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ロンドンのビッグイシュー(The Big Issue)
イギリスで生まれたビッグイシュー(The Big Issue)。今日、ロンドンで初めて購入しました。

日本にいるときは職場の目の前で販売員の人がいたので、よく購入していたのですが、ロンドンに来てからは、販売員の持っているビッグイシューの表紙をのぞき見ても、私のあまり知らない有名人ばかりだったので、買ったことがなかったのでした。

a0055525_347915.jpgでも、今回は、旅行特集(Travel Special)、ということで、Getしたのです。

『ビッグイシュー』は1991年にロンドンで創刊、ホームレスの人の表現活動に重きをおく雑誌ではなく、誰もが買い続けたくなる魅力的な雑誌をつくり、ホームレスの人たちにはその雑誌の販売に従事してもらうというポリシーで、創刊されたそう。そしてたちまち大人気。日本にも10年以上経った後、入ってきましたね。

今イギリスには、5つの地域で独自のビッグイシューが発行されています(ロンドン、サウスウェスト(South West)、カムリ(Cymru・ウェールズ)、ノース(North)、スコットランド(Scotland)。同じポリシーを持ちつつ、別のオフィスで発行しているため、内容も違います。

日本のビッグイシューは、覚えている限りですが、まず有名人のインタビューが4~6ページあり、その後、小さな記事が数個、最後のページにビッグイシューの販売員のインタビューを載せていましたね。そして、ページの合間に広告が入っていたように思います。

イギリスのビッグイシューは、というか今回のビッグイシューは、旅行ページが4分の一くらいを占めていて、それ以外に、音楽や映画の紹介、また社会問題、有名人のインタビュー、求人、掲示板、広告などが掲載されていました。

旅行特集ページには、ヨーロッパの旅行だけではなく、当然ながらイギリス国内の情報、海外でのボランティア情報、開発途上国で働くには?といったものがありました。"Travel"は幅広く使える単語ですが、遊びに行く旅行だけではなく、"旅"というより広い意味が含まれているだなぁと、紙面を見て、より実感です。

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Waving the flag、直訳すると「愛国心を盛り上げる」とか、そんな意味ですが、ようは、サーフィンをするために、わざわざハワイやバリへ行かなくてもいいですよ、イギリス国内にもいい波が楽しめるのです、国内こそ利用しましょうよ、というもの。

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こちらは、海外での勤務経験を積むことに関する情報。イギリスには、ギャップイヤーという習慣があります。高校を卒業後の1年間、長期の旅行や、国内・海外でボランティアをするというものですが、最近は専門職についている人で、海外勤務を考える人が増えているそう。(そういえば、ウィリアム王子も大学入学前の1年間、英国国内、南米、アフリカでボランティア活動をしていましたね。)なお、この紙面には24歳の女性が8か月間、南アフリカ共和国でHIVの教育に関する仕事をしたというお話がありました。

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今年3月から来年2月までに開催される、ヨーロッパの大きなイベントの一覧。開催地がロンドンのものでは、5月のチェルシー フラワー ショー(Chelsea Flower Show)と、10月のロンドン映画祭(London Film Festival)があります。……2つだけ?!
画面右下、クリアーではありませんが、ダブリン、アムステルダム、ブリュッセル、もしくはパリへの国際バス運賃が片道1人13ポンド(2,600円)からとあります。2600円から海外旅行ができるなんて…。


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私の最も行きたい街のうちの1つ、エストニア(Estonia)のタリン(Tallinn)。紙面は、2006年の休暇として、ホットな場所を10か所列挙していました。
・クロアチア(Croatia)
・エストニアのタリン
・ブルガリア(Bulgaria)
・スコットランドのグラスゴー(Glasgow, Scotland)
・ポーランドのクラコウ(Krakow, Poland)
・ドイツ(Germany)
・ポルトガルのリスボン(Lisboa, Portugal)
・ギリシャのコウフォニッシ(Koufonissi, Greece:日本語独自読み)
・トルコ(Turkey)
イギリスで、魅力があるとされる旅行先が垣間見られます。近場のフランス・スペインではなく、より遠く、最近EU入りした東ヨーロッパ諸国に目移りしているよう。トルコも負けていません。

ちなみに私的には、エストニア以外に、ポーランドやリトアニアに行ってみたいです。そこにはもう5年も会わず、手紙のやり取りをしている友人たちが住んでいます。カナダで働いていた時に「ハネムーンでポーランドに行くからね☆」と言って別れて以来、もうそんなに経つのね…。

a0055525_439478.jpgあとは、ロンドン(南部の郊外)で、ギャングが子どものポルノDVDの販売に着手したという社会問題や、

a0055525_4424162.jpg有名人のインタビュー(サンディー・ニュートン(Thandie Newton):ミッション・インパッシブル2に、トム・クルーズと一緒に出ていた人)、その他小さな記事、広告などなどでした。

今回の紙面は、特集記事で、通常の有名人のインタビューものではないため、単純比較はできませんが、相対的に見て、日本の紙面よりは、内容が充実しているように思いました。上記は一部ですが、本や映画、音楽を紹介する小さな記事が結構沢山あります。紙の質は、日本のものの方がよいかもしれません。こちらの紙はぺらぺら、シワシワです。あと値段が少し違います。日本の紙面は確か200円ですが、こちらのは1.40ポンド(280円)。日本の場合、販売員の手取りは110円か90円だったと思いますが、イギリスの場合は、80ペンス(160円)です。物価の違いなのかもしれません。

ヨーロッパにいる間に、この地の利を生かして、旅行に行きたいものです。試験と修士論文を終えてからになりますが、今回のビッグイシューは情報源になりそうです。
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by gwenlondon | 2006-02-28 05:26 | ロンドン一般
菜の花と陽光に包まれたアヒル
日本から風邪を見舞って、心温まるカードが届きました。
温かい春の光と、菜の花に包まれた かわいすぎるアヒルのひよこ。
ふかふかな毛に、元気一杯に口をあけて、幸せそうです。
ということで、記録用に記念写真を撮りました。

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by gwenlondon | 2006-02-28 04:55 | 生活
ちょっと嬉しかったこと
風邪はほとんど治りましたが、夜中だけ咳に悩まされています。
喉がちくちく痛むのです。どうしたことか。副交感神経がどうやらという話を聞きましたが、夜遅くまで起きているのはあまり良くなさそう。

昨晩も夜中2時半に、ひどいゴホゴホをしていたのですが、隣の部屋のフラットメートが部屋を訪ねてきて、中国の薬をくれました。(注:こちらのフラットは皆んな、4時頃まで普通に起きています。)
11種の中国のハーブと蜂蜜が混ざった液体薬です。

a0055525_910055.jpga0055525_9114298.jpg右:京都 念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏(King To Nin Jiom Pei Pa Koa) なる、液体のど薬。京都という表記があるけれども、香港製。

左:(薬ではないけど)私のビタミンCの摂取源、ミニッツメードのオレンジジュース。粒入りがお気に入り。

薬は、真っ黒な液体で、トロっとしています。味はとても甘い。スプーン1さじで喉がスーッとします。喉のかゆいのは少し収まりました。

先ほどキッチンでそのフラットメート(通称:コメット Comet。たぶん本名に"彗"という漢字が付くのではないかと推測)に出会ったときに、「効いたでしょ、効いたでしょ!」と喜んでいました。

中国の学生からは一目置かれ、大学院の中国ソサエティーの副会長に抜擢されるコメット。いつも、夜中に音楽を鳴り響かせて仲間と大騒ぎするし、お風呂場を水浸しにするし、キッチンをちらかしっぱなしにしたりするけれど、人間的にはいい人だなと思いました。

こういうご親切はいずれ必ず、何らかの形でお返ししないとね。

ちょっと嬉しかったことでした。
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by gwenlondon | 2006-02-27 09:54 | 生活
難民・外国人受け入れ記事に思う
イギリスやロンドンとは下記でこじつけますが(笑)、日本の難民認定と外国人の受け入れに関する記事が目に留まりました。

日本経済新聞(2006年2月24日)によると、法務省の入国管理局によると、2005年中の難民認定者数は前年比31人増の46人、人道的配慮に基づく特別滞在を許可した人数は前年比88人増の97人。合計して143人となったこと。これは、1982年の難民認定制度の開始以降、最高の数値。不認定者の異議審査に民間人が加わる難民審査参与員制度の導入が、認定者数の増加に影響しているのではと、難民支援団体のご意見。

読売新聞(2006年2月25日)によると、新潟県が、人口減少に悩む佐渡島への外国人移民の永住受け入れを検討している。県知事は県議会で表明、佐渡市長も積極的な姿勢を示している。佐渡の人口は1950年の約12万5000人をピークに、2005年には半数近くの約6万7000人(速報値)にまで落ち込んでいるとのこと。

難民受け入れ数が昨年の10倍になったとのこと、外国人の受け入れをしていきたいと、県レベルで話が出ていること。これらの記事を見て、今後日本が、将来的な少子高齢化と人口減少による経済に対する影響などを考えた、外国人の積極的な受け入れという選択肢を取るという話が、現実味を帯びてきたと思いました。

もちろん、難民受け入れと、外国人の人口減に伴う受け入れは、性質が全く違うから、一緒に議論するのは乱暴ですね。前者は、紛争や迫害を受けて命からがら国境を越えて逃れてきた人たちで、難民条約に加入している国ならば、正統な難民を庇護するのは当然のこと。後者は、労働力の支援的な、経済的要素を含んだ移民ですから。

とはいえ、両者とも外国人であるのは同じ。彼らの受け入れや、彼らとの共存に対する日本の人たちの心構えだけではなく、そのための法的整備、環境整備、という点では全く接点がないとは思えませんし、そのためにすべきことは沢山ありそうです。

思うことを徒然なるままに書いたため長い!ですが、それでもよろしければこちらから
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by gwenlondon | 2006-02-27 02:07 | 勉強
ロンドンの大学院生の生活費(後編)
ロンドンに住む、一大学院生(私)の生活費を振り返ると…。

寮費は4週間で360ポンド(73,440円)。水道・光熱費込み。ただ、これは最も安い寮の1つ。参考までに、大学院提供の一番高い寮は、ひと月480ポンド(97,920円)になります。学校から歩いて5分の距離にあるその寮、同僚から「寝ても覚めても学校にいる気分になるから、あの寮だけはダメ」と言われ、同僚らが住んできた寮に私もいます☆

食費は、健康を考えて、良い食事をしていますが、お菓子や外出先での軽食・お茶を入れても、170ポンド以下と思う。スーパーでは、1個単位で野菜や果物を購入できるし、それらを含む生活必需品は、日本と比べても値段が同じくらいか比較的安価、国内の低所得者層を考慮した政策なのか、生活必需品に税金がかかりません。ただ外食は高い! 普通の三角形のサンドイッチが3ポンド(約600円)、外食は5ポンド(約1,000円)以上かかるから、周囲の学生を見ても、自分でお料理することがほとんどです。私の場合も手作り料理で済ますことが多いし(外のサラダとかがあまり好きじゃないというのもある)、料理を友人にご馳走したり、逆にご馳走されたりという付き合いが多いですね。あとこちらに来て教えてもらったのですが、多くの学生は、2~5リットルのお水を購入し、500ccのペットボトルに詰替えて持ち歩いています。生活の知恵。

・お酒やたばこ、ギャンブルはたしなまないので、こういう意味での娯楽費はかかりません。博物館や美術館は(時々寄付するけれど)入場無料ですし、1度サッカーを観戦したが…10ポンド。学内で毎週木曜日、音楽コンサートが開かれていて(費用は某銀行が負担)、プロのチェロや楽団の演奏を楽しめること、寮では毎週日曜20時からDVDの鑑賞会があるし、と環境がいいのかも?

請求書。携帯電話、持っていません…。だって必要性ないし~。緊急時用に持っていたほうがよいとは言われていますが、皆んなが持っているから…。(ちなみに最近、イギリスのメディアで携帯電話の使いすぎで指を痛める人が年間360万人もいるという記事がありました。携帯電話はイギリスでもかなり普及していますね。)

交通費も徒歩通学が基本ですが、遅刻気味のときは地下鉄(初乗り約300円!)、夜遅くの帰宅時にはバス(約160円)に乗りますね。それでも毎月20ポンド前後で済んでいます。

・イギリスの衣類は値段の割には質が良くないと、同僚から聞かされていたことから、昨夏の時点で日本から衣料を船便で送ったため、足りています。ウィンドーショッピング(自体、する時間的余裕がないのですが)で、欲しいものに出会えないのは、品質とデザインが世界一(←ひいき目?)の日本から来た人の視点で、品物を見ているからかもしれません。でも、出会ったら購入してます☆

・道や図書館で、企業名の入ったボールペンやマーカーが無料で配られることがけっこうあるため、それを活用しているから、文具費としてかかるのはノート・フォルダー代くらい。

コピー代は、これくらいかかっていますね。セミナーで課題に出される図書は、ある本の1・2章分なのと、比較的古い本であることも多いため、図書館の本のコピーが主になります。あと、電子化されたジャーナルのプリントアウトとか。コンピューターからのプリントアウトと、コピーは、1枚あたり4ペンス、8円は高いですね。自室にプリンターを持つ人もいますが、インク代が高くすぐなくなる…という話をよく聞きます。

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上記以外に、洗濯費や、季節のご挨拶(クリスマスカード、はがき、切手代)、風邪を引いたときの薬代などもかかるから、見えていない部分の費用も注意深くチェックして、カウントしなくてはなりません。

でも、電話はSkypeを使えば、寮内のLANを使って話せるし、基本的に新聞などの情報は、図書館が契約している専門サイトから見れること、友人とのやり取りはネットで済むため、文明の利器も手助けしてくれているようです。

ということで、ひと月20万はかからないのでした。率直に言うと、その4分の3~以下で済んでいるのではないかと…。

ちなみに、他国の学生はどうしているのかは、こちらをクリック
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by gwenlondon | 2006-02-25 09:41 | 生活
ロンドンの大学院生の生活費(前編)
今日のロンドンはみぞれが降っていました。
雪が降るときの東京の雰囲気に少し似ていて、学校内はなんとなく厳かな雰囲気でしたね。この寒さが去った時が、春なのかな、と春の到来を心待ちしているところです。

滞在からちょうど5か月が経ちました(昨年9月20日に上陸!)。そろそろ、どれだけの資金を使ったかなと思い、計算してみたら…、思ったよりもかかっていません。

大学院からの情報だと、平均でロンドンでの滞在費はひと月で1,000ポンド(20万円強)かかるといわれていましたが…。

大学側がサイトで平均的な滞在費(食費、文具、交通費、交際費ほぼ全て込み)を公開しています。"下記は目安としてご覧ください、最終的にどれだけ使うかはあなた次第ですよ、これ以上かかる人もいれば、これ以下で済ますことができますからね"、という但し書きがありましたが、参考までに列挙すると(1ポンド=204円で計算(Yahoo Financeより)

ロンドンに滞在する、大学院生1人当たり諸経費(ひと月:学費除く)

宿泊費 £ 421.8(86,047円)*寮などの施設のこと
食費  £ 235.2(47,981円)
娯楽費 £ 98(19,992円)*お酒やタバコなどの嗜好品のこと?
請求書 £ 39.2(7,997円)*携帯電話や、1人暮らしの水道光熱費
交通費 £ 58.9(12,016円)
衣料費 £ 29.4(5,998円)
書籍費 £ 78.4(15,994円)
文具費 £ 19.6(3,998円)
コピー費 £ 19.6(3,998円)
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計 約£ 1,000 (20万4000円)
(出典:ロンドン市内の某大学院のサイトより)

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到着当時は、生活を始めるための費用がかかっていましたが、1年間の学生生活ならば、これで十分、といえるような品物が購入できる場所を、ロンドン到着当時から学生同士の情報ネットワークで、知ることができたのも良かったですね。(ちなみに、ArgosIKEATESCOのこと。)滞在数か月目からは、使う費用はより抑えられている気がします。

ロンドン市内に住む、一大学院生(私)の生活費を振り返ると…(後編に続く)。
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by gwenlondon | 2006-02-24 13:23 | 生活
2月22日の日記
今日のロンドン、とても寒かった~(((+_+)))ブルブル
でも、温かい思いを沢山することができました♪今日は(も?)、かなり普通の日記です。
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まず、大学院で先生方にお会いする約束の時間よりも余裕を持って外出、寮の外で、ドイツからの学生、クレメントにバッタリ。彼も風邪を引いていたので、イギリスでは、レンシップ(Lemsip)という風邪薬が一番有名だそうよ、とか、色々な種類の風邪が流行っているみたいという意見交換をし、鳥インフルエンザは人間に影響するのだろうかという話などをして、お別れしました。クレメントとは、寮で顔見知りですが、それプラス、月曜の朝、時々図書館前でバッタリ会い、バッタリ会うと、図書館前のカフェでお茶をする、お茶飲み仲間です。この前は紅茶をおごってもらい、ドイツと日本の難民受け入れ状況について議論。次回バッタリ会った時は、私がお茶をご馳走して、経済学の哲学をクレメントに説明してもらうことになっています。

それから、タワーブリッジへ向かう途中、近所のカフェのご主人と目が合ったので、カフェで例によってチョコレートドリンクをご馳走になりました。その際に、何故、日本人は若く見えるのだろうということで議論になりました。挙がった論点は;

お肌のお手入れをきちんとする:私のよく話すクラスメートによると、誰一人、洗顔後に何らかのお手入れをする人はいないですが、日本の女性は確実に皆んな、何かしているはず。日本では男性用のお化粧水なども売り出されるくらいだし。
日焼け止めを欠かさない:こちらの方々は太陽が出ると、日向ぼっこをするのが基本ですが、日本だったら日傘で対応しますものね。日本から持ってきた、紫外線チェッカーによると、曇りのロンドンでも紫外線は確実にあるし。
食生活が良い:サラダはボリュームがあるから、沢山食べた気になれますが、炒め野菜を食べる和の人たちは、実質的に多量の野菜を摂取しているもの。
気候が良い:ヨーロッパは全般的に乾燥している印象ですが、日本は一年を通して多湿の時の方が多いですね。ヨーロッパに漆器を持ってくると、漆塗りがはがれるのはこれが原因ですし。湿度がお肌に良い影響を与えていると思われます。
もともと、若々しい顔立ち?:彫りが深いよりも、平らな方が、若く見えるのかもしれない。ちなみに、高校生の時、大人っぽくみえる西洋人顔がちょっとあこがれでしたが、今となると、若くみえる期間が長いアジア人でちょっとお得な気分。

色々お話をしていたら、時間がなくなってしまったこと、何となくゆったりと学校へ行きたかったこともあり、地下鉄Tubeへ。
地下鉄構内の大判広告の多くが、海外旅行に関するものでした。バルバドス(Barbados)、キプロス(Cyprus)、メルボルン(Melbourne)、マルタ(Malta)…。これは3月末から4月上旬にかけての、イースターホリデーを意識した広告なのでしょう。南国…。青い空、灼熱の太陽、白い砂浜がいざなう海外旅行の広告に、曇り空が4か月以上続くロンドン(イギリス?)の住人は、惹かれるのでしょうね。いいなぁと思いながらも、とりあえずは卒業、修士論文! 今は、色々な方のサイトで見る美しい旅行記と旅行写真で、一緒に旅行へ行った気持ちになれるから、これはこれで幸せだし☆

学校に到着後、スーパーバイザーにお会いする前に、学部事務局で台湾海峡問題のエッセーを受領、中身を見ずに、スーパーバイザーを訪問。今エッセー受け取ってきたのですよ、と言って一緒に評価を読む。超いいことばかりが書かれていたので、2人で喜んだり、握手したりしていました。一喜一憂はいけないのですが…。

イェーイ! (ノ^▽^)八(^o^ )ノ ←こんな感じ

スーパーバイザーのノリの良さと、普段の面倒見のいいご指導は本当にありがたいですね。お会いする時とお別れする時はいつもお辞儀をなさるので(日本式礼儀?)、私も一緒に頭を下げたりして、何だか楽しい先生です。なお先生はギリシャのご出身で、英国人ではありません(笑)。
エッセーにあった唯一のネガティブポイント「参考文献をもっと増やすと点数が増えますよ」という点について、2,000ワードのエッセーで参考文献7冊は少ないから、もっと読もう、でも、卒業試験の場合には、参考文献の数は関係なくて、質問に直接答えられればいいからね、という意見をいただきました。とりあえず、順調だよ、この調子で行こう、オー! という雰囲気でした。

それから、他の先生のオフィスアワーに出かけ、修士論文のタイトルのお話をしようと、他の先生の研究室に出向いたら、…オフィスアワーと予約した日時は明日。自分で研究室の外側にある名簿に名前を書いたのに…。こんな落ちが待っていたのでした。

外は暗く、とても寒かったので、歩いて帰るのは中止。バスでまっすぐ帰宅しました。風邪からの復帰第1日目でしたが、構内ではクラスメートや色々な人に出会い、言葉を交わしてなんとなく元気をもらいました。今日は、とりあえず明日のセミナーの準備をもう少し進めようと思います。
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by gwenlondon | 2006-02-23 09:02 | 生活
セミナーをさぼって取り組んだこと(3つ)
火曜日のロンドンは寒くて雨まで降っていましたね。それが理由ではありませんが、セミナーをさぼりました。咳が止まらないというのが理由です。ただ、午後には沈静化。まだ喉がイガイガしていますが、部屋ではそれなりに色々しました。

したことは:
1) 修士論文のタイトルのためのリサーチ
2) 掃除と洗濯
3) 金曜日提出のエッセーのリサーチ(涙)

1) については、修士論文のタイトルを決めるために、調べ物をしていました。私の関心は「紛争後の平和構築」をベースとして、

a) 軍隊はそこで必ず必要であるが(援助側の人間の保護、ロジ能力、etc.)反面、軍隊が介入しすぎることで問題もある(軍隊は政治的目的で派遣されている、人道支援の倫理を持たない、多額の予算が必要…)。軍隊と文民の協力を議論するときには、いつも問題ばかりが焦点に当てられるが、これをどうやって解決し、人道支援機関にとってより効率的な活動ができるか。
b) 民主主義を非民主国家に上手に適用する方法はあるのか、民主化はなぜ、失敗するのか。

に絞り込みました。明日、担当の先生の元に相談しに行き、10,000ワードのエッセーで書けるようなタイトルに絞り込むのを手伝ってもらう約束をしています。

2) 掃除と洗濯。これは夜していますが、部屋で乾かすと、乾燥対策にもなるため、とてもいいですね♪

3) 金曜日に(私史上、最も苦手な科目)国際関係理論のエッセーを提出するための調べ物をしました。タイトルは「ウェンツのエージェント・ストラクチャー問題の解決策を評価せよ(Assess Wendt's solution to the structure/agency problem in international relations)」を選択。国際関係論の科学・哲学の問題に関係していますが、これ以外で、3日以内に解けそうな問題は、今のところないためです…。

この問題を簡単に説明すると、世界システム理論(World System Theory)の論者は、世界はアナーキー(無秩序状態)であって、そういった構造(structure)が、国家(agent)の行動を決めていると言います。しかしリベラリスト(Liberalist)は、いや、国家が構造を決めているのだよ、国際法や倫理を見てみなさい。こういうルール(すなわち構造)は国家が決めているでしょう。と言っている。でも、Wendtは、両者とも極端ですよ。agentとstructure双方が、両方の動きを決めているのです、お互いを切り離すことはできません、ということを言っているのですが、エッセーでは、このWendtの意見を評価しなくてはなりません。私の結論は、もっとよく調べなくてはなりませんが、簡単に言うと、Wendtは、非常に複雑で小難しい、長い文章を使って、上記を説明して入るが、国際関係を理解するのには役立っていないというものです。たぶんエッセーでは、評価するのに加えて、世界システム理論と、リベラリズムの意見、Wendtの意見をきちっと理解して、エッセーで説明できるかが求められているのだと、解釈しています。ちなみにその説明は、上記のように簡単には済まず、認識論(epistemology)と存在論(ontology)なども交えなくてはなりません。

これから毎週末、エッセーの提出期限、もしくはセミナーの発表がありますが、それを考えると、風邪を引いている場合ではないですね。それが風邪を吹き飛ばしてくれたようです。一度風邪を引けば、この季節もう引かないと思うし♪今のうちに引いておいて良かったのかもしれません(楽観的☆)。
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by gwenlondon | 2006-02-22 13:28 | 勉強
病院で診察を受ける
今日のロンドンはとっても寒かった~。ここ数日は特に、気温差が大きいですね。
先週木曜日からの風邪が治らないため、本日、学校の病院へ行ってきました。日本からの薬を、食後欠かさず飲んでいるのに、治りずらいみたい。日本の風邪とは異なるのかしら。ロンドンに来て、病気をしっかり診察してもらうのは初めてです。

本当はインターネットで予約をするのですが、ネットを見ると、この先1週間、予約が一杯のため、緊急の診察(Emergency treatment)をお願いしました。

午後1時過ぎに行くと、3時に再度来るように言われ、3時10分前に病院を訪問、すでに緊急の診察を求める学生が沢山いて、1時間程待ちました。

先生に診ていただくと、細菌性の風邪みたいなことを言われ、薬局で売られている、鎮痛剤(Paracetamol:パラセタモール)と、イブプロフェン(Ibuprofen:非ステロイド系の解熱、鎮痛、抗炎症薬)を購入するよう言われました。

数年前に日本から撤退した薬局 Boots でこれらを購入。とても安かったです。

a0055525_421487.jpg左:パラセタモール(0.39p=約78円)
右:イブプロフェン(0.37p=約74円)
各16粒入り。

a0055525_433479.jpg中身は、日本みたいに錠剤を1つづつバラバラにすることはできず、全て1つのシートにつながっています。

日本にいるときは、薬を飲まずに治すのですが、今回の風邪は薬を飲んだほうがよいといわれ、購入。この風邪は、空気感染するそうで、どこかで移されたのだろうと診察の際に言われました。私も、治るまで外出しないほうが、世のため人のためかなと、思いました。でも明日も授業あるし…。(という感じで、私の前の保菌者も外出したのだろう~。マスクくらいはしないと。)

なお、今回の風邪は普通の風邪と少し違うと診断されたのに、購入するよう言われた薬は、薬局に普通に置いてある薬。しかも鎮痛剤と解熱・抗炎剤。本当にこれでいいのかなぁと、とても心配になったのでした…。

イギリスにはNHS(National Health Service)という、イギリス政府の運営する国民健康保険の制度があるため、こちらを利用しました。NHSは、6か月以上の滞在許可を得ていれば外国人でも加入でき、歯科以外の、診察・入院・手術の全額が保険でカバーされます。通常は、住まいの近所の一般開業医(General Practitioner)に登録することで、かかりつけのお医者さんを決め、病気・怪我をしたらまず、そちらに相談に行くシステムになっています。

学校内に病院があることから、大学院の学生は入学時に、学内の病院でNHSへ加入することを推奨されています。学内の病院で簡単な身体検査を受けた後、本加入となり、後日、NHSから、かかりつけの病院の名前と保険番号が送付されます。勿論、私も入っています。歯科以外の診察・入院・手術費用は無償、医薬品の費用は別途かかりますが、便利でとてもありがたい制度。

反面、病院の供給以上の需要があることから、患者の診察が遅れることもあり、また日本であればすぐにでも手術するような場面にあっても、手術室が一杯と言う理由で、3週間待たされたとか、入院するために数か月待たされる、などの問題もあるそうです。また、税金でまかなわれていることから、医療予算不足から医師・看護婦が不足し、医師一人当たりの担当する患者の数が増加しているにも関わらず、医師が実際に得る支払いは、実際に治療に当たった回数ではなく、その医師の元で登録している患者の数なので、いくら診察しても支払いとは関係ありません。こうなると、高度な医療の導入するお金を負担しづらくなり、問診が主となります。これらが、イギリスの医療制度の問題点です。(BBC Radio 4より)

でも、お金がある人は、こういった公的な病院ではなく、私立病院へ行くこともできます。私立病院の場合は待たずにすみますが、その分お金を払わなくてはなりません。お金のない国民には選択肢はありませんが…。
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by gwenlondon | 2006-02-21 04:14 | 生活
イギリスでのビジネスチャンス(?)
今日夕方、近所のウェイトローズ(Waitrose)へ買い物へ行く途中、雨が降り出しました。嗚呼また雨だと思いながらも歩き進んでいって、ふっとロンドンに来たときに感じたことを思い出しました。

ロンドンの人たちの差している傘って、単色で渋い。

今日見た色は、確実に黒、緑、紫、各々単色の傘だけでした。

以前、表参道で勤務していましたが、カッコイイ傘を差している率が高かった覚えがあることから、特に気になりました。また、ロンドンに来る前、a0055525_734766.jpg韓国に短期間滞在したのですが、韓国では10,000ウォン(約1,000円)で実にカラフルな傘を購入することができます。(サイト内にある写真全て、そのものの柄の傘が販売されていました。もっとオシャレなのもありました)ロンドンへ飛ぶ際の、荷物量がすでにオーバーしていたのと、無駄遣いはいけないとで、泣く泣く購入はしませんでしたが…。それもあり、ロンドンに来たときに思ったのが、ロンドンで見る傘色の渋さでした。

道歩くオシャレな女性も男性も、老若男女、渋い傘ばかり差しているのは何故?! 念のため、バトラーズ・ワーフ(Butlers Wharf)付近にある小物屋さんをのぞいて見たところ、真っ黒の折り畳み傘が18ポンド(約3,600円)、水玉の折り畳み傘が24ポンド(約4,800円)、床屋さんのくるくる回るポールみたいな色の長傘が9ポンド(約1,800円)でした…。どちら製なのか、明記していないところもアヤシイです。お店的にはバッグや小物が販売されている、丸ビルに入っていそうなオシャレなお店なのですが、こんなお店でも傘の柄になるとこうですもの。ちなみに、郵便局でもこうもり傘みたいな傘が、サイズにより2,99ポンド(約600円)、4,99ポンド(約1,000円)で販売されています。一度購入しましたが、新品の時点ですでに生地がヘニャへニャで、本当に新品?!と疑いたくなるような代物です。

雨の多い英国ロンドン、傘の需要はあるはず。しかし、ロンドンで供給されている傘は、上記のような(はっきり言って失礼ですが)a0055525_739445.jpgオシャレじゃない傘が多いような気がしますし、それでもたいそうな値段がします。しかもどこ製か明記していない(≒某C国製?!)。となると、もしかしたら、韓国からオシャレでカラフルな傘を仕入れて、ロンドンで売ったら、カラフル傘が大ヒット、大流行になるのではないかと踏んでいます。もちろん、私はビジネスなんてしたことがないし、マーケティングしたこともありませんから、もしかしたら、イギリスの人は、渋い傘が好きなのかも知れません。でも、日本から持ってきた私の黒地で白い水玉模様の傘(これもそんなに派手ではない)が、クラスメートに大人気だったのを見ると、需要はあるのではと推測しています。a0055525_7391835.jpg

とは言え、私の行動範囲は、タワーブリッジ、シティ、ストランド上部、コベントガーデン付近で、あまり大きな繁華街に行くこともないため(学生ですもの(涙)、もっと大きな町では、傘の花が見れるのかもしれません…。でも、この行動範囲内に限定して言えば、傘は地味です。まぁ、私が思いつくくらいの素人アイディアですが、もしどなたかが商売を始めてみて、上手くいったらお知らせください(どうしても、利益の一部を私に渡したいとおっしゃるのでしたら、当方は構いません(笑))。なお、事業に失敗しても責任は一切持てませんのであらかじめご容赦ください。

ロンドンって、町を歩いていると、こんなところに需要があるのでは?!、という光景によく出会います。もう3つアイディアがあるのですが、それはヒミツ♪
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by gwenlondon | 2006-02-19 07:56 | ロンドン一般
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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