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初めてのテートモダン美術館
昨日は風邪のため、1日寝ていました。正確には、起床→ブランチ→寝る→ディナー→寝る→今に至っています。先日母が持ってきてくれた、レトルトのおかゆが大活躍!

本当は金曜日の午後は、国際関係(IR)理論のセミナーに出なくてはならないのですが、休んでしまいました。セミナーのタイトルは「フェミニズムとIR」だし…まぁいっか☆というちょっと悪い考えもありました。
眠りながら沢山汗をかいたおかげで、回復しつつあります。今日は修士論文の調べ物も少しできました。

木曜日、日も高いということと、体調が悪くて勉強はできないだろうという考えから、初めてテートモダン(Tate Modern)美術館に入場しました。
通学路の途中にあることから、毎朝毎夕目の前を歩いているのですが、在ロンドン6か月目にして初めての入場です。

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ミレニアムブリッジから望む テートモダンの建物。とても目立ちます。

テートモダンは、国際現代アートの国立ギャラリーです。テートの名の付くギャラリーは4つあって、テートモダンも、その4つのうちの1つ。テートコレクションは西暦1500年から現代に至るまでの英国アートと国際的な現代アートのコレクションからなるそう。テートモダンには、テートコレクションのうちの1900年以降のものが飾られています。
(ちなみに他のテートファミリーは、テートブリテン(Tate Britain)、テートリバプール(Tate Liverpool)、テートセントイヴス(Tate St. Ives))

会場は広いことから、今回は1階しか見ませんでした。他の階は日を改めて見に行きたいです。入場した場所は2階(First Floor)だったのですが、2階から階下の会場に広がる白いダンボールが沢山積み重ねられた作品が見えました。

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Rachel Whiteread作。「Embarkment(拙訳:堤防?)」

作者は、以前亡き母上が残した物を整理している際に、見覚えのある古いダンボール1つに出会ったことから、この作品を作るためのインスピレーションを得ているとのこと。古いダンボールからは、昔のおもちゃやクリスマスの飾りなどが出てきたそう。そして「古い箱」が、作者のこれまでの作品にも影響を与えてきたとのこと。
この作品「Embarkment」では、色々な形のダンボールを14,000コ使い、巨大なスペースを埋めていますが、ダンボールの箱が作品に選ばれた理由は、個人の所有物が保管されていることを連想させることと、封された箱には何が入っているのだろうという謎めいた感覚を思い起こさせるからだそう…。

2階から1階に下りてみると、確かに迷路みたいでした。
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入り口には「作品に触れないでください」とあったのですが、材質が知りたくて、指先で少しだけ触れたら、後にいた幼稚園ぐらいの女の子に、「お父さん、あの人触ったよ!」と言われてしまいました。いけない大人です(/\)ハズカシイ。なお、材質はプラスチックみたいでした。

テートモダン内で写真撮影ができるのは、この作品が置いてあるターバイン ホール(Turbine Hall)のみで、他の階では禁止されています。インターネットでテートコレクションは全て見ることが可能です。テートコレクションのインターネットサイト

大英博物館やナショナルギャラリーもそう、テートモダンもそうですが、博物館はだいたい入場無料なのですね。こうやって一般の人たちがいつでも芸術作品に触れられる機会をもてるのはいい事だなぁと思いました。とはいえ、テートモダン内にも、寄付を募る箱が色々な場所にありましたが…。

ロンドンに来たばかりの時には、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)の作品の展示が行われていたのを覚えています。その時に展示を見に行かなくてちょっと後悔。学校帰りに、一階づつ作品を見て回るのも良いかもしれません☆
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by gwenlondon | 2006-02-18 20:08 | ロンドン一般
虹の効果
本日午後のロンドンのお天気は、ころころ変わっていましたね。以前英語の授業で、イギリスでは、晴れ曇り雨を一日で一度に体験できると聞いたことがありますが、まさに午後だけでそれを経験したようです。今日は、晴れ、曇り、にわか雨、雹(ひょう)、虹を楽しめました。中でも、ひょうと虹は私的にヒットでした。

(ちなみにより大きな虹もこちらからご覧になれます。)
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左側に虹が見えます。中央はタワーブリッジ、右側の丸い建物は、ロンドン市庁舎。(追記:テムズ川沿いQueens Walk付近にて撮影)

とても嬉しかったです。

このところ、エッセーにずっと取り掛かり、必要以外大学キャンパスには居残らず、すぐに寮に戻ってはジャーナルを読む生活です。来週金曜日にエッセーを2本、再来週にセミナーでディスカッサントにならなくてはなりません。毎日単調に過ぎていって、心が少しばかり沈んでいる日々が続きます。あと、のど風邪をもらってしまったのも、ちょっとブルーである原因かもしれません。

そんな中、今日午後のロンドンのお天気の移り変わりを通じて、自然からエネルギーをもらえたような気がしました。もしかしたら、春がそこまで来ているのかもしれないですね。特に虹が私の心に与えてくれた効果は大きかったです。

今からエッセーに取り掛かります。
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by gwenlondon | 2006-02-17 00:45 | 生活
台湾国民党党首のアドバイザー
昨日のアジア太平洋国際政治の授業には、結局、国民党党首の馬英九氏は来られず、彼の政策アドバイザーであるフランシス・___氏(みよじ、聞き取れず…分かり次第書き換えます…)がゲストスピーカーとしていらっしゃいました。本物の馬氏は、一昨日の公開講座会場の外でしか見れず残念でしたが、政治家から聞くお話とは違う観点でお話を聞くことができました。もちろん、全然国民党から中立の立場でお話してはいませんが、国民党からいらしたのだから、当然です。とはいえ、色々なことが見えてきて、とても興味深いセミナーとなりました。

同氏は「皆さんは国民党のプロパガンダを聞きたいとお考えではないでしょうし、馬氏の代弁者となるつもりもありません。私もアカデミアにいた人間なので、台湾問題の歴史的背景などをお話しします」と前置きをした上、主に3点(アメリカ9・11後の台湾問題、中国大陸政府との関係、ヨーロッパの役割について)についてお話されました。各自の主なポイントをブリーフに挙げると:

ご関心のある方はこちらから…
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by gwenlondon | 2006-02-16 03:37 | 勉強
BBCから見る、日本のバレンタインデー
a0055525_8583364.gif今日はバレンタインデー。ロンドンのバレンタインデーは、日本よりも大きなお祭りという印象を受けました。夕方の街中には、バラ一輪から、花束を持っている人まで、お花を抱えている人たちが沢山いました。道行く人々のカップル率も高め? 幸せそうで、見ていて嬉しくなります。先日も書きましたが、こちらのバレンタインは男性からだけではなく女性からも贈り物ができる、習慣なのです。
(過去の関連ブログ記事「ロンドンのバレンタインデー」

今日の夕方、学校帰りにウォータルー駅(Waterloo station)付近で、友人とお茶したとき、お花屋さんをのぞいたら、バラ一本が5ポンド(約1,000円)で売られていました。Σ( ̄□ ̄;)えーっ。時期的なものといえ、高すぎです。明日には80p(160円)くらいまで下がっているのでは?!と推測。もしお手ごろ価格だったら、自分に買ってあげようと思います♪

ちなみに、私の隣の部屋の中国からの学生も、フランス人の"彼氏になるかもしれない人"からチューリップの花束をもらっていました。いいなー。私もお花欲しい。乙女心的には、バレンタインデーでなくてもお花をプレゼントされたら嬉しいです。クラスメートから小さなチョコレートをもらったから、よしとしよう…。

ところで、BBCの記事(下記↓に全訳あります)によると、バレンタインは、世界中の女性が贈り物を期待する日だが、日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントする、と日本の習慣が特別であるように書かれています。チョコレート会社が40年前に作り出したこの習慣、日本の女性会社員の70%が、この風習をなくしたいと考えている一方、男性のほとんど(most)はこの習慣が残ることを希望しているとのこと。

果たしてこれは本当かしら。

だって、会社でチョコレートをもらうと、男性陣も返さないとという義務感で、ホワイトデーにプレゼントをして返さなくてはならないでしょう? それってコストもかかるし、面倒。私からしたら、きっと女性だけではなく男性側もこの習慣を好んでいないのではないかと思う次第です。身近な例としては、日本からの男性留学生もそのように話していました。

2月13日付け共同通信社記事では、男性の50%が、バレンタインをなくしてもいいと言っています。BBCはなぜ、男性の方を統計結果を乗せなかったの?

BBC曰く、世界中のバレンタインデーの習慣は、a0055525_8593139.gif女性だけがもらう日となっているそうですが、周囲の人々に聞くと、多くの場合男性からではあるが、必ずしも男性から一方方向でプレゼントしなくてはならないものではないとのこと。日本も、恋人同士がお互いにプレゼントしたり、一緒に時間を過ごしたりする特別な日であればいいのにと思ったのでした。

海外のメディアが書く自分の国の記事 ― 特に文化・風習や、生活のような独自性のあるもの ― を読むのはちょっと気恥ずかしいですね。ホワイトデーのお返しとして、ランジェリーが人気の贈り物となっているとあり、クラスメート2人がこのBBCサイトのアドレスをメールで送ってくれました。明日、学校で会ったらなんて説明しようかしら…。だって私は、下着なんてもらったことないし、もらったらイヤだもの!

BBC記事「なぜ、日本の女性はバレンタインデーをいやがるのか」拙訳はこちらから…
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by gwenlondon | 2006-02-15 08:03 | ロンドン一般
需要を満たせない公開講座( ̄へ ̄メ)
今日はコートがなくても十分なくらいロンドンは温かでした。そんなロンドンに今晩、台湾の台北市長 馬英九氏が、私の通学している大学院の公開講座にて演説しました。なのに、なのに、会場に入れませんでした。

この公開講座、6時半からでしたが、4時に並び始めた人はすでに入れなかった模様。私は5時半頃会場に行きましたが、もう定員一杯でした。

いつもそう。当大学院の公開講座で有名な人が来ても、384人しか入れない会場を使って講演をし、今日は1,000人以上が追い出されたとのこと。別の会場でビデオを使って講演の様子を見れるようにすればいいのに、そういった対応もしない。会場前はパッと見、ほとんど中国からの学生でしたが、会場前でたむろっている学生は、当大学院の学生だけではなく、その周辺の大学、さらにはオックスブリッジからわざわざ彼の講演のためにロンドンに来ていたとのこと。その現場には、入れないと知って、泣き叫んだり、怒り狂う人がいて、ちょっと怖かったです。また、中国の点心を売る屋台が出ていたり、The Epoch Timesという中国語の新聞が号外を出していたりして、お祭り騒ぎでした。きっと彼らも次の台湾総統となるかもしれない人が、どういった外交政策を持っているのか聞きたかったに違いない。こんなに需要があるのに!

と思って、入れなかった中国からの学生から話を聞くと…。
馬氏は、どんな政治家よりも見た目がいいので、映画スターを見る感覚で、今回の講演会に並んでいたらしい。それに、台湾と中国の外交問題なんて関心ないって…。

無論、全ての学生がそうであるとは思いませんが、卒業がかかっている試験のための情報入手と、明日のセミナーへの参加のために、この公開講座への参加を必要としている私に座席を!という思いで一杯でした…。

確かに、馬氏がセミナーの先生と一緒に会場に入っていくのを見かけたのですが、カメラクルーがビデオを回し、学生は「キャァーッ」と黄色い声を上げ、カメラのフラッシュが光っていました。馬氏は一度足を止めて人々に笑顔を振りまいていました。「日本的視点から見たらどうみてもカッコよくないよ、小泉首相の方が顔はいいよ」、と台湾の人に言ったら、KOIZUMIの方が醜い(ugly)と一蹴されました。この人を見るために、オックスフォードから出てきた来た学生がいるの? 信じがたいです。

講演会に参加したフラットメートとその友人4人からの伝聞によると、講演会の参加者のほとんどが中国人と香港人。a0055525_20424280.jpg台湾人もちらほら。馬氏の講演は、これまでの発言とほとんど変わらない、つまり、馬氏の考えている、台湾の最終的な政治的目標は、中国との統一。それは3つの前提条件である、中国の民主化、社会福祉の充実、経済発展が満たされることにより成し遂げられるという見解を述べていたそう。そして、台湾の将来は台湾人が決めるべきだから、選挙を通じて統一するかどうかを決めるべきとも言っていたそう。あと、近いうちに中国大陸を訪問したいと言っていたとのことでした。「ずっと現状維持」「現状維持、後で独立」「現状維持、結論は後」「現状維持、後で統一」の中の最後の派閥ですね。国民党の党是は、大陸との統一。こう言うのも当然ではあります。

台湾の人の希望であれば、統一で良いのだと思います。馬氏が総統選で勝ち抜くかどうかは2008年に分かりますが、台湾のある学生曰く、80%の確率で彼が次期総統になるだろうと、一般に予測されているとのこと。私的には、勝負は下駄を履くまで分からないと思いつつも、2008年までの間に陳水篇 現総統が何をするのかにも、注目したいと思いました。

このフラットメートとその友人から、辛めの中華料理をご馳走になりながらお話を聞いたところ、「台湾は本当はね、大陸と統一したがっているのよ」と、言っていました。理由は「文化も一緒、言葉も一緒、私たちと同じ中国人だと思っているからね。イギリスに99年間も統治されて西洋化した香港と違うから、私たち中国人も台湾の人に親しみがあるのよ」「それに中国も民主化が進んでいるからね」とのこと…。台湾の統計を見ると、程度の差はあれ、自分は台湾人と言っている人の割合が84%(2002年6月現在)もいることなどから、セミナーで学んだことと違うのにちょっと驚きつつ…。それと、彼女の発言のどこまでが本音で、どこまでが外国人の私に対して与えている説明なのか、判断できなくて軽く頭を抱えつつ…。

先週出席した「アジア太平洋国際政治」の授業で、講師の先生に、「公開講座に必ず出席すること、そこでの講演内容を踏まえて、14日のセミナーでゲストスピーカーとして来る馬氏と議論することになる」と言われていたのに、この公開講座に参加できなかったということは、明日のセミナーにちゃんと参加できないということじゃない…。

しかも同じく会場に入れなかったセミナー受講生曰く、明日もしかしたら馬氏は、国際政治のセミナーにゲストスピーカーとして来れず、同行している台湾の大学の教授が講演するかもしれないとのこと。1か月前から楽しみにしていたのに。とはいえ、台湾問題の情報はその専門家の先生の方が沢山持っているでしょうから、それはそれでよしですね。

明日は馬氏が講演に来るのか、それとも同行者なのか。明日は良いお話が聞けるといいなと思います。
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by gwenlondon | 2006-02-14 08:13 | 勉強
フルハム vs ウェストブロミッチ
英国・ロンドンと言えばサッカー、ではなく フットボール(Football)。11日土曜日、フルハム(Fulham)対 ウェスト・ブロミッチ・アルビオン(WBA: West Bromwich Albion)戦を観戦してきました。

a0055525_4352132.jpg先週末、現在住んでいる寮の学生会がフットボール マッチを見に行こうという企画を立てていたのがきっかけです。イギリスに来たからには、機会があれば見てみたいと思っていたため、参加しました。学生割引や団体割引のおかげで、28ポンドの試合が10ポンド! ラッキー☆

試合会場はプットニー・スタンド(Putney Stand)。ディストリクト・ライン(District line)のプットニー・ブリッジ(Putney Bridge)駅で下車し、歩いて15分くらいの場所に、会場はあります。
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会場は、こじんまりとしたサイズで、テレビで見るような広々とした印象ではありませんでした。席はニュートラル・エリアと呼ばれる場所で、前半戦のウェストブロミッチのゴールポストの斜め後にあります。ゴールシーンが良く見える場所ですが、他方のゴールシーンはほとんど分かりません。

a0055525_4193788.jpg私と、一緒に参加していた寮の人とハンバーガーを食べたり紅茶を飲んだりしていたら、観客席はほぼ満員になり、キックオフ。…でもそこでデジカメの電池が切れてしまい(!)自分で撮影できなかったため、友人からもらった写真をUPしています。

試合には、ウェストブロミッチに所属する稲本選手が出ていると聞き、金髪の33番に目が行きがちでした。そして対戦相手のフルハムは稲本選手の古巣だそう。

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ウェストブロミッチは前半4分でいきなり先制点を取られていました。稲本選手ご自身は駆け回って元気な様子でしたが、ウェストブロミッチ全体の雰囲気が生き生きしていないというか、ココで何故?という場所で、相手チームにボールをパスしたりして、超シロウトの私でも分かるくらい、きびきびさが欠けていたようです(とは言え、観客が言うのは簡単、プレイヤーからしたらそれは大変なのだろうと思います)。

a0055525_1721634.jpgフルハムのゴール前でクロスが飛んできても、ボールが落ちてくる場所にそれを受けてシュートを決める選手がいなくて、コーナーキックになったり、フルハム選手に取られることも何度か。前半戦は、私の席の目の前で4点が入り、周囲は点数が入るたびに席を立ち上がって大騒ぎ。ニュートラル席とはいえ、皆んな大興奮です。というか、点数が入りそうになると席を立たなくてはならないのですね。これは礼儀? それとも熱狂のあまり立ち上がるの??

私のいたニュートラル席の2つとなりの列は、ウェストブロミッチのサポーター席だったようで、a0055525_1717312.jpg両手を大きく広げて歌を歌ったり、相手チームのサポーターをなじるような言葉を声を合わせて叫んでいたり。じだんだを踏むというか、足で観客席の床をドンドン踏んで、振動と音を作り出したりしているのを聞いたときには、カナダで出会ったイギリス軍の方々を送迎するディナーで、英国軍の方々が食事中に、同じことをしていたのを思い出しました(カナダ軍ではありませんが、軍隊によっては、じだんだをした後、食後にお皿を床に叩きつけて割るのが儀礼の国もあります)。ともかく、大変な騒ぎでした。他の席でも、相手選手がファウルをすると立ち上がって抗議したり。これだけ熱くなれるのもすばらしいですね。……そしてさりげなく、あの中に入って一緒に騒いでも楽しそうと思いました(笑)。

後半に入ってフルハムが5点を決めたところで、帰路につく観客が続出。ウェストブロミッチは、後半戦の終わる10分程前、稲本選手がゴールをアシストして1点返したものの、最終的には6対1で完敗でした。

試合会場にいると試合の90分なんてあっという間ですね。ただとても寒かったので、冬のフットボール観戦は厚着をして望むべしですね。また機会があったら行ってみたいです。

稲本選手の写真(2枚:クリックすると画像が大きくなります)
試合中、相手チームのスローイングに備えているところ
試合終了後、グラウンドを去るところ
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by gwenlondon | 2006-02-13 04:49 | Experience UK
冬のロンドン 治安情報
フラットメートから、冬の今頃がロンドン(イギリス?)で一番治安の良くない時期であると、キッチンで聞きました。

聞くところによると、フラットメートのクラスメートが、夜遅くに十代の若者15人の暴漢に襲撃されたとのこと。

クラスメートはアジア系の男性で40代、見るからに強そうな人だけれども、Zone3に住んでいて、夜11時頃、大学からの帰り道に15人の人に殴る蹴るの暴行を受けたそうです。幸いCCTV(監視カメラ:町のいたるところにある)異変を見つけた警察官が駆けつけて、5人を捕まえたそうですが、5人とも「自分は皆んなを止めようとしていただけで、暴行に加わっていない」と話しているとのこと。

こういった攻撃の背景にあるのは、フラットメート曰く、曇りがちの天気が続き、人々の気分が滅入っているから、この時期はお正月の繁忙期も終わり、仕事が減る時期であること、もともとの人種差別的気持ち、が原因に挙げられるということでした。あと、十代の若者の場合、強盗目的ではなく、強そうな人を見つけて、集団でケンカを売るのを目的としていることがあるそうです。

それだけではなく、私の寮の近くにあるタワーブリッジのバス停でも先々週の11時頃、寮生が被害にあったようです。バスからその学生が降りるとき、後にぴったりくっついて降りてくる人がいたのですが、バスが去った後、顔を殴って、お金を奪って逃げたそう。

それ以外に、Bank SideやSilver Walk付近でも同様の事件があったそうです。寮の近くに芝生が生い茂る場所があり、そこを歩く学生が暴行されたとか。他の大学の寮の近くでも事件があったとか。

大学院生からの情報なので、学生の被害の話だけが聞こえてきますが、そうなると当然ながら普通の人たちの被害もあるかと思います。ちなみに今、タワーブリッジの上に「1月26日に、重傷者が出た大きなケンカがあったので、目撃者を探しています」という看板が出ています。上記も含め、全ての事件は夜9時以降に起こっているとのこと。

春が来れば、もう少し状況は良くなるのよね、と在ロンドン歴4年のクラスメートが話していました。他の地方はどうか分かりませんが…。

上記全て伝聞情報なので、事実の確認はできません。ただ、フラットメートが、現実に被害にあったクラスメートの怪我を見て、事情を聞いたという話を聞き、こういった危険は身近にあるものなのだと感じました。滞在してまだ5か月目。近所の人を知る機会もないし、この町が本当に安全かどうかなど、判断できるほどの知識も、土地勘もありません。不必要に怯えても仕方がありませんが、結局、英国ロンドンは、自分にとって外国であることを意識の中に置いて、日々町に慣れすぎることなく、暮らしていかなくてはと、再認識しました。

とりあえず図書館に11時まで残って勉強するのは、やめにしようっと。
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by gwenlondon | 2006-02-11 12:03 | ロンドン一般
Dissertation - 修士論文 -
ロンドンにある、とある大学院の修士課程を修了するためには、卒業試験を通過し、Dissertationと呼ばれる学位論文を書かなくてはなりません。大学院が始まって5か月目、そろそろ修士課程のお題目を決めなくてはならない時期になりました。

修士論文は、まず学生が題目を決めて、スーパーバイザーと相談します。その際にスーパーバイザーが、10,000ワードで書ける内容かどうか、あまりに漠然としていて、内容の幅が広すぎないか、国際関係に関連したものかなどを判断し、学生に許可を与えます。許可を得たら、5行ほどの概略を追加して、3月1日までに当学科の事務局に提出します。それから、4~5ページの概略を5月初めまでにスーパーバイザーに提出し、さらにコメントを受けます。そして、スーパーバイザーや、そのお題目の専門家に相談しつつ、無断引用(plagiarism)に注意しながら書き上げ、9月1日17時までに提出します。

修士論文は10,000ワード程度。これはいつも書いているエッセーが2000~3000ワードであることから、その4, 5倍ということ。今書いているエッセーだけでもヒーヒー言っているのに、先が思いやられますが、何を書こうか悩んでいるところです。

今、単に関心を持っている分野を列挙すると;
・第三国主導による、非民主主義国の民主化プロセスが失敗するケース
・人道支援の背後にある国際政治のロジック
・紛争後の平和構築における文民と軍隊の協力はどこまで可能か
・台湾のナショナリズムの高まりと東アジアの安全保障に与える影響

…と、列挙しようと思えばまだまだ出てきそうで、まだ絞りきれていません。修士論文は、卒業後の進路を考えるときにとても大切なものであると(私は)認識しているため、3月1日の期限まで、沢山考えないと。

どうして大切と思うか、これは組織にもよりますが、仕事の申込要綱(application form)に、修士論文のテーマを書かなくてはならない場合があります。それを意識して、就職を希望する組織が現在、どんなことに関心があって、この数年間で何を達成したいか、課題としているかを調べてから、論文の題目を考え、書いてもいいかなと思うわけです。

こう言うと、修士過程への進学は、純粋に自分の知的好奇心や関心を満たすためのものではないように聞こえますが、元々ある分野(私の場合は国際関係)に関心を持っていたから、大学院への進学を決めたのですし、その関心につながっている組織に就職を希望しているわけだから、論文のタイトルを決めるときにも、関心分野と、そうかけ離れることはないと思います。それに、1年という時間と、進学資金、勉強の労力を投資して修士課程に進むということは、純粋に自分の関心だけを満たすことだけではなく、修士課程修了後の進路も視野に入れての決断ですからね。

とは言え、周囲の学生と修士論文の話をすると、ヨーロッパで就職する場合、修士論文の内容や成績は大して重要視されていない、とにかく卒業すればOK、とのこと。このコメントを額面どおりに受け取ると、上記は一般的ではないのかも…。実際の一般企業はどうなのだろう…。

ともかく、成績はずーっと残るし、良い成績を収めることができればそれに越したことはないので、とりあえず気合い入れないとね。
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by gwenlondon | 2006-02-10 08:32 | 勉強
毎朝の野菜スープ
ロンドンで学生生活を始めてから、自炊しなくてはならなくなり、食事には気をつけるようになりました。自分の健康は自分で管理しないとなりません。

そこで、野菜の栄養をすべていただけるスープが私の健康をキープしてくれています。留学中に食べているもののレシピを記録。超簡単です。ちなみに、これを食べ始めて以来、風邪知らず!

簡単 一日の初めの 野菜スープ(朝食約2~3回分)

材料a0055525_20485725.jpg
・にんじん 1本
・たまねぎ 1コ
・カブ 1コ
・芽キャベツ 12コ
・にんにく 1~2片
・ハム3枚 もしくは 鶏のもも肉(ドラム)2本 もしくは ソーセージ2本
(前回はドラムだったから、今日はソーセージでトライ)
・水 950cc
・スープストック(固形、細粒、何でも可)

調理法
1. にんじん、たまねぎ、カブの皮をむきます。にんじんを輪切りに、たまねぎを4等分に、カブは8等分に切ります。芽キャベツはよく洗って固い部分に十文字の切り込みを入れる。にんにくもスライスする。a0055525_2054832.jpga0055525_21322034.jpg

2.鍋に(1)の野菜、ソーセージを入れる。水も入れる。
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3.クノール・スープのキューブを入れる。(今日は"野菜"をセレクト)
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4.弱火で好きな時間だけ火にかける(私の場合はだいたい5時間くらい。IHの一番弱い火力で)にんにくは上に浮かせています。
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5.出来上がり☆
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ロンドンの場合は、芽キャベツが300gで60p(≒120円)、バラで購入すればさらに安くなるので、日本と比べたらお手ごろですね。ソーセージを入れてみましたが、中々のお味。温かくなるし、オススメです。何よりも、固形スープを使っているので楽にできてしまいますが、こちらのクノールは、鶏、魚、豚、牛、羊、野菜、ハムの7種類のストックを販売していて、(牛以外の)ストックを購入し、取り替えながらスープを作っています。

最初はハムを入れていましたが、ライさんからドラムとにんにくを、あたさんからソーセージを入れることをお勧めいただき、初期のスープよりも一段とパワーアップできました。
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by gwenlondon | 2006-02-08 21:16 | 生活
ロンドンのバレンタインデー
このところお買い物に行くと、バレンタイン・デーのお菓子が、店頭に並んでいます。マークス・アンド・スペンサー(M&S)のチョコレートもとても可愛らしいし(クリスマスの時からの金色の箱のチョコレートもまだ置いてあったけど…)、a0055525_3363111.jpgテスコ(TESCO)もなかなか。トワイニング・ティー(Twinings Tea)の店頭に紅茶と一緒に並んでいた、大きな赤いハートの箱に入ったチョコレートもステキ(なので買ってしまいました。写真は7日にUP)。Bootsには手頃なチョコレートがたくさんありました。むしろ自分用に欲しい☆

ロンドンでも、バレンタイン・デーにはチョコレートをプレゼントするようですね。知りませんでした。カナダで働いていたときは、男性が(←強調!)女性にプレゼントをするものでした。バレンタイン・デー当日のランチタイムには、職場の敷地内にあるバーにスタッフが集められ、オフィスから全員にワインが振舞われたのを思い出します。周囲を見た限り、チョコレートのやり取りはありませんでした。

ということで、ロンドンのバレンタイン・デーはどういうものなのだろう。例によって、寮の近所の喫茶店のご主人に質問してみました。

a0055525_1252134.jpgバレンタイン・デーは1000年以上前からの伝統で、この日に好意のある人に、告白する日だったとのこと。女性に限らず、男性からもカードやお花、プレゼントを好きな人に渡したりするそう。でも、同性にプレゼントをしてはだめですって。これは厳しい規則ですね。
(2月10日追記:クラスメートによると、義理チョコ制度も存在しないことが判明。これは純粋に恋人や夫婦同士のイベントで、友達や同僚にプレゼントをすることもないそう。)

贈るものとしては、伝統的にはカードや贈り物をプレゼントしていたそう。カードにメッセージを託したり、詩を作って渡したり、小さな贈り物(お花束が多い)を好きな人に手渡するのが一般的な模様です。a0055525_714263.gifチョコレートのプレゼントは、ここ数年増えてきたとおっしゃっていました。なお、カードには何を書いてもよいけれども、多くの場合は、受け取る人に対する好意の気持ちを書きます。その際にとても重要なことは、差出人は自分の名前をカードに書いてはならず、受取り側に差出人を推測させなくてはならないこと。ゲームみたいです。

そこで喫茶店のご主人に、日本は女性が男性にチョコレートを渡すことを伝えたら、「それはいけない、男性がもらうほうだって?! なんてこった!」と驚いていました。日本の英字紙にでも、ご意見を投稿してくださいとお話しておきました(笑)。もちろん、ちゃんと3月14日にはホワイトデーがあって、そこでお返しがされることもお伝えました。

カナダとロンドンに関して言えば、双方向のやり取りなのに、日本では女性から。↓下の民主主義ではありませんが、ひとつのイベントが時を経て色々な国に普及していく際に、独自の進化を遂げているから、祝い方も国によって変わってくるのでしょうね。
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by gwenlondon | 2006-02-07 02:26 | ロンドン一般
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon