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カテゴリ:生活( 57 )
再会
今日のロンドンは晴れのち曇り。
朝7時に起床、12時まで自室で勉強したおかげで、今取り掛かっているエッセーの大筋は出来上がりました。あと少しの手間で完成です。早く次に進まないと!

午後からは、留学前まで働いていた職場にいらした、元インターンだった人がロンドンを訪問しているため、ランチのお約束でお会いしました。
彼女は大学・大学院をイギリスで卒業した後、6か月間インターンをし、その後、南アフリカで就職した方です。しっかり者で、自分のやりたいことを分かっている人。いつも前向きで素直な人です。

インターンは、基本的に大学院生か、大学院を卒業したばかりの人で、就業経験を得るために、無償で働くという制度です。普通のスタッフは、全員、個性豊かでしたが(私も? Σ( ̄□ ̄;))、インターンの方々は、そんな人たちのもとで、みなぎる希望とエネルギー、強い向上心を持って、頑張っていました。ただ、インターンの方々も、負けずに個性豊かで、本当に色々な方がいらしました。例えば、小さな業務をお願いする時にも、じっくり考えた後に相談してくれる人、全部的確に説明してっ!という人、適当にとりあえずこんな感じ? と済ます人…。無論、皆さん優秀で、お伝えしたことも、吸い込むように覚えていき、見ていて励まされていたのを思い出します。

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コベントガーデン(Covent Garden)駅前で待ち合わせ。

「お久しぶり!」\( ^o^)八(^▽^ )ノと再会を果たした後、どこのお店に行くか迷った挙句、チェーン店のパブ「All Bar One」へ。食べ物の注文もそこそこに、食べものの味もほとんど忘れてしまったくらい、ずーっと話をしていました。
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こちらが、All Bar One。

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左から、
・「ハモス」ディップとパン:ギリシャ、地中海・中東発祥のソースで、 ヒヨコマメにレモン、にんにくなどを加えたペースト
・カモを挟んだパン
・エビフライ
味は、エビがプリプリだったくらいしか覚えていない! でも、チェーン店の割にはお店の内装はキレイで、店員さんはとっても親切。オススメ。

南アフリカは、とても美しいところだそう。マネージャークラスの人は問題があるけれど、同僚もいい人ばかりだし、楽しんでいるとのこと。実際、これまでに送られてきた写真を見ると、海辺にペンギンが歩いていたり、映画のロケ地のような、こんなところで働いているの?!と思うくらい美しい場所で、うらやましすぎだったのですが…。

治安が信じられないほど悪くて(・枕元にパニックボタン(警察は当てにならないため、ボタンを押すと、警備員が銃を持って駆けつけるシステム)がある)、仕事上、大変な思いもしていたそうです。

ということもあり、数か月以内に仕事を辞めて、こんどは別の英語圏で働くとのこと。そうだね。命がなくては仕事も出来ないから、早めにやめたほうがいいよという話をしました。現場勤務は大変です。

その他にも、職場の噂話やら恋話をしつつ…( ≧▽≦)yヾ(^▽^ )
「好きな人は、やりたいことを追求していて、忙しい時に、いきなり現れるのだと思う。運命は、こっちの都合を考えてくれないものだよねっ」と、分かった風な話をしつつ、次回の再会を約束してお別れをしました。

同じ職場に居たのは限定期間といえども、こんな方々に再会できるのは嬉しいことですね。今度はどこで出会うことが出来るのか楽しみなのでした。私も頑張らないとね。
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by gwenlondon | 2006-04-11 03:04 | 生活
かもめの羽を得るには
この3日間、エッセーの作成のため、ほとんど自室に閉じこもっていました。
人がひんぱんに行き来する図書館では、何かを書くという作業に向いていないためです。最近フラットメートも静かだし、環境もとても良いです。

とはいえ、勉強に打ち込んでも、エッセーの進みがあまりはかどらず、やきもきしている日々でもあります。でも、これも自分の中でちゃんと整理することが、大学院生の修行の1つなのでしょう。

昨日、親友と電話して、エッセーに取り掛かって2週間近くになるのに、まだ書けていないのよ…と、ちょっと弱音を吐いたところ「限られた時間しかないのだから、その範囲内でやり遂げるべき。仕事だって、同じ。限られた時間で出来る範囲の事をしなくてはならない。どんなものにだって納期があるのだからね。」とのこと。

勿論その通りです。正論。何らおかしくない。

その人には以前から弱音を吐けば「留学という道を選択したのは自分でしょ」と言われるので、ちょっと弱音をこぼせば、厳しいことをいわれるのを知っていたのですが、やっぱ言ってしまうのです。人ですもの。

もちろん、留学の道を選択したのは自分。仕事であれエッセーであれ、納期のあるものについては、それに間に合うようにすべき。無論全て正論。その通り。

しかし、機械のように、経済学者のように、いつも理論的かつ合理的に動けたらいいのだけれど、人間なので、少し弱音も言いたくなってしまうのです。異国で一人で頑張っているつもりですし。何故この大学院は私を入学させたのだろう、とまで思うくらい詰まっているときには特に。仕事をしていたときは、仕事そのものに対してこういう弱音をもったことがなかったけれど、これって、勉強だから生まれるものなのかな…。

とはいえ、こういう心に生まれた小さなスキ(?)についても、自分一人でちゃんと片付けて、クールに生きていかなくてはならないですね。

それに、確かにこんな弱音を言われても、困るでしょうし。相手だって、この会話から私が何を求めているのか、分かりずらいですね。励まし? お叱り? ただ聞いて欲しいだけ?
…たぶん聞いてもらって、励まされたかったのでしょう。ということを言っている時点で、甘えが入っていることも、自分で理解しております。

今日は図書館で取り寄せをお願いしていた本を取りに行きました。お天気も良く、週末の金融街シティには車もあまり通らないため、大通りでも空気はキレイ。図書館で本を受け取って、そのまますぐに寮に向かって帰宅したのですが、テムズ川上空の世界を、一羽で悠々と飛ぶカモメをみて、何故か一人、涙を流したのでした。
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by gwenlondon | 2006-04-10 00:21 | 生活
似たような毎日をいつも違う日にする試み 1
ロンドンにも春が到来したみたいで、日中は青空に恵まれる時間も増え、気温も12~14℃まで上昇し、心地よいです。

ただ日差しは強く、紫外線レベルは、すでに高いよう。東京から持ってきた紫外線チェッカー(渋谷のRanKing RanQueenにて入手。パルコやロフトにも置いてあるそう)によると、紫外線は「非常に強い」を指し示しています。乙女ですし
(キャハッ ヾ(≧▽≦)ノ 自分で言ってるし!)
過度の日焼けには気をつけたいものです。

ただ、夜は、まだまだ冷え込みが厳しいですから、外出にはコートとマフラーを持っていた方が良いです。

春休みであるため、毎日がお休みです。しかし試験を2か月後に控えている者としては、5週間ずーっと休んでもいられません。昨日は図書館へ行かず、自室で勉強して過ごしましたので、本日はブランチをしてから図書館へ。ほぼ毎日図書館に行っているのですが、時々部屋に閉じこもることで、集中できることもあるのです。とは言え、どうしても生活に変化のない状態になりやすいので、周囲に目を向けたり、帰路を少し変えたりすることで、新鮮な気持ちを保つ努力も怠れません。

通学途中で、写真を撮ろうとしている家族やカップルを見かけたら、写真を撮ってあげるとか(そうすれば家族全員、二人組みが、一緒に写真に収まれます)、a0055525_905591.jpgスタバの外で配られていた試食の飲み物(ベリースムージー)をいただいたり、テムズ川に飛ぶカモメのうち、黒いマスクのカモメがいなくなった(!)のを何故か考えながら、歩いて50分。学校に到着後、すぐにクラスメート、イヴァと久しぶりの再会。彼は旅行に行っていて学校には来ていなかったそう。再会のハグをしつつも、よっぽど嬉しかったのか(?)、ハグをしたまま、私をそのまま持ち上げて10mほどダッシュ。驚きました(お返しはもちろん、わき腹に ボディーブロー)。

それから4時間ほど図書館でエッセーを書き始め、午後16時に休憩。図書館を出たらちょうど、知り合いの韓国からの学生が、目の前で「オーマイガーッ」と叫びながら、彼女のクラスメートの男性を走って追いかけ、殴っていたところを見かけ、平和だなぁ、しかし、全然大学院生って大人じゃないなぁ(私も含め)と良い意味でほのぼのと楽しく思いつつ…。知り合いに合えば、近況を話したり、情報交換をして、日々の過ごし方を聞きます。こうして、励ましあって過ごすのも、気分転換になりますね。クラスメートや他学科の友人は皆んな、競争相手という意識を持っていなくて、戦友のようです。

休憩中には、地下にある学食でパニーニ(ベーコン、チーズ、トマト入り:2.30ポンド)を購入、それをいただき( ̄~ ̄)、大満足☆
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学内で販売されているパニーニ。具の入った生のパンを機械に挟んで、注文したその場で焼いてくれます。

19時まで勉強し、空がまだ明るいうちに帰路につきました。
a0055525_8423391.jpg帰り道はいつも、Fleet Streetという道を通っていますが、今日は学校の隣にある司法裁判所(The Royal Courts of Justice)の後から帰宅。この司法裁判所は、離婚や名誉毀損、国民の義務、嘆願などを含む国内裁判を統括しており、昼間に目の前を通ると、裁判結果を待つ報道関係者などがワンサといます。1882年のオープン後ずっと使われているこの裁判所には、部屋1,000室と5.6kmもの長さの回廊があるそう。そんなこともあり、裁判所の後を回るのにも時間がかかりました。暗くなっていたので写真は取れませんでしたが、今度また別の機会のお楽しみ☆それ以外にも、石造りのカッコイイ建物があり、道を一本はいるだけでも雰囲気が異なるのだなぁと、感心して、帰宅したのでした。

明日はどこを歩こうかな。
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by gwenlondon | 2006-04-07 09:01 | 生活
いんそむにあ (ToT)
ロンドンは現在、朝の5時。ニワトリ君だってまだ寝ているこの時間。

最近、毎朝8時前には起床、学校図書館に9時半には到着。夕方にはいつも違う道を選んで帰宅して、野菜たっぷりの夕食を( ̄~ ̄)いただく、健康的な日々☆
なのに、お昼寝もしなかったのに、なぜか眠れません。(ToT)

試験勉強への焦りかしら。それとも、紅茶の飲みすぎ(5杯)? ポテトチップスの食べすぎ、いや、みかんの食べすぎかも…。それとも、今読んでいる本が面白いから?

こうやって生活パターンが崩れていくのは、好ましくありませんが、仕方がない。もう少し本を読もう。夜が明けそう…。

* 題名と実態は若干異なります。いつもは良く眠れています。眠れないのは今日だけです。

暇(?)ついでに…
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by gwenlondon | 2006-04-05 13:13 | 生活
Japanese night ★女の子のパーティー★
ロンドンにも、春が到来しつつあるようです。

大学院の第二学期も終了して一週間。学期中のみならず、春休み中も勉強一直線。図書館で人に出会えば、試験の話ばかりで、ストレスを感じているよう。いつも他人のフラットでご馳走になってばかりだし、このあたりで私が何かしよう、と思い立ったが吉日の土曜日(あと、フラットの問題でちょっと気持ちも発散したかった)。日曜日に急きょ、日本食パーティーを実施しました。

招待したのは寮内にいる学生たち。思いついたのが開催の36時間前なので、キッチンに「友人との夕食会をするので場所の利用につき、ご考慮ください」のメモを貼ってフラットに周知、その後思いつく限りの学生に電話やメールで連絡。パーティーは日曜日夜8時から。皆んなには、飲み物を持ってくるようお願いしました。

ロンドンで日本食と言えば→ Sushi →でも、異国で新鮮なお魚を入手する方法を知らない→「ちらし寿司」なら、Sushiである上、手軽! しかも、ベジタリアンの友人には、魚介類を除けばよいので、大丈夫です。

a0055525_10121928.jpg土曜日、図書館帰りに、唯一知っている、日本の食材販売店、Japan Centreへ行きました。でも、ちらし寿司の具材を全てそろえるは大変なので、ここでは「すし太郎」(邪道!?)をチョイス、また、お味噌、お麩、おコメ、豆腐、しょうが、のりなどを購入しました。本当は、あたさんのサイトで見た、洋風甘酒も作りたかったのですが、酒粕はなく、残念…。

( 全く関係ありませんが、人生で2回目のJapan Centreで、店員さんに日本語で声をかけられ、驚きました。無論、日本食材店なので当然ですが、滞在者の日本語を聞くこと自体ないため、少し感動(T-T)。あと、語学学校の学生らしき女性三人が、自己紹介をしあい、「○○さんっておきれいですね」「えーっ、××さんだって、とっっってもステキ」「いやいや、○○さんにはかなわナーイ」という会話を小耳に挟み、心に笑みをもらいました。二人ともかわいいから大丈夫☆ )

帰り道に、スーパーTESCOで、にんじんや絹さや、たまご、ほうれん草、スモークサーモン、湯でえびを購入して、帰宅しました。

これで材料は整いました。この具はなに?と聞かれても困らぬよう、献立を英語と日本語で作り置き。

- 今日のこんだて -
ちらし寿司(レンコン、ニンジン、干ぴょう、たけのこ、しいたけ、昆布、錦糸卵、インゲン、海老、スモークサーモン、のり、紅しょうが)
冷やっこのショウガ添え、醤油がけ
おひたしの鰹節味
にんじんのきんぴらごま和え
・わかめと豆腐のお味噌汁
おさけ

当日、日本の学生から炊飯器を借りて、10合ものご飯を炊く。初めての経験です。相撲部屋でご飯を作るってこういう感じかしらと思いながら、早めに来た友人にきんぴらを炒めてもらったり、1kgのほうれん草や絹さやを茹でてもらったり、のりをちぎってもらったりと手伝ってもらいます。

友人 A:「ちらし寿司って何?」
Gwen:「お祝いのときによく食べるお寿司だよ。女の子の健康を祝うひな祭りの時に、ちらし寿司を食べることが多いね。」
友人 B:「じゃー、それってパーティー寿司(Party Sushi)だね。」
とか言いながら、人数がある程度揃ったところで、夕食に。

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全員が揃ったわけではないけれど、集合写真をパチリ(撮影者のGwenは、入っていません)

今回来た学生も多国籍でした。ドイツ、インド、フランス、スイス、ネパール、ブルガリア、アメリカ、ナイジェリア、日本…と、最終的には14人が参加。他にも男子学生5人とご家族を呼んだのですが、彼らのほとんどは既にロンドンを離れていて、図らずとも「☆ Girls' night ☆」に。一人だけ男性の日本の学生には、申し訳なかったです…。でも、もし声をかけた21人が全員来たら、キッチンに入らないので、結果的にはよかった…(ホッ)。

おなかがすいたのか、いきなり食べようとする皆んなに、「待った!」をかけ、手を合わせて「いただきます」をし、10合を完食。紅ショウガが大人気! なんでピンク色なのといぶかしがられ、酢に漬けると色が変わることを説明したり。

思いのままに笑って話して、冗談を言って…皆んなで、大騒ぎのドンちゃん騒ぎ。話したいことが沢山あったのでしょう。12時まで語っていたのでした。

お米を食べたのは、2か月ぶりでしょうか。こちらでパンを買うと800g(2斤くらい?)あるため、それを食べきろうとすると、ごはんを炊いていられず、毎食パンかスパゲティになります。また、"はんごうすいさん" でごはんを作るのも面倒だったためです。やっぱりご飯が一番。
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by gwenlondon | 2006-03-28 10:12 | 生活
今日の「怒」→「爆発」
ロンドン生活における、自分ではなんとも出来ない大きなの悩みの種は、フラットメート。(勉強も悩みの種ですが、これは他人の言動の結果によるものではなく、自分のせいなので…)

何を考えているのだろう。きっと何も考えていないのだろう。

お風呂場の床を水浸しにしっぱなしのフラットメート。
寮からの回覧メールで「お風呂の床をぬらしたら、各フラットにあるモップでふき取ってください」という伝達がありました。他のフラットの人が、うちのフラットではこういうこと起こり得ない、と言っていましたが、その人たちのフラットには、ある国から来た学生が存在しないのも興味深いです。

こちらのフラット、そのメールが回覧される前から「お風呂の床をぬらしたら拭いてください」と書いたポスターを貼ったけれども、効果なし。今夜も、床に池が出来ていました。今日は、他の問題もあったことから、本気で怒。位置的にお風呂を利用していると思われるフラットメートの部屋を訪問。とりあえず冷静に、

「ポスターに書いたことについて、こういう共用部分の利用に関するルールを守ってもらうことを求めるのは、おかしいだろうか。それが問題であればいってほしい。すでに他のフラットの友人たちにも、こちらの状況を相談したが、それは問題であるといわれた。この状況が今後とも変わらない場合には、寮長(Warden)に仲介に入ってもらうつもりである」

と伝達。「直すから、滞在中の友人に伝えるから」、とのこと。

この友人たち、いつから滞在しているが分からないが、朝、グラスゴーからの友人と7時半に朝食をとっているときに、キッチンに入ってきたのを見たのが初めて。誰か知らない人が、朝の7時半に、何も言わず入ってきて、料理を始めることに驚きつつ、きっとフラットメートに、滞在者が来ることを前もって伝えるというような配慮を彼らに求めてはいけないのでしょうね。

フラットを共有している人たちの生活に悪い影響が及ばない限り、彼らが何をしていようが、文句を言うつもりも、口を出すつもりも、毛頭ありません。

よく遊びに行くフラットでも、「お休み中には友人が遊びに来るのよー」と話せば、事前にそれはフラット内に周知しなくてはいけないよね、という話しになります。私の中でもそれは当然のこと。だって、自分のフラット内に、いきなり知らない人が居たら、怖いですよ。それ以上に、色々な場所を共用していることから、訪問者が来ることで、必然と他のフラットメートの生活に影響が及ぶので、相手に配慮をするというのは、国の違いに関わらず、人間として当たり前ではないのでしょうか。

このこと、すでに他のフラットの友人たちに相談し、寮長にも相談済み。寮長も、仲介した話し合いを開くことに同意しています。状況に改善が見られない場合は、それを行うつもり。事を荒だてたくはないけれども、問題があれば、表立たせないとなぁとなりませんね。

それは、中国的なやり方ではないかもしれませんが。

私の場合、大学院のクラスメートや寮内の友人を含めても、中国の学生の知り合いは、フラットメート以外、ほとんどいません(一部の、山東人ジェントルマンを除く)。彼らは固まって行動するので、必然ではあります。そうなると、中国の人がいないフラットに遊びに行くことがほとんどですが、そこのフラットはどこを見てもとてもきれい。

自分の家だったり部屋の中ならまだしも、他人と共用の場所は、他人も使うのだから、利用の仕方を考えてくださいよ。ほんと、少し考えるだけでいいから…。

こんなことを繰り返し言わなくてはならない本人も辛いです。だれも人に対してこんなこと言いたくないでしょう。でも、繰り返し言っても理解できない、フラットメートたち。しかも、私のフラットメートは全員中国系。台湾の人が一人いるけれど、彼は何ら問題なし。同様の問題を抱えているフラットをいくつか知っていますが、国籍で区別したくはないけれども、これと同じ問題を起こすのは、この寮内の知っている限り、中国から来た"大学院生"しかいない。私も、自分の価値観を押し付けてはならず、彼らを理解しなくてはいけないのでしょうけれども、共用の場所の利用方法については、どう考えても彼らがおかしいと思う。

ここで"大学院生"を強調したのはなぜかというと、同大学の"学部生"はそういう問題を起こさないから。
"学部生"は、より若いうちにイギリスに来て、周囲の人々のやり方を吸収しながら育っているからだと思われます。また、故郷での言動や視点と異なる、イギリスでの作法を知っている彼らから見た"大学院生"の言動や、"大学院生"に対する周囲からの評価を知っていることもあり、そのためか、故郷から来たばかりの"大学院生"とは距離を置くようにしているそうです(寮内にいる中国からの"学部生"談)。
そして、うちのフラットメートたちは、学部生のことを、スノッブ(上流気取りで横柄?)であると言っています。

人を非難できるほど、立派なわけではないのに、こんなことを書いて、えらそうかもしれません。m(_ _;)m
上記、究極的には、自分との文化や生活習慣の違う人との生活で生じる悩みを、どう解決するか(しかも相手に解決する意思のない場合)ということなのですよね。これは、大学院の寮内だけではなく、異なる文化・習慣を持つ人たちの一緒に生活しだしたら出会う可能性のある問題。これが巨大な問題になったときに、民族紛争になるのだろうか。と、そんな大げさなことは言わずに、個々人レベルでこういう問題が生じたとき、相手に問題意識を共有させ、その上で双方が満足するように解決するにはどうすればよいのだろう、と考えさせられた、夜でした。
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by gwenlondon | 2006-03-24 09:53 | 生活
友、遠方より来る
友人がグラスゴー(Glasgow)からやってきました。
彼女は、私がカナダへ出稼ぎ(笑)していた時の同僚の友人ですが、同僚よりも仲良くしています。
初めて出会ったのは東京で、その後、カナダのケベック(Quebec)で再会し、今回はイギリスで再再会です。

彼女はアートを勉強しており、グラスゴーでも修士号の勉強をするかたわら、指導も行っているそう。BBC 4で放映された、ターナー・プライズ(The Turner Prize)という、芸術家の競技会に関する番組の、何人かいるナビゲーターのうちの一人として出演した経験のあるつわものでもあります。その彼女が、ロンドンでビジュアル・アートの博士課程に進学するために、面接を受けに来たのでした。

久しぶりの再会は嬉しいものですが、相手は面接前日。地方からの国内鉄道(National Rail Service)が集まるユーストン駅(Euston Station)でお出迎え。

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ユーストン駅。イギリス、スコットランド中の電車がこちらに集まり、また地方へ散っていきます。

直接、我が寮へ戻り、ティータイム。BBC4のTurner Prizeの番組録画DVDを見せてもらいました。その後、ピザとナイジェリア料理、イタリアン、フレンチの選択肢を提示して、ナイジェリア料理に決定。ナイジェリア料理屋さんで近況を語り合った後、タワーブリッジを見学し、帰宅。しばらく部屋を貸し出し、準備に専念してもらい、私は寮内の共用のテレビ部屋で読書。朝食は泡風呂と、"唯一の得意料理"である野菜スープと、ブリー(Brie:チーズ)などを準備。リンゴを持たせて、ロンドン・ブリッジ駅まで送り出しました。

面接が終わった後、寮でランチ。2年食べていないという、インスタント・ラーメンを作って一緒に食べた後、スコットランドに戻るまで時間があるので、カムデン(Camden)にあるアートセンターへ。Isa Genzkenというアーティストの作品を見に行きました。ステンシルを使って描かれた、輪っかの画のいくつかを見学。(作品の一部はこちらから

地下鉄や自転車のつり革のような画、確かにゆらゆら揺れているような感覚です。でも、芸術作品を見ても「…そうか。」で終わってしまう自分の芸術感覚のなさに(涙)。

そんな素人でもわかる、イギリスのすごいところは、芸術に対する一般の理解があるところでしょうか。表現に対する寛容さが深いという印象ですし、芸術を振興する素地が社会にあるというか。だいたいの博物館、美術館は入場無料ですし、芸術が社会に受け入れられているみたい。
ちょっと話が違うかもしれませんが、こちらのコンビニで売られている絵葉書の中に、故ダイアナ妃や現女王の、首より上、頭だけのはがきがあります。日本でありえないこと。けれども、こちらでは許されるのです。これも、表現の自由として許容されているのかなと思うと、すごいことだなぁと思います。(インターネットでそのはがきが販売されているのを発見! こちらからどうぞ。)

そして、再びユーストン駅へ。友人を見送りをしたのでした。

あっという間の24時間でしたが、久しぶりの友人との再会は、嬉しいものですね。
特に、自分と関心が全く異なる人と行動すると特に、自分では見に行かないようなものが見れるため、面白いです。それ以上に、単調な勉強生活とは異なる生活を時々経験することで、自分の精神衛生的にもよかったのでした。
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by gwenlondon | 2006-03-23 09:17 | 生活
悩み相談ウィーク
ロンドンはまだ、3月半ばというよりも、むしろ1月というくらい、寒いです。夜は特に…。

今週は(も)、悩み相談・人の話を聞くことの多い週でした。しかも、変り種もかなり混じっています。多国籍な環境にいると本当に、色々な人に出会えます。

ご関心のある方はこちらから…
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by gwenlondon | 2006-03-20 03:45 | 生活
アフリカン・ディナー
今日もロンドンは零下まで下がったのですけれど! もう3月も中ばなのに。これも寒波の影響?
今晩は別のフラットにいる、ナイジェリアの学生ミミと、インドの学生プル、そしてミミの友人のアフリカ出身の学生たちと一緒に、アフリカン・ディナーをいただいてきました。

a0055525_8553163.jpgお店はTower Bridge Road 沿いにあります。
(店名:Ovation
住所:166B Tower Bridge Road, SE1 3LS)

アフリカ料理と言っても、アフリカって広いから、東西南北のどこの料理? と聞きましたが、「まぁみんな似たようなものだから。キャハハッ」と切り返され、結局よく分かりませんでした。参加した人のほとんど(17、8人くらい?)はナイジェリア出身だったので、きっと西アフリカ系なのではないかと思います。

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メニュー。

料理は、アルファベットで書かれているものの、全然意味不明。なぜならアフリカの発音だから…。横に英訳がある食事についても、英訳自体あいまい…。そこで、皆さんより説明を受け、moin-moinと呼ばれる食べ物と、かにのから揚げ6つ入りを注文しました。

a0055525_9233851.jpgこれが「モインモイン(moin-moin)」です。一口食べてしまいましたが…。モインモインとは、ナイジェリアでよく食べられる黒色の豆を水につけてやわらかくし、皮をとって、ペースト状に。それから魚を入れたり、野菜を入れたりして、型に入れて蒸したものです。

これが美味しい!! おからでできた食べ物のようでした。

a0055525_9245578.jpgこちらが、プルの注文した、moin-moinの原料のお豆をゆでたものと、プランタン(Plantain:バナナの一種でもっと太くて長い、料理用。インドにもある)の焼いたものです。食べかけで失礼!

その他にも、何の鳥か分からない鳥の肝臓や、何の魚か分からない魚のから揚げ、牛のハチの巣、ヤム(Yam:ヤマイモを練ったもの)、椰子の実ワインなどをいただきました。何もかもが、素材そのままを楽しめる料理で、とても美味しかったです。椰子の実ワインは、ナイジェリアの伝統的なワインだそう。お味はココナッツと牛乳のようでした。

こういった料理を日々食すのなら、大丈夫、もしかしたら、ナイジェリアでなら生活できる! そう思った夜でした。

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今回のパーティーは本当に楽しかったです。アフリカから来た彼らの時間軸と、インドの時間軸、日本の時間軸は全然違うみたい。あと、色々な面で適当!! 無論、いい意味で言っています。

寮の前で19時に待ち合わせで、19時きっかりに行ったら、誰もいない。しばらくして、薄着の衣類でミミが携帯電話で話しながら出て来て、ああ、まだコート持ってきていないから適当に待っていてと言われ、その10分後にプルが来て、二人で10分待った後、ミミに「お店に先に行ってね」と言われ二人でお店に付いたのは19時40分。ミミは近所の駅に他の人を迎えに行きました。お店に3分の1の人が集まったのは、20時半。3分の2が集まったのは21時半。全員が集まったのは22時。お店の予約は、19時半。とはいえ、お店の人も全然気にせず。

アフリカの場合は、時間通りに動くことの方が少ないそう。彼らの説明の言葉を借りると、以前白人(White people)が植民地としてのナイジェリアを統治していた時代、彼らは時計を持っていたが、ナイジェリアの人は時計を持っていないので、後で会おうね~と言っても、人によってその感覚が違うから、数時間待つこともあるし、それを気にせず、その場で会話を楽しんで適当に時間をつぶして過ごしてきたそうで、その考えは今でも受けついでいるとのこと。そして一日が過ぎ去ってしまっても、まぁ明日もあるし、みたいな感覚でいたみたい。そのため、白人の人が、アフリカの人の時間の感覚のことを、アフリカン・タイムとか(African Time)、カラード・ピープルズ・タイム(Coloured People's Time:略してCP Timeと言うそう)と呼んでいたそう。その言葉は今でも残っていて、ナイジェリアの彼らも、遅れてお店に入ってくると、冗談の1つとして、「CP Timeから見たら、まだ大丈夫ね。ギャハハハッ」、と豪快に笑いながら席についていました。

メニューに書かれた英訳は、お肉とピーマンのスープ(Assorted Meats Pepper Soup)とか、新鮮魚のスープ(Fresh Fish Soup)とか、とてもあいまいなもの。お店の方に、"何のお肉"のスープか聞けば、「色々なお肉(Various kinds of meats)」っていう回答が…。色々って何?! 魚についても、分からないという返答が…。適当すぎ!

しかも、私の頼んだ「かにのから揚げ」、出てこなかった…。適当…。

でも、上記のおかげか、皆んなすごくリラックスしていて、ストレスがあまりないような雰囲気がとても良かったです。そして、本当に良く笑うし、冗談ばっかり言っていて、笑いっぱなしでした。お店の音楽も、ナイジェリアで伝説の歌手「Fela Kuti」の「Lady」が繰り返し流れていて、皆さん満足げでした。
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by gwenlondon | 2006-03-12 10:05 | 生活
ちょっと買い物天国
ロンドンの雨空や曇り空が原因でしょうか(←言い訳☆)、買い物が増えました…。学生なのに、何てこと! とは言え、必需品がほとんどなので、いたし方ありません♪

本日1日、図書館で勉強に明け暮れていたこと、キリスト教の概念が関わる和平問題などの、ちょっと専門的過ぎる勉強話に花が咲きそうだったこと、ちょっと勉強から離れたかったので、もっと身近な生活の話をUPしたのでした。

主な買い物は、何かと言うと…。

その1:耳栓
昨日帰宅時、道路上でバッグから耳栓ケースを落とし、目の前で車にひかれてしまったため、新品を購入。3つも入っています。多すぎ。

a0055525_1064119.jpgその2:
先日、タワーブリッジ(サイト右上の写真の橋)の上に吹く強風のため、傘が壊れました。しばらくは傘なし生活でも大丈夫だったのですが、今日は強い雨だったため、寮の近所の小物屋さんで唯一カラフルな傘を購入。Aluliteとありますが、これはアルミ会社の名前。軽いです。でも持って帰ってみたら、壊れていたので、明日新品と取り替えてもらいに行かないと…。


a0055525_9493293.jpgその3:ロングブーツ
ジーパンをたくし込めるブーツをこの冬、ずーっと探していました。でも、ピーンと来るものにあまり出会えなかったこと、出会ってもサイズがなかったこと…。しかし最近、ネットでビビビと出会い、購入。今日、寮に届きました。まだまだ真冬のように寒いロンドン、感動してすぐにも穿きたかったですが、雨だったため、革靴をはくのは、ということで後日に後回し。
My best friendに知られたら、「また靴を買って、今度は手にでもはくつもり?」と言われそうです。ロングブーツは初めてなので、許して!


a0055525_9494184.jpgその4:腕時計「MORGAN」
6年前、カナダへ出稼ぎ(笑)に行くとき、スウォッチ(Swatch)のアイロニーを購入、愛用していましたが、とうとうだめになりました。デザインが当時にしては珍しく、クールで、大のお気に入りでしたが、仕方がない、ということで、今度はMORGANの時計です。この時計を付けたアジア人を見かけたら、声をかけてください♪


a0055525_8183874.jpgその5:ファッション雑誌「eve」
こちらでは、エコノミストを購読していますが、ファッション雑誌は読んだことがなく、今日初購入! 読むのは木曜日のセミナー以降、もしくは春休みの勉強に疲れた合間になりますが、しばらくは購買(Students' Union)に寄れそうもないことから、今日購入したのです。何が書いてあるのかな…楽しみ♪

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by gwenlondon | 2006-03-08 10:22 | 生活
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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