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グラスゴーへ ~ 2日目 ~
グラスゴーのブキャナン・バスステーション(Buchanan Bus Station)で友人に出会って、まずは彼女のおうちへ。小さな地下鉄に乗り込みます。
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地下鉄は"内回り"と"外回り"のみ。片道1ポンド(≒200円)。

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ブランチをご馳走に。ベーグルって、こうやって食べる方法もありなのね。野菜スープに続き、第2の得意料理になりそう。(@ ̄ー ̄@)ニヤリ
具:サーモン、トマト、たまねぎ、オレガノ、クリームチーズ

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シンプルだけれど、オシャレなお部屋です。

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友人宅から望む、グラスゴー大学。目と鼻の先です。おうちはとても静かな場所にあるためか、町全体が静かなのか、外の音はほとんど聞こえず、聞こえてくるのは鳥の鳴き声だけ。

紅茶をいただき、一息ついてから、ダウンタウンへ向かいます。
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グラスゴーは、本当に静かな町で、何もありません。人々はどこで働いて、どこにいるのだろう。静寂に包まれています。

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ここが一番の大通り。平日の午後だから、静かなのかしら。

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大きめのデパート。

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「最近、洋服も買っていないから見に行きたいの。服を買うときは信頼できる人で、ちゃんとした助言をくれる人と一緒に行くことにしているのよ。」という大変光栄な言葉をもらい(笑)、一緒に服を見たり、友人が髪を切ることを急きょ決意したので終わるのを待ってあげたり、一緒にお茶をしたり。道で出会う彼女の知り合いに挨拶していたら、もう夕方の7時!

帰宅したら、同じアパートの女性がお宅に招待してくれて、そこでちょっとお話をしました。その方のお宅で、久しぶりに見るインコや、自分を人間だと思っているウサギの行動を見て、少しだけジントニックを飲み、会話を楽しんだ後、友人のフラットで夕食にスパゲッティをいただき
(  ̄~ ̄)( ̄~ ̄ )→語り。
その日は終了したのでした。
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# by gwenlondon | 2006-04-16 04:41 | グラスゴー
グラスゴーへ ~ 3日目 ~
バスの長旅の疲れもあり、この日は13時まで眠りました。Σ( ̄□ ̄;)

a0055525_057182.jpg昨日の大通りとは別の、地元の人や学生でにぎわう バイアス通り(Byres Road)を案内され、そこでお茶をした後、グラスゴー大学を散策、再びアパートに戻って、読書をして過ごしました。

バイアス通りはあまりキレイな道ではありませんでしたが、逆に言うと生活感があり、また、アート系の学生が多いためか、可愛らしいお店も沢山あります。
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小物屋さんにて。アクセサリーを引っ掛けるための飾り物。カワイイ(☆o☆)。

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イースターを16日に控え、飾りつけは準備万端。

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特に私の目を引いたのは、NGOが運営するショップ。元々イギリスで著名なNGO、Oxfamのミュージックショップ、ブックストアーや、Save the Childrenのショップが、街にはいくつもありました。こちらでは、不要になった本や音楽CD、楽器を無償で一般の人たちから受け取り、それを販売して、活動費に当てるというもの。中にはお客さんもいて、けっこう繁盛しているよう。

NGOがこのようなお店を持ち、政府に依存せずに活動資金を得て、行政と対等な立場で活動できる、そしてそれが一般の人に幅広く利用されている現状は素晴らしいことだと思います。少なくても、日本ではまだ、NGO=ちょっとうさんくさい? みたいな印象があることは否めないと思います。イギリスのNGOの歴史の長さの違いと、NGOは元々、キリスト教のボランティア精神から生まれていることを考えると、日本でNGOが一般の人たちに浸透するまでにはもう少し時間がかかるのかもしれません。2004年12月のインドネシア津波災害のときの、国際的なNGOの集金力と活動の迅速さは、イギリスを初めとする欧州の人々の、NGOへの理解の深さや生活の身近さからきているのだなぁと思ったのでした。(NGOと、国連・政府が連携してより効率的かつ効果的な活動をするための課題は大きいけれど)

それはともかく、
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友人がボーイフレンド(現在、海外留学中)とよく来たというカフェ「Kember and Jones」に連れて行ってもらいました。

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お店のオーナーと知人であるためか、飾られている中でも一番大きな、人の顔の半分くらいの大きさのメレンゲをいただきました。メレンゲの下には、イチゴと濃厚な生クリームが隠れています。

メレンゲって、フレンチ・レストランで食事をいただいた後に、お茶と一緒にそのままいただくものと思いましたが、スコットランドはこうやって食べることを知り、何だか嬉しい。(でも、顔が太ったような…)

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他のケーキも美味しそう。

a0055525_138039.jpg喫茶店もオシャレ。このオリーブとサマセットブリー(チーズ)を夕食用に購入。

そこから、グラスゴー大学(University of Glasgow)へ向かいます。
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古ーい建物が沢山。

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この教会の青いとびらに惹かれました。なぜ、青?

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建物の多くはこのいろのレンガを使っています。あんまりきれいに見えないけれど、イギリスの大学ってこういう古めかしいもの、という印象です。

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ちなみに、鳥。翼の部分は白く、他は黒! パンダのよう! どうしてこういう色になったのだろう。自然の神秘。

帰宅して、2~3時間程読書した後、夕食をいただき、早々に眠りました。
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# by gwenlondon | 2006-04-16 04:41 | グラスゴー
グラスゴーへ ~ 1日目 ~
a0055525_19515758.gifさて、ロンドンからグラスゴーへ、行き方には3通りあります。飛行機、列車、バス。

まずは、Kumasanさんのように、「世界の車窓」からに出てきそうなステキな旅を☆と、思っていましたが、列車(National Rail Service)については、往復200ポンド(4万円!)のチケットしか残っておらず、却下。
飛行機については、Ryanair.combmibaby.com、でお手ごろな航空券がありましたが、友人よりグラスゴー・ロンドンの郊外にある空港とグラスゴーとロンドンの各中心部の間を結ぶ交通費は高く、非常に遠いとの指摘を受け、却下。
ということで、夜行バス(megabus.com)になりました。ロンドンとグラスゴーの往復費用は、28.50ポンド(≒5,700円)。どこでも眠れるタイプの人にはオススメです。出発は23時55分。

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このバスに乗りました。バスの後に小さなトラックがつながっていて、そこに乗客は荷物を入れます。

メールで送られてきたチケットを持っていざバスへ。出発時間は遅いのですが、夜道を一人で歩くのは怖いので、夕食を終えて早めに寮を出発、ビクトリア・コーチ駅(Victoria Coach Station)へ向かいます。
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ビクトリア・コーチ駅。バスだけではなく、電車も発着しています。

閉店3分前とは知らずに入った本屋さん(W.H.Smith)で、目に付いた本を買って、バス停へ。今回の乗車客数は93人! バス一台に全員入るの?!
Σ( ̄□ ̄ ) わぉぅ

バスでは、前の黒人のおじさんはバタバタしていて、右向かいの東南アジア系の女性は、顔を後ろに向けて、じーっと私を見つめ、分からない言葉で何度も話しかけてくる(語尾が上がっていたから、たぶん疑問形)、後の南アジア系の2人組は絶え間なく談笑、と修学旅行1日目の中学生軍団のような人たちに囲まれつつも、音楽は「Savage garden」をセットして、自分の世界に。一路グラスゴーへ。

バスは8時間後に到着すると言っていたのに、途中でエンストして、3時間立ち往生するなど、"さすがイギリス!" なハプニングを乗り越えつつ、次の日の10時に到着! 旅の始まり、始まり!

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グラスゴーに到着する前にバスの中から見かけた羊。
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# by gwenlondon | 2006-04-15 20:00 | グラスゴー
帰宅!
今日、スコットランドより旅行から帰ってきました。

でも帰宅後すぐに、睡眠をとって、その後他のフラットでのパーティーに呼ばれて、今自室に戻り、頭が雲の上にいるようなので(疲れなどのため)、明日、旅行情報について更新し、皆様のサイトに、遊びに参ります♪

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ちなみに、今夜(今朝?)私の好きなフラットがありますが、そこで、小さなパーティーがありました。
ただ、ポルトワインを飲み、チーズをいただき、議論しただけです。

何を議論したか? 民主主義が国家によって定着の仕方がどれだけ違うか(アジアは誰か一人の強力なリーダーを擁して、そのリーダーが国家の反映(経済的政治的etc.)に必要な民主主義の一部分を利用しているが、実際は独裁主義的な要素が強い(マレーシア:マハティール、シンガポール:リークワンユー、インドネシア:スカルノetc.))という話から、シンガポールのマレーシアからの独立する1957年から1965年までの話などを2時間ほど語っていました。西洋の国際政治の理論をそのままアジアに適用するのは無理ですね。

民主主義って、国によって運営の仕方が異なるのに、西洋で定着したバージョンを別の文化で実施するのって、何となく変。さて、どうやって西洋文化で作られ定着した民主主義を別の文化に導入することのナンセンスを批判するのか。私の修士論文の論点はそこにあります。もっと色々な人と議論しなくてはなりません。楽しい作業です☆

gwen with tipsy steps (◎ ̄ー ̄◎)
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# by gwenlondon | 2006-04-15 11:16 | ロンドン一般
旅に出て参ります(+コベントガーデン)
今晩から、一路スコットランドへ行ってきます~。14日に帰還するという、短い期間ですが、ちょっとこの生活から離れることで、気分転換・勉強の効率向上に資することを願いつつ。
ヾ(^o^)ノ

本日、「全身斜めしましま人間」の仲間たちに会いました。
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# by gwenlondon | 2006-04-11 03:35 | Experience UK
再会
今日のロンドンは晴れのち曇り。
朝7時に起床、12時まで自室で勉強したおかげで、今取り掛かっているエッセーの大筋は出来上がりました。あと少しの手間で完成です。早く次に進まないと!

午後からは、留学前まで働いていた職場にいらした、元インターンだった人がロンドンを訪問しているため、ランチのお約束でお会いしました。
彼女は大学・大学院をイギリスで卒業した後、6か月間インターンをし、その後、南アフリカで就職した方です。しっかり者で、自分のやりたいことを分かっている人。いつも前向きで素直な人です。

インターンは、基本的に大学院生か、大学院を卒業したばかりの人で、就業経験を得るために、無償で働くという制度です。普通のスタッフは、全員、個性豊かでしたが(私も? Σ( ̄□ ̄;))、インターンの方々は、そんな人たちのもとで、みなぎる希望とエネルギー、強い向上心を持って、頑張っていました。ただ、インターンの方々も、負けずに個性豊かで、本当に色々な方がいらしました。例えば、小さな業務をお願いする時にも、じっくり考えた後に相談してくれる人、全部的確に説明してっ!という人、適当にとりあえずこんな感じ? と済ます人…。無論、皆さん優秀で、お伝えしたことも、吸い込むように覚えていき、見ていて励まされていたのを思い出します。

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コベントガーデン(Covent Garden)駅前で待ち合わせ。

「お久しぶり!」\( ^o^)八(^▽^ )ノと再会を果たした後、どこのお店に行くか迷った挙句、チェーン店のパブ「All Bar One」へ。食べ物の注文もそこそこに、食べものの味もほとんど忘れてしまったくらい、ずーっと話をしていました。
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こちらが、All Bar One。

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左から、
・「ハモス」ディップとパン:ギリシャ、地中海・中東発祥のソースで、 ヒヨコマメにレモン、にんにくなどを加えたペースト
・カモを挟んだパン
・エビフライ
味は、エビがプリプリだったくらいしか覚えていない! でも、チェーン店の割にはお店の内装はキレイで、店員さんはとっても親切。オススメ。

南アフリカは、とても美しいところだそう。マネージャークラスの人は問題があるけれど、同僚もいい人ばかりだし、楽しんでいるとのこと。実際、これまでに送られてきた写真を見ると、海辺にペンギンが歩いていたり、映画のロケ地のような、こんなところで働いているの?!と思うくらい美しい場所で、うらやましすぎだったのですが…。

治安が信じられないほど悪くて(・枕元にパニックボタン(警察は当てにならないため、ボタンを押すと、警備員が銃を持って駆けつけるシステム)がある)、仕事上、大変な思いもしていたそうです。

ということもあり、数か月以内に仕事を辞めて、こんどは別の英語圏で働くとのこと。そうだね。命がなくては仕事も出来ないから、早めにやめたほうがいいよという話をしました。現場勤務は大変です。

その他にも、職場の噂話やら恋話をしつつ…( ≧▽≦)yヾ(^▽^ )
「好きな人は、やりたいことを追求していて、忙しい時に、いきなり現れるのだと思う。運命は、こっちの都合を考えてくれないものだよねっ」と、分かった風な話をしつつ、次回の再会を約束してお別れをしました。

同じ職場に居たのは限定期間といえども、こんな方々に再会できるのは嬉しいことですね。今度はどこで出会うことが出来るのか楽しみなのでした。私も頑張らないとね。
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# by gwenlondon | 2006-04-11 03:04 | 生活
今日の出会い -4-
今日のロンドンは、昼間について言えば、太陽が一時的に顔を出し、まぶしかったです。そんな中、拾った硬いパンを一生懸命かじっているリスを見つけました。
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大きい食料を見つけ、ラッキー☆と、ひたすら食べるリス君。こんな小さな手で上手く持てるものなのね、と感心。

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見つめていたら、後を向いてしまったリス君(笑)。このフサフサのしっぽ、リスの身体にとって、どんな機能があるのだろう。冬の襟巻き用?

街の色々な場所でリスを見つけます。人のお家の低い垣根の上から、道路、木の上に至るまで。そして、街を歩いている人は、そばにいてもあまり気にしない様子です。ハトと同じくらい見慣れているのかもしれません。鎌倉に行ったときくらいにしか見れないので、やっぱり見つめてしまうのでした。

おまけ...
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# by gwenlondon | 2006-04-10 05:42 | 今日の出会い
かもめの羽を得るには
この3日間、エッセーの作成のため、ほとんど自室に閉じこもっていました。
人がひんぱんに行き来する図書館では、何かを書くという作業に向いていないためです。最近フラットメートも静かだし、環境もとても良いです。

とはいえ、勉強に打ち込んでも、エッセーの進みがあまりはかどらず、やきもきしている日々でもあります。でも、これも自分の中でちゃんと整理することが、大学院生の修行の1つなのでしょう。

昨日、親友と電話して、エッセーに取り掛かって2週間近くになるのに、まだ書けていないのよ…と、ちょっと弱音を吐いたところ「限られた時間しかないのだから、その範囲内でやり遂げるべき。仕事だって、同じ。限られた時間で出来る範囲の事をしなくてはならない。どんなものにだって納期があるのだからね。」とのこと。

勿論その通りです。正論。何らおかしくない。

その人には以前から弱音を吐けば「留学という道を選択したのは自分でしょ」と言われるので、ちょっと弱音をこぼせば、厳しいことをいわれるのを知っていたのですが、やっぱ言ってしまうのです。人ですもの。

もちろん、留学の道を選択したのは自分。仕事であれエッセーであれ、納期のあるものについては、それに間に合うようにすべき。無論全て正論。その通り。

しかし、機械のように、経済学者のように、いつも理論的かつ合理的に動けたらいいのだけれど、人間なので、少し弱音も言いたくなってしまうのです。異国で一人で頑張っているつもりですし。何故この大学院は私を入学させたのだろう、とまで思うくらい詰まっているときには特に。仕事をしていたときは、仕事そのものに対してこういう弱音をもったことがなかったけれど、これって、勉強だから生まれるものなのかな…。

とはいえ、こういう心に生まれた小さなスキ(?)についても、自分一人でちゃんと片付けて、クールに生きていかなくてはならないですね。

それに、確かにこんな弱音を言われても、困るでしょうし。相手だって、この会話から私が何を求めているのか、分かりずらいですね。励まし? お叱り? ただ聞いて欲しいだけ?
…たぶん聞いてもらって、励まされたかったのでしょう。ということを言っている時点で、甘えが入っていることも、自分で理解しております。

今日は図書館で取り寄せをお願いしていた本を取りに行きました。お天気も良く、週末の金融街シティには車もあまり通らないため、大通りでも空気はキレイ。図書館で本を受け取って、そのまますぐに寮に向かって帰宅したのですが、テムズ川上空の世界を、一羽で悠々と飛ぶカモメをみて、何故か一人、涙を流したのでした。
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# by gwenlondon | 2006-04-10 00:21 | 生活
イギリスの硬水に関するお話
イギリスの人口の6割は、硬水が供給される地域に生活しています。
硬水とは、ミネラル、特にカルシウムやマグネシウムが多く溶け込んだ水のこと。水を通してミネラルを摂取できるため、健康に良い側面もありますが、その反面、ミネラルは生活のあらゆる側面で厄介者にされているようです。

硬水の問題として、Hardwater.orgは、下記を挙げています。

(1) 洗剤を使った洗濯効果を下げる
(2) 肌を洗う際、せっけんと水から生じた粉末が肌に残る
(3) パイプ詰まりの原因
(4) 水を使う器具のエネルギー効率の低下(電気代上昇)

これ以外に私の気づいた範囲だと、
(5) お鍋で水を沸かすと、鍋に白い粉が残る
(6) せっけん(特に洗顔フォーム)の泡立ちが悪い
(7) 白いシャツを繰り返し洗うと、段々灰色になっていく
(8) 紅茶を入れると、クリアーな色ではなく、曇り色になる

ロンドンの、タワーブリッジ付近に流れる水道水の硬水度は分かりません。確かに上記(1)に関連して、洗濯ものがあまりきれいになっていない印象はありますが、上記(2)(3)は未経験だし、(4)は…分かりません…。ただ、(5)~(8)のように、日々、ミネラル分を肌身で感じることはあります。

ところで、自室においてある電気ポットを昨年冬、郵便局で買って以来、本格的なミネラル落としをしたことがありませんでした。

過去に2回、レモンの切ったものをこすってみたりして、軽く取ったことはあったこと、いつもフィルターを通した水を湯沸しや料理に使っていることから、あまりミネラルの付着が目立たなかったためです。また、市販のミネラル落としの薬剤は効き目がないと聞いていたし…。

でも最近、ポットの中が灰色になって、しかも、沸かしたお湯をコップに注ぐと、ミネラル分の固まりが見えるようになって、気になるため、手ごろで確実な除去方法をネットで見つけました。

a0055525_54164.jpg用意をしたのは、モルトビネガー。568mlで62p(≒125円)
調理道具の巨匠「Tefal」のサイトによると、「ポットにモルトビネガーを入れて、1時間放置する。」とのこと。
「チャンネル4(Channel 4)」サイトの生活の知恵袋コーナーを見ると、「電気ポットに水とモルトビネガーを1:1の割合で入れ、沸かす。」とのこと。
ということで、2つともやってみました。

まずは、「濃度100%ビネガー、1時間放置作戦」。ポットにビネガーを入れると、シュワシュワと音を立て、泡を吹いています。「酢に反応しているのは、ミネラル? ポットのアルミ部分?」と科学の実験のようで、見ていてちょっと楽しい。

しかし、これだけでは、金具の部分とポットの隅っこのミネラル分が取れませんでした。なので、今度はそれに水を加えて沸かします。

いつもだと、お湯を沸かせば、100℃まで達して沸騰したボコボコ音が聞こえて、湯沸し終了ですが、酢水の場合は、静かに沸いて終了。沸点の違い? そしてそれを放置すること1時間。5回ゆすいだら…。

とってもキレイになりました!! 側面のミネラルの付着は見当たりません。ただ、金具には一部、こすっても取れない付着が…。これまでケアをしなかった結果でしょうか。
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美しくなった証拠写真。キラりんという音が聞こえてきそうです。

試しに、フィルターを通した水を沸かしましたが、もうミネラルの粉は出てきません。紅茶を入れましたが、透明度が格段にUP!
こんなに簡単にキレイになるならば、もっと早めにやればよかった! しかも、ミネラル分落としの薬剤は3回分で2.65ポンド(≒530円)。しかもあまり効果がないという話を聞いていたため、結果は満足です。これはオススメなのでした。

なお、お部屋中、お酢の匂いになるため、台所などで試した方が良さそうです。(部屋の中でやってしまいました…。寝ている間に私自身、ピクルスになっているかも…)
(-_-;)フー
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# by gwenlondon | 2006-04-08 07:09 | ロンドン一般
似たような毎日をいつも違う日にする試み 1
ロンドンにも春が到来したみたいで、日中は青空に恵まれる時間も増え、気温も12~14℃まで上昇し、心地よいです。

ただ日差しは強く、紫外線レベルは、すでに高いよう。東京から持ってきた紫外線チェッカー(渋谷のRanKing RanQueenにて入手。パルコやロフトにも置いてあるそう)によると、紫外線は「非常に強い」を指し示しています。乙女ですし
(キャハッ ヾ(≧▽≦)ノ 自分で言ってるし!)
過度の日焼けには気をつけたいものです。

ただ、夜は、まだまだ冷え込みが厳しいですから、外出にはコートとマフラーを持っていた方が良いです。

春休みであるため、毎日がお休みです。しかし試験を2か月後に控えている者としては、5週間ずーっと休んでもいられません。昨日は図書館へ行かず、自室で勉強して過ごしましたので、本日はブランチをしてから図書館へ。ほぼ毎日図書館に行っているのですが、時々部屋に閉じこもることで、集中できることもあるのです。とは言え、どうしても生活に変化のない状態になりやすいので、周囲に目を向けたり、帰路を少し変えたりすることで、新鮮な気持ちを保つ努力も怠れません。

通学途中で、写真を撮ろうとしている家族やカップルを見かけたら、写真を撮ってあげるとか(そうすれば家族全員、二人組みが、一緒に写真に収まれます)、a0055525_905591.jpgスタバの外で配られていた試食の飲み物(ベリースムージー)をいただいたり、テムズ川に飛ぶカモメのうち、黒いマスクのカモメがいなくなった(!)のを何故か考えながら、歩いて50分。学校に到着後、すぐにクラスメート、イヴァと久しぶりの再会。彼は旅行に行っていて学校には来ていなかったそう。再会のハグをしつつも、よっぽど嬉しかったのか(?)、ハグをしたまま、私をそのまま持ち上げて10mほどダッシュ。驚きました(お返しはもちろん、わき腹に ボディーブロー)。

それから4時間ほど図書館でエッセーを書き始め、午後16時に休憩。図書館を出たらちょうど、知り合いの韓国からの学生が、目の前で「オーマイガーッ」と叫びながら、彼女のクラスメートの男性を走って追いかけ、殴っていたところを見かけ、平和だなぁ、しかし、全然大学院生って大人じゃないなぁ(私も含め)と良い意味でほのぼのと楽しく思いつつ…。知り合いに合えば、近況を話したり、情報交換をして、日々の過ごし方を聞きます。こうして、励ましあって過ごすのも、気分転換になりますね。クラスメートや他学科の友人は皆んな、競争相手という意識を持っていなくて、戦友のようです。

休憩中には、地下にある学食でパニーニ(ベーコン、チーズ、トマト入り:2.30ポンド)を購入、それをいただき( ̄~ ̄)、大満足☆
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学内で販売されているパニーニ。具の入った生のパンを機械に挟んで、注文したその場で焼いてくれます。

19時まで勉強し、空がまだ明るいうちに帰路につきました。
a0055525_8423391.jpg帰り道はいつも、Fleet Streetという道を通っていますが、今日は学校の隣にある司法裁判所(The Royal Courts of Justice)の後から帰宅。この司法裁判所は、離婚や名誉毀損、国民の義務、嘆願などを含む国内裁判を統括しており、昼間に目の前を通ると、裁判結果を待つ報道関係者などがワンサといます。1882年のオープン後ずっと使われているこの裁判所には、部屋1,000室と5.6kmもの長さの回廊があるそう。そんなこともあり、裁判所の後を回るのにも時間がかかりました。暗くなっていたので写真は取れませんでしたが、今度また別の機会のお楽しみ☆それ以外にも、石造りのカッコイイ建物があり、道を一本はいるだけでも雰囲気が異なるのだなぁと、感心して、帰宅したのでした。

明日はどこを歩こうかな。
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# by gwenlondon | 2006-04-07 09:01 | 生活
いんそむにあ (ToT)
ロンドンは現在、朝の5時。ニワトリ君だってまだ寝ているこの時間。

最近、毎朝8時前には起床、学校図書館に9時半には到着。夕方にはいつも違う道を選んで帰宅して、野菜たっぷりの夕食を( ̄~ ̄)いただく、健康的な日々☆
なのに、お昼寝もしなかったのに、なぜか眠れません。(ToT)

試験勉強への焦りかしら。それとも、紅茶の飲みすぎ(5杯)? ポテトチップスの食べすぎ、いや、みかんの食べすぎかも…。それとも、今読んでいる本が面白いから?

こうやって生活パターンが崩れていくのは、好ましくありませんが、仕方がない。もう少し本を読もう。夜が明けそう…。

* 題名と実態は若干異なります。いつもは良く眠れています。眠れないのは今日だけです。

暇(?)ついでに…
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# by gwenlondon | 2006-04-05 13:13 | 生活
ロンドン・ボローマーケット散策
先週末、ボローマーケット(Borough market)へ出かけました。
初めてとは言え、マーケットの規模の大きさと、品揃えに感心! ロンドン一大きいといわれるマーケットで、食べ物と人模様を中心に写真に収めました。

1) パン・スィーツ編
2) チーズ、ジャム、オリーブ、オイル編
3) 軽食、お皿、茶器編
4) 野菜、フルーツ編
5) 肉類、魚介類、お花編

ボローマーケットは、テムズ川沿い、サザック・カテドラル(Southwark Cathedral)の裏手にあります。
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ロンドン・ブリッジ駅からすぐです。(1 yard=0.9144メートル)

ボローマーケットについて、最初に公式文書で名称が出てくるのは、1014年のこと。初期は橋の上で開催されていたけれども、年月を経て、場所が少しづつ移動し、1756年から今日に至るまで、現在の場所で果物や野菜の卸市場を開いているそう。とても古い歴史を持つ市場です。

小売のマーケットは、金曜日と土曜日に開催されています。土曜日にはたくさんの人でにぎわっていて、散歩がてらの地元の人+観光に来ている人が入り混じっているよう。品物の種類は豊富ですが、価格は、品物によってはスーパーよりもずっと高いです。とはいえ、ここでしか得られないようなおいしそうなものも沢山ありますし、いくら見て回っても時間が足りないくらい楽しい場所です。
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# by gwenlondon | 2006-04-05 09:26 | ボローマーケット
ボローマーケット - 5 - (完)
魚愛好家のgwenです。そのため、写真が沢山!

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"ゆで海老/ゆでカに/ゆで貝のマヨネーズかけ"を、食べ歩き用に販売するとは、大胆な発想! もし誰かと一緒に来れたら、買ってみたかったけれど、一人では勇気ナシ…。やっぱり、食べておけばよかったかなぁ。


お肉、魚介類、最後はサワヤカに。
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# by gwenlondon | 2006-04-05 09:18 | ボローマーケット
ボローマーケット - 4 -
やっぱり生鮮食料品が、(私の)関心の的です。
パンも、ジャムも、お皿も、甘いものも、皆んな魅力的だけれども、市場といえばやっぱり、その土地に取れる野菜や魚を見学するのが醍醐味かな、と思います。それに、まるで農場から取れたてを直送してきたような野菜を見るのは楽しいものです。

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変な看板「Seldom seen farm」。直訳すると「めったにお目にかかれない(ものを置いている?)農園」??? 意味不明です。こちらでは、詰め物されたカモ肉や、カモサンドイッチが販売されていました。

野菜や、果物たちが「買って☆買って☆」と語りかけて来ます…。
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# by gwenlondon | 2006-04-05 08:48 | ボローマーケット
ボローマーケット - 3 -
ボローマーケットの続きです。
今日は、マーケット内で販売している軽食、お皿、茶器の紹介です。
マーケットって、その土地の人たちの食生活やスタイルまで見えてくるので、見ていて楽しいですね♪

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軽食屋さんの前はどこもかしこも大にぎわい。歩くのも大変です。

軽食、お皿、茶器はこちらから。
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# by gwenlondon | 2006-04-04 08:06 | ボローマーケット
ロンドンに咲く桜
本日も変わらず図書館通学をしていた途中、桜の木を見つけました。Vinopolisというバーの向かいにあります。
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1本で凛と立っている桜も、風情があります。

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せっかくなのでアップも。たぶん、八重桜? 色が濃い目です。

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Vinopolisでは、ワインの講習会から、ワインに合う食事の提供、ワインバーがあります。週末はオシャレな人たちが集まっていて、私は通学途中に外からのぞくだけ…。桜餅の代わりにワインをいただくのもオツです。

硬いお仕事ばかりしてきたこともあり、"人生で一度はバーで働いてみたい"願望を密かに持っています。もし、大学院の課程を全て修了して、時間があれば、こちらでバイトしてみたいです (たぶん、無理だけれど)。

ロンドンにも桜の木があるのが、驚きでした。日本の専売特許ではないのね。といっても、米国で、ジョージ・ワシントンが桜の枝を切り、父上に素直に謝ったという話があるくらいだから、ロンドンにあってもおかしくないかも…。

でも、桜を見て、故郷を想うのでした。桜って、特別なお花なのだなぁ。そういえば、昨年、第一園芸で両親の結婚記念日のお祝いに、桜の小さな木を購入しました。おうちで今頃咲いているのかしら。
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# by gwenlondon | 2006-04-03 05:51 | ロンドン一般
ボローマーケット - 2 -
前回に引き続きボローマーケットです。
今回は、チーズ、ジャム、オリーブ、オイルです。

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マーケットの横には、喫茶店や、パブなどの一般店舗もあります。こちらはパブ。土曜日のお昼から一杯やっている人がたくさん。でも、やっぱり男性(おじさま)が多い!

チーズ、ジャム、オリーブ、オイル、umm.
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# by gwenlondon | 2006-04-03 05:35 | ボローマーケット
ボローマーケット - 1 -
今日のロンドンのお天気がよかった~。5分丈のカットソーで歩いても、日が出ている限りは大丈夫。

土曜日の今日は、勉強をサボりたい思いでいっぱいでしたが、ここはやる気を奮い、勇ましく学校の図書館へ。サボりたいときに、サボらないと、大体いいことがあります☆いつもと変わらずにテムズ川沿いを歩いていたら、多くの人がある方向に向かって歩いています。
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皆んな、ボローマーケットへ向かっているのでした。

売られている物は、野菜や鮮魚はもとより、アートワークから、生活雑貨、飲料、ケーキやパン、チーズ、ハーブ、ナッツ、ワインなど、こちらで入手できないものはないみたい! その一部を写真に収めました。
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マーケット内の地図


パン・スィーツ編はこちらから
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# by gwenlondon | 2006-04-02 13:09 | ボローマーケット
紳士になる方法?
フラットメートの男性、コメットのお父さんの知人のお子さんが、よくフラットに遊びに来ます。

2か月程前に中国から渡ってきた、15歳の少年。語学学校に入っており、ファッション大好き、見た目重視、将来歌手志望、ミーハーそのもの、元気いっぱいの少年です。

そんな彼、コメットと友人がパブへ出かける際に、まだ未成年だからということで、一人フラットに置いてけぼりに。夜、自分の夕食を作りにキッチンに入ると、一人でコーラとお菓子を食している模様。15歳の子どもを、夕食も作ってあげずに放置とはっ! ということで、彼の分も含めて夕食を作り、一緒に食事していたところ、質問を受けました。

少年「僕は紳士になりたいのだけど、どうすればいいの。」

マイワールドな上、普段より長めですが、ご関心のある方はこちらから。
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# by gwenlondon | 2006-04-01 07:58 | 自己認識
異国で髪を切ること
ロンドンにも春が到来しつつあります。とはいえ、昨日みたいに、日がさんさんと降り注ぐ中、ひょうが降ることもあるため、まだ季節の変わり目のようです。陽が差せば、自然とお部屋が暖かくなるので、それだけで、幸せ一杯。長い冬だからこそ、こんなに日差しが貴重に感じるのでしょうか。

ところで、髪を切りに行きました!

髪を切ることは、どこで生活していても欠かせないものなのに、異国に滞在して短期の人には、カット情報がほとんどありません。困っていたところ、イギリスに在住されていたライさんにオススメいただいた、ロンドン在住の日本人の美容師さんにカットをお願いしました。(日本の美容師さんにお願いした理由は、後半にあります)

美容師さんのお名前は、カツさんとおっしゃります。インターネットジャーニーにも載っていた方で、東京・表参道でお仕事された後、単身渡英され、ご自分のサロンを始められたそう。いつ連絡をしても、一週間先まで予約一杯の方です。

到着後、たくさん"すいて"もらったおかげで、洗髪したら、すぐ乾くくらいの軽さに。そして満足な仕上がりとなりました。
(≧▽≦)y イェーイ☆ おススメです。

詳しくは、カツさんのサイトが役立つかと思います。こちらには、カツさんの過去の作品がご覧になれます。

カットは均一20ポンド(約4,000円)。洗髪はついていません。男性も女性もカットされるそう。場所はNotting Hill駅の近くです。予約はメールでも可能。ちなみに、イギリス人の知人に、日本の美容師さんは技術が高いと伝えたことから、同行することになったのですが、すいた後髪に感心していました。

なぜ、日本の美容師さんにお願いするのか、はこちらから。
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# by gwenlondon | 2006-03-30 09:34 | ロンドン一般
イギリスの部分日食
イギリスでも一部地域で、部分日食が見えたそう!

BBCによると、イギリスでは、現地時間朝10時代に、太陽が10~20%ほど欠けたとのこと。見れた場所は、イギリス南東部と東部アングリア地方(East Anglia)だけみたい。もしロンドンで見られたとしても、朝10時45分から約100秒間ということでしたが、部分日食の記事を見つけたときにはすでに、日食は終わっていたので、私は見れず…。すごい残念。

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写真はイギリスのエセックス州で撮られたもの。

次回は2008年8月1日。北アメリカ、ヨーロッパ、アジアで見られるそう。その際に、皆既日食が見られる地域帯は、グリーンランド、シベリア、モンゴル、中国とのこと…。

2008年の夏といえば、中国がオリンピックを開催する時期。中国がオリンピックの開始時期を7月最後週から、8月半ばにずらしたけれど、もしかして日食との関係で??
2008年には台湾で総統選挙があり、アメリカの大統領選挙もあり、…イベント盛りだくさん。

私は何しているかな。イギリスから離れて、どこにいるのだろう。
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# by gwenlondon | 2006-03-30 09:22 | ロンドン一般
Japanese night ★女の子のパーティー★
ロンドンにも、春が到来しつつあるようです。

大学院の第二学期も終了して一週間。学期中のみならず、春休み中も勉強一直線。図書館で人に出会えば、試験の話ばかりで、ストレスを感じているよう。いつも他人のフラットでご馳走になってばかりだし、このあたりで私が何かしよう、と思い立ったが吉日の土曜日(あと、フラットの問題でちょっと気持ちも発散したかった)。日曜日に急きょ、日本食パーティーを実施しました。

招待したのは寮内にいる学生たち。思いついたのが開催の36時間前なので、キッチンに「友人との夕食会をするので場所の利用につき、ご考慮ください」のメモを貼ってフラットに周知、その後思いつく限りの学生に電話やメールで連絡。パーティーは日曜日夜8時から。皆んなには、飲み物を持ってくるようお願いしました。

ロンドンで日本食と言えば→ Sushi →でも、異国で新鮮なお魚を入手する方法を知らない→「ちらし寿司」なら、Sushiである上、手軽! しかも、ベジタリアンの友人には、魚介類を除けばよいので、大丈夫です。

a0055525_10121928.jpg土曜日、図書館帰りに、唯一知っている、日本の食材販売店、Japan Centreへ行きました。でも、ちらし寿司の具材を全てそろえるは大変なので、ここでは「すし太郎」(邪道!?)をチョイス、また、お味噌、お麩、おコメ、豆腐、しょうが、のりなどを購入しました。本当は、あたさんのサイトで見た、洋風甘酒も作りたかったのですが、酒粕はなく、残念…。

( 全く関係ありませんが、人生で2回目のJapan Centreで、店員さんに日本語で声をかけられ、驚きました。無論、日本食材店なので当然ですが、滞在者の日本語を聞くこと自体ないため、少し感動(T-T)。あと、語学学校の学生らしき女性三人が、自己紹介をしあい、「○○さんっておきれいですね」「えーっ、××さんだって、とっっってもステキ」「いやいや、○○さんにはかなわナーイ」という会話を小耳に挟み、心に笑みをもらいました。二人ともかわいいから大丈夫☆ )

帰り道に、スーパーTESCOで、にんじんや絹さや、たまご、ほうれん草、スモークサーモン、湯でえびを購入して、帰宅しました。

これで材料は整いました。この具はなに?と聞かれても困らぬよう、献立を英語と日本語で作り置き。

- 今日のこんだて -
ちらし寿司(レンコン、ニンジン、干ぴょう、たけのこ、しいたけ、昆布、錦糸卵、インゲン、海老、スモークサーモン、のり、紅しょうが)
冷やっこのショウガ添え、醤油がけ
おひたしの鰹節味
にんじんのきんぴらごま和え
・わかめと豆腐のお味噌汁
おさけ

当日、日本の学生から炊飯器を借りて、10合ものご飯を炊く。初めての経験です。相撲部屋でご飯を作るってこういう感じかしらと思いながら、早めに来た友人にきんぴらを炒めてもらったり、1kgのほうれん草や絹さやを茹でてもらったり、のりをちぎってもらったりと手伝ってもらいます。

友人 A:「ちらし寿司って何?」
Gwen:「お祝いのときによく食べるお寿司だよ。女の子の健康を祝うひな祭りの時に、ちらし寿司を食べることが多いね。」
友人 B:「じゃー、それってパーティー寿司(Party Sushi)だね。」
とか言いながら、人数がある程度揃ったところで、夕食に。

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全員が揃ったわけではないけれど、集合写真をパチリ(撮影者のGwenは、入っていません)

今回来た学生も多国籍でした。ドイツ、インド、フランス、スイス、ネパール、ブルガリア、アメリカ、ナイジェリア、日本…と、最終的には14人が参加。他にも男子学生5人とご家族を呼んだのですが、彼らのほとんどは既にロンドンを離れていて、図らずとも「☆ Girls' night ☆」に。一人だけ男性の日本の学生には、申し訳なかったです…。でも、もし声をかけた21人が全員来たら、キッチンに入らないので、結果的にはよかった…(ホッ)。

おなかがすいたのか、いきなり食べようとする皆んなに、「待った!」をかけ、手を合わせて「いただきます」をし、10合を完食。紅ショウガが大人気! なんでピンク色なのといぶかしがられ、酢に漬けると色が変わることを説明したり。

思いのままに笑って話して、冗談を言って…皆んなで、大騒ぎのドンちゃん騒ぎ。話したいことが沢山あったのでしょう。12時まで語っていたのでした。

お米を食べたのは、2か月ぶりでしょうか。こちらでパンを買うと800g(2斤くらい?)あるため、それを食べきろうとすると、ごはんを炊いていられず、毎食パンかスパゲティになります。また、"はんごうすいさん" でごはんを作るのも面倒だったためです。やっぱりご飯が一番。
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# by gwenlondon | 2006-03-28 10:12 | 生活
テムズ川に吹く風
イースターホリデーとは言え、毎日大学の図書館へ通学していますが、その際には、毎朝iPod miniにダウンロードしているBBC4のニュース番組を聴きながら、もしくは洋楽を聴いてノリノリで、歩いています。

ただ、フラットメートとのいざこざがあり(無視を貫き団結した彼らは、ついに、キッチンに貼った「共用場所に関するルール」をはがした! 宣戦布告か?! こっちも闘うわよぅっヾ(`o´)ノ )、何となく音楽を聴く気もなく、学校へ向かいました。

音楽を聴かずに、自然や街に目を向ける。それがヨカッタ!(^▽^)
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テムズ川沿いを歩けば、潮の満ち引きのおかげで、岸辺に打ち寄せる波の音が聞こえます。気温も高く、風はおだやか。漁船が通過していました。

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カモメの多くが、夏の毛を身にまとっていました。今日は最高気温14℃。カモメは風に乗れば、羽ばたかなくても、しばらくは空に浮いていられるようで、気持ち良さそう。

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土曜日だからか、街に人が沢山出ていました。家族連れや友人どおしが散歩しているのも楽しそうだし、いたるところで、大騒ぎ。(写真はShakespeare's Globeというシェイクスピアの作品の紹介をしている場所で、子どもたちの社会見学としても利用されています)

a0055525_8215555.jpg銅像のフリをした、「全身斜めしましま人間」も久々に見かけました。テート博物館(Tate Modern)前のミレニアムブリッジ(Millennium Bridge)にて。ちゃんと30pもあげました。前回のように投げキッスはしてくれませんでしたが、きっと一日中観光客に投げ過ぎて、疲れていたのかもしれませんね。

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「全身斜めしましま人間」も、多くの散歩客のおかげで大入り。

スタバでカフェラテを、渡英初のマックでチーズバーガーを買う。どちらのお店も、笑顔で接すれば笑顔で返してくれるのよね。それから、大学内でいただく( ̄~ ̄)。寄ってきたハトたちにパンをおすそ分け…。今度、冷蔵庫に保存しているパンの耳を持ってきてあげようっ。図書館では、ASEANはEUのようになれるかと言う話を読む。

ロンドンに着いてしばらくは、周囲を見て感動することを忘れないでいたけれど、最近は変な人間関係で悩まされて、自分の心に余裕がなかったのかしら。フラットの問題なんて、ちっぽけなもの。それ以上に大切な物があるのだから。

街に出て、人々の様子を見て、風を感じるのも大切。
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# by gwenlondon | 2006-03-26 08:27 | ロンドン一般
今日の「怒」→「爆発」
ロンドン生活における、自分ではなんとも出来ない大きなの悩みの種は、フラットメート。(勉強も悩みの種ですが、これは他人の言動の結果によるものではなく、自分のせいなので…)

何を考えているのだろう。きっと何も考えていないのだろう。

お風呂場の床を水浸しにしっぱなしのフラットメート。
寮からの回覧メールで「お風呂の床をぬらしたら、各フラットにあるモップでふき取ってください」という伝達がありました。他のフラットの人が、うちのフラットではこういうこと起こり得ない、と言っていましたが、その人たちのフラットには、ある国から来た学生が存在しないのも興味深いです。

こちらのフラット、そのメールが回覧される前から「お風呂の床をぬらしたら拭いてください」と書いたポスターを貼ったけれども、効果なし。今夜も、床に池が出来ていました。今日は、他の問題もあったことから、本気で怒。位置的にお風呂を利用していると思われるフラットメートの部屋を訪問。とりあえず冷静に、

「ポスターに書いたことについて、こういう共用部分の利用に関するルールを守ってもらうことを求めるのは、おかしいだろうか。それが問題であればいってほしい。すでに他のフラットの友人たちにも、こちらの状況を相談したが、それは問題であるといわれた。この状況が今後とも変わらない場合には、寮長(Warden)に仲介に入ってもらうつもりである」

と伝達。「直すから、滞在中の友人に伝えるから」、とのこと。

この友人たち、いつから滞在しているが分からないが、朝、グラスゴーからの友人と7時半に朝食をとっているときに、キッチンに入ってきたのを見たのが初めて。誰か知らない人が、朝の7時半に、何も言わず入ってきて、料理を始めることに驚きつつ、きっとフラットメートに、滞在者が来ることを前もって伝えるというような配慮を彼らに求めてはいけないのでしょうね。

フラットを共有している人たちの生活に悪い影響が及ばない限り、彼らが何をしていようが、文句を言うつもりも、口を出すつもりも、毛頭ありません。

よく遊びに行くフラットでも、「お休み中には友人が遊びに来るのよー」と話せば、事前にそれはフラット内に周知しなくてはいけないよね、という話しになります。私の中でもそれは当然のこと。だって、自分のフラット内に、いきなり知らない人が居たら、怖いですよ。それ以上に、色々な場所を共用していることから、訪問者が来ることで、必然と他のフラットメートの生活に影響が及ぶので、相手に配慮をするというのは、国の違いに関わらず、人間として当たり前ではないのでしょうか。

このこと、すでに他のフラットの友人たちに相談し、寮長にも相談済み。寮長も、仲介した話し合いを開くことに同意しています。状況に改善が見られない場合は、それを行うつもり。事を荒だてたくはないけれども、問題があれば、表立たせないとなぁとなりませんね。

それは、中国的なやり方ではないかもしれませんが。

私の場合、大学院のクラスメートや寮内の友人を含めても、中国の学生の知り合いは、フラットメート以外、ほとんどいません(一部の、山東人ジェントルマンを除く)。彼らは固まって行動するので、必然ではあります。そうなると、中国の人がいないフラットに遊びに行くことがほとんどですが、そこのフラットはどこを見てもとてもきれい。

自分の家だったり部屋の中ならまだしも、他人と共用の場所は、他人も使うのだから、利用の仕方を考えてくださいよ。ほんと、少し考えるだけでいいから…。

こんなことを繰り返し言わなくてはならない本人も辛いです。だれも人に対してこんなこと言いたくないでしょう。でも、繰り返し言っても理解できない、フラットメートたち。しかも、私のフラットメートは全員中国系。台湾の人が一人いるけれど、彼は何ら問題なし。同様の問題を抱えているフラットをいくつか知っていますが、国籍で区別したくはないけれども、これと同じ問題を起こすのは、この寮内の知っている限り、中国から来た"大学院生"しかいない。私も、自分の価値観を押し付けてはならず、彼らを理解しなくてはいけないのでしょうけれども、共用の場所の利用方法については、どう考えても彼らがおかしいと思う。

ここで"大学院生"を強調したのはなぜかというと、同大学の"学部生"はそういう問題を起こさないから。
"学部生"は、より若いうちにイギリスに来て、周囲の人々のやり方を吸収しながら育っているからだと思われます。また、故郷での言動や視点と異なる、イギリスでの作法を知っている彼らから見た"大学院生"の言動や、"大学院生"に対する周囲からの評価を知っていることもあり、そのためか、故郷から来たばかりの"大学院生"とは距離を置くようにしているそうです(寮内にいる中国からの"学部生"談)。
そして、うちのフラットメートたちは、学部生のことを、スノッブ(上流気取りで横柄?)であると言っています。

人を非難できるほど、立派なわけではないのに、こんなことを書いて、えらそうかもしれません。m(_ _;)m
上記、究極的には、自分との文化や生活習慣の違う人との生活で生じる悩みを、どう解決するか(しかも相手に解決する意思のない場合)ということなのですよね。これは、大学院の寮内だけではなく、異なる文化・習慣を持つ人たちの一緒に生活しだしたら出会う可能性のある問題。これが巨大な問題になったときに、民族紛争になるのだろうか。と、そんな大げさなことは言わずに、個々人レベルでこういう問題が生じたとき、相手に問題意識を共有させ、その上で双方が満足するように解決するにはどうすればよいのだろう、と考えさせられた、夜でした。
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# by gwenlondon | 2006-03-24 09:53 | 生活
友、遠方より来る
友人がグラスゴー(Glasgow)からやってきました。
彼女は、私がカナダへ出稼ぎ(笑)していた時の同僚の友人ですが、同僚よりも仲良くしています。
初めて出会ったのは東京で、その後、カナダのケベック(Quebec)で再会し、今回はイギリスで再再会です。

彼女はアートを勉強しており、グラスゴーでも修士号の勉強をするかたわら、指導も行っているそう。BBC 4で放映された、ターナー・プライズ(The Turner Prize)という、芸術家の競技会に関する番組の、何人かいるナビゲーターのうちの一人として出演した経験のあるつわものでもあります。その彼女が、ロンドンでビジュアル・アートの博士課程に進学するために、面接を受けに来たのでした。

久しぶりの再会は嬉しいものですが、相手は面接前日。地方からの国内鉄道(National Rail Service)が集まるユーストン駅(Euston Station)でお出迎え。

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ユーストン駅。イギリス、スコットランド中の電車がこちらに集まり、また地方へ散っていきます。

直接、我が寮へ戻り、ティータイム。BBC4のTurner Prizeの番組録画DVDを見せてもらいました。その後、ピザとナイジェリア料理、イタリアン、フレンチの選択肢を提示して、ナイジェリア料理に決定。ナイジェリア料理屋さんで近況を語り合った後、タワーブリッジを見学し、帰宅。しばらく部屋を貸し出し、準備に専念してもらい、私は寮内の共用のテレビ部屋で読書。朝食は泡風呂と、"唯一の得意料理"である野菜スープと、ブリー(Brie:チーズ)などを準備。リンゴを持たせて、ロンドン・ブリッジ駅まで送り出しました。

面接が終わった後、寮でランチ。2年食べていないという、インスタント・ラーメンを作って一緒に食べた後、スコットランドに戻るまで時間があるので、カムデン(Camden)にあるアートセンターへ。Isa Genzkenというアーティストの作品を見に行きました。ステンシルを使って描かれた、輪っかの画のいくつかを見学。(作品の一部はこちらから

地下鉄や自転車のつり革のような画、確かにゆらゆら揺れているような感覚です。でも、芸術作品を見ても「…そうか。」で終わってしまう自分の芸術感覚のなさに(涙)。

そんな素人でもわかる、イギリスのすごいところは、芸術に対する一般の理解があるところでしょうか。表現に対する寛容さが深いという印象ですし、芸術を振興する素地が社会にあるというか。だいたいの博物館、美術館は入場無料ですし、芸術が社会に受け入れられているみたい。
ちょっと話が違うかもしれませんが、こちらのコンビニで売られている絵葉書の中に、故ダイアナ妃や現女王の、首より上、頭だけのはがきがあります。日本でありえないこと。けれども、こちらでは許されるのです。これも、表現の自由として許容されているのかなと思うと、すごいことだなぁと思います。(インターネットでそのはがきが販売されているのを発見! こちらからどうぞ。)

そして、再びユーストン駅へ。友人を見送りをしたのでした。

あっという間の24時間でしたが、久しぶりの友人との再会は、嬉しいものですね。
特に、自分と関心が全く異なる人と行動すると特に、自分では見に行かないようなものが見れるため、面白いです。それ以上に、単調な勉強生活とは異なる生活を時々経験することで、自分の精神衛生的にもよかったのでした。
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# by gwenlondon | 2006-03-23 09:17 | 生活
End of the 2nd term ~10週を振り返る~
先週金曜日、今学期が終了しました。
あっという間に過ぎ去った10週間。そして、卒業試験の日程も同時に発表。6月の8、13、14日ですって。噂では6月最後週と聞いていたのに、もう3か月切っているじゃん!

Σ( ̄□ ̄;) ひゃー、大丈夫だろうか…。

それはともかく…

今学期の10週間はあっという間でした。ただ前学期とは異なり、勉強の仕方が少しづつ分かり、時間の過ごし方に慣れてきました。

・全ての科目の予習をすることは不可能であること、
・留学はあくまで目的ではなく、手段であること、
・留学後の将来をみすえること、
・その先を見て物事を考えること、
・そうすることで、必然と自分が今何をすべきか見えること。

これをできるだけ忘れないように過ごしてきたため、前学期よりはテンテコ舞い状態で10週間を過ごすこともなく済みました。関心もなければ、卒業試験でもやるつもりのない科目については、基本書読みだけにとどめて、ばっさりと切り捨てたり。それは「あきらめ」という否定的なものではなく、何もかも手を付けることは、限られた時間の中では不可能であるという考えから生まれた判断。そのおかげで、関心のある分野については、それなりに本を読むことができました。つまり、持っている限られた資源(時間、体力、頭脳、忍耐力などなど)を、前学期との比較で、効率に配分・使えたという点でよかったと思います。これが前学期でもできていたら…。経験しないと分からないこともあるから、仕方ないですね。過去は過去。
ε=ε=ε=ε=ε=┏(((^+▽^)┛

しかし! 前学期よりエッセーの数が格段に増え、課題を全て出せなかったということは、反省材料。提出をしないと問題ですが、提出期限を遅らせることに対して、大学側も先生もかなり寛容だったので(イギリスのいい意味での適当・いい加減さに感謝!)、これは試験勉強を視野に入れて早々に仕上げないとね。それと、風邪を引いて一週間何もせずに、眠っていた日があったのも、悔やまれますが、おかげで、この春休みは休まなくてもいいかなっと言う気持ちにもなりつつあります(笑)。

先日、図書館で会った、ギリシャの学生、アクーに、「私は現在、2つ目の修士号の勉強をしているけれど、去年1度目の修士過程にいたときは、わけ分からずに1年が過ぎ去ってしまったの。だからあなたの気持ちも分かるわ。皆んな同じよ」と、言われたのを思い出しました。こちらから何の相談をしたわけでもないのに、急に言われて驚きつつも、励ましてくれたのでしょうね。それ以外にもクラスメートとは、出くわせば語り合える(一方的に語ってくる人含む(笑))ような人たちが増えたかな。

クラスメート同士、個人主義が成り立っているため、皆んなでワイワイ騒ぐことはなく、個々のクラスメートと深く付き合うことが多いです。そのため、大人数で遊びに行く友人たちはほとんど、同じ寮の人たち。とはいえ、こうやって励ましあえる人にも出会えたし、先生は、相談すれば時間をかけて対応してくれる方々しかいませんし。

勉強は結局一人でするものですが、人は一人で生きていけないし、周囲に話せる人がいるかどうかは、勉強をする上での精神的な側面で、とても役立ちます。結局留学では、勉強プラス自分の精神面の管理が大切なので、後者を支える、一番大切な「人に恵まれる」ことに恵まれてよかったーと思います。先生もいい人たちばかりだし♪「うちの大学院の国際関係学部、超オススメですよー!」と声を大にして言えるもんね! そして、サイトを通じ励ましてくださる方々に、家族に、元同僚に、友人に、感謝です。
m(_ _)m。←本当に本音ですよ!

無論、人に恵まれるとか、ご縁とかだけでは 卒業できず、自分の努力が必要なので、あと2か月ちょっとで到来する試験勉強を頑張らないとね。今週から5週間のイースターホリデー(春休み)、駆け抜けてみせると思ったのでした。(宣言)
マッチョに (`へ´)n』ムキッ

この宣言をした時の気持ちがあと6か月間、続きますように…(笑)。
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# by gwenlondon | 2006-03-22 05:44 | 勉強
イギリスで、ほおづきを食す
先ほど、勉強していたスタバから、ロンドンのスーパーWaitrose へ向かい、一週間分の食料を調達しました。
スーパーの店頭には、野菜スープ用の芽キャベツがなくなっており、野菜を通じて春の到来を感じます。ロンドンはまだ寒いのですが…。

さて、今日スーパーで見つけた、新たな驚きの食べ物。それは、

ほおづき(Physalis) Σ( ̄□ ̄;)えーっ

スーパーの店頭に並んでいるのを見た時は、ほおづきではなくて、ほおづきに似た親戚かなと、都合よく思いつつ、すぐそばにいた女性に「これは茹でたり、いためたりして食べるのですか?」と聞いたら、

外の皮をむき、実を洗って食べるのよ。これはフルーツだからね。

とのこと(私ったら、未開の地から来たみたいな質問を…(/\))。あと、辞書で調べたら、Physalisは「ほおづき」と出てきたため、ロンドン人は、ほおづきをフルーツとして食べることが判明! というか、ほおづきって食べられるの?! 日本で聞いた事がなかったので(もしくは、知らなかっただけ?)、買ってきました。

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袋入りほおづき。1kg当たり8.99ポンド(≒1,800円)。100g 購入。

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出して見ても、普通のほおづきです。

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外の皮をむいてみても、やっぱり普通のほおづきの実。

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切ってみると、中身は小さな種だらけ。

お味は( ̄~ ̄)モグモグ…
トマトとチェリーの中間のようで、独特の苦味と甘みがありました。食感は、さくらんぼでしょうか。大きさも近いですね。小さな種は、トマトに入っているものと似た感覚なので、普通に飲み込めます。あと、初ほおづき体験で、緊張しているためか、それともほおづき成分のせいか、おなかが痛い気が…(気のせい?) 。
(-_-;) フムー、あと100g近くある…。

新鮮なほおづきの選び方も気になるところですが、こればかりは開いてみないとわからなそうです。外側の皮に、カビが付いていないものを選ぶと良いかもしれません。また「保存は冷蔵庫で。食べる前に常温に戻すと一番美味しい。」という説明書きがありました。栄養価はどうなのだろう。

なお、日本では、ほおづきは基本的に観賞用のようですが、googleで検索したところ、「食用ほおづき」で90件ほどがヒット! そして、販売されていることが判明。

異国で日本のことまで、知ったのでした。毎日が発見です。
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# by gwenlondon | 2006-03-20 05:47 | ロンドン一般
悩み相談ウィーク
ロンドンはまだ、3月半ばというよりも、むしろ1月というくらい、寒いです。夜は特に…。

今週は(も)、悩み相談・人の話を聞くことの多い週でした。しかも、変り種もかなり混じっています。多国籍な環境にいると本当に、色々な人に出会えます。

ご関心のある方はこちらから…
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# by gwenlondon | 2006-03-20 03:45 | 生活
危機の20年と思想家たち
先日返却された、国際関係理論のエッセーの点数が、前回よりは良かったものの、思ったほどは良くなかったので、その理由を聞きに、国際関係理論の先生のオフィスを勇ましく訪問したのですが…。

そこで、自分の書いていなかった論点を沢山列挙されて、完敗、先生に勝てるわけないですもんねー。でも、沢山論点を教えてもらっちゃった(ガッツポーズ)☆ そのお知恵、試験で活用させていただきます♪

a0055525_15311922.jpgそれよりも、先生はご自分の本が日本語に訳され、それが先生のお手元にちょうど届き、とっっても嬉しかったようで、「訳者(9人)が、手間と時間をかけ、一語一句 翻訳して、こんな分厚い本になったんだよ!」と、上下さかさまにして本を見せてくださいました。日本語の本と英語の本の開く方向は逆ですから、上下が逆になるのも当然ですが、事情を知っている者から見るとちょっと(笑)。

そこで、上下を正し、これがタイトル「危機の20年と思想家たち ― 戦間期理想主義の再評価 ― 」、これが先生のお名前、先生のお名前を日本語風にカタカナ読みすると…、と説明してあげたら、大喜びのご様子。先生が「読みたかったら貸してあげますよ」と嬉しそうにおっしゃるので、「ええ、春休み(イースターホリデー)中に読みます」とお借りしました。しかも、英語版も貸してくださり二冊。試験勉強でこの分野の勉強をする予定だったのでラッキー☆

先生は、E. H. Carr(E.H.カー)という、英国の外交官であり歴史家でもあった人物の作品を研究しています。E.H.カーの専門はロシア史ですが、それよりも第二次世界大戦が始まる1・2か月前に発表した、「危機の20年(The Twenty Years' Crisis)」という本の方が有名です。この本の内容を簡単に言うと、第一次世界大戦後からこの本が発行された1939年までの20年間、人類の歴史上最も平和的な時代であったと言われています。第一次大戦を終え、新しい世界秩序として、国連の前身である国際連盟が創設されたり、ウィルソン米大統領(当時)が平和原則を掲げたりと、理想主義を掲げた国際政治を行っていたり(米国自体、米議会の否決あい、国際連盟には加盟しませんでしたが)。しかし、途中で日本などが脱退をし、状況がきな臭くなり、人類の歴史上最も悲惨且つ大規模な第二次大戦に突入することに。

カーは、この最も平和的と言われている20年は、確かに表面的には紛争はなかったが、第一次対戦前から存在する紛争の火種は存在していると指摘、まもなくそれは大きく燃え広がるだろうと、第二次世界大戦を、開戦数か月前の本の発行(つまり書いたのは開戦よりもっと前)時に、予測していたのです。そして、その火種と、ウィルソンの理想主義の甘さ、イギリスやフランスがナチス=ドイツに対して取った宥和政策を、戦争を発生させないために支持するなどしています。そして、貸してくださった本は、E.H.カーの20年間にくすぶっていた火種に対する議論を検証している本なのです。

とはいえ、私の先生が、カーの議論に対して何を思っているかは、まだ知らないので、試験対策も兼ねて、読んでみるつもりですが、そのことよりも、先生が本を嬉しそうに紹介し、貸してくださったのを見て、私もなんだか嬉しくなったのでした。
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# by gwenlondon | 2006-03-19 09:30 | 勉強
今日の出会い -3-
ロンドンの中心部の、まさに街中で、馬と出会いました。
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ロンドン警視庁の騎馬警察隊(Mounted police)。ただ今信号待ち。

馬が車と一緒に道路を利用して闊歩しているのは、不思議な光景に見えます。

騎馬警官隊の任務は、路上駐車の監視や自然の広がる場所などのパトロールのような、パトカーでは管理しづらい場所で業務に当たるときや、暴動の対処のように、人々を威圧させて解散させやすくするための任務に当たるときに、利用されるそうです。ただ、必ずしも実用性だけを考えているシステムではなく、シンボル的な意味も含まれているとのこと。

カナダにも、(中央/王立)カナダ騎馬警官隊(略称:RCMP - Royal Canadian Mounted Police)がいました。毎日出会っていたような覚えがありますが…、それは毎日天の川やロシアの偵察衛星の軌跡が見える、空気のきれいな場所(=カナダ一田舎)にいたためでしょう。良い思い出です。

また道路上では、馬と同時に、自転車で疾走する女性もみかけました。
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道路の真ん中で信号待ちをしている女性。

ロンドンでは、自転車は歩道ではなく、道路を走ることが規則になっています。ただでさえ、信号をしっかり守らないドライバーが多いように見受けられるロンドン。このような中での自転車走行は、はたから見て、命がけです。私にはムリ。
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# by gwenlondon | 2006-03-17 12:07 | 今日の出会い
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon
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