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カテゴリ:勉強( 56 )
図書館に住みたい~(今週だけね)
今日のロンドンは最低2℃! 寒いです(((+_+)))ブルブル。
今日は12時から「国際政治:アジア・太平洋(International Politics Asia and Pacific)」の授業を受け、その後シンガポール人の友人ユンとカフェテリアでパニーニを食べながら、ファッションの話や日本の方言の話をしました。

黒い服が似合う人は、金髪で背の高い人だとユンは言うけれども、私は目鼻立ちがはっきり(Sharp)している人ならば髪の色や背は関係ないと応戦。

でも、彼女がとても大喜びしたのは、日本の方言の話。
ユンはシンガポールで日本語を4年間習っていたそうで、会話はできないけれど、少しベースがあります。そこで私の知識を総動員し、富山弁でバカは「ダラ」というとか、静岡の遠州弁で「なべさら持ってきて」といったら、それは「なべ」と「さら」を持ってきてという意味ではなく、「なべごと持ってきて」という意味だよとか、大阪弁の人と一緒に会話すると、アクセントがうつりやすいとか。時々東北の人のインタビューを東京で見ると、テロップが付く事があるといったら、もう大喜び。また、東北は寒いところで、水もきれいだからか、秋田美人を初めとする美人の輩出地でもあると聞き、色黒なユンはうらやましがったり。よく考えてみると、日本に住んでいるといっても、県民性に関する本が売れたりするので、日本人といっても画一したものではないのよ~、皆んな地方によってカラーもあるのよ~という話をしました。

そして後、図書館へ。22時45分まで粘って頑張りました。

発表のための資料ももう少しで出来上がるはず! 頑張ろう!!と思っていたけれども、途中でわけ分からなくなったりして、結局今日も終わらなかった。

そして帰宅、TESCOで買った5コで£3.50(約700円)の冷凍野菜カレーをレンジでチンしていただき、今に至ります。

早く今週が終わって欲しいなぁ。そしたら街に目を向けて季節を感じたり、クリスマスの写真を撮ったりできるのに。

今学期が今週で終わるのですが、来週には、街に出て、街のクリスマスの様子の写真を撮りたいなぁと思います。

その前に勉強勉強......φ(。。;) ひぃー 図書館に寝泊りしたいなぁ。寮に戻るのが面倒。寒いし。
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by gwenlondon | 2005-12-07 09:13 | 勉強
学期末の大学院生活
大学院生活がこんなにもきついとは、日本では想像していませんでした。

毎日が、よく言えば、知的活動をすることができるすばらしい機会だと思います。

しかし同時に、ある課題に関連するジャーナルなり本なりを読み進めていくのは大変です。時には著者が何を言いたいのかわからなくなることがありますし、例えば「文化が紛争で果たす役割」について5人の著者が皆んな、自分の頭の中にあるものをあいまいに書き出していて、全然話の展開も話している内容も異なるものを、さらにクラスで分かりやすく発表し、それらの意見を元に自分はどう思うかというのを生み出すのも一苦労。

今日も23時まで図書館に居座り、ジャーナルとにらめっこ。学校側も、学生を簡単には卒業させないな、と思いました。

発表を終えたときの満足感やエッセーを書き終えた後の充実感もあるから、とりあえずサボりたくなる自分に負けないで行かないとね。あと9か月。勉強できるうちに頑張らないとぉ~。
日記でした☆
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by gwenlondon | 2005-12-06 10:09 | 勉強
エッセー一本終了!
嗚呼、現在夜中2時4分。寝ます…。
ところで、今ロンドンの気温は8℃。高すぎです。この前まで朝晩はマイナスまで下がっていたのに、この気温差はどうした事だろう。でも、今週末と来週初めは最低気温1℃まで下がるという予報が出ているし、体調管理は気をつけないとね。
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by gwenlondon | 2005-12-03 11:06 | 勉強
落ち込み…
3週間前に提出したエッセーが本日、手元に戻ってきました。

...点数悪かった~。冗談抜きで。謙遜なしで。
(。。)ガッカリ...。
でもまだ始まったばかりだし、クリスマス休暇は1か月もあるから、その時にもっと勉強しよう。だから、もぅちょっと頑張ろうっ。

現時点で、教室でカッコよくプレゼンテーションができたり、いつも良い成績を取れたりしたら、それが一番だけど、大学院に来た目的は、卒業後社会に出て、実践でより良いプレゼンテーションができるようになること、込み入った議論をまとめたり、また英語で込み入った議論ができるようになること。どの専門分野を通じて上記を達成しようかを考えたときに思いついたのが、元々関心のあった国際関係だったのだし、ついでにその分野の知識も得られるとイイナと思っていたのだもの。だから、初めて提出したエッセー1つで落ち込んでいられないよね。一年たった時にクールで、より切れ者な人間になれていることを願いつつ。

自分で自分を励ましてみたのでした。さぁ~次に行こっ。
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by gwenlondon | 2005-12-03 05:20 | 勉強
エッセーに取り掛かり中...φ(。。;)アクセク
来週木曜日提出のエッセー、今日・明日には仕上げようと気合を入れて取り組んでいるところです。タイトルは、

「紛争後の(国家の)再建は、民主化なしでは成功しない」これに同意しますか?
('Post-conflict reconstruction cannot succeed without democritisation.' Do you agree?)

私の結論は、「民主化は好ましいが、必ずしも成功するとは限らない」という、あいまいなものです。
ドイル(M Doyle)は、「統計的に見て、民主的国家はお互いに戦わない。だから、民主化はいいことだ」、と言っています(クリントン政権も、ブッシュ政権も言っています)。でも、シュナイダー(J Snyder)は、「でも、民主国家と非民主国家は戦っている。また、民主国家ではなかった国が民主化のプロセスを経るとき、往々にして暴力的になったりする。例えば、民主化途上の国にある政治家は、選挙で勝つため、ナショナリズムを利用して、外敵を作ろうとし(これが一番手っ取り早い方法だから)、かえって暴力的な国に導いてしまうこともあるよ」、と言っています。

私はちょっとシュナイダーの意見より。つまり、さらに国を暴力的にさせて、犠牲者を増やすような選択をすべきなのかしら、と思う。また、民主化を成功させるべく、選挙をしてても、選ばれた政権が民主的ではない場合もあるし(アルジェリアみたいにね)。
でも同時に、独裁政治が行われていた国に、再び独裁政治を復活させるのがいいのかと言えば、そういうわけではない。

その前に、民主化の定義を決めないとね。民主化って、選挙だけが含まれるのかしら。それとも紛争当事者同士の信頼醸成プロセスとか、法の制定とかも入るの?
嗚呼、疑問だらけ。(x_x)

では、エッセーに戻ります~。......φ(。。;)アクセク
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by gwenlondon | 2005-12-02 09:37 | 勉強
スーパーバイザー
今日の午後、スーパーバイザーに会いました。
スーパーバイザーとは、学生の担当の先生みたいなもので、担当している数人の学生の相談に乗る人です。最初のスーパーバイザーは、リチャード・ギアに似た大学の学部長だったのですが、仕事が忙しいということで、彼がスーパーバイズする予定になっていた私を含む数人の学生を、今の先生に引き渡しました。

というわけで、今日は現在の勉強の進捗状況を報告しに行きました。スーパーバイザーは、名前から判断するに多分南米・南欧系の方で、いつもとても情熱を込めて学生を励ましてくれます。「ジャーナルを読むスピードが遅い? 分からない専門用語が沢山ある? それはそうだよ、留学生は全員同じ問題を抱えているんだ。君だけじゃないよ。何とかなるよ!! 頑張って元気を出して! (Try best! Keep spirits up!!)」みたいなノリ。今日も「私たちの目標は良い成績で卒業することだ。ガンバロー。オー」と、何かチームワークでよい成績を取れるような気になり、またそのせいか頑張れる気になれます。果たしてそう上手く行くか…。でも、スーパーバイザーはとってもいい人です。

最初は、こう担当の先生が変わるのは落ち着かないし嫌だなぁと思っていたけれど、今のスーパーバイザーは本当に面倒見が良くて、何かあったらいつでも相談しに来て! メールして!! という感じ。特に留学生は、右も左も分からない状況で勉強をはじめなくてはならないので、忙しい偉い先生に見てもらうよりも、こう相談しやすく、よく話を聞いてくれて、助言をくださる方に当たってよかったです。3週間前に、セミナーの発表でスーパーバイザーに泣きついたときも、1時間以上かけて説明してくれました。ありがたいね。

その後、夜18時から2時間の授業を一こま受けて、図書館で22時まで頑張りました。本当は閉館の23時まで頑張ろうと思ったのだけど、空腹に負け、帰路につきました。腹がへっては戦はできぬし。
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by gwenlondon | 2005-12-01 09:56 | 勉強
平和的な(=事件のない)今日を振り返る
月曜日は朝9時から国際関係理論のレクチャーがあります。早起きしないと思って、昨日は23時に寝たのに、起きたのは8時20分! よく寝ました。本当は5時頃に一度目を覚ましたのですが、2度寝したのがまずかった。しかも目覚ましをセットし忘れた…。

なのに何故起きれたかというと、昨日購入した絵3枚をベッドと接する壁に貼ったのですが、そのうち2枚が落ちて、その音で起床。絵に感謝です。あの音は頭の側で米俵を落とされたものに近かった。

洗顔と歯磨きを済ませて、最終手段、Tube(地下鉄。Undergroundとも言います。Subwayと言うと、サンドイッチ屋さんだと勘違いされるので注意)に乗って通学しました。学校までの片道料金について言えば、バスは80p(≒160円。pはペンス=1ポンドの100分の一)、Tubeは1ポンド70p(≒340円)、徒歩無料(=0円!)なので、Tubeはかなり割高なのですが、急げば25分で寮の入り口から大学のキャンパスまでいけるので、これは奥の手に取っておいています。ちなみに、バスだと、渋滞に巻き込まれたら1時間以上かかるため予測が立てずらく、徒歩だと45分で着きます。徒歩とTubeとの時間差が20分しかないのならば、毎日歩いてしまうのも分かるでしょ?

Tubeのおかげで、レクチャー5分前に教室に到着。今日のレクチャーは「国際関係は科学か?」というもので、2週間前に国際関係論のセミナーで私が発表した内容と同じものでした。復習になってよかった☆そして、仲良しのジーが隣の席にいたので、ノートに取れなかった部分はノートを覗き見させてもらったし、今日のレクチャーはとても満足の行くものでした。

ジーは日本の英字新聞にもよく記事を投稿をしている人で、アジア情勢を良く知っている人です。大学院の新入生対象説明会で初めて出会ったのですが、これが面白い人なのです。彼女に限らず、ここで出会うアメリカ人は例外なく、本当にいい意味で面白い人が多い。だって、英語圏のアメリカからわざわざ同じ英語圏のイギリスに渡ってきて勉強するのだもん。その時点でなんか興味深いし、彼らはいつも視点がアメリカの外に向いているのですよね。ジーもその1人です。

これまで、一緒にランチをしようという約束を果たせずにいたので、今週金曜日に実行する約束をしました。

それから、朝食を抜いたのでカフェへ。ハムとブリー(Brie-においの強いチーズ)のパニーニ(2ポンド30p)とミネラルウォーター(50p)を購入して、カフェで食事をしていたら、知り合いのマルタ人、ジャスティンに出会い、彼女から日本文化の奥ゆかしさや、日本庭園のシンプルなのに心に訴えかける美しさ、食べ物が好き、という話を聞いたり、茶道を経験してみるといいよとかいう話をしました。ジャスティンはマルタ出身ですが、見た目はイタリア人で、よくしゃべる気のいい女性で、英語の先生をしていたそうです。彼女は社会心理学を専攻しており、寮の友人アキさんのクラスメートということで知り合いになりました。

彼女と別れた後に図書館へ行き、メールチェックを済ませて夜8時まで勉強をしました。今日の勉強は「紛争と平和研究」のセミナーでの発表準備に関わる読書で、「文化(Culture)の紛争における役割」に関するものです。「文化的暴力(Cultural Violence)」とは、「直接的もしくは組織的形式をとる暴力を正当化するのに利用される文化の"ある側面"」として定義されています(By Johan Galtung-拙訳)。「ある側面」とあるのはなぜかというと、文化全体が暴力的になるということはほとんどなく、往々にして1つもしくは複数の側面が暴力的になるということを差しています。暴力を正当化されるのに利用される側面として、宗教、イデオロジー、芸術、言語、などが挙げられるとのこと。
J. Galtungのレポートで興味深かったのは、直接的な暴力(目に見える暴力、ホロコーストとか虐殺とか)と、構造的な暴力(ある特定のグループに情報や教育、物資について限られた接触しかできなくすることで、結果として生活が窮乏に陥ることになるなど)、文化的暴力は密接につながっていて、どうつながっているかというと、文化は直接的暴力と構造的暴力を正当化するし、構造的暴力と文化的暴力は直接的暴力の原因になるなどということ。

この発表内容については、もっとよくまとまったらサイトに乗せたいと思います(更なる説明から逃げました)。レポート1つ読むのに、休憩も入れて8時間もかかった…。

そう、12時から20時まで図書館の席でずーっと本を読んでいたわけではなく、途中で学内のカフェへ行ってカフェラテを飲んだり、じゃがバター(バター大盛り!)を食べたりしていました。また売店でノートが安売りしていたので、それを買えたのは良かった! Oxfam*のクリスマスカードが売っていたので、それも買っちゃった♪

というわけで、夜バスで寮に戻り、夕食にクランペット**を4つとにんじん・絹さや・たまねぎのバター炒めにハム4枚を食べて、ブログを更新しているのでした。

今日は特に事件もなく平和的に過ごしました。

*Oxfam:1942年に、飢餓に苦しむギリシアの人々を支援しようと英国オックスフォードの市民が立ち上がり設立されたNGO(非政府組織)。開発途上国への支援、緊急人道支援、政策提言、啓発活動を4つの柱としている。世界13か国に拠点を持ち、100か国以上で活動を展開。

**クランペット(Crumpets)
a0055525_10163368.jpg私の中で流行っている食べ物、Crumpet(クランペット)。これは、イギリス生まれのパンみたいなもので、イーストと強力粉を使ったたねを、フライパンに落として焼いたものです。マークス・アンド・スペンサーで8つで69p、セインズベリー(Sainsbury's:TESCOの次に経済的なスーパー)で 8つ34pで売っています。ちなみにこちらのサイトに、レシピがありました。作るのはそう難しくなさそうだけど、買ったほうが楽…。ちなみにこれは朝食や軽食としていただくものですが、私は夕食でも食べています。
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by gwenlondon | 2005-11-29 10:19 | 勉強
つかの間の平和
土曜日。ロンドンの天気は快晴でした。

昨日金曜日、今学期自分の当たった発表の中でも一番大変と思われる発表を終えました。課題は「エージェントとストラクチャーの問題(The Agent-Structure Problem)」に答えること。国際関係の問題を考えるときに、エージェント(国とか個人とかのアクター)とストラクチャー(冷戦とか、アクターが動いている環境)の関係をどうやって概念化するか(関係の受け取り方)という問題です。できる限り専門用語を使わずに説明すると:

国際関係を見たときに、アクターは目に見えるものに基づいて行動を決める、と考える経験主義(Empiricism: to define international system structures in terms of the observable atgtributes of their member states)を取る人と、いや、目に見えるもの以外のものだって大切、例えば信頼とか、常識とか、法律とか、人の頭の中に存在するものではあるが、アクターは皆んなで共有しているものに基づいて行動を決める、と考える科学現実主義(Scientific realism: to define international structures in terms of the fundamental organizing principles which underlie and constitute states)とがあります。これを頭の片隅に置いといて、

エージェントとストラクチャーの問題を見たときに、基本的に2つの立場があります。

1つはストラクチャーをより重視して国際関係を見るという考え方(Structure-oriented theory)。これは、社会は目的をもったアクター間での相互作用というストラクチャーである社会的な関係で成り立っているというもの。つまり、ストラクチャーは国際関係で現れる結果や成果を考えるときにより重要なものであるという考え方。
例として、日本とアメリカの関係が挙げられます。日本の安全保障はアメリカに多くを負っているけれども、そのストラクチャーのおかげで、アメリカが日本から支持を得たいと思うような問題に対し、日本はできるだけそのように行動せざるを得ない状況になっているといえる。2004年のイラク戦争に賛成をし、自衛隊まで派遣することになったこともそれの1つ。2004年のイラクの自衛隊派遣延長に対する世論調査では、新聞社により数値は異なるけれど、50~77パーセントの人が反対しているにもかかわらず、派遣は延長されている。ほら、日本の決定は、ストラクチャーに左右されているでしょう。

もう1つは、エージェントをより重視して国際関係を見るという考え方(Structure-oriented theory)。これは、人間や人間の作った組織体というのは目的の持ったアクターであり、人間の社会は、人間の行動によって作り変えられたり、変容していくというもの。つまり、人間は社会のロボットではなく、自分の意思を持っているし、自分で行動を決める。そして、時にはストラクチャーを気にせず行動を決定している、アクターの方が大切であるという考え方。
例として、冷戦の終結が挙げられます。冷戦というストラクチャーは40年以上続いたけれども、ゴルバチョフというアクターの登場により、冷戦は崩壊した。ほら、アクターがストラクチャーを変えたじゃない!

ちなみに、上記はとても単純化されています。冷戦の終了についてはゴルバチョフ1人のおかげではなく、色々な要素があるし。

では、どちらが正しいの? ウェント(Wendt)という学者によると、上記の考え方は両方ともエージェントやストラクチャーを強調しすぎている、とのこと。彼の取る構造理論(Structuration theory)のコアな考え方で、この問題を説明すると
- エージェントとストラクチャーは独立した関係ではない
- 社会構造は、エージェントが生み出した媒体であり、結果でもある、つまり私たちの常識とか社会構造は行動を通じて生み出され、変化している
- だから、ストラクチャーはエージェントの外にあるものではない
- そして、ストラクチャーは具体化したり客観化できるものではない。

というわけです。
まぁ、これについてだけではありませんが、この問題には誰もが同意できる答えは存在しないことが分かったので、プレゼンテーションの最後に、では皆さんの答えは何ですか? と聞いておきました。

上記、頑張って単純化して誰でも理解できるように書いてみましたが、難しいですね。

ちなみに、同じクラスを取っている仲良しの女の子に「国際関係論もやったことない人が、大学院に入って2か月も経たないうちに、いきなり国際関係の哲学を説明することになるなんて、アンラッキーねぇ」といわれました。でも、当たらない限りこんなこと考えることもなかったかもと思えば、いい機会だったと思います。
以前どこかで聞いたけれども、哲学的思考を持つのは重要。哲学を勉強すれば、付け焼刃的な議論ではなく、自分の論陣を張って議論することができるようになる訓練になる。だから、自分の専門分野だけを勉強するのではなく、哲学を学ぶのは、特に上級管理職になったときに役に立つのだよって。私は残念ながら哲学を学んだことはないのですが、これをきっかけにもうすこしかじれたらいいなと思います。
セミナーで発表が当たると、ギャーって思うのですが、発表のために必死になってジャーナルを読んだりして、理解を深めようと努力するので、結果的にはじぶんのためにすごくなっているのですよね。苦痛だけどウレシイ。

あと、発表後に先生が、「あなたのプレゼンテーション、良いと思うよ(I like your presentation)」といってくれたのが、とても嬉しかったです。
大学の学部で文学部だったのは私だけなのを先生は知っているので、プレゼンテーションを始める前に、「Wendtのジャーナルを読んで何パーセント理解した?」と質問されました。「分からない…ので、プレゼンテーションが終わったら何パーセント理解しているとお考えになるか評価してください」と伝え、授業の終わりに聞いたら、「20パーセント」と言われました。実は私的には5パーセントがいいところだと思っていたので、気前がいいと思ったのですが、先生が「私自身、この問題は30パーセントくらいしか理解していないよ。この問題の答えは一人一人の中にあるのだし、ジャーナルに書かれていることが全て正しいとは限らない。これはひとつの考え方に過ぎないのだから」と言ってくださいました。先生優しいね~、温かいね~(涙)。こうやって励まされ、挫折せずに済み、頑張ろうと思わせてくれる先生に会えたのは幸せなことだね。

でも、今回の発表は上記に書いた以外のことも話したけれど、私のスーパーバイザーが時間をかけ、このような抽象的な問題を説明してくれたおかげで発表ができました。そして、上記の一番仲良しのクラスメート(オックスフォードのカレッジで国際関係を勉強し、今年の夏に学部を卒業した学生…どうひいき目で見ても、上記セミナーに参加する学生の中で最も優秀。ウラヤマシイ)からも、いっぱい説明を受けたし、本当にいい人が回りに沢山いるなぁと思った次第です。発表1つでさえも、自分1人でできない私もちょっとふがいないけど、色々と教えてくれる皆さんに感謝しないとね。と、とても幸せな気持ちになったのでした。私の周りにいる人は、ほとんどいい人でよかった。感謝感謝。

今学期も残り3週間。その間にエッセー2本と、「紛争と平和研究」のセミナーで発表をしなくてはなりません。つかの間の平和を楽しんだこの土曜日、けっきょく食べる以外は寝るか、電話で話すか、ブログを書くかしかしませんでした…。明日からはまた勉学にもどらなくてはね。今日は勉強を忘れます。
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by gwenlondon | 2005-11-20 07:32 | 勉強
祝!プレゼン終了
国際関係論セミナーでのプレゼンテーションを終えました!!!!!!!パチパチ
とてもとてもうれしいです。でも眠いので、どれだけうれしいかは、起床後にまた書きます…。おやすみなさいませ~。
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by gwenlondon | 2005-11-19 08:22 | 勉強
Outline in progress... (@ school library)
Handout of the International Politics Seminar Presentation
By gwenlondon
(As of 01:47, 18 Nov. '05)

Agent-Structure Problem

Two Traditions in Social Science
Two traditional ideas of how to understand social science.
1) Empiricism
2) Scientific realism

What is Agent-Structure problem?
The problem of how to conceptualise the relationship between agents and structures.
1) Agent-oriented theory
2) Structure-oriented theory

There should be a middle-ground!

How to solve this problem? (A. Wendt)
3) Structuration theory
- The constitution of agents and structures are independent
- Social structures are both the medium and the outcome of the practices.

Question:
- Why the agent-structure problem is so important? Does this help to understand and solve various problems occurred in the world ex: refugee flow, peacekeeping operation, conflict prevention, human trafficking, emergency response for the natural disaster, etc.?

What do you think? ;P

FYI, this is not the final hand-out, it is still in progress (especially Question part)!!
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by gwenlondon | 2005-11-18 05:19 | 勉強
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon
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