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カテゴリ:ロンドン一般( 43 )
イギリスの硬水に関するお話
イギリスの人口の6割は、硬水が供給される地域に生活しています。
硬水とは、ミネラル、特にカルシウムやマグネシウムが多く溶け込んだ水のこと。水を通してミネラルを摂取できるため、健康に良い側面もありますが、その反面、ミネラルは生活のあらゆる側面で厄介者にされているようです。

硬水の問題として、Hardwater.orgは、下記を挙げています。

(1) 洗剤を使った洗濯効果を下げる
(2) 肌を洗う際、せっけんと水から生じた粉末が肌に残る
(3) パイプ詰まりの原因
(4) 水を使う器具のエネルギー効率の低下(電気代上昇)

これ以外に私の気づいた範囲だと、
(5) お鍋で水を沸かすと、鍋に白い粉が残る
(6) せっけん(特に洗顔フォーム)の泡立ちが悪い
(7) 白いシャツを繰り返し洗うと、段々灰色になっていく
(8) 紅茶を入れると、クリアーな色ではなく、曇り色になる

ロンドンの、タワーブリッジ付近に流れる水道水の硬水度は分かりません。確かに上記(1)に関連して、洗濯ものがあまりきれいになっていない印象はありますが、上記(2)(3)は未経験だし、(4)は…分かりません…。ただ、(5)~(8)のように、日々、ミネラル分を肌身で感じることはあります。

ところで、自室においてある電気ポットを昨年冬、郵便局で買って以来、本格的なミネラル落としをしたことがありませんでした。

過去に2回、レモンの切ったものをこすってみたりして、軽く取ったことはあったこと、いつもフィルターを通した水を湯沸しや料理に使っていることから、あまりミネラルの付着が目立たなかったためです。また、市販のミネラル落としの薬剤は効き目がないと聞いていたし…。

でも最近、ポットの中が灰色になって、しかも、沸かしたお湯をコップに注ぐと、ミネラル分の固まりが見えるようになって、気になるため、手ごろで確実な除去方法をネットで見つけました。

a0055525_54164.jpg用意をしたのは、モルトビネガー。568mlで62p(≒125円)
調理道具の巨匠「Tefal」のサイトによると、「ポットにモルトビネガーを入れて、1時間放置する。」とのこと。
「チャンネル4(Channel 4)」サイトの生活の知恵袋コーナーを見ると、「電気ポットに水とモルトビネガーを1:1の割合で入れ、沸かす。」とのこと。
ということで、2つともやってみました。

まずは、「濃度100%ビネガー、1時間放置作戦」。ポットにビネガーを入れると、シュワシュワと音を立て、泡を吹いています。「酢に反応しているのは、ミネラル? ポットのアルミ部分?」と科学の実験のようで、見ていてちょっと楽しい。

しかし、これだけでは、金具の部分とポットの隅っこのミネラル分が取れませんでした。なので、今度はそれに水を加えて沸かします。

いつもだと、お湯を沸かせば、100℃まで達して沸騰したボコボコ音が聞こえて、湯沸し終了ですが、酢水の場合は、静かに沸いて終了。沸点の違い? そしてそれを放置すること1時間。5回ゆすいだら…。

とってもキレイになりました!! 側面のミネラルの付着は見当たりません。ただ、金具には一部、こすっても取れない付着が…。これまでケアをしなかった結果でしょうか。
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美しくなった証拠写真。キラりんという音が聞こえてきそうです。

試しに、フィルターを通した水を沸かしましたが、もうミネラルの粉は出てきません。紅茶を入れましたが、透明度が格段にUP!
こんなに簡単にキレイになるならば、もっと早めにやればよかった! しかも、ミネラル分落としの薬剤は3回分で2.65ポンド(≒530円)。しかもあまり効果がないという話を聞いていたため、結果は満足です。これはオススメなのでした。

なお、お部屋中、お酢の匂いになるため、台所などで試した方が良さそうです。(部屋の中でやってしまいました…。寝ている間に私自身、ピクルスになっているかも…)
(-_-;)フー
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by gwenlondon | 2006-04-08 07:09 | ロンドン一般
ロンドンに咲く桜
本日も変わらず図書館通学をしていた途中、桜の木を見つけました。Vinopolisというバーの向かいにあります。
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1本で凛と立っている桜も、風情があります。

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せっかくなのでアップも。たぶん、八重桜? 色が濃い目です。

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Vinopolisでは、ワインの講習会から、ワインに合う食事の提供、ワインバーがあります。週末はオシャレな人たちが集まっていて、私は通学途中に外からのぞくだけ…。桜餅の代わりにワインをいただくのもオツです。

硬いお仕事ばかりしてきたこともあり、"人生で一度はバーで働いてみたい"願望を密かに持っています。もし、大学院の課程を全て修了して、時間があれば、こちらでバイトしてみたいです (たぶん、無理だけれど)。

ロンドンにも桜の木があるのが、驚きでした。日本の専売特許ではないのね。といっても、米国で、ジョージ・ワシントンが桜の枝を切り、父上に素直に謝ったという話があるくらいだから、ロンドンにあってもおかしくないかも…。

でも、桜を見て、故郷を想うのでした。桜って、特別なお花なのだなぁ。そういえば、昨年、第一園芸で両親の結婚記念日のお祝いに、桜の小さな木を購入しました。おうちで今頃咲いているのかしら。
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by gwenlondon | 2006-04-03 05:51 | ロンドン一般
異国で髪を切ること
ロンドンにも春が到来しつつあります。とはいえ、昨日みたいに、日がさんさんと降り注ぐ中、ひょうが降ることもあるため、まだ季節の変わり目のようです。陽が差せば、自然とお部屋が暖かくなるので、それだけで、幸せ一杯。長い冬だからこそ、こんなに日差しが貴重に感じるのでしょうか。

ところで、髪を切りに行きました!

髪を切ることは、どこで生活していても欠かせないものなのに、異国に滞在して短期の人には、カット情報がほとんどありません。困っていたところ、イギリスに在住されていたライさんにオススメいただいた、ロンドン在住の日本人の美容師さんにカットをお願いしました。(日本の美容師さんにお願いした理由は、後半にあります)

美容師さんのお名前は、カツさんとおっしゃります。インターネットジャーニーにも載っていた方で、東京・表参道でお仕事された後、単身渡英され、ご自分のサロンを始められたそう。いつ連絡をしても、一週間先まで予約一杯の方です。

到着後、たくさん"すいて"もらったおかげで、洗髪したら、すぐ乾くくらいの軽さに。そして満足な仕上がりとなりました。
(≧▽≦)y イェーイ☆ おススメです。

詳しくは、カツさんのサイトが役立つかと思います。こちらには、カツさんの過去の作品がご覧になれます。

カットは均一20ポンド(約4,000円)。洗髪はついていません。男性も女性もカットされるそう。場所はNotting Hill駅の近くです。予約はメールでも可能。ちなみに、イギリス人の知人に、日本の美容師さんは技術が高いと伝えたことから、同行することになったのですが、すいた後髪に感心していました。

なぜ、日本の美容師さんにお願いするのか、はこちらから。
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by gwenlondon | 2006-03-30 09:34 | ロンドン一般
イギリスの部分日食
イギリスでも一部地域で、部分日食が見えたそう!

BBCによると、イギリスでは、現地時間朝10時代に、太陽が10~20%ほど欠けたとのこと。見れた場所は、イギリス南東部と東部アングリア地方(East Anglia)だけみたい。もしロンドンで見られたとしても、朝10時45分から約100秒間ということでしたが、部分日食の記事を見つけたときにはすでに、日食は終わっていたので、私は見れず…。すごい残念。

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写真はイギリスのエセックス州で撮られたもの。

次回は2008年8月1日。北アメリカ、ヨーロッパ、アジアで見られるそう。その際に、皆既日食が見られる地域帯は、グリーンランド、シベリア、モンゴル、中国とのこと…。

2008年の夏といえば、中国がオリンピックを開催する時期。中国がオリンピックの開始時期を7月最後週から、8月半ばにずらしたけれど、もしかして日食との関係で??
2008年には台湾で総統選挙があり、アメリカの大統領選挙もあり、…イベント盛りだくさん。

私は何しているかな。イギリスから離れて、どこにいるのだろう。
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by gwenlondon | 2006-03-30 09:22 | ロンドン一般
テムズ川に吹く風
イースターホリデーとは言え、毎日大学の図書館へ通学していますが、その際には、毎朝iPod miniにダウンロードしているBBC4のニュース番組を聴きながら、もしくは洋楽を聴いてノリノリで、歩いています。

ただ、フラットメートとのいざこざがあり(無視を貫き団結した彼らは、ついに、キッチンに貼った「共用場所に関するルール」をはがした! 宣戦布告か?! こっちも闘うわよぅっヾ(`o´)ノ )、何となく音楽を聴く気もなく、学校へ向かいました。

音楽を聴かずに、自然や街に目を向ける。それがヨカッタ!(^▽^)
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テムズ川沿いを歩けば、潮の満ち引きのおかげで、岸辺に打ち寄せる波の音が聞こえます。気温も高く、風はおだやか。漁船が通過していました。

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カモメの多くが、夏の毛を身にまとっていました。今日は最高気温14℃。カモメは風に乗れば、羽ばたかなくても、しばらくは空に浮いていられるようで、気持ち良さそう。

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土曜日だからか、街に人が沢山出ていました。家族連れや友人どおしが散歩しているのも楽しそうだし、いたるところで、大騒ぎ。(写真はShakespeare's Globeというシェイクスピアの作品の紹介をしている場所で、子どもたちの社会見学としても利用されています)

a0055525_8215555.jpg銅像のフリをした、「全身斜めしましま人間」も久々に見かけました。テート博物館(Tate Modern)前のミレニアムブリッジ(Millennium Bridge)にて。ちゃんと30pもあげました。前回のように投げキッスはしてくれませんでしたが、きっと一日中観光客に投げ過ぎて、疲れていたのかもしれませんね。

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「全身斜めしましま人間」も、多くの散歩客のおかげで大入り。

スタバでカフェラテを、渡英初のマックでチーズバーガーを買う。どちらのお店も、笑顔で接すれば笑顔で返してくれるのよね。それから、大学内でいただく( ̄~ ̄)。寄ってきたハトたちにパンをおすそ分け…。今度、冷蔵庫に保存しているパンの耳を持ってきてあげようっ。図書館では、ASEANはEUのようになれるかと言う話を読む。

ロンドンに着いてしばらくは、周囲を見て感動することを忘れないでいたけれど、最近は変な人間関係で悩まされて、自分の心に余裕がなかったのかしら。フラットの問題なんて、ちっぽけなもの。それ以上に大切な物があるのだから。

街に出て、人々の様子を見て、風を感じるのも大切。
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by gwenlondon | 2006-03-26 08:27 | ロンドン一般
イギリスで、ほおづきを食す
先ほど、勉強していたスタバから、ロンドンのスーパーWaitrose へ向かい、一週間分の食料を調達しました。
スーパーの店頭には、野菜スープ用の芽キャベツがなくなっており、野菜を通じて春の到来を感じます。ロンドンはまだ寒いのですが…。

さて、今日スーパーで見つけた、新たな驚きの食べ物。それは、

ほおづき(Physalis) Σ( ̄□ ̄;)えーっ

スーパーの店頭に並んでいるのを見た時は、ほおづきではなくて、ほおづきに似た親戚かなと、都合よく思いつつ、すぐそばにいた女性に「これは茹でたり、いためたりして食べるのですか?」と聞いたら、

外の皮をむき、実を洗って食べるのよ。これはフルーツだからね。

とのこと(私ったら、未開の地から来たみたいな質問を…(/\))。あと、辞書で調べたら、Physalisは「ほおづき」と出てきたため、ロンドン人は、ほおづきをフルーツとして食べることが判明! というか、ほおづきって食べられるの?! 日本で聞いた事がなかったので(もしくは、知らなかっただけ?)、買ってきました。

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袋入りほおづき。1kg当たり8.99ポンド(≒1,800円)。100g 購入。

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出して見ても、普通のほおづきです。

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外の皮をむいてみても、やっぱり普通のほおづきの実。

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切ってみると、中身は小さな種だらけ。

お味は( ̄~ ̄)モグモグ…
トマトとチェリーの中間のようで、独特の苦味と甘みがありました。食感は、さくらんぼでしょうか。大きさも近いですね。小さな種は、トマトに入っているものと似た感覚なので、普通に飲み込めます。あと、初ほおづき体験で、緊張しているためか、それともほおづき成分のせいか、おなかが痛い気が…(気のせい?) 。
(-_-;) フムー、あと100g近くある…。

新鮮なほおづきの選び方も気になるところですが、こればかりは開いてみないとわからなそうです。外側の皮に、カビが付いていないものを選ぶと良いかもしれません。また「保存は冷蔵庫で。食べる前に常温に戻すと一番美味しい。」という説明書きがありました。栄養価はどうなのだろう。

なお、日本では、ほおづきは基本的に観賞用のようですが、googleで検索したところ、「食用ほおづき」で90件ほどがヒット! そして、販売されていることが判明。

異国で日本のことまで、知ったのでした。毎日が発見です。
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by gwenlondon | 2006-03-20 05:47 | ロンドン一般
久しぶりの散歩で、色々な物を見る
今日のロンドンはお天気でしたね。冷たい風さえなければ、とてもよい一日でした。

最近、本当に外出することがあまりなく、一応ほぼ毎日大学院へは行っていますが、同じ道を往復する毎日。自分が日本にいるのか、北京にいるのか(フラットメートは全員中国からの方)、ロンドンにいるのか、分からない生活でした。

でも、今日はレスタースクエアーへ(Leicester Square)外出し、自分の居る場所はロンドンであると確認しました♪

まずは、クラスメートのユーと、彼女のお父さんの上司の部下(つまり遠い知り合い)と、私で、レスタースクエアーの飲茶料理を食べに行きました。(ちなみに、飲茶(ヤムチャ)は、広東語で、「dimsum」というらしい)

目的は、その遠い知り合いがドイツに異動するから、その前にもう一度会おうということで、じゃー、Gwenも呼ぼうということになり、参加した次第です。

ヤムチャをいただいた場所は、「海外天」というお店。チャイナタウンの一番大きな門をくぐった右側にあります。

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簡単でスミマセンが、ここは写真を撮ることを忘れるくらい美味しいお店でした。しかも、大人3人がおなか一杯食べて18ポンド(3,600円)! 外食の高いロンドンから見たら、かなりお手軽なのに、本格ヤムチャがいただけます。太鼓判を押してオススメのお店です。なお、ユーが写真を撮ってくれていたので、その写真をUPします。

それから、その遠い知り合いとお別れして、2人でオックスフォードサーカスを散策。何も買うつもりはなかったのですが、Selfridge & co.で、変な物をいくつか見ました。

Selfridges & co.は、イギリスでも高級なお店というようです。いわゆる一流ブランドの衣服やバッグなどの店舗が入っています。雰囲気は伊勢丹系ですね。オシャレですが、商品は高いです。

さらっと最新のファッション情報を、店頭を見回して頭にインプット。

それから(花より団子!)、イースターに向けたチョコレートが多数販売されていて、それに釘付けになっておりました。

a0055525_12184442.jpgその中でも、最近kumasanさんのサイトで拝見して、嗚呼久しぶりに食べたい
( ̄¬ ̄)と思っていたチョコレートを発見! Pierre Marcolini です。板チョコなのですが、少なくとも日本では粒チョコの詰め合わせしか見たことがなかったのと、まぁたまには、いいよね
(@ ̄ー ̄@)ニヤリ、ということで、購入してしまいました。(4.99ポンド(1,000円)也)
まだいただいていません。すこーしづつ味わいたいと思います。

a0055525_1232472.jpgチョコレートの山の中でも、ひときわ気になる商品が。それは、チョコレート・ファウンテン(Chocolate Fountain)。去年のクリスマス前から売られていましたが、これは、チョコレートを投入すると、機械がチョコレートを溶かし、泉のように湧き出してくるという物です。写真をご覧になると良くお分かりになると思います。これにイチゴやらクッキーやら、好きな物を付けて食べるみたい。お値段は59.95ポンド(1万2000円)。購入しても何度も使うものでもないような気がしましたが、パーティーで人気がありそうな品物だと思いました。

卵形のチョコレートを沢山見た後、みた衝撃的な品物。それは…

虫が入ったキャンディ!! edibleというブランドが販売している商品で、チョコレートコーナーの真ん中にコーナーが開設されていました。

全部説明すると、グロテスク(少なくても私にとっては!)なので、軽く説明すると、ありやいもむしがキャンディーに包まれているものとか、さそりのお酒とか、そういったものが売られています。ワニ肉のカレー、サルが拾ってきたコーヒー豆とか、パールの粉末入りキャンディなどもあり、種類は豊富。

ご関心がある方は、下記よりご覧ください。ぐろてすくです。
Edible Limited:

こんな感じで、1日の半分近く(4時間?)を過ごしたのでした。

上記の経験はかなりインパクトが強かったのですが、ほとんどはもう少し一般的なウィンドーショッピングでした。冷たい風に吹かれながらも、友人とああでもないコウでもないと議論しながら散歩するのは楽しいですね。土曜日の昼下がり、道を歩く人たちの雰囲気も和やかで、それを感じることができたのも、良かったです。少なくとも、自分は日本や北京ではなく、ロンドンにいるということを確認できました(笑)。

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by gwenlondon | 2006-03-05 13:06 | ロンドン一般
テレビのライセンス料
このところロンドンは最も寒い時期なのかなと思うくらい寒いです。夜は零下4℃まで下がります。ということはこれが和らぐ頃に春が来る? あとちょっとですね。

さて、今日はテレビの受信料(ライセンス料:TV licensing)支払いの督促状が来ました。日本のNHKと同様、イギリスでもテレビの受信料を支払う必要があります。BBCのサイトによると、2005年~2006年は、1つのテレビあたり、ひと月10.54ポンド(約2,100円)の費用がかかり、その費用はBBCを初めとするテレビ局やラジオ局、インターネット情報局の番組制作に利用されているとの事です。

ロンドンは町を歩けば、テレビライセンスの支払いを要求する広告が必ず目に入ってきます。

広告は結構おどろおどろしく、
「我々を見つけて(お金を払って)ください
 ―我々があなたの家を見つける前に」とか、
「ライセンス料を払わないと、その10倍の罰金が待っています」とか、
「我々は、ライセンス料未払い家庭のリストを持っています
 ―信じない?
 ―結構。」
と、脅迫めいた広告が、地下鉄線内、ホーム、バスの内・外、道路沿いの目に付くところ、至るところにあります。
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こんな感じ。地下鉄線内です。

そして今日は督促状が寮に住む寮生全員に届きました。
封筒には「法的資料在中(Legal Information Enclosed)」とあり、中には、3枚の紙。

一枚目に、テレビライセンス強制執行部(TV Licensing Enforcement Division)から、未払いのライセンス料一年分125.60ポンド(約2万5120円)の支払い請求書。

二枚目には、1日平均1,057人が、法律違反で捕まっているとヘッダー部分に書いた上、
「私たちの記録によるとあなたの部屋はまだライセンス料を支払っていないため、現在調査中です。もし有効なライセンスを持っていないまま、テレビの視聴や録画ができる機材を使用していたら、それは法律違反。現在テレビライセンスオフィサーが調査中だが、あなたもリストに載っている。もし見つかったら罰金なので、すぐに支払いなさい。」
という手紙。

三枚目に、ライセンス法の主要箇所の抜粋。

これって何なの?!
私、テレビ持っていないし! 知り合いの寮生は誰一人、部屋にテレビを持っていないですよ。なのにいきなり、テレビライセンスの未払いを犯した、犯人扱いの手紙を送りつける。これってとても失礼です。……でも、何でも適当なイギリスっぽくもあります。数打てば当たる方式で適当に送っているのでしょう。

a0055525_11391737.jpgテレビライセンスのサイトを見ると、「強力な探知機を搭載した車 "TV Detector Van"」が街を徘徊し、取締りを行っているそう。

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支払わない世帯については、住所と名前が公表されるらしいです…。住所・氏名こそは掲載されていませんが、大きな看板も街に立てられるよう。この写真はインターネットで見つけたものですが、「ウッドレーン地区(郵便番号 S6 )には、未払い家庭が3世帯あります」って、この種の広告が存在すること自体、何だか笑えるのですが…。
下部は落書き。ちょっと(笑)かつコッソリ同意。

一地区で未払いは3世帯のみって、日本のNHKの未払い人口より少ないのでは?!

…それを裏付けようと思いましたが、ネット上では支払い率などの情報は見つかりませんでした。実際はよほど支払う人が少なくて、テレビライセンスの組織は、人間不信に陥ってしまい、こんなキツイ資料を送るようになったのかもしれません。

でもね、それは分かりますが、街中の大きな広告、こういった資料の送付、すごいお金がかかっているはず。それに、"存在しない未払い者"を追跡するために、人を使ってイギリス国内を探し回るために、どれだけのライセンス費が使われていることか。ライセンス支払いをしている人たちは、資金の使途に対する文句を言わないのかしら。無論、活動費用がなくてはテレビもやっていけないでしょうが、集金方法について、もっといい方法があればいいのにと思ったのでした。…そういえば、他の国はどうしているのだろう。

でもこの手紙は失礼だわー! ヾ(`へ´)ノプンプンッ
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by gwenlondon | 2006-03-03 11:56 | ロンドン一般
Cafe Valerieと先生を呼び捨てること
ロンドンでは今日午後3時頃、不思議な環境で雪が降りました。
太陽の光が降り注ぐ中の降雪、初の経験です。気温はそう寒くなく、コートなしで学内を歩いていましたが、きっと零下に近かったのでしょう(ちなみに夜22時現在マイナス1℃)。ちなみに最初は、雪と認識できず、ほこりが飛んでいるのかと思って、ハンカチで鼻と口を押さえていました…。

ところで本日、学校の近くのケーキ屋さんへ行きました。
名前は「カフェ ヴァレリー(Cafe Valerie)」。地元でもケーキで有名なお店です。All about Japanでも紹介されていました。

ロンドンのケーキは、ケーキとは言えないものが多いというレベルなのですが、カフェ・バレリーのケーキは美味しい! 甘すぎないし、しつこくない。日本の洗練されたケーキには到底かないませんが、他のケーキと比べたらね。もちろん、ハロッズとか行ったらまた別ですよ。普通の街中で売られているケーキのお話です。

お店の中の装飾は、一昔前の日本の刑事ドラマに出てくるような古~い雰囲気。とても気軽なお店ですし、ケーキは美味しいですよ♪

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一応記念撮影。普通のレアチーズケーキ(3.10ポンド≒620円)と、カフェラテ(2ポンド≒400円)。向かいに座っているユー(手だけ登場)は、オレンジのケーキとアイスレモンティーを注文(写真奥)。

そんなこんなで、久しぶりに女友達と出会うと、会話は弾みます。試験から、映画から、ある先生からファーストネームで呼んでとか言われてどうしようとか、一気に2時間が過ぎました。

そう、大学院の先生から、「ドクター○○○、ではなく、ファーストネームで呼んでよ。気にしなければ」と言われて、驚いたのです。先生からそういわれるなんて! 日本ではありえないですもの。ただ、これは私の進学した大学院だけではなく、ユーの卒業した大学(Oxford)でも、学生はフツーに先生の名前を、ファーストネームで呼んでいたし、それどころか、あだ名で呼ぶこともあったらしく、「それはイギリスでは普通なのよ」と言っていました。「アジアから来た私たちからしたら、変だけどね」という一言も付けて。

私の働いていた前の職場も、純粋日本生まれの職場ではなく、トップだろうがなんだろうが、皆んなファーストネームで呼び合っていました。そこには、日本人の職員もいたことと、私は職場でも一番若かったことから、意識して皆さんを「さん」付けで呼ぶようにしていて、相手が外国人である場合、「さん付け」が喜ばれていました(というか、くすぐったいけれど嬉しい☆みたいな反応)。同じ組織の、違う国の事務所で働く人とも、普通にファーストネームだったけれど…。

でもですね、同僚と、学校の先生って違うのでは?!?!という線引きが、私の中にはあります。

だって、同僚は対等に仕事をしていく相手だからOKですが、先生って、自分より上にいて、教えを請う対象という考えがありますもの。対等という考えを持つべきなのかもしれませんが(?)、敬意を表するという気持ちがまずあるため、名前を呼び捨てするなんて~という思いが生まれるのでしょう。

この辺りがまた、生まれ育った文化の違いなのでしょうね。相手が先生であっても、きっと、Mr.やMs.、Dr.などの呼称を付けることが、他人行儀という考えがあるのでしょう。あと、「相手に敬意を表する」というのを態度で見せるレベルが、日本を初めとするアジアで要求されるレベルと異なるのかもしれない。

ケーキ話から、かなりそれました☆
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by gwenlondon | 2006-03-01 07:37 | ロンドン一般
ロンドンのビッグイシュー(The Big Issue)
イギリスで生まれたビッグイシュー(The Big Issue)。今日、ロンドンで初めて購入しました。

日本にいるときは職場の目の前で販売員の人がいたので、よく購入していたのですが、ロンドンに来てからは、販売員の持っているビッグイシューの表紙をのぞき見ても、私のあまり知らない有名人ばかりだったので、買ったことがなかったのでした。

a0055525_347915.jpgでも、今回は、旅行特集(Travel Special)、ということで、Getしたのです。

『ビッグイシュー』は1991年にロンドンで創刊、ホームレスの人の表現活動に重きをおく雑誌ではなく、誰もが買い続けたくなる魅力的な雑誌をつくり、ホームレスの人たちにはその雑誌の販売に従事してもらうというポリシーで、創刊されたそう。そしてたちまち大人気。日本にも10年以上経った後、入ってきましたね。

今イギリスには、5つの地域で独自のビッグイシューが発行されています(ロンドン、サウスウェスト(South West)、カムリ(Cymru・ウェールズ)、ノース(North)、スコットランド(Scotland)。同じポリシーを持ちつつ、別のオフィスで発行しているため、内容も違います。

日本のビッグイシューは、覚えている限りですが、まず有名人のインタビューが4~6ページあり、その後、小さな記事が数個、最後のページにビッグイシューの販売員のインタビューを載せていましたね。そして、ページの合間に広告が入っていたように思います。

イギリスのビッグイシューは、というか今回のビッグイシューは、旅行ページが4分の一くらいを占めていて、それ以外に、音楽や映画の紹介、また社会問題、有名人のインタビュー、求人、掲示板、広告などが掲載されていました。

旅行特集ページには、ヨーロッパの旅行だけではなく、当然ながらイギリス国内の情報、海外でのボランティア情報、開発途上国で働くには?といったものがありました。"Travel"は幅広く使える単語ですが、遊びに行く旅行だけではなく、"旅"というより広い意味が含まれているだなぁと、紙面を見て、より実感です。

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Waving the flag、直訳すると「愛国心を盛り上げる」とか、そんな意味ですが、ようは、サーフィンをするために、わざわざハワイやバリへ行かなくてもいいですよ、イギリス国内にもいい波が楽しめるのです、国内こそ利用しましょうよ、というもの。

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こちらは、海外での勤務経験を積むことに関する情報。イギリスには、ギャップイヤーという習慣があります。高校を卒業後の1年間、長期の旅行や、国内・海外でボランティアをするというものですが、最近は専門職についている人で、海外勤務を考える人が増えているそう。(そういえば、ウィリアム王子も大学入学前の1年間、英国国内、南米、アフリカでボランティア活動をしていましたね。)なお、この紙面には24歳の女性が8か月間、南アフリカ共和国でHIVの教育に関する仕事をしたというお話がありました。

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今年3月から来年2月までに開催される、ヨーロッパの大きなイベントの一覧。開催地がロンドンのものでは、5月のチェルシー フラワー ショー(Chelsea Flower Show)と、10月のロンドン映画祭(London Film Festival)があります。……2つだけ?!
画面右下、クリアーではありませんが、ダブリン、アムステルダム、ブリュッセル、もしくはパリへの国際バス運賃が片道1人13ポンド(2,600円)からとあります。2600円から海外旅行ができるなんて…。


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私の最も行きたい街のうちの1つ、エストニア(Estonia)のタリン(Tallinn)。紙面は、2006年の休暇として、ホットな場所を10か所列挙していました。
・クロアチア(Croatia)
・エストニアのタリン
・ブルガリア(Bulgaria)
・スコットランドのグラスゴー(Glasgow, Scotland)
・ポーランドのクラコウ(Krakow, Poland)
・ドイツ(Germany)
・ポルトガルのリスボン(Lisboa, Portugal)
・ギリシャのコウフォニッシ(Koufonissi, Greece:日本語独自読み)
・トルコ(Turkey)
イギリスで、魅力があるとされる旅行先が垣間見られます。近場のフランス・スペインではなく、より遠く、最近EU入りした東ヨーロッパ諸国に目移りしているよう。トルコも負けていません。

ちなみに私的には、エストニア以外に、ポーランドやリトアニアに行ってみたいです。そこにはもう5年も会わず、手紙のやり取りをしている友人たちが住んでいます。カナダで働いていた時に「ハネムーンでポーランドに行くからね☆」と言って別れて以来、もうそんなに経つのね…。

a0055525_439478.jpgあとは、ロンドン(南部の郊外)で、ギャングが子どものポルノDVDの販売に着手したという社会問題や、

a0055525_4424162.jpg有名人のインタビュー(サンディー・ニュートン(Thandie Newton):ミッション・インパッシブル2に、トム・クルーズと一緒に出ていた人)、その他小さな記事、広告などなどでした。

今回の紙面は、特集記事で、通常の有名人のインタビューものではないため、単純比較はできませんが、相対的に見て、日本の紙面よりは、内容が充実しているように思いました。上記は一部ですが、本や映画、音楽を紹介する小さな記事が結構沢山あります。紙の質は、日本のものの方がよいかもしれません。こちらの紙はぺらぺら、シワシワです。あと値段が少し違います。日本の紙面は確か200円ですが、こちらのは1.40ポンド(280円)。日本の場合、販売員の手取りは110円か90円だったと思いますが、イギリスの場合は、80ペンス(160円)です。物価の違いなのかもしれません。

ヨーロッパにいる間に、この地の利を生かして、旅行に行きたいものです。試験と修士論文を終えてからになりますが、今回のビッグイシューは情報源になりそうです。
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by gwenlondon | 2006-02-28 05:26 | ロンドン一般
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon
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