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季節感を忘れずに過ごすこと
a0055525_8353691.jpg今日、郵便局に置いてあったホスピスへ寄付される募金箱の側に、クリスマスのオーナメントがあり、それがかわいらしいので、オーナメントを目的に、1ポンドを募金しました(お恥ずかしい)。固く圧縮された型紙で作られているので結構丈夫です。これを自分の部屋の外側に飾ろうかなと思っています。

これを入手したとき、クラスメートと一緒だったのですが、彼女に「勉強で毎日が流れるように過ぎていくけれども、一年を通じて日本であれ、イギリスであれ、色々な季節ごとのイベントがあるので、そういったイベントをきっかけとして、季節を感じて過ごしていきたいのよ~」という話をして、彼女に3月3日は女の子の成長を祝う「ひな祭り」が、5月には「こどもの日」、9月の「中秋の名月」、11月の「七五三」などのイベントについて説明しました。

季節感は、私にとって気持ちを豊かに過ごすのにとても大切な要素だと思います。元々は、母がひな祭りの時には小さなお雛さまとお内裏さまを飾ってくれたり、その時々の季節に合わせて部屋を飾ってくれたから、その良さを感じる機会を得られたのだと思います。そのおかげか、クリスマスにツリーそのものを飾るのは子どものときだけで今は飾っていませんが、去年はオーナメントを職場のデスクに置いたり、今年は上記写真のオーナメントと郵便局で購入したツリー型ろうそくを部屋の隅に飾ったり、というのを、自然とするようになりました。それと、街を歩いていても、木々の様子が変わっていくのを見るのが結構好きで、大学生のときはキャンパス内のいちょう並木が緑から金色へ、そして枝だけになって校舎が丸見えになり、春休みが終わる頃には緑が戻ってくるのを見ては、ささやかな幸せを感じていました。こうすることで、さっそうと流れていく日々の時間を少し止めることができて、自分の状態を確認したり、気持ちに余裕が出てくる気がするためでしょうか。

でも、熱帯の国から来たこのクラスメートの感想は、「へぇ~、哲学的なのね」という一言で終わってしまったの。まぁ、こういう考えは誰もが持っているわけではないし、持たなくてはならないわけでもないからね。

3日ほど話をしていなかったアキさんに帰宅後電話して、季節感の話をしたら、アキさんが、「こういった季節の変化に敏感になれるのは、もしかしたらはっきりした四季のある国の人だけかもしれないね」と言っていてなるほどと思いました。確かに、そのクラスメートは常夏の国の出身。季節もなにもないから、季節感を感じる時はないですものね。

四季のある国に生まれてちょっと得したと思ったのでした。これも、もしかしたら、異国で生活しないと分からない自分の中にある文化なのかもしれません。
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by gwenlondon | 2005-11-30 08:52 | 自己認識
平和的な(=事件のない)今日を振り返る
月曜日は朝9時から国際関係理論のレクチャーがあります。早起きしないと思って、昨日は23時に寝たのに、起きたのは8時20分! よく寝ました。本当は5時頃に一度目を覚ましたのですが、2度寝したのがまずかった。しかも目覚ましをセットし忘れた…。

なのに何故起きれたかというと、昨日購入した絵3枚をベッドと接する壁に貼ったのですが、そのうち2枚が落ちて、その音で起床。絵に感謝です。あの音は頭の側で米俵を落とされたものに近かった。

洗顔と歯磨きを済ませて、最終手段、Tube(地下鉄。Undergroundとも言います。Subwayと言うと、サンドイッチ屋さんだと勘違いされるので注意)に乗って通学しました。学校までの片道料金について言えば、バスは80p(≒160円。pはペンス=1ポンドの100分の一)、Tubeは1ポンド70p(≒340円)、徒歩無料(=0円!)なので、Tubeはかなり割高なのですが、急げば25分で寮の入り口から大学のキャンパスまでいけるので、これは奥の手に取っておいています。ちなみに、バスだと、渋滞に巻き込まれたら1時間以上かかるため予測が立てずらく、徒歩だと45分で着きます。徒歩とTubeとの時間差が20分しかないのならば、毎日歩いてしまうのも分かるでしょ?

Tubeのおかげで、レクチャー5分前に教室に到着。今日のレクチャーは「国際関係は科学か?」というもので、2週間前に国際関係論のセミナーで私が発表した内容と同じものでした。復習になってよかった☆そして、仲良しのジーが隣の席にいたので、ノートに取れなかった部分はノートを覗き見させてもらったし、今日のレクチャーはとても満足の行くものでした。

ジーは日本の英字新聞にもよく記事を投稿をしている人で、アジア情勢を良く知っている人です。大学院の新入生対象説明会で初めて出会ったのですが、これが面白い人なのです。彼女に限らず、ここで出会うアメリカ人は例外なく、本当にいい意味で面白い人が多い。だって、英語圏のアメリカからわざわざ同じ英語圏のイギリスに渡ってきて勉強するのだもん。その時点でなんか興味深いし、彼らはいつも視点がアメリカの外に向いているのですよね。ジーもその1人です。

これまで、一緒にランチをしようという約束を果たせずにいたので、今週金曜日に実行する約束をしました。

それから、朝食を抜いたのでカフェへ。ハムとブリー(Brie-においの強いチーズ)のパニーニ(2ポンド30p)とミネラルウォーター(50p)を購入して、カフェで食事をしていたら、知り合いのマルタ人、ジャスティンに出会い、彼女から日本文化の奥ゆかしさや、日本庭園のシンプルなのに心に訴えかける美しさ、食べ物が好き、という話を聞いたり、茶道を経験してみるといいよとかいう話をしました。ジャスティンはマルタ出身ですが、見た目はイタリア人で、よくしゃべる気のいい女性で、英語の先生をしていたそうです。彼女は社会心理学を専攻しており、寮の友人アキさんのクラスメートということで知り合いになりました。

彼女と別れた後に図書館へ行き、メールチェックを済ませて夜8時まで勉強をしました。今日の勉強は「紛争と平和研究」のセミナーでの発表準備に関わる読書で、「文化(Culture)の紛争における役割」に関するものです。「文化的暴力(Cultural Violence)」とは、「直接的もしくは組織的形式をとる暴力を正当化するのに利用される文化の"ある側面"」として定義されています(By Johan Galtung-拙訳)。「ある側面」とあるのはなぜかというと、文化全体が暴力的になるということはほとんどなく、往々にして1つもしくは複数の側面が暴力的になるということを差しています。暴力を正当化されるのに利用される側面として、宗教、イデオロジー、芸術、言語、などが挙げられるとのこと。
J. Galtungのレポートで興味深かったのは、直接的な暴力(目に見える暴力、ホロコーストとか虐殺とか)と、構造的な暴力(ある特定のグループに情報や教育、物資について限られた接触しかできなくすることで、結果として生活が窮乏に陥ることになるなど)、文化的暴力は密接につながっていて、どうつながっているかというと、文化は直接的暴力と構造的暴力を正当化するし、構造的暴力と文化的暴力は直接的暴力の原因になるなどということ。

この発表内容については、もっとよくまとまったらサイトに乗せたいと思います(更なる説明から逃げました)。レポート1つ読むのに、休憩も入れて8時間もかかった…。

そう、12時から20時まで図書館の席でずーっと本を読んでいたわけではなく、途中で学内のカフェへ行ってカフェラテを飲んだり、じゃがバター(バター大盛り!)を食べたりしていました。また売店でノートが安売りしていたので、それを買えたのは良かった! Oxfam*のクリスマスカードが売っていたので、それも買っちゃった♪

というわけで、夜バスで寮に戻り、夕食にクランペット**を4つとにんじん・絹さや・たまねぎのバター炒めにハム4枚を食べて、ブログを更新しているのでした。

今日は特に事件もなく平和的に過ごしました。

*Oxfam:1942年に、飢餓に苦しむギリシアの人々を支援しようと英国オックスフォードの市民が立ち上がり設立されたNGO(非政府組織)。開発途上国への支援、緊急人道支援、政策提言、啓発活動を4つの柱としている。世界13か国に拠点を持ち、100か国以上で活動を展開。

**クランペット(Crumpets)
a0055525_10163368.jpg私の中で流行っている食べ物、Crumpet(クランペット)。これは、イギリス生まれのパンみたいなもので、イーストと強力粉を使ったたねを、フライパンに落として焼いたものです。マークス・アンド・スペンサーで8つで69p、セインズベリー(Sainsbury's:TESCOの次に経済的なスーパー)で 8つ34pで売っています。ちなみにこちらのサイトに、レシピがありました。作るのはそう難しくなさそうだけど、買ったほうが楽…。ちなみにこれは朝食や軽食としていただくものですが、私は夕食でも食べています。
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by gwenlondon | 2005-11-29 10:19 | 勉強
カメラを忘れて最も後悔した日
今日は図書館へ行きました。基本的に家で勉強するのが好きなのですが、どうしても集中するためには場所を変えるべし!と思って。

バッグには沢山の資料が入っていたから、カメラは持っていかないでいいかなと思ったら大間違い!! 今日は写真に収めたいと思った出来事に沢山出会ったのですよ。以下、頑張って記述してみます。

1) Queen's walkでの絵売り
寮から歩いて1分以内にあるタワーブリッジ(このサイトのトップ右にある写真)のふもとにある、Queen's walkという道で、おじいさんが絵(原画ではなくコピー)を売っていました。色々な種類があり、ほとんどが、タワーブリッジとその付近の景色、ウェストミンスター寺院、国会議事堂を描いたもので、色が塗られているもの、鉛筆でかかれたものなどが歩道に立てかけられていました。おじいさんが絵を広げて売っている様子はロンドンの街角らしい雰囲気を出していたので、写真を撮りたかった…。絵は1枚1ポンドからというGood price! ステキな絵が沢山あったので、物色していたら、私がサクラになったらしく、すぐに数え切れない人が絵を囲みだし、次々と絵を買っていったのでした。私のお部屋の壁2面が白色の壁で、片方の壁にモネのポスターが貼ってあるだけで、とてもシンプルだったので、3枚組3ポンドの絵を購入しました。(どんな絵かは、このブログの最後を参照!)

2) 石になった人間
さらにミレニアム・ブリッジに向かいます。日曜日なのでブリッジの向かいにあるテート博物館(TATE museum)前は人だかりで、それらの人々を対象に様々な人が物を売ったり、音楽の技術を見せたりします。その中でも、ブリッジのふもとの部分で、頭からつま先まで、全身にななめのしましま模様が描かれた人間が、銅像になったフリをしていました。血走った目をまばたきもさせず、手を前に差し出して手首を垂れ下げた状態で微動だにしないしましま人間。遠くから見たら立派な銅像です。あまりにクールで感動したので、小銭を箱に入れたら、機械のような動きで投げキッスをしてくれました。ちょっと幸せになりました。

3) "鳥を呼ぶ笛"に関心を示すハトの群れ
ミレニアム・ブリッジとその下を交差する歩道との高さの距離は5メートルほどありますが、その橋の下で(たぶん)モンゴル系の人が"鳥を呼ぶ笛"を販売していました。竹でできている、とてもシンプルなつくりのこの笛は、週末のミレニアム・ブリッジ付近で売り出していて、売りコのお兄さん(≒オジサン)は、「鳥を呼ぶ笛 2ポンド」と書いたダンボールの看板の後ろで「ピーピロピロロロ…」という本物の鳥の鳴き声みたいな音色を鳴らし、観光客を目を惹きつけています。特に子どもが欲しがっているのを見ます。
これまで、「本物の鳥はこんな音色にだまされるわけない。」と思っていたのに!!今日、10羽以上のハトの集団がミレニアム・ブリッジの手すりに部分に固まっていて、橋の下にいるオジサンを見つめていたの!! まるで井戸端会議でハトたちが、「ねぇ、あの鳴き声、私たちの仲間かしら?」「でもあれは人間よ。」「そうよね、おかしいわよね。」という感じの会話をしている雰囲気でした。これにはさすがにビックリしました。「鳥を呼ぶ笛を鳴らすおじさんと、おじさんを眺めるハト」の様子を写真に取れないのは残念。というか、来年の夏、帰国する時に、笛を1つ買って帰ろうと固く誓いました。

4) 見たことのない鳥2種類を見かける
ミレニアム・ブリッジを渡りきり、テムズ川沿いをさらに西を目指すと、途中で25メートル四方のこじんまりとした公園があります。そこに尾が長い鳥と、チョコレート色でちょこまかと動く小さな鳥を発見しました。多分はじめてみる鳥です。チョコレート色の鳥は私が近づくと、逃げて、私の背後に回るなど、不思議な鳥でした。もしかしたら遊んで欲しかったのかな。でも、ここで私が鳥と追いかけっこしだして、変なアジア人と思われても困るし、やめました。

いつも歩いている道なのに、週末だというだけで面白いものを見つけることができました。こうやって街に目を向けて観察すると、幸せな気持ちになれますね。カメラは毎日持ち歩かないとね、でも上記以外も面白いものを見かけたのですが、今日ほどカメラを忘れて後悔した日はないです。明日からは毎日持ち歩かないとね。

そろそろ勉強に戻ります。これから2週間の間に、エッセー2本とプレゼンテーションを終わらせなくてはなりません*ため息*。

~写真展示会~
a0055525_635312.jpg←タワーブリッジとロンドン塔(Tower Bridge & Tower of London)

a0055525_6354596.jpg→国会議事堂とビッグ・ベン(国会議事堂の時計塔)(Palace of Westminster & Big Ben)

a0055525_635589.jpg←ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)イギリスの王や女王の戴冠式や王家の結婚式が行われるそう。

a0055525_6362036.jpg→初公開! 部屋に飾ってみました。

a0055525_6363348.jpg←大学院のカフェで、ロンドン到着1週間後に買ったモネのポスター、4.5ポンド。

a0055525_657093.jpg→これはブルータク(Blue tac)。壁にポスターを貼るときに使う、粘土みたいなもの。大学院内と私の寮内の壁は、セロハンテープや釘を使用してはならいため、ブルータクが一般的。結構便利。
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by gwenlondon | 2005-11-28 07:10 | ロンドン一般
ロンドンの中心街を巡る おまけ
Purdeyからの帰り道の途中にオックスフォード・ストリート(Oxford street)を通ったのですが、その通りに面している大きなデパート「セルフリッジズ(Selfridges and co.)」の前はすでにクリスマスの飾りつけがなされていました。夜も7時を回っていたことから、お店を回らずに帰りましたが、キレイだったので写真を一枚♪

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緑色と赤色のライトで飾られている建物が、Selfridges and co.。Oxford streetの上部はライトアップされています。でも、実際に見るほうがずっとキレイです。

これからもっとキレイな飾り付けが増えてくるのだろうなと思うととても楽しみです。ライトアップされた通りから、なんだか街全体がささやかな幸せを楽しんでいるような感じを受けました。本当は他にもきれいに飾られているお店が沢山あったのですが、あまり夜遅くになると、帰り道が怖いし、楽しみは次回に取っておいたのでした。
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by gwenlondon | 2005-11-27 08:51 | ロンドン一般
ロンドンの中心街を巡る 後編
本日のメインイベント、お買い物。元同僚が猟をする人なのですが、その方から英国王室のロイヤルワラント(Royal Warrant)を授与されているお店に行き、猟銃の証明書入れなどの購入を依頼されていたため、プーディ(James Purdey and sons)へ行ってまいりました。

場所はBonds street駅から歩いて10分ほどの場所で、それはとてもHigh Classなお店でした。このお店は、イギリス王室の中で、王室御用達の認定を与える権限を持つ、エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の3人から認定を得ており、1つの紋章をお店の入り口上に飾っていました。(参照:王室御用達 解説

だからといって、お店の中も威圧的ということはなく、パチパチ音を立てている暖炉が雰囲気を和らげていて、とても心地よい場所。そこで依頼の品のリストを手渡し、それらを探しに行くお店の人々を待って、全てが終わりました。

ロンドン生活も2か月が過ぎましたが、大学院で受講しているセミナーにはほとんどイギリス人がいないし、いるとしてもどうやって他の学生を出し抜いてよい成績を取ろうかと、目をギラギラさせている学生1人くらいなので、一般のイギリス人といったら、道を歩く人か、スーパーの人くらいしか知りません(だって会う機会がないのだもの。仕方ないでしょ。先生もアメリカ人と南米系の方ですし、毎日学校と寮の往復しかしていないし)。それであっても、お店の店員は全員、美しいイギリス英語を話し、物腰も柔らかで、使う英単語もキレイであると認識できました。

なによりも、こちらの依頼に対して、とっても気配りが行き届いており(attentiveという単語がぴったり!)、こちらを不安にさせることはありませんでした。商品の価格もそれなりのものであったから、といってしまえばそれまでですが、そのお店の店員であることを誇りに思って仕事をしている様子は、こちらが見ていても気持ちの良いものですし、TESCOやMarks and Spencerで受けるサービスがイギリスのサービス全てではないと理解できて、よかったよかった。

そしてシンガポール人の友人、ユンの分析によると、店員は皆んな、イギリスのPublic School(寄宿学校)を卒業している人たちで、High Classのイギリス人であるとのこと。それは、店員全てが使用している英語が統一されていて、寄宿舎の卒業生の典型的なものであること。また、彼らの顔からもHigh Classぶりが判断でき、そういう人たちは、室内にいて寒くないにもかかわらず、肌は白くほおとアゴの間がピンク色で、イギリス人の遺伝的なものであること、などを上げていました。ふーん、そうなんだ~。初耳。でも、それって本当? というか、良くそこまで観察していた!と彼女に感服。

帰り道、買い物に付き合ってくれた彼女にお礼にスタバのコーヒーをご馳走し、名前は忘れましたが、イギリス版「大貧民・大富豪」ゲームに出てくる一番高値のストリートを通って、帰路についたのでした。

そのほかにも、Purdeyの近くにある、これまた王室御用達の「ペンハリゴン(Penhaligon's Ltd.)」のお店をチラリとのぞくことができました。香水やせっけん、スリッパなどのような製品がありましたが、手にとって見たピンク色の化粧ポーチの皮の柔らかさ、縫製の美しさを楽しめました。1つの製品を作るのにどれだけの人の手がかかっていて、どれだけの時間がかかるのだろうと想像するのは楽しいものですね。値段は35ポンド(1ポンド≒209円)。…とりあえず今は眺めるだけでいいかな。

普段の大学院生活ではあまりできない経験ができて、幸運でした。こういう大切な買い物を私に任せてくれた同僚にも感謝♪本日の遠出は、ロンドンに来てはじめての観光だったので、ロンドンに来て一切観光をせずに勉強し始めて、すでに2か月が経ったのか、と時間の流れの速さに驚きました。
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by gwenlondon | 2005-11-27 08:33 | ロンドン一般
ロンドンの中心街を巡る 前編
今日は、Leicester SquareとBond Streetの間を巡ってきました。滞在2か月にして初の観光! 天気は買い物日和ではありませんでした。風は強く、気温は猛烈に寒く、時々冷たい雨が降っていましたが、楽しかったです。

今回の観光は二つ目的があって、1つはシンガポール人のクラスメート、ユンと、彼女の友人2人、私の4人で一緒に食事すること、もう1つ(超重要!)は日本の同僚から依頼を受けた買い物をすることです。

なぜ彼女たちと食事することになったかというと、ユンが彼女のシンガポールでのクラスメートと会う約束をしていたが、どうしてもずっと果たせなかった(というか果たしたくなかった)こと、ユンのお父さんの知り合いの知り合いがロンドンに赴任することになり、一度会うよう連絡があったことから、では、一気にみんなで会ってしまおう! ついでにGwenも連れて行こう、ということです。いつも勉強教わっているから手助けできるときにしてあげたかったこと、ちょうど同僚から買い物を依頼されていたのですが、エッセーやらプレゼンテーションやらで先延ばしになっていて、ちょうど時間が空いたときにこの話が来て、ユンと友人との会合場所が、まさに買い物場所から近いから、ちょうど良かったのでした。

まず、日本料理店「みさと」へ連れて行かれ、そこで私は鶏うどんを、他の人は照り焼きチキンや豚のしょうが焼きをいただきました。
日本食レストランは初めての経験なのですが、うどんが5ポンドと少し、他の料理も6ポンドと少しでいただけるという、とても安いお店で、ご飯は日本で一度にもらう量の3倍くらいあります。しかも味も日本風!! 感動しました。そして、お箸の外袋で、はし置きを作ってあげたら、3人とも感動していました。思わぬところで使えた技術♪今度鶴でも折ってあげないとね。

実は、ユンの元同級生は彼女が好きらしいということをユンから聞いていた(でも彼女にはその気がない)から、ついでにどんな人か見ることになったのですが、まだ22歳だもん。これから成長の余地ありとしか言えませんでした。でももう1人の人は、何歳か分からないけどとても大人の中国の方で、日本と中国との関係に関してであっても、とてもバランスが取れた意見を述べられるすばらしい人で、ユンは大いに気に入っていました。

会合を3時前に終え、ユンと私は中華街を散策し、カリフォルニア米を購入、そしてBond streetという駅へ向かい、本日のメインイベント、次なる買い物の場所へ。これは本当にすばらしい経験になったのでした。(続く)
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by gwenlondon | 2005-11-27 07:49 | ロンドン一般
1クリック=砂糖/塩1カップ
クリック募金、それはバナーをクリックするだけで、クリックした人の負担はなく無料で一定金額の募金が可能となるサイトです。毎日の1クリックで開発途上国で困難に直面している人を支援しているNGOにお金や食糧が寄付されるというもので、現在色々な企業がこのような慈善活動を行っています。クリックする際に、この募金に実際寄付金を提供することになる企業の名前やロゴを見ることになりますが、それはOKでしょう。なお、クリックは一日一度しかできません。

ちなみに、私が6年前から毎朝クリックしているクリック募金があります。
Hunger site
一度クリックすれば、砂糖や塩などの基本食糧(Staple food)1.1カップ分が空腹で困っている人々に寄付されるというもの。

そのほかにも、日本企業によるものもあります;
イーココロ
味の素
クリック募金

お時間があったら、クリックしてみてください。世界中には色々な問題があると思うのですが、そのうちの一部でもこれらのサイトを通じて知ることができることもいいことですし、お金が実際どういう過程を経てNGOなどに配分されるのか、分かりませんが、1クリックで誰かがより良い支援を受けることができるのならば、価値のある行動だとも思うし。

こちらの大学院では、紛争と平和構築に関心を持つ学生が多く、最近特に、国連機関への就職もしくはNGOへの就職を希望している学生の話をよく聞いていたので、上記を何となく書きたくなったのでした。あんまりロンドンとは関係ないけどね。

とりあえず、今日のオススメでした!
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by gwenlondon | 2005-11-25 12:10 | 生活
資源のとらえ方
今日(水曜日)のロンドンは晴れ。空気は乾燥しています。

このフラットで生活するとフッと思うのですが、私のフラットにいるA国からの学生たちは、資源は限りのないものとして認識しているようで、ここに文化の差(?)を感じることがあります。

例えば現在、電子レンジが壊れているのですが、凍らせた手羽先を解凍するため、お湯が出る水道の蛇口を開きっぱなしにして手羽先をさらしておく。解凍に関わらず、蛇口が開いたまま放置された状態を朝発見することもあるし、お風呂であれ、トイレであれ、電気は必ず付けておく。ビンや缶の資源の分別をしないで捨てる。冷蔵庫の扉を半開きのままにしたり、IHのクッキングヒーターを一晩付けっぱなしにする(←単に忘れただけなのか??、でもとてもひんぱん)。

先日、寮から寮生全員に対し、メールが届きました。ロンドンでは電気代がすでに75%上昇していること、また2006年6月にはガス代が80%上昇するとのこと。そのため、寮内のヒーターの使用時間はすでに減らしているし、できるだけ省エネに努めようという話。

でも、飛ぶ鳥を落とす勢いの経済成長を享受し、消費がスタイルのA国から来た学生とは関係ないみたい。彼らに囲まれて生活すると時々、もしかして私の資源に対する基準が変なのかしら?!、それとも資源とは何かというとらえ方の部分で違うのかしら?!、と思うことがあります。でも、フラットにいる、非A国語圏の人間は私1人。マイノリティーなので、あまり意見すると怖いし、黙るしかないのでしょうね。とりあえず早く電子レンジが直ることを祈りつつ。
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by gwenlondon | 2005-11-24 00:03 | 生活
ロンドンで「和」を体現する
「行儀よく振舞う、場の空気を読む。」アキさんが自分の行動をネガティブな意味を込めてこう表現していました。これはとっても日本的な価値観かもしれません。でも、とてもいい価値観だと思います。これをロンドンでの生活で実践することは何ら恥じることではないし、逆にイギリスに来たからって、イギリスにいる人たちと同じように振舞う必要はないでしょう。持っている価値観とか文化って、誰もが納得する定義を付けることができないのですが、これって外国に住んだり、近所に住む外国からの人と交流したり、職場で外国から来た同僚と交流したりする時に、特に意識させられるもので、且つ、自分は何者なのかという問題に関わってくるものだと思います。

時々忘れることもありますが、私は基本的にお茶で学んだ型とお茶の心を現実の世界でも適用していきたいと思っています。日本にいたときに、実は茶道を5年ほど習っていたのですが、その時に感じたのは、型のある振る舞いはとても美しいということ。お茶を点てるときの動き、お茶碗を差し出す動き、動と静のコントラスト、何もかもが型にはまっているってぎこちなさそうに聞こえるけれども、それが自分のものとしてなじんでくると、本当に美しく見えます。

(ちなみに、別に「お茶の心得を修得した」と言っているわけではありません。5年というほんの短い間、お茶から感じたことで、生活に反映させようと思っていることを書いてます。)

相手が良い気分でいられるよう配慮しつつ、でもそれを必要以上に表立って見せない、影で控えているべき部分ではそのように振舞う。相手をおもんばかる「心」。日本的な作法ではあるけれども、こういうものを自分の型として、べースとして、持って日々を生活することは、それを理解できる相手からの尊重も得られるのではと思いますし、何よりも、品位を感じて過ごすことにつながると思います。郷に入れば郷に従うのは当然だけど、その社会での文化や規則とは関係ないところに、この「自分の型」は存在すると思うのね。自分の芯というか核というか。異なる文化圏で生活しても見失わずに持ちつづけたい、行動の型。つまりは「自分」を見失わないということにもつながると思います。

私のクラスでは、イスから滑り落ちそうな体勢で座って先生と話しているのを見ると、えーっと思います。これ自体、別に他人の行動であり、はっきりいってどうでも良いのですが、「自分」はそういういことはしない、ということ。
先生にお会するときは、敬意を払った態度をする、ジーパンを穿いて面会しない、ふんぞり返らない、資料などを渡すときは両手で渡す。これは自分の「型」から生まれた行動であり、こういう風に相手に敬意を表していきたいと思うのです。小さなことだけど、そういう小さなことこそ、私的にはずっと続けていきたいですね。何よりも、自分にとって気持ちが良いから。そして、そういうことが理解できる人と友人になりたいと思うから。

それが、大学院のクラスメートで仲良くなったユーだったりします。別に彼女に、「私の型が理解できる?」と聞いたことはないけれども、彼女は相手を相手として尊重できる人だと思うからね。(ちなみに、私のフラットでは絶対にありえませんが)

自分の持つ文化とは異なる文化圏で、品位を保って日々を過ごせるかどうかは、他人の判断ではなく、結局自分の心構えによるのでしょうね。

機会があればお茶をしたいなぁと、フッと思った火曜日の夜でした。お茶が恋しい…。日本にいたときに過ごした茶道教室での時間は、日々の雑事を忘れさせ、心をリセットさせてくれるものだったから。茶道の先生にクリスマスカードを書かないとね。
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by gwenlondon | 2005-11-23 04:18 | 自己認識
日本で生まれ育ったことを認識する時
今日もアキさんとCatherine Dockの付近を散歩しましたが、その時に、日本の文化の中で育った人がイギリスに滞在し、生活をしている中で、どんなときに自分は日本人であると認識するかということを話しました。

例えば、私の受講する国際関係理論のセミナーの先生は、その分野では権威がある人なのですが、そんな先生の前で足を投げ出し、ふんぞり返って発言するイギリス人(と思われる。アクセントからして)の学生を見ると、相手がどんな先生であれ、先生に対して私は絶対こんな行動をとらない、と思う。でも、どうしてそう思うのだろう。

だれかに、「先生の前で足を投げ出し、ふんぞり返ってはいけない」といわれたわけではないのに、それをしてはいけないと「常識」が働いています。じゃーその「常識」はどこで作られたの? 社会? 文化? 社会って何? どう作られているわけ?

当たり前のことを当たり前であると受け取っているけれど、誰が当たり前って決めたの? 日本では上記の行動は基本的にありえないと思うけれども、国が変わるとありになるのはなぜ? 私はこんな行動をとらないと思うということは、ネガティブな気持ちが働いているということ。どうして、そのような気持ちが働くのだろう。

まぁ、答えは出ずに今日も解散したのですけどね。

ちなみに、ロンドン塔の外壁の外に、今スケートリンクが立っています。散歩の途中で、そこでチョコレートドリンクを飲みながら、スケートをしたのは高校生のときが最後だね~と、一緒に年を感じて帰路についたのでした。
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by gwenlondon | 2005-11-21 11:07 | 自己認識
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon