッション雑誌は読んだことがなく、今日初購入! 読むのは木曜日のセミナー以降、もしくは春休みの勉強に疲れた合間になりますが、しばらくは購買(Students' Union)に寄れそうもないことから、今日購入したのです。何が書いてあるのかな…楽しみ♪

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# by gwenlondon | 2006-03-08 10:22 | 生活
一人っ子政策の影響
今日はもう、ロンドンに来て以来くらいのレベルとやる気とノリで、勉強がはかどっています。
今週木曜日はセミナーでのディスカッサントの役目を果たすことになっています。準備は、まだまだ終わりませんが、とりあえず嬉しい☆

ところで、私のフラットメート、私と1人の台湾の学生以外、4人とも中国大陸出身です。フラットの公用語は中国語ですし、キッチンなどの共用部分の使い方は中国風(←どういう意味か詳細は省きますが)になりますが、それは置いといて、思うことがあって。

1人の女の子は双子なので2人っこなのですが、他は全員一人っ子です。私のクラスメートの中国の人も、うちのフラットの隣の中国の学生たちも、誰も彼も、皆んな、一人っ子。

かの国の政府が取っている一人っ子政策の結果ですが、ちょっと不自然な印象を持っています。全員が均一に一人っ子(双子なら二人っ子ですが)。一人っ子自体、私の学生時代のクラスメートにもいましたが、それは政策のためではなく、一人っ子、二人っ子、三人っ子、…とバラエティーがあるうちの一つの形態でしたし、不自然と思ったことはありませんでした。むしろ、一人っ子って、ご両親の愛を一身に受け、幸せに育っているという印象です。

兄弟姉妹はいる? と、学生同士でさりげない会話をしていても、彼らは「ううん、中国には一人っ子政策があって、一家族に一人の子しか認められていないの」と(私の思いすぎかもしれませんが少し寂しそうな雰囲気で)、国の政策が家族のあり方を決めているということを引き合いに出して返答します。そして、質問した方(私)は、政策の存在は知っていますが、いつも一緒に普通に勉強・生活しているので、それを忘れてしまい、質問を投げかけてしまった浅はかさと、彼らがそういう意識を持って、一人っ子であることを受け止めていることに気づき、申し訳なく思います。

最近、私の隣の部屋の男性、コメットは、お父さんの同僚の息子(15歳)でイギリスに語学留学をしている男の子を連日泊めています。語学学校はもう春休み(イースターホリデー)に入ったためです。

その坊ちゃんは、毎晩、隣の私の部屋までセリフが聞こえてくる音量でDVDを見、サルよりも奇怪な奇声を上げ、廊下でみんなが聞こえるように歌を歌います。度が過ぎる場合、私がその部屋をノックして、「ボリュームを下げて~、エッセーの提出が迫っているのよー」というのが常です。そして、コメットが私に謝ります。

全ての共用設備・部分の使い方もひどく、何かあると、文句の張り紙を張っています。でも、坊ちゃんはそれが理解できないのか、問題があると、コメットが片付けています。

それと、まだ授業があるのに、コメットはその坊ちゃんを連れて、ミュージカルを見に行ったり、ギリシャに連れて行ってあげている模様。

他人の生活の事ですから、少なくても私の生活を妨害しない限り、a0055525_965811.gif何をしてようが私に関係ありません。でもね、イギリスまで来て、中国のやり方をそのままにして成長しても、イギリスに来た意味ないし、後々マナーが原因で問題が発生したり、生活に支障が出てくるのは、その坊ちゃんなのに、なぜ教えてあげないのだろう。中国の人たちのコミュニティー内で全てが成り立つのは便利ですが、イギリスにまで来てもったいない。

疑問に思っていましたが、よく考えると、ひとつの結論が…。

コメットも弟ができたみたいで嬉しいのかな。
だから、色々なことをしてあげて、楽しませてあげて、自分も喜んでいるのかも。そして、15歳の彼も、ずっと一人っ子で、お兄さんができて嬉しいのかも。

そう思うようになってから、この2人(匹?)のモンキーに対する見方が、少し優しくなりました。

それだけではなく、中国の人たちが固まって生活するのも、学生の全員が一人っ子であるのならば、何となく分かる気が少ししました。…いや、もしかしたら、元々群れる人たちかも?! 裏付けはできませんが。

だからといって甘やかして、甘えた大人になったら、本人がかわいそう。これも、一人っ子政策の影響なのかな。

注記:なお、読んでいただいて分かるかと思いますが、「中国出身だから」どうとかということを書いているわけではありません~。
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# by gwenlondon | 2006-03-07 09:08 | 生活
「和解」の定義って?
今日も寒い一日でしたが、夕方17時半になっても、まだ空が明るく、春が少しづつ近づいているような気がしました。ついこの前まで、日没は15時代だったのに。

今日は勉強により重きを置いて過ごせました。今週木曜日、セミナーでDiscussant(プレゼンをする人と、議題についてディスカッションを行う役目)にならなくてはなりませんので、そちらの準備です。課題は「平和構築:正義と和解(Peacebuilding: Justice and Reconciliation)」というもの。戦争後の平和構築において、敵対した同士や、多くの場合は、加害者と被害者がどう和解させるかをテーマに上げています。加害側と被害側の和解は、安定した国家の再建をしていくのに大切な問題です。紛争を起こすのは人間、互いへの不満が残ったままでは、いつまた紛争が再発するか分かりません。

現在読んでいるジャーナルは、過去に起こった人権侵害を調査して、一般に周知することで、記録を保存するという役目を持つ、「真実和解委員会」(この訳が正しいのか不明ですが… Truth and Reconciliation Commission of South Africa:TRC)の役割と、そこにからむ政治的思惑、限界などについて書かれています。

この委員会が役割を果たすこと自体、各方面からの政治的思惑が働くため、また時間的制約や資金の制約で、大変ですが、それ以外でも例えば、真実を求めることと、正義を求めることのバランスをとること(つまり、真実を歴史に残すというのにより重きを置くことで、加害者に真実を語らせ、その代わりに罪を許すのか、それとも真実を記録に残すことよりも、人道的な犯罪を犯した加害者を罰することにより重点を置くのか、そのバランス)。そもそも和解をどう定義付けるのか、相手の人間性を回復させ、社会への復帰を許すことなのか、それとも罪は罰として加害者はそれを償うべきなのか…。和解を考える上で、犠牲者の家族の心情を重視するのか、社会全体の利益を考慮すべきなのか…。

立場によって全く違う意見が出てくるのは当然のことながら、今後の国家の再建をする上での政策など、複雑な問題がたぶんに絡んできます。

まだ、自分の中の意見ができておらず、ジャーナルを読み込んでいる最中なので何もいえません。でも、いつも思うのは、国際政治も、紛争問題も、人間が絡むことで、「国」という存在が何かをするわけではない。「国」と「国」の対話、「加害グループ」と「被害グループ」の対話、と言っても、実際に対話しているのは、その「国」や「グループ」の代表者である「人間」であるから、こういった問題をより深く理解するためには、人間の心理というのをより理解したいものだなぁ、でもそれを理解するには、人間の行動や思考を理解すべきという意味で、心理学に深く関わってきそうだということと、人間の行動や思考を形成する文化についてより勉強できればいいなぁと思ったのでした。

それ以外ですと、家族と電話したり、夕方お買い物に行って、お料理したくらいです。

イギリスのスーパーって、日曜日は4時か5時には閉まってしまうのですよね。それを忘れて、本日は5時半頃でかけたら、当然Waitroseは閉店しておりました。ということで、マークスアンドスペンサー(Marks & Spencer)で食材を購入し、明朝の野菜スープや、夕食を作って、また、勉強に取り掛かったのでした。

きょうの料理
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# by gwenlondon | 2006-03-06 10:57 | 勉強
久しぶりの散歩で、色々な物を見る
今日のロンドンはお天気でしたね。冷たい風さえなければ、とてもよい一日でした。

最近、本当に外出することがあまりなく、一応ほぼ毎日大学院へは行っていますが、同じ道を往復する毎日。自分が日本にいるのか、北京にいるのか(フラットメートは全員中国からの方)、ロンドンにいるのか、分からない生活でした。

でも、今日はレスタースクエアーへ(Leicester Square)外出し、自分の居る場所はロンドンであると確認しました♪

まずは、クラスメートのユーと、彼女のお父さんの上司の部下(つまり遠い知り合い)と、私で、レスタースクエアーの飲茶料理を食べに行きました。(ちなみに、飲茶(ヤムチャ)は、広東語で、「dimsum」というらしい)

目的は、その遠い知り合いがドイツに異動するから、その前にもう一度会おうということで、じゃー、Gwenも呼ぼうということになり、参加した次第です。

ヤムチャをいただいた場所は、「海外天」というお店。チャイナタウンの一番大きな門をくぐった右側にあります。

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簡単でスミマセンが、ここは写真を撮ることを忘れるくらい美味しいお店でした。しかも、大人3人がおなか一杯食べて18ポンド(3,600円)! 外食の高いロンドンから見たら、かなりお手軽なのに、本格ヤムチャがいただけます。太鼓判を押してオススメのお店です。なお、ユーが写真を撮ってくれていたので、その写真をUPします。

それから、その遠い知り合いとお別れして、2人でオックスフォードサーカスを散策。何も買うつもりはなかったのですが、Selfridge & co.で、変な物をいくつか見ました。

Selfridges & co.は、イギリスでも高級なお店というようです。いわゆる一流ブランドの衣服やバッグなどの店舗が入っています。雰囲気は伊勢丹系ですね。オシャレですが、商品は高いです。

さらっと最新のファッション情報を、店頭を見回して頭にインプット。

それから(花より団子!)、イースターに向けたチョコレートが多数販売されていて、それに釘付けになっておりました。

a0055525_12184442.jpgその中でも、最近kumasanさんのサイトで拝見して、嗚呼久しぶりに食べたい
( ̄¬ ̄)と思っていたチョコレートを発見! Pierre Marcolini です。板チョコなのですが、少なくとも日本では粒チョコの詰め合わせしか見たことがなかったのと、まぁたまには、いいよね
(@ ̄ー ̄@)ニヤリ、ということで、購入してしまいました。(4.99ポンド(1,000円)也)
まだいただいていません。すこーしづつ味わいたいと思います。

a0055525_1232472.jpgチョコレートの山の中でも、ひときわ気になる商品が。それは、チョコレート・ファウンテン(Chocolate Fountain)。去年のクリスマス前から売られていましたが、これは、チョコレートを投入すると、機械がチョコレートを溶かし、泉のように湧き出してくるという物です。写真をご覧になると良くお分かりになると思います。これにイチゴやらクッキーやら、好きな物を付けて食べるみたい。お値段は59.95ポンド(1万2000円)。購入しても何度も使うものでもないような気がしましたが、パーティーで人気がありそうな品物だと思いました。

卵形のチョコレートを沢山見た後、みた衝撃的な品物。それは…

虫が入ったキャンディ!! edibleというブランドが販売している商品で、チョコレートコーナーの真ん中にコーナーが開設されていました。

全部説明すると、グロテスク(少なくても私にとっては!)なので、軽く説明すると、ありやいもむしがキャンディーに包まれているものとか、さそりのお酒とか、そういったものが売られています。ワニ肉のカレー、サルが拾ってきたコーヒー豆とか、パールの粉末入りキャンディなどもあり、種類は豊富。

ご関心がある方は、下記よりご覧ください。ぐろてすくです。
Edible Limited:

こんな感じで、1日の半分近く(4時間?)を過ごしたのでした。

上記の経験はかなりインパクトが強かったのですが、ほとんどはもう少し一般的なウィンドーショッピングでした。冷たい風に吹かれながらも、友人とああでもないコウでもないと議論しながら散歩するのは楽しいですね。土曜日の昼下がり、道を歩く人たちの雰囲気も和やかで、それを感じることができたのも、良かったです。少なくとも、自分は日本や北京ではなく、ロンドンにいるということを確認できました(笑)。

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# by gwenlondon | 2006-03-05 13:06 | ロンドン一般
テレビのライセンス料
このところロンドンは最も寒い時期なのかなと思うくらい寒いです。夜は零下4℃まで下がります。ということはこれが和らぐ頃に春が来る? あとちょっとですね。

さて、今日はテレビの受信料(ライセンス料:TV licensing)支払いの督促状が来ました。日本のNHKと同様、イギリスでもテレビの受信料を支払う必要があります。BBCのサイトによると、2005年~2006年は、1つのテレビあたり、ひと月10.54ポンド(約2,100円)の費用がかかり、その費用はBBCを初めとするテレビ局やラジオ局、インターネット情報局の番組制作に利用されているとの事です。

ロンドンは町を歩けば、テレビライセンスの支払いを要求する広告が必ず目に入ってきます。

広告は結構おどろおどろしく、
「我々を見つけて(お金を払って)ください
 ―我々があなたの家を見つける前に」とか、
「ライセンス料を払わないと、その10倍の罰金が待っています」とか、
「我々は、ライセンス料未払い家庭のリストを持っています
 ―信じない?
 ―結構。」
と、脅迫めいた広告が、地下鉄線内、ホーム、バスの内・外、道路沿いの目に付くところ、至るところにあります。
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こんな感じ。地下鉄線内です。

そして今日は督促状が寮に住む寮生全員に届きました。
封筒には「法的資料在中(Legal Information Enclosed)」とあり、中には、3枚の紙。

一枚目に、テレビライセンス強制執行部(TV Licensing Enforcement Division)から、未払いのライセンス料一年分125.60ポンド(約2万5120円)の支払い請求書。

二枚目には、1日平均1,057人が、法律違反で捕まっているとヘッダー部分に書いた上、
「私たちの記録によるとあなたの部屋はまだライセンス料を支払っていないため、現在調査中です。もし有効なライセンスを持っていないまま、テレビの視聴や録画ができる機材を使用していたら、それは法律違反。現在テレビライセンスオフィサーが調査中だが、あなたもリストに載っている。もし見つかったら罰金なので、すぐに支払いなさい。」
という手紙。

三枚目に、ライセンス法の主要箇所の抜粋。

これって何なの?!
私、テレビ持っていないし! 知り合いの寮生は誰一人、部屋にテレビを持っていないですよ。なのにいきなり、テレビライセンスの未払いを犯した、犯人扱いの手紙を送りつける。これってとても失礼です。……でも、何でも適当なイギリスっぽくもあります。数打てば当たる方式で適当に送っているのでしょう。

a0055525_11391737.jpgテレビライセンスのサイトを見ると、「強力な探知機を搭載した車 "TV Detector Van"」が街を徘徊し、取締りを行っているそう。

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支払わない世帯については、住所と名前が公表されるらしいです…。住所・氏名こそは掲載されていませんが、大きな看板も街に立てられるよう。この写真はインターネットで見つけたものですが、「ウッドレーン地区(郵便番号 S6 )には、未払い家庭が3世帯あります」って、この種の広告が存在すること自体、何だか笑えるのですが…。
下部は落書き。ちょっと(笑)かつコッソリ同意。

一地区で未払いは3世帯のみって、日本のNHKの未払い人口より少ないのでは?!

…それを裏付けようと思いましたが、ネット上では支払い率などの情報は見つかりませんでした。実際はよほど支払う人が少なくて、テレビライセンスの組織は、人間不信に陥ってしまい、こんなキツイ資料を送るようになったのかもしれません。

でもね、それは分かりますが、街中の大きな広告、こういった資料の送付、すごいお金がかかっているはず。それに、"存在しない未払い者"を追跡するために、人を使ってイギリス国内を探し回るために、どれだけのライセンス費が使われていることか。ライセンス支払いをしている人たちは、資金の使途に対する文句を言わないのかしら。無論、活動費用がなくてはテレビもやっていけないでしょうが、集金方法について、もっといい方法があればいいのにと思ったのでした。…そういえば、他の国はどうしているのだろう。

でもこの手紙は失礼だわー! ヾ(`へ´)ノプンプンッ
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# by gwenlondon | 2006-03-03 11:56 | ロンドン一般
独白(という程のものでもないですが)
さっきまで勉強していたのですが、寮内の学校LANが断線して(最近多発)、必要な情報を得られなくなり、今日は勉強を断念しました。このところLANの断線が多く、困ったものです。どう勉強に影響するかというと、作っているワードの文章が保存できなくなるとか、授業で使用されていたパワーポイントやジャーナルなどを取り出すことができなくなるため、困るのです。

もう十分勉強したし、あとは寝るだけなのですが、1日部屋に閉じこもっていて、街を歩いていないため、今日も日記です。

実は、今週は私の誕生ウィークです。
ヾ(≧▽≦)yイェーイ!

社会人経験者だし、誕生日と大騒ぎするのも恥ずかしいし、誰にも言うつもりはありません。でも、それはそれで寂しいので、サイトだけに書いちゃいました。だって誕生日は、やはり自分にとって特別な日ですもん。1人で誕生日を過ごすのは、初めてですもの…。カナダにて働いていたときは、上司の秘書さんが、部内の全員の誕生日を把握していて、朝オフィスの机が風船で一杯になっていたとか、ケーキをご馳走になったとか、おすし屋さんでお祝いして、徹夜で踊りに行ったとか、そういういい思い出があるのですが、ロンドンではありえないですね。でも、人生の一ページの題名として、この留学生活を「異国で孤独と戦いながら勉学に励んだ日々」と名づけるとしたら、一人で過ごす誕生日は、題名にふさわしく、いい思い出になりそうと思っています。(←いや、本音で!)

なお、私の友人と「なぜ誕生日を祝うの?」という議論を交わしたことがありますが、この会話もちょっとした理由となっています。あと、他のフラットの誕生日会に何度かお邪魔したことがありますが、そこはフラットメート同士が仲良しで、私のフラットはとても個人が独立しているフラットなので、言えないというのもあります。それ以上に、もう誕生日を公言する年齢でもないかもと…(爆)。

でも、当日はケーキを調達する! と心に誓う、ロンドンの夜でした。

でもちょっといいことがあったので、自分の記録に…
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# by gwenlondon | 2006-03-02 13:15 | 生活
Cafe Valerieと先生を呼び捨てること
ロンドンでは今日午後3時頃、不思議な環境で雪が降りました。
太陽の光が降り注ぐ中の降雪、初の経験です。気温はそう寒くなく、コートなしで学内を歩いていましたが、きっと零下に近かったのでしょう(ちなみに夜22時現在マイナス1℃)。ちなみに最初は、雪と認識できず、ほこりが飛んでいるのかと思って、ハンカチで鼻と口を押さえていました…。

ところで本日、学校の近くのケーキ屋さんへ行きました。
名前は「カフェ ヴァレリー(Cafe Valerie)」。地元でもケーキで有名なお店です。All about Japanでも紹介されていました。

ロンドンのケーキは、ケーキとは言えないものが多いというレベルなのですが、カフェ・バレリーのケーキは美味しい! 甘すぎないし、しつこくない。日本の洗練されたケーキには到底かないませんが、他のケーキと比べたらね。もちろん、ハロッズとか行ったらまた別ですよ。普通の街中で売られているケーキのお話です。

お店の中の装飾は、一昔前の日本の刑事ドラマに出てくるような古~い雰囲気。とても気軽なお店ですし、ケーキは美味しいですよ♪

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一応記念撮影。普通のレアチーズケーキ(3.10ポンド≒620円)と、カフェラテ(2ポンド≒400円)。向かいに座っているユー(手だけ登場)は、オレンジのケーキとアイスレモンティーを注文(写真奥)。

そんなこんなで、久しぶりに女友達と出会うと、会話は弾みます。試験から、映画から、ある先生からファーストネームで呼んでとか言われてどうしようとか、一気に2時間が過ぎました。

そう、大学院の先生から、「ドクター○○○、ではなく、ファーストネームで呼んでよ。気にしなければ」と言われて、驚いたのです。先生からそういわれるなんて! 日本ではありえないですもの。ただ、これは私の進学した大学院だけではなく、ユーの卒業した大学(Oxford)でも、学生はフツーに先生の名前を、ファーストネームで呼んでいたし、それどころか、あだ名で呼ぶこともあったらしく、「それはイギリスでは普通なのよ」と言っていました。「アジアから来た私たちからしたら、変だけどね」という一言も付けて。

私の働いていた前の職場も、純粋日本生まれの職場ではなく、トップだろうがなんだろうが、皆んなファーストネームで呼び合っていました。そこには、日本人の職員もいたことと、私は職場でも一番若かったことから、意識して皆さんを「さん」付けで呼ぶようにしていて、相手が外国人である場合、「さん付け」が喜ばれていました(というか、くすぐったいけれど嬉しい☆みたいな反応)。同じ組織の、違う国の事務所で働く人とも、普通にファーストネームだったけれど…。

でもですね、同僚と、学校の先生って違うのでは?!?!という線引きが、私の中にはあります。

だって、同僚は対等に仕事をしていく相手だからOKですが、先生って、自分より上にいて、教えを請う対象という考えがありますもの。対等という考えを持つべきなのかもしれませんが(?)、敬意を表するという気持ちがまずあるため、名前を呼び捨てするなんて~という思いが生まれるのでしょう。

この辺りがまた、生まれ育った文化の違いなのでしょうね。相手が先生であっても、きっと、Mr.やMs.、Dr.などの呼称を付けることが、他人行儀という考えがあるのでしょう。あと、「相手に敬意を表する」というのを態度で見せるレベルが、日本を初めとするアジアで要求されるレベルと異なるのかもしれない。

ケーキ話から、かなりそれました☆
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# by gwenlondon | 2006-03-01 07:37 | ロンドン一般
ロンドンのビッグイシュー(The Big Issue)
イギリスで生まれたビッグイシュー(The Big Issue)。今日、ロンドンで初めて購入しました。

日本にいるときは職場の目の前で販売員の人がいたので、よく購入していたのですが、ロンドンに来てからは、販売員の持っているビッグイシューの表紙をのぞき見ても、私のあまり知らない有名人ばかりだったので、買ったことがなかったのでした。

a0055525_347915.jpgでも、今回は、旅行特集(Travel Special)、ということで、Getしたのです。

『ビッグイシュー』は1991年にロンドンで創刊、ホームレスの人の表現活動に重きをおく雑誌ではなく、誰もが買い続けたくなる魅力的な雑誌をつくり、ホームレスの人たちにはその雑誌の販売に従事してもらうというポリシーで、創刊されたそう。そしてたちまち大人気。日本にも10年以上経った後、入ってきましたね。

今イギリスには、5つの地域で独自のビッグイシューが発行されています(ロンドン、サウスウェスト(South West)、カムリ(Cymru・ウェールズ)、ノース(North)、スコットランド(Scotland)。同じポリシーを持ちつつ、別のオフィスで発行しているため、内容も違います。

日本のビッグイシューは、覚えている限りですが、まず有名人のインタビューが4~6ページあり、その後、小さな記事が数個、最後のページにビッグイシューの販売員のインタビューを載せていましたね。そして、ページの合間に広告が入っていたように思います。

イギリスのビッグイシューは、というか今回のビッグイシューは、旅行ページが4分の一くらいを占めていて、それ以外に、音楽や映画の紹介、また社会問題、有名人のインタビュー、求人、掲示板、広告などが掲載されていました。

旅行特集ページには、ヨーロッパの旅行だけではなく、当然ながらイギリス国内の情報、海外でのボランティア情報、開発途上国で働くには?といったものがありました。"Travel"は幅広く使える単語ですが、遊びに行く旅行だけではなく、"旅"というより広い意味が含まれているだなぁと、紙面を見て、より実感です。

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Waving the flag、直訳すると「愛国心を盛り上げる」とか、そんな意味ですが、ようは、サーフィンをするために、わざわざハワイやバリへ行かなくてもいいですよ、イギリス国内にもいい波が楽しめるのです、国内こそ利用しましょうよ、というもの。

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こちらは、海外での勤務経験を積むことに関する情報。イギリスには、ギャップイヤーという習慣があります。高校を卒業後の1年間、長期の旅行や、国内・海外でボランティアをするというものですが、最近は専門職についている人で、海外勤務を考える人が増えているそう。(そういえば、ウィリアム王子も大学入学前の1年間、英国国内、南米、アフリカでボランティア活動をしていましたね。)なお、この紙面には24歳の女性が8か月間、南アフリカ共和国でHIVの教育に関する仕事をしたというお話がありました。

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今年3月から来年2月までに開催される、ヨーロッパの大きなイベントの一覧。開催地がロンドンのものでは、5月のチェルシー フラワー ショー(Chelsea Flower Show)と、10月のロンドン映画祭(London Film Festival)があります。……2つだけ?!
画面右下、クリアーではありませんが、ダブリン、アムステルダム、ブリュッセル、もしくはパリへの国際バス運賃が片道1人13ポンド(2,600円)からとあります。2600円から海外旅行ができるなんて…。


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私の最も行きたい街のうちの1つ、エストニア(Estonia)のタリン(Tallinn)。紙面は、2006年の休暇として、ホットな場所を10か所列挙していました。
・クロアチア(Croatia)
・エストニアのタリン
・ブルガリア(Bulgaria)
・スコットランドのグラスゴー(Glasgow, Scotland)
・ポーランドのクラコウ(Krakow, Poland)
・ドイツ(Germany)
・ポルトガルのリスボン(Lisboa, Portugal)
・ギリシャのコウフォニッシ(Koufonissi, Greece:日本語独自読み)
・トルコ(Turkey)
イギリスで、魅力があるとされる旅行先が垣間見られます。近場のフランス・スペインではなく、より遠く、最近EU入りした東ヨーロッパ諸国に目移りしているよう。トルコも負けていません。

ちなみに私的には、エストニア以外に、ポーランドやリトアニアに行ってみたいです。そこにはもう5年も会わず、手紙のやり取りをしている友人たちが住んでいます。カナダで働いていた時に「ハネムーンでポーランドに行くからね☆」と言って別れて以来、もうそんなに経つのね…。

a0055525_439478.jpgあとは、ロンドン(南部の郊外)で、ギャングが子どものポルノDVDの販売に着手したという社会問題や、

a0055525_4424162.jpg有名人のインタビュー(サンディー・ニュートン(Thandie Newton):ミッション・インパッシブル2に、トム・クルーズと一緒に出ていた人)、その他小さな記事、広告などなどでした。

今回の紙面は、特集記事で、通常の有名人のインタビューものではないため、単純比較はできませんが、相対的に見て、日本の紙面よりは、内容が充実しているように思いました。上記は一部ですが、本や映画、音楽を紹介する小さな記事が結構沢山あります。紙の質は、日本のものの方がよいかもしれません。こちらの紙はぺらぺら、シワシワです。あと値段が少し違います。日本の紙面は確か200円ですが、こちらのは1.40ポンド(280円)。日本の場合、販売員の手取りは110円か90円だったと思いますが、イギリスの場合は、80ペンス(160円)です。物価の違いなのかもしれません。

ヨーロッパにいる間に、この地の利を生かして、旅行に行きたいものです。試験と修士論文を終えてからになりますが、今回のビッグイシューは情報源になりそうです。
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# by gwenlondon | 2006-02-28 05:26 | ロンドン一般
菜の花と陽光に包まれたアヒル
日本から風邪を見舞って、心温まるカードが届きました。
温かい春の光と、菜の花に包まれた かわいすぎるアヒルのひよこ。
ふかふかな毛に、元気一杯に口をあけて、幸せそうです。
ということで、記録用に記念写真を撮りました。

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# by gwenlondon | 2006-02-28 04:55 | 生活
ちょっと嬉しかったこと
風邪はほとんど治りましたが、夜中だけ咳に悩まされています。
喉がちくちく痛むのです。どうしたことか。副交感神経がどうやらという話を聞きましたが、夜遅くまで起きているのはあまり良くなさそう。

昨晩も夜中2時半に、ひどいゴホゴホをしていたのですが、隣の部屋のフラットメートが部屋を訪ねてきて、中国の薬をくれました。(注:こちらのフラットは皆んな、4時頃まで普通に起きています。)
11種の中国のハーブと蜂蜜が混ざった液体薬です。

a0055525_910055.jpga0055525_9114298.jpg右:京都 念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏(King To Nin Jiom Pei Pa Koa) なる、液体のど薬。京都という表記があるけれども、香港製。

左:(薬ではないけど)私のビタミンCの摂取源、ミニッツメードのオレンジジュース。粒入りがお気に入り。

薬は、真っ黒な液体で、トロっとしています。味はとても甘い。スプーン1さじで喉がスーッとします。喉のかゆいのは少し収まりました。

先ほどキッチンでそのフラットメート(通称:コメット Comet。たぶん本名に"彗"という漢字が付くのではないかと推測)に出会ったときに、「効いたでしょ、効いたでしょ!」と喜んでいました。

中国の学生からは一目置かれ、大学院の中国ソサエティーの副会長に抜擢されるコメット。いつも、夜中に音楽を鳴り響かせて仲間と大騒ぎするし、お風呂場を水浸しにするし、キッチンをちらかしっぱなしにしたりするけれど、人間的にはいい人だなと思いました。

こういうご親切はいずれ必ず、何らかの形でお返ししないとね。

ちょっと嬉しかったことでした。
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# by gwenlondon | 2006-02-27 09:54 | 生活
難民・外国人受け入れ記事に思う
イギリスやロンドンとは下記でこじつけますが(笑)、日本の難民認定と外国人の受け入れに関する記事が目に留まりました。

日本経済新聞(2006年2月24日)によると、法務省の入国管理局によると、2005年中の難民認定者数は前年比31人増の46人、人道的配慮に基づく特別滞在を許可した人数は前年比88人増の97人。合計して143人となったこと。これは、1982年の難民認定制度の開始以降、最高の数値。不認定者の異議審査に民間人が加わる難民審査参与員制度の導入が、認定者数の増加に影響しているのではと、難民支援団体のご意見。

読売新聞(2006年2月25日)によると、新潟県が、人口減少に悩む佐渡島への外国人移民の永住受け入れを検討している。県知事は県議会で表明、佐渡市長も積極的な姿勢を示している。佐渡の人口は1950年の約12万5000人をピークに、2005年には半数近くの約6万7000人(速報値)にまで落ち込んでいるとのこと。

難民受け入れ数が昨年の10倍になったとのこと、外国人の受け入れをしていきたいと、県レベルで話が出ていること。これらの記事を見て、今後日本が、将来的な少子高齢化と人口減少による経済に対する影響などを考えた、外国人の積極的な受け入れという選択肢を取るという話が、現実味を帯びてきたと思いました。

もちろん、難民受け入れと、外国人の人口減に伴う受け入れは、性質が全く違うから、一緒に議論するのは乱暴ですね。前者は、紛争や迫害を受けて命からがら国境を越えて逃れてきた人たちで、難民条約に加入している国ならば、正統な難民を庇護するのは当然のこと。後者は、労働力の支援的な、経済的要素を含んだ移民ですから。

とはいえ、両者とも外国人であるのは同じ。彼らの受け入れや、彼らとの共存に対する日本の人たちの心構えだけではなく、そのための法的整備、環境整備、という点では全く接点がないとは思えませんし、そのためにすべきことは沢山ありそうです。

思うことを徒然なるままに書いたため長い!ですが、それでもよろしければこちらから
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# by gwenlondon | 2006-02-27 02:07 | 勉強
ロンドンの大学院生の生活費(後編)
ロンドンに住む、一大学院生(私)の生活費を振り返ると…。

寮費は4週間で360ポンド(73,440円)。水道・光熱費込み。ただ、これは最も安い寮の1つ。参考までに、大学院提供の一番高い寮は、ひと月480ポンド(97,920円)になります。学校から歩いて5分の距離にあるその寮、同僚から「寝ても覚めても学校にいる気分になるから、あの寮だけはダメ」と言われ、同僚らが住んできた寮に私もいます☆

食費は、健康を考えて、良い食事をしていますが、お菓子や外出先での軽食・お茶を入れても、170ポンド以下と思う。スーパーでは、1個単位で野菜や果物を購入できるし、それらを含む生活必需品は、日本と比べても値段が同じくらいか比較的安価、国内の低所得者層を考慮した政策なのか、生活必需品に税金がかかりません。ただ外食は高い! 普通の三角形のサンドイッチが3ポンド(約600円)、外食は5ポンド(約1,000円)以上かかるから、周囲の学生を見ても、自分でお料理することがほとんどです。私の場合も手作り料理で済ますことが多いし(外のサラダとかがあまり好きじゃないというのもある)、料理を友人にご馳走したり、逆にご馳走されたりという付き合いが多いですね。あとこちらに来て教えてもらったのですが、多くの学生は、2~5リットルのお水を購入し、500ccのペットボトルに詰替えて持ち歩いています。生活の知恵。

・お酒やたばこ、ギャンブルはたしなまないので、こういう意味での娯楽費はかかりません。博物館や美術館は(時々寄付するけれど)入場無料ですし、1度サッカーを観戦したが…10ポンド。学内で毎週木曜日、音楽コンサートが開かれていて(費用は某銀行が負担)、プロのチェロや楽団の演奏を楽しめること、寮では毎週日曜20時からDVDの鑑賞会があるし、と環境がいいのかも?

請求書。携帯電話、持っていません…。だって必要性ないし~。緊急時用に持っていたほうがよいとは言われていますが、皆んなが持っているから…。(ちなみに最近、イギリスのメディアで携帯電話の使いすぎで指を痛める人が年間360万人もいるという記事がありました。携帯電話はイギリスでもかなり普及していますね。)

交通費も徒歩通学が基本ですが、遅刻気味のときは地下鉄(初乗り約300円!)、夜遅くの帰宅時にはバス(約160円)に乗りますね。それでも毎月20ポンド前後で済んでいます。

・イギリスの衣類は値段の割には質が良くないと、同僚から聞かされていたことから、昨夏の時点で日本から衣料を船便で送ったため、足りています。ウィンドーショッピング(自体、する時間的余裕がないのですが)で、欲しいものに出会えないのは、品質とデザインが世界一(←ひいき目?)の日本から来た人の視点で、品物を見ているからかもしれません。でも、出会ったら購入してます☆

・道や図書館で、企業名の入ったボールペンやマーカーが無料で配られることがけっこうあるため、それを活用しているから、文具費としてかかるのはノート・フォルダー代くらい。

コピー代は、これくらいかかっていますね。セミナーで課題に出される図書は、ある本の1・2章分なのと、比較的古い本であることも多いため、図書館の本のコピーが主になります。あと、電子化されたジャーナルのプリントアウトとか。コンピューターからのプリントアウトと、コピーは、1枚あたり4ペンス、8円は高いですね。自室にプリンターを持つ人もいますが、インク代が高くすぐなくなる…という話をよく聞きます。

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上記以外に、洗濯費や、季節のご挨拶(クリスマスカード、はがき、切手代)、風邪を引いたときの薬代などもかかるから、見えていない部分の費用も注意深くチェックして、カウントしなくてはなりません。

でも、電話はSkypeを使えば、寮内のLANを使って話せるし、基本的に新聞などの情報は、図書館が契約している専門サイトから見れること、友人とのやり取りはネットで済むため、文明の利器も手助けしてくれているようです。

ということで、ひと月20万はかからないのでした。率直に言うと、その4分の3~以下で済んでいるのではないかと…。

ちなみに、他国の学生はどうしているのかは、こちらをクリック
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# by gwenlondon | 2006-02-25 09:41 | 生活
ロンドンの大学院生の生活費(前編)
今日のロンドンはみぞれが降っていました。
雪が降るときの東京の雰囲気に少し似ていて、学校内はなんとなく厳かな雰囲気でしたね。この寒さが去った時が、春なのかな、と春の到来を心待ちしているところです。

滞在からちょうど5か月が経ちました(昨年9月20日に上陸!)。そろそろ、どれだけの資金を使ったかなと思い、計算してみたら…、思ったよりもかかっていません。

大学院からの情報だと、平均でロンドンでの滞在費はひと月で1,000ポンド(20万円強)かかるといわれていましたが…。

大学側がサイトで平均的な滞在費(食費、文具、交通費、交際費ほぼ全て込み)を公開しています。"下記は目安としてご覧ください、最終的にどれだけ使うかはあなた次第ですよ、これ以上かかる人もいれば、これ以下で済ますことができますからね"、という但し書きがありましたが、参考までに列挙すると(1ポンド=204円で計算(Yahoo Financeより)

ロンドンに滞在する、大学院生1人当たり諸経費(ひと月:学費除く)

宿泊費 £ 421.8(86,047円)*寮などの施設のこと
食費  £ 235.2(47,981円)
娯楽費 £ 98(19,992円)*お酒やタバコなどの嗜好品のこと?
請求書 £ 39.2(7,997円)*携帯電話や、1人暮らしの水道光熱費
交通費 £ 58.9(12,016円)
衣料費 £ 29.4(5,998円)
書籍費 £ 78.4(15,994円)
文具費 £ 19.6(3,998円)
コピー費 £ 19.6(3,998円)
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計 約£ 1,000 (20万4000円)
(出典:ロンドン市内の某大学院のサイトより)

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到着当時は、生活を始めるための費用がかかっていましたが、1年間の学生生活ならば、これで十分、といえるような品物が購入できる場所を、ロンドン到着当時から学生同士の情報ネットワークで、知ることができたのも良かったですね。(ちなみに、ArgosIKEATESCOのこと。)滞在数か月目からは、使う費用はより抑えられている気がします。

ロンドン市内に住む、一大学院生(私)の生活費を振り返ると…(後編に続く)。
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# by gwenlondon | 2006-02-24 13:23 | 生活
2月22日の日記
今日のロンドン、とても寒かった~(((+_+)))ブルブル
でも、温かい思いを沢山することができました♪今日は(も?)、かなり普通の日記です。
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まず、大学院で先生方にお会いする約束の時間よりも余裕を持って外出、寮の外で、ドイツからの学生、クレメントにバッタリ。彼も風邪を引いていたので、イギリスでは、レンシップ(Lemsip)という風邪薬が一番有名だそうよ、とか、色々な種類の風邪が流行っているみたいという意見交換をし、鳥インフルエンザは人間に影響するのだろうかという話などをして、お別れしました。クレメントとは、寮で顔見知りですが、それプラス、月曜の朝、時々図書館前でバッタリ会い、バッタリ会うと、図書館前のカフェでお茶をする、お茶飲み仲間です。この前は紅茶をおごってもらい、ドイツと日本の難民受け入れ状況について議論。次回バッタリ会った時は、私がお茶をご馳走して、経済学の哲学をクレメントに説明してもらうことになっています。

それから、タワーブリッジへ向かう途中、近所のカフェのご主人と目が合ったので、カフェで例によってチョコレートドリンクをご馳走になりました。その際に、何故、日本人は若く見えるのだろうということで議論になりました。挙がった論点は;

お肌のお手入れをきちんとする:私のよく話すクラスメートによると、誰一人、洗顔後に何らかのお手入れをする人はいないですが、日本の女性は確実に皆んな、何かしているはず。日本では男性用のお化粧水なども売り出されるくらいだし。
日焼け止めを欠かさない:こちらの方々は太陽が出ると、日向ぼっこをするのが基本ですが、日本だったら日傘で対応しますものね。日本から持ってきた、紫外線チェッカーによると、曇りのロンドンでも紫外線は確実にあるし。
食生活が良い:サラダはボリュームがあるから、沢山食べた気になれますが、炒め野菜を食べる和の人たちは、実質的に多量の野菜を摂取しているもの。
気候が良い:ヨーロッパは全般的に乾燥している印象ですが、日本は一年を通して多湿の時の方が多いですね。ヨーロッパに漆器を持ってくると、漆塗りがはがれるのはこれが原因ですし。湿度がお肌に良い影響を与えていると思われます。
もともと、若々しい顔立ち?:彫りが深いよりも、平らな方が、若く見えるのかもしれない。ちなみに、高校生の時、大人っぽくみえる西洋人顔がちょっとあこがれでしたが、今となると、若くみえる期間が長いアジア人でちょっとお得な気分。

色々お話をしていたら、時間がなくなってしまったこと、何となくゆったりと学校へ行きたかったこともあり、地下鉄Tubeへ。
地下鉄構内の大判広告の多くが、海外旅行に関するものでした。バルバドス(Barbados)、キプロス(Cyprus)、メルボルン(Melbourne)、マルタ(Malta)…。これは3月末から4月上旬にかけての、イースターホリデーを意識した広告なのでしょう。南国…。青い空、灼熱の太陽、白い砂浜がいざなう海外旅行の広告に、曇り空が4か月以上続くロンドン(イギリス?)の住人は、惹かれるのでしょうね。いいなぁと思いながらも、とりあえずは卒業、修士論文! 今は、色々な方のサイトで見る美しい旅行記と旅行写真で、一緒に旅行へ行った気持ちになれるから、これはこれで幸せだし☆

学校に到着後、スーパーバイザーにお会いする前に、学部事務局で台湾海峡問題のエッセーを受領、中身を見ずに、スーパーバイザーを訪問。今エッセー受け取ってきたのですよ、と言って一緒に評価を読む。超いいことばかりが書かれていたので、2人で喜んだり、握手したりしていました。一喜一憂はいけないのですが…。

イェーイ! (ノ^▽^)八(^o^ )ノ ←こんな感じ

スーパーバイザーのノリの良さと、普段の面倒見のいいご指導は本当にありがたいですね。お会いする時とお別れする時はいつもお辞儀をなさるので(日本式礼儀?)、私も一緒に頭を下げたりして、何だか楽しい先生です。なお先生はギリシャのご出身で、英国人ではありません(笑)。
エッセーにあった唯一のネガティブポイント「参考文献をもっと増やすと点数が増えますよ」という点について、2,000ワードのエッセーで参考文献7冊は少ないから、もっと読もう、でも、卒業試験の場合には、参考文献の数は関係なくて、質問に直接答えられればいいからね、という意見をいただきました。とりあえず、順調だよ、この調子で行こう、オー! という雰囲気でした。

それから、他の先生のオフィスアワーに出かけ、修士論文のタイトルのお話をしようと、他の先生の研究室に出向いたら、…オフィスアワーと予約した日時は明日。自分で研究室の外側にある名簿に名前を書いたのに…。こんな落ちが待っていたのでした。

外は暗く、とても寒かったので、歩いて帰るのは中止。バスでまっすぐ帰宅しました。風邪からの復帰第1日目でしたが、構内ではクラスメートや色々な人に出会い、言葉を交わしてなんとなく元気をもらいました。今日は、とりあえず明日のセミナーの準備をもう少し進めようと思います。
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# by gwenlondon | 2006-02-23 09:02 | 生活
セミナーをさぼって取り組んだこと(3つ)
火曜日のロンドンは寒くて雨まで降っていましたね。それが理由ではありませんが、セミナーをさぼりました。咳が止まらないというのが理由です。ただ、午後には沈静化。まだ喉がイガイガしていますが、部屋ではそれなりに色々しました。

したことは:
1) 修士論文のタイトルのためのリサーチ
2) 掃除と洗濯
3) 金曜日提出のエッセーのリサーチ(涙)

1) については、修士論文のタイトルを決めるために、調べ物をしていました。私の関心は「紛争後の平和構築」をベースとして、

a) 軍隊はそこで必ず必要であるが(援助側の人間の保護、ロジ能力、etc.)反面、軍隊が介入しすぎることで問題もある(軍隊は政治的目的で派遣されている、人道支援の倫理を持たない、多額の予算が必要…)。軍隊と文民の協力を議論するときには、いつも問題ばかりが焦点に当てられるが、これをどうやって解決し、人道支援機関にとってより効率的な活動ができるか。
b) 民主主義を非民主国家に上手に適用する方法はあるのか、民主化はなぜ、失敗するのか。

に絞り込みました。明日、担当の先生の元に相談しに行き、10,000ワードのエッセーで書けるようなタイトルに絞り込むのを手伝ってもらう約束をしています。

2) 掃除と洗濯。これは夜していますが、部屋で乾かすと、乾燥対策にもなるため、とてもいいですね♪

3) 金曜日に(私史上、最も苦手な科目)国際関係理論のエッセーを提出するための調べ物をしました。タイトルは「ウェンツのエージェント・ストラクチャー問題の解決策を評価せよ(Assess Wendt's solution to the structure/agency problem in international relations)」を選択。国際関係論の科学・哲学の問題に関係していますが、これ以外で、3日以内に解けそうな問題は、今のところないためです…。

この問題を簡単に説明すると、世界システム理論(World System Theory)の論者は、世界はアナーキー(無秩序状態)であって、そういった構造(structure)が、国家(agent)の行動を決めていると言います。しかしリベラリスト(Liberalist)は、いや、国家が構造を決めているのだよ、国際法や倫理を見てみなさい。こういうルール(すなわち構造)は国家が決めているでしょう。と言っている。でも、Wendtは、両者とも極端ですよ。agentとstructure双方が、両方の動きを決めているのです、お互いを切り離すことはできません、ということを言っているのですが、エッセーでは、このWendtの意見を評価しなくてはなりません。私の結論は、もっとよく調べなくてはなりませんが、簡単に言うと、Wendtは、非常に複雑で小難しい、長い文章を使って、上記を説明して入るが、国際関係を理解するのには役立っていないというものです。たぶんエッセーでは、評価するのに加えて、世界システム理論と、リベラリズムの意見、Wendtの意見をきちっと理解して、エッセーで説明できるかが求められているのだと、解釈しています。ちなみにその説明は、上記のように簡単には済まず、認識論(epistemology)と存在論(ontology)なども交えなくてはなりません。

これから毎週末、エッセーの提出期限、もしくはセミナーの発表がありますが、それを考えると、風邪を引いている場合ではないですね。それが風邪を吹き飛ばしてくれたようです。一度風邪を引けば、この季節もう引かないと思うし♪今のうちに引いておいて良かったのかもしれません(楽観的☆)。
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# by gwenlondon | 2006-02-22 13:28 | 勉強
病院で診察を受ける
今日のロンドンはとっても寒かった~。ここ数日は特に、気温差が大きいですね。
先週木曜日からの風邪が治らないため、本日、学校の病院へ行ってきました。日本からの薬を、食後欠かさず飲んでいるのに、治りずらいみたい。日本の風邪とは異なるのかしら。ロンドンに来て、病気をしっかり診察してもらうのは初めてです。

本当はインターネットで予約をするのですが、ネットを見ると、この先1週間、予約が一杯のため、緊急の診察(Emergency treatment)をお願いしました。

午後1時過ぎに行くと、3時に再度来るように言われ、3時10分前に病院を訪問、すでに緊急の診察を求める学生が沢山いて、1時間程待ちました。

先生に診ていただくと、細菌性の風邪みたいなことを言われ、薬局で売られている、鎮痛剤(Paracetamol:パラセタモール)と、イブプロフェン(Ibuprofen:非ステロイド系の解熱、鎮痛、抗炎症薬)を購入するよう言われました。

数年前に日本から撤退した薬局 Boots でこれらを購入。とても安かったです。

a0055525_421487.jpg左:パラセタモール(0.39p=約78円)
右:イブプロフェン(0.37p=約74円)
各16粒入り。

a0055525_433479.jpg中身は、日本みたいに錠剤を1つづつバラバラにすることはできず、全て1つのシートにつながっています。

日本にいるときは、薬を飲まずに治すのですが、今回の風邪は薬を飲んだほうがよいといわれ、購入。この風邪は、空気感染するそうで、どこかで移されたのだろうと診察の際に言われました。私も、治るまで外出しないほうが、世のため人のためかなと、思いました。でも明日も授業あるし…。(という感じで、私の前の保菌者も外出したのだろう~。マスクくらいはしないと。)

なお、今回の風邪は普通の風邪と少し違うと診断されたのに、購入するよう言われた薬は、薬局に普通に置いてある薬。しかも鎮痛剤と解熱・抗炎剤。本当にこれでいいのかなぁと、とても心配になったのでした…。

イギリスにはNHS(National Health Service)という、イギリス政府の運営する国民健康保険の制度があるため、こちらを利用しました。NHSは、6か月以上の滞在許可を得ていれば外国人でも加入でき、歯科以外の、診察・入院・手術の全額が保険でカバーされます。通常は、住まいの近所の一般開業医(General Practitioner)に登録することで、かかりつけのお医者さんを決め、病気・怪我をしたらまず、そちらに相談に行くシステムになっています。

学校内に病院があることから、大学院の学生は入学時に、学内の病院でNHSへ加入することを推奨されています。学内の病院で簡単な身体検査を受けた後、本加入となり、後日、NHSから、かかりつけの病院の名前と保険番号が送付されます。勿論、私も入っています。歯科以外の診察・入院・手術費用は無償、医薬品の費用は別途かかりますが、便利でとてもありがたい制度。

反面、病院の供給以上の需要があることから、患者の診察が遅れることもあり、また日本であればすぐにでも手術するような場面にあっても、手術室が一杯と言う理由で、3週間待たされたとか、入院するために数か月待たされる、などの問題もあるそうです。また、税金でまかなわれていることから、医療予算不足から医師・看護婦が不足し、医師一人当たりの担当する患者の数が増加しているにも関わらず、医師が実際に得る支払いは、実際に治療に当たった回数ではなく、その医師の元で登録している患者の数なので、いくら診察しても支払いとは関係ありません。こうなると、高度な医療の導入するお金を負担しづらくなり、問診が主となります。これらが、イギリスの医療制度の問題点です。(BBC Radio 4より)

でも、お金がある人は、こういった公的な病院ではなく、私立病院へ行くこともできます。私立病院の場合は待たずにすみますが、その分お金を払わなくてはなりません。お金のない国民には選択肢はありませんが…。
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# by gwenlondon | 2006-02-21 04:14 | 生活
イギリスでのビジネスチャンス(?)
今日夕方、近所のウェイトローズ(Waitrose)へ買い物へ行く途中、雨が降り出しました。嗚呼また雨だと思いながらも歩き進んでいって、ふっとロンドンに来たときに感じたことを思い出しました。

ロンドンの人たちの差している傘って、単色で渋い。

今日見た色は、確実に黒、緑、紫、各々単色の傘だけでした。

以前、表参道で勤務していましたが、カッコイイ傘を差している率が高かった覚えがあることから、特に気になりました。また、ロンドンに来る前、a0055525_734766.jpg韓国に短期間滞在したのですが、韓国では10,000ウォン(約1,000円)で実にカラフルな傘を購入することができます。(サイト内にある写真全て、そのものの柄の傘が販売されていました。もっとオシャレなのもありました)ロンドンへ飛ぶ際の、荷物量がすでにオーバーしていたのと、無駄遣いはいけないとで、泣く泣く購入はしませんでしたが…。それもあり、ロンドンに来たときに思ったのが、ロンドンで見る傘色の渋さでした。

道歩くオシャレな女性も男性も、老若男女、渋い傘ばかり差しているのは何故?! 念のため、バトラーズ・ワーフ(Butlers Wharf)付近にある小物屋さんをのぞいて見たところ、真っ黒の折り畳み傘が18ポンド(約3,600円)、水玉の折り畳み傘が24ポンド(約4,800円)、床屋さんのくるくる回るポールみたいな色の長傘が9ポンド(約1,800円)でした…。どちら製なのか、明記していないところもアヤシイです。お店的にはバッグや小物が販売されている、丸ビルに入っていそうなオシャレなお店なのですが、こんなお店でも傘の柄になるとこうですもの。ちなみに、郵便局でもこうもり傘みたいな傘が、サイズにより2,99ポンド(約600円)、4,99ポンド(約1,000円)で販売されています。一度購入しましたが、新品の時点ですでに生地がヘニャへニャで、本当に新品?!と疑いたくなるような代物です。

雨の多い英国ロンドン、傘の需要はあるはず。しかし、ロンドンで供給されている傘は、上記のような(はっきり言って失礼ですが)a0055525_739445.jpgオシャレじゃない傘が多いような気がしますし、それでもたいそうな値段がします。しかもどこ製か明記していない(≒某C国製?!)。となると、もしかしたら、韓国からオシャレでカラフルな傘を仕入れて、ロンドンで売ったら、カラフル傘が大ヒット、大流行になるのではないかと踏んでいます。もちろん、私はビジネスなんてしたことがないし、マーケティングしたこともありませんから、もしかしたら、イギリスの人は、渋い傘が好きなのかも知れません。でも、日本から持ってきた私の黒地で白い水玉模様の傘(これもそんなに派手ではない)が、クラスメートに大人気だったのを見ると、需要はあるのではと推測しています。a0055525_7391835.jpg

とは言え、私の行動範囲は、タワーブリッジ、シティ、ストランド上部、コベントガーデン付近で、あまり大きな繁華街に行くこともないため(学生ですもの(涙)、もっと大きな町では、傘の花が見れるのかもしれません…。でも、この行動範囲内に限定して言えば、傘は地味です。まぁ、私が思いつくくらいの素人アイディアですが、もしどなたかが商売を始めてみて、上手くいったらお知らせください(どうしても、利益の一部を私に渡したいとおっしゃるのでしたら、当方は構いません(笑))。なお、事業に失敗しても責任は一切持てませんのであらかじめご容赦ください。

ロンドンって、町を歩いていると、こんなところに需要があるのでは?!、という光景によく出会います。もう3つアイディアがあるのですが、それはヒミツ♪
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# by gwenlondon | 2006-02-19 07:56 | ロンドン一般
初めてのテートモダン美術館
昨日は風邪のため、1日寝ていました。正確には、起床→ブランチ→寝る→ディナー→寝る→今に至っています。先日母が持ってきてくれた、レトルトのおかゆが大活躍!

本当は金曜日の午後は、国際関係(IR)理論のセミナーに出なくてはならないのですが、休んでしまいました。セミナーのタイトルは「フェミニズムとIR」だし…まぁいっか☆というちょっと悪い考えもありました。
眠りながら沢山汗をかいたおかげで、回復しつつあります。今日は修士論文の調べ物も少しできました。

木曜日、日も高いということと、体調が悪くて勉強はできないだろうという考えから、初めてテートモダン(Tate Modern)美術館に入場しました。
通学路の途中にあることから、毎朝毎夕目の前を歩いているのですが、在ロンドン6か月目にして初めての入場です。

a0055525_2072995.jpg
ミレニアムブリッジから望む テートモダンの建物。とても目立ちます。

テートモダンは、国際現代アートの国立ギャラリーです。テートの名の付くギャラリーは4つあって、テートモダンも、その4つのうちの1つ。テートコレクションは西暦1500年から現代に至るまでの英国アートと国際的な現代アートのコレクションからなるそう。テートモダンには、テートコレクションのうちの1900年以降のものが飾られています。
(ちなみに他のテートファミリーは、テートブリテン(Tate Britain)、テートリバプール(Tate Liverpool)、テートセントイヴス(Tate St. Ives))

会場は広いことから、今回は1階しか見ませんでした。他の階は日を改めて見に行きたいです。入場した場所は2階(First Floor)だったのですが、2階から階下の会場に広がる白いダンボールが沢山積み重ねられた作品が見えました。

a0055525_2075815.jpg
Rachel Whiteread作。「Embarkment(拙訳:堤防?)」

作者は、以前亡き母上が残した物を整理している際に、見覚えのある古いダンボール1つに出会ったことから、この作品を作るためのインスピレーションを得ているとのこと。古いダンボールからは、昔のおもちゃやクリスマスの飾りなどが出てきたそう。そして「古い箱」が、作者のこれまでの作品にも影響を与えてきたとのこと。
この作品「Embarkment」では、色々な形のダンボールを14,000コ使い、巨大なスペースを埋めていますが、ダンボールの箱が作品に選ばれた理由は、個人の所有物が保管されていることを連想させることと、封された箱には何が入っているのだろうという謎めいた感覚を思い起こさせるからだそう…。

2階から1階に下りてみると、確かに迷路みたいでした。
a0055525_2082211.jpg
入り口には「作品に触れないでください」とあったのですが、材質が知りたくて、指先で少しだけ触れたら、後にいた幼稚園ぐらいの女の子に、「お父さん、あの人触ったよ!」と言われてしまいました。いけない大人です(/\)ハズカシイ。なお、材質はプラスチックみたいでした。

テートモダン内で写真撮影ができるのは、この作品が置いてあるターバイン ホール(Turbine Hall)のみで、他の階では禁止されています。インターネットでテートコレクションは全て見ることが可能です。テートコレクションのインターネットサイト

大英博物館やナショナルギャラリーもそう、テートモダンもそうですが、博物館はだいたい入場無料なのですね。こうやって一般の人たちがいつでも芸術作品に触れられる機会をもてるのはいい事だなぁと思いました。とはいえ、テートモダン内にも、寄付を募る箱が色々な場所にありましたが…。

ロンドンに来たばかりの時には、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)の作品の展示が行われていたのを覚えています。その時に展示を見に行かなくてちょっと後悔。学校帰りに、一階づつ作品を見て回るのも良いかもしれません☆
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# by gwenlondon | 2006-02-18 20:08 | ロンドン一般
虹の効果
本日午後のロンドンのお天気は、ころころ変わっていましたね。以前英語の授業で、イギリスでは、晴れ曇り雨を一日で一度に体験できると聞いたことがありますが、まさに午後だけでそれを経験したようです。今日は、晴れ、曇り、にわか雨、雹(ひょう)、虹を楽しめました。中でも、ひょうと虹は私的にヒットでした。

(ちなみにより大きな虹もこちらからご覧になれます。)
a0055525_010351.jpg
左側に虹が見えます。中央はタワーブリッジ、右側の丸い建物は、ロンドン市庁舎。(追記:テムズ川沿いQueens Walk付近にて撮影)

とても嬉しかったです。

このところ、エッセーにずっと取り掛かり、必要以外大学キャンパスには居残らず、すぐに寮に戻ってはジャーナルを読む生活です。来週金曜日にエッセーを2本、再来週にセミナーでディスカッサントにならなくてはなりません。毎日単調に過ぎていって、心が少しばかり沈んでいる日々が続きます。あと、のど風邪をもらってしまったのも、ちょっとブルーである原因かもしれません。

そんな中、今日午後のロンドンのお天気の移り変わりを通じて、自然からエネルギーをもらえたような気がしました。もしかしたら、春がそこまで来ているのかもしれないですね。特に虹が私の心に与えてくれた効果は大きかったです。

今からエッセーに取り掛かります。
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# by gwenlondon | 2006-02-17 00:45 | 生活
台湾国民党党首のアドバイザー
昨日のアジア太平洋国際政治の授業には、結局、国民党党首の馬英九氏は来られず、彼の政策アドバイザーであるフランシス・___氏(みよじ、聞き取れず…分かり次第書き換えます…)がゲストスピーカーとしていらっしゃいました。本物の馬氏は、一昨日の公開講座会場の外でしか見れず残念でしたが、政治家から聞くお話とは違う観点でお話を聞くことができました。もちろん、全然国民党から中立の立場でお話してはいませんが、国民党からいらしたのだから、当然です。とはいえ、色々なことが見えてきて、とても興味深いセミナーとなりました。

同氏は「皆さんは国民党のプロパガンダを聞きたいとお考えではないでしょうし、馬氏の代弁者となるつもりもありません。私もアカデミアにいた人間なので、台湾問題の歴史的背景などをお話しします」と前置きをした上、主に3点(アメリカ9・11後の台湾問題、中国大陸政府との関係、ヨーロッパの役割について)についてお話されました。各自の主なポイントをブリーフに挙げると:

ご関心のある方はこちらから…
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# by gwenlondon | 2006-02-16 03:37 | 勉強
BBCから見る、日本のバレンタインデー
a0055525_8583364.gif今日はバレンタインデー。ロンドンのバレンタインデーは、日本よりも大きなお祭りという印象を受けました。夕方の街中には、バラ一輪から、花束を持っている人まで、お花を抱えている人たちが沢山いました。道行く人々のカップル率も高め? 幸せそうで、見ていて嬉しくなります。先日も書きましたが、こちらのバレンタインは男性からだけではなく女性からも贈り物ができる、習慣なのです。
(過去の関連ブログ記事「ロンドンのバレンタインデー」

今日の夕方、学校帰りにウォータルー駅(Waterloo station)付近で、友人とお茶したとき、お花屋さんをのぞいたら、バラ一本が5ポンド(約1,000円)で売られていました。Σ( ̄□ ̄;)えーっ。時期的なものといえ、高すぎです。明日には80p(160円)くらいまで下がっているのでは?!と推測。もしお手ごろ価格だったら、自分に買ってあげようと思います♪

ちなみに、私の隣の部屋の中国からの学生も、フランス人の"彼氏になるかもしれない人"からチューリップの花束をもらっていました。いいなー。私もお花欲しい。乙女心的には、バレンタインデーでなくてもお花をプレゼントされたら嬉しいです。クラスメートから小さなチョコレートをもらったから、よしとしよう…。

ところで、BBCの記事(下記↓に全訳あります)によると、バレンタインは、世界中の女性が贈り物を期待する日だが、日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントする、と日本の習慣が特別であるように書かれています。チョコレート会社が40年前に作り出したこの習慣、日本の女性会社員の70%が、この風習をなくしたいと考えている一方、男性のほとんど(most)はこの習慣が残ることを希望しているとのこと。

果たしてこれは本当かしら。

だって、会社でチョコレートをもらうと、男性陣も返さないとという義務感で、ホワイトデーにプレゼントをして返さなくてはならないでしょう? それってコストもかかるし、面倒。私からしたら、きっと女性だけではなく男性側もこの習慣を好んでいないのではないかと思う次第です。身近な例としては、日本からの男性留学生もそのように話していました。

2月13日付け共同通信社記事では、男性の50%が、バレンタインをなくしてもいいと言っています。BBCはなぜ、男性の方を統計結果を乗せなかったの?

BBC曰く、世界中のバレンタインデーの習慣は、a0055525_8593139.gif女性だけがもらう日となっているそうですが、周囲の人々に聞くと、多くの場合男性からではあるが、必ずしも男性から一方方向でプレゼントしなくてはならないものではないとのこと。日本も、恋人同士がお互いにプレゼントしたり、一緒に時間を過ごしたりする特別な日であればいいのにと思ったのでした。

海外のメディアが書く自分の国の記事 ― 特に文化・風習や、生活のような独自性のあるもの ― を読むのはちょっと気恥ずかしいですね。ホワイトデーのお返しとして、ランジェリーが人気の贈り物となっているとあり、クラスメート2人がこのBBCサイトのアドレスをメールで送ってくれました。明日、学校で会ったらなんて説明しようかしら…。だって私は、下着なんてもらったことないし、もらったらイヤだもの!

BBC記事「なぜ、日本の女性はバレンタインデーをいやがるのか」拙訳はこちらから…
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# by gwenlondon | 2006-02-15 08:03 | ロンドン一般
需要を満たせない公開講座( ̄へ ̄メ)
今日はコートがなくても十分なくらいロンドンは温かでした。そんなロンドンに今晩、台湾の台北市長 馬英九氏が、私の通学している大学院の公開講座にて演説しました。なのに、なのに、会場に入れませんでした。

この公開講座、6時半からでしたが、4時に並び始めた人はすでに入れなかった模様。私は5時半頃会場に行きましたが、もう定員一杯でした。

いつもそう。当大学院の公開講座で有名な人が来ても、384人しか入れない会場を使って講演をし、今日は1,000人以上が追い出されたとのこと。別の会場でビデオを使って講演の様子を見れるようにすればいいのに、そういった対応もしない。会場前はパッと見、ほとんど中国からの学生でしたが、会場前でたむろっている学生は、当大学院の学生だけではなく、その周辺の大学、さらにはオックスブリッジからわざわざ彼の講演のためにロンドンに来ていたとのこと。その現場には、入れないと知って、泣き叫んだり、怒り狂う人がいて、ちょっと怖かったです。また、中国の点心を売る屋台が出ていたり、The Epoch Timesという中国語の新聞が号外を出していたりして、お祭り騒ぎでした。きっと彼らも次の台湾総統となるかもしれない人が、どういった外交政策を持っているのか聞きたかったに違いない。こんなに需要があるのに!

と思って、入れなかった中国からの学生から話を聞くと…。
馬氏は、どんな政治家よりも見た目がいいので、映画スターを見る感覚で、今回の講演会に並んでいたらしい。それに、台湾と中国の外交問題なんて関心ないって…。

無論、全ての学生がそうであるとは思いませんが、卒業がかかっている試験のための情報入手と、明日のセミナーへの参加のために、この公開講座への参加を必要としている私に座席を!という思いで一杯でした…。

確かに、馬氏がセミナーの先生と一緒に会場に入っていくのを見かけたのですが、カメラクルーがビデオを回し、学生は「キャァーッ」と黄色い声を上げ、カメラのフラッシュが光っていました。馬氏は一度足を止めて人々に笑顔を振りまいていました。「日本的視点から見たらどうみてもカッコよくないよ、小泉首相の方が顔はいいよ」、と台湾の人に言ったら、KOIZUMIの方が醜い(ugly)と一蹴されました。この人を見るために、オックスフォードから出てきた来た学生がいるの? 信じがたいです。

講演会に参加したフラットメートとその友人4人からの伝聞によると、講演会の参加者のほとんどが中国人と香港人。a0055525_20424280.jpg台湾人もちらほら。馬氏の講演は、これまでの発言とほとんど変わらない、つまり、馬氏の考えている、台湾の最終的な政治的目標は、中国との統一。それは3つの前提条件である、中国の民主化、社会福祉の充実、経済発展が満たされることにより成し遂げられるという見解を述べていたそう。そして、台湾の将来は台湾人が決めるべきだから、選挙を通じて統一するかどうかを決めるべきとも言っていたそう。あと、近いうちに中国大陸を訪問したいと言っていたとのことでした。「ずっと現状維持」「現状維持、後で独立」「現状維持、結論は後」「現状維持、後で統一」の中の最後の派閥ですね。国民党の党是は、大陸との統一。こう言うのも当然ではあります。

台湾の人の希望であれば、統一で良いのだと思います。馬氏が総統選で勝ち抜くかどうかは2008年に分かりますが、台湾のある学生曰く、80%の確率で彼が次期総統になるだろうと、一般に予測されているとのこと。私的には、勝負は下駄を履くまで分からないと思いつつも、2008年までの間に陳水篇 現総統が何をするのかにも、注目したいと思いました。

このフラットメートとその友人から、辛めの中華料理をご馳走になりながらお話を聞いたところ、「台湾は本当はね、大陸と統一したがっているのよ」と、言っていました。理由は「文化も一緒、言葉も一緒、私たちと同じ中国人だと思っているからね。イギリスに99年間も統治されて西洋化した香港と違うから、私たち中国人も台湾の人に親しみがあるのよ」「それに中国も民主化が進んでいるからね」とのこと…。台湾の統計を見ると、程度の差はあれ、自分は台湾人と言っている人の割合が84%(2002年6月現在)もいることなどから、セミナーで学んだことと違うのにちょっと驚きつつ…。それと、彼女の発言のどこまでが本音で、どこまでが外国人の私に対して与えている説明なのか、判断できなくて軽く頭を抱えつつ…。

先週出席した「アジア太平洋国際政治」の授業で、講師の先生に、「公開講座に必ず出席すること、そこでの講演内容を踏まえて、14日のセミナーでゲストスピーカーとして来る馬氏と議論することになる」と言われていたのに、この公開講座に参加できなかったということは、明日のセミナーにちゃんと参加できないということじゃない…。

しかも同じく会場に入れなかったセミナー受講生曰く、明日もしかしたら馬氏は、国際政治のセミナーにゲストスピーカーとして来れず、同行している台湾の大学の教授が講演するかもしれないとのこと。1か月前から楽しみにしていたのに。とはいえ、台湾問題の情報はその専門家の先生の方が沢山持っているでしょうから、それはそれでよしですね。

明日は馬氏が講演に来るのか、それとも同行者なのか。明日は良いお話が聞けるといいなと思います。
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# by gwenlondon | 2006-02-14 08:13 | 勉強
フルハム vs ウェストブロミッチ
英国・ロンドンと言えばサッカー、ではなく フットボール(Football)。11日土曜日、フルハム(Fulham)対 ウェスト・ブロミッチ・アルビオン(WBA: West Bromwich Albion)戦を観戦してきました。

a0055525_4352132.jpg先週末、現在住んでいる寮の学生会がフットボール マッチを見に行こうという企画を立てていたのがきっかけです。イギリスに来たからには、機会があれば見てみたいと思っていたため、参加しました。学生割引や団体割引のおかげで、28ポンドの試合が10ポンド! ラッキー☆

試合会場はプットニー・スタンド(Putney Stand)。ディストリクト・ライン(District line)のプットニー・ブリッジ(Putney Bridge)駅で下車し、歩いて15分くらいの場所に、会場はあります。
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会場は、こじんまりとしたサイズで、テレビで見るような広々とした印象ではありませんでした。席はニュートラル・エリアと呼ばれる場所で、前半戦のウェストブロミッチのゴールポストの斜め後にあります。ゴールシーンが良く見える場所ですが、他方のゴールシーンはほとんど分かりません。

a0055525_4193788.jpg私と、一緒に参加していた寮の人とハンバーガーを食べたり紅茶を飲んだりしていたら、観客席はほぼ満員になり、キックオフ。…でもそこでデジカメの電池が切れてしまい(!)自分で撮影できなかったため、友人からもらった写真をUPしています。

試合には、ウェストブロミッチに所属する稲本選手が出ていると聞き、金髪の33番に目が行きがちでした。そして対戦相手のフルハムは稲本選手の古巣だそう。

a0055525_7282462.jpg
ウェストブロミッチは前半4分でいきなり先制点を取られていました。稲本選手ご自身は駆け回って元気な様子でしたが、ウェストブロミッチ全体の雰囲気が生き生きしていないというか、ココで何故?という場所で、相手チームにボールをパスしたりして、超シロウトの私でも分かるくらい、きびきびさが欠けていたようです(とは言え、観客が言うのは簡単、プレイヤーからしたらそれは大変なのだろうと思います)。

a0055525_1721634.jpgフルハムのゴール前でクロスが飛んできても、ボールが落ちてくる場所にそれを受けてシュートを決める選手がいなくて、コーナーキックになったり、フルハム選手に取られることも何度か。前半戦は、私の席の目の前で4点が入り、周囲は点数が入るたびに席を立ち上がって大騒ぎ。ニュートラル席とはいえ、皆んな大興奮です。というか、点数が入りそうになると席を立たなくてはならないのですね。これは礼儀? それとも熱狂のあまり立ち上がるの??

私のいたニュートラル席の2つとなりの列は、ウェストブロミッチのサポーター席だったようで、a0055525_1717312.jpg両手を大きく広げて歌を歌ったり、相手チームのサポーターをなじるような言葉を声を合わせて叫んでいたり。じだんだを踏むというか、足で観客席の床をドンドン踏んで、振動と音を作り出したりしているのを聞いたときには、カナダで出会ったイギリス軍の方々を送迎するディナーで、英国軍の方々が食事中に、同じことをしていたのを思い出しました(カナダ軍ではありませんが、軍隊によっては、じだんだをした後、食後にお皿を床に叩きつけて割るのが儀礼の国もあります)。ともかく、大変な騒ぎでした。他の席でも、相手選手がファウルをすると立ち上がって抗議したり。これだけ熱くなれるのもすばらしいですね。……そしてさりげなく、あの中に入って一緒に騒いでも楽しそうと思いました(笑)。

後半に入ってフルハムが5点を決めたところで、帰路につく観客が続出。ウェストブロミッチは、後半戦の終わる10分程前、稲本選手がゴールをアシストして1点返したものの、最終的には6対1で完敗でした。

試合会場にいると試合の90分なんてあっという間ですね。ただとても寒かったので、冬のフットボール観戦は厚着をして望むべしですね。また機会があったら行ってみたいです。

稲本選手の写真(2枚:クリックすると画像が大きくなります)
試合中、相手チームのスローイングに備えているところ
試合終了後、グラウンドを去るところ
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# by gwenlondon | 2006-02-13 04:49 | Experience UK
冬のロンドン 治安情報
フラットメートから、冬の今頃がロンドン(イギリス?)で一番治安の良くない時期であると、キッチンで聞きました。

聞くところによると、フラットメートのクラスメートが、夜遅くに十代の若者15人の暴漢に襲撃されたとのこと。

クラスメートはアジア系の男性で40代、見るからに強そうな人だけれども、Zone3に住んでいて、夜11時頃、大学からの帰り道に15人の人に殴る蹴るの暴行を受けたそうです。幸いCCTV(監視カメラ:町のいたるところにある)異変を見つけた警察官が駆けつけて、5人を捕まえたそうですが、5人とも「自分は皆んなを止めようとしていただけで、暴行に加わっていない」と話しているとのこと。

こういった攻撃の背景にあるのは、フラットメート曰く、曇りがちの天気が続き、人々の気分が滅入っているから、この時期はお正月の繁忙期も終わり、仕事が減る時期であること、もともとの人種差別的気持ち、が原因に挙げられるということでした。あと、十代の若者の場合、強盗目的ではなく、強そうな人を見つけて、集団でケンカを売るのを目的としていることがあるそうです。

それだけではなく、私の寮の近くにあるタワーブリッジのバス停でも先々週の11時頃、寮生が被害にあったようです。バスからその学生が降りるとき、後にぴったりくっついて降りてくる人がいたのですが、バスが去った後、顔を殴って、お金を奪って逃げたそう。

それ以外に、Bank SideやSilver Walk付近でも同様の事件があったそうです。寮の近くに芝生が生い茂る場所があり、そこを歩く学生が暴行されたとか。他の大学の寮の近くでも事件があったとか。

大学院生からの情報なので、学生の被害の話だけが聞こえてきますが、そうなると当然ながら普通の人たちの被害もあるかと思います。ちなみに今、タワーブリッジの上に「1月26日に、重傷者が出た大きなケンカがあったので、目撃者を探しています」という看板が出ています。上記も含め、全ての事件は夜9時以降に起こっているとのこと。

春が来れば、もう少し状況は良くなるのよね、と在ロンドン歴4年のクラスメートが話していました。他の地方はどうか分かりませんが…。

上記全て伝聞情報なので、事実の確認はできません。ただ、フラットメートが、現実に被害にあったクラスメートの怪我を見て、事情を聞いたという話を聞き、こういった危険は身近にあるものなのだと感じました。滞在してまだ5か月目。近所の人を知る機会もないし、この町が本当に安全かどうかなど、判断できるほどの知識も、土地勘もありません。不必要に怯えても仕方がありませんが、結局、英国ロンドンは、自分にとって外国であることを意識の中に置いて、日々町に慣れすぎることなく、暮らしていかなくてはと、再認識しました。

とりあえず図書館に11時まで残って勉強するのは、やめにしようっと。
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# by gwenlondon | 2006-02-11 12:03 | ロンドン一般
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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