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カテゴリ:勉強( 56 )
大学の卒業式
7月14日(金)
ロンドン 晴れ(ちょっと肌寒し)

旅行から戻り2日目。ロンドンに戻った後、中華街で食べた中華料理がひどくて(たぶん、古い油を使って料理しているみたいでした)、体調を崩していました…。今日は朝から晩まで図書館に出かけました。ストラスブールの写真も近いうちに更新します。

でも、旅行のお話の前に、今日は大学学部の卒業式がありました。
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肖像権に問題がないことを願いつつ…。

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イギリスの大学は3年で卒業できます。学生は150か国以上からきていることから、色々な民族衣装の上に卒業のガウンを着ている学生が沢山。家族連れが多くて、3年間の学業を無事に終え、誇りに思っているような学生が沢山いました。

7月1日に寮内で、寮生の引越し大会(?)があり、フラットから3人の中国からの学生がいなくなり、代わりに新たにアメリカ、フランス、イスラエルからの学生が入ってきました。そのうち、アメリカから来た学部生一人曰く、「もし無事卒業できなかったら、親に殺されていたわ!危ないところだった」と言うくらい、勉強はハードみたい。(そもそも英語圏であるアメリカの学生がなぜ、イギリスに来て勉強するのか、何故イギリスを選ぶのか、とても関心あります。3年で卒業できるなどのメリットもあるでしょうが、それは次回質問してみます。)

大学院の卒業式は12月。私も無事卒業したいものです。その前に修士論文を後1か月半で終わらせなくてはなりません。1か月半あるということは、その間に努力すれば、いい成績を残せるかもという可能性はあります。悔いだけは残したくないです。
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by gwenlondon | 2006-07-15 10:52 | 勉強
民主主義を世界中に広めること
6月26日(月)
ロンドン 雨

「民主主義はベスト」という考えを私は持っています。だってそれに変わるものはありませんし、個人の基本的人権(自由とか、平等とか、政治に関わり自己の意思を表明する権利とか)を重視して、多数決の意思をもって物事を決める原則という定義を見ての通り、個々人の幸福を重視していますし、それはとても大切なことだと思います。

ただ、紛争を経た国の復興支援を行う上で、いきなり非民主主義国家に、民主主義や個人の権利などの考えを付与することで、逆に混乱を招くこともあるのかなと思います。個人の権利を紛争後の国家再建の過程で全面的に保護することができればよいのですが、長期にわたる持続可能な平和を作っていくためには、民主主義を浸透させることに固執せず、個々人の最低限の幸福(暴力を受けないとか、そういう類)を保護することをまずは目指し、もしくは、個々人の権利を一時的ながらも制限することを念頭において、強固な国造りを進め、それから個人の権利の拡大をしていくのがいいのかなぁと思ったりします。

ご関心のある方はこちらから…
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by gwenlondon | 2006-06-27 09:43 | 勉強
「紛争は、必ずしも悪いものではない」…本当?
6月19日(月)
ロンドン 曇り

今日は久しぶりに1日涼しい日でした。気温も18℃~22℃くらいを前後していて、7分丈のシャツを着てちょうどよいくらい。

今日はカメラを持ち運び忘れて、ロンドン画像がなく、すみません…。

久しぶりに、指導をしてくださる先生であるスーパーバイザーにお目にかかりました。目的は、修士論文のアウトラインを作るための相談です。

修士論文について、紛争後の国の復興支援をする上で、現場国の文化があまりにおろそかにされている、ということについて書く予定です。

まだ草稿段階ですが、過去に、紛争後の平和構築として使われる計画書・工程表(?)・報告書を見ることがよくあったことがきっかけです。西側の文化をそのまま、西側ではない国にもたらそうとしている?という疑問がありました。紛争後の平和構築を行う際に、計画を作る側と、計画を実行する国との、文化の違いがあまりに意識されていないし、それが復興支援に悪影響をもたらしているのでは、という意見が私の中にあります。

西側の文化は素晴らしいものだと思いますが、それをいきなり異なる文化にもたらしても、いっそうの混乱を招くだけの可能性があるのでは。そこで、もう少し他国の文化や、そこにいる人のこと考えて、国の建て直しについて考えましょうよ、ということを修士論文に書きたいと思います。

もうちょっと読んでもいいかな、と思われた方はこちらからどうぞ。
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by gwenlondon | 2006-06-20 10:16 | 勉強
試験終了! その次は…(修士論文Σ( ̄○ ̄;))
6月14日(すでに日付は変わり15日)
ロンドン 曇り

おかげさまで無事、第二・三戦(試験「紛争と平和研究」「アジア太平洋国際政治」)終了しました!
ヾ(↑▽↑)ノ
第二試験も思いのたけを込めて解答できたので、満足でしたが、第三番目の試験は、試験問題自体、意図をつかむのが何となく難しかったことと、問題への時間配分が上手にできなかったため、若干不完全燃焼です…。でも、もうよいのです。闘いは終わりました。

試験が終了したと同時に、クラスメートの韓国の学生(とてもイイ人)が、「終わった! もうどうでもいい!」と叫んだり、クラスメートが抱き合って喜んでいるのを見て、皆んなストレスフルな生活を送っていたのだなぁと冷静に見つめる自分がいました…。

そう、自分はなぜか、試験が終了しても、試験が終わったという開放感がないのです。あまりに試験勉強にコミットしすぎて、それが生活の一部になってしまい、感覚が麻痺しているのかもしれません。なぜか緊張の気持ちが心に残っています。試験勉強は、英語ネイティブの人の場合試験1~2週間前に初め、ネイティブでない人でも1か月前くらいに始めるもののようです。私は2・3か月前からでしたが…。今日から2日間は、勉強から離れて、リラックスして気持ちを開放できればと思います。

試験終了後、クラスメートとランチをいただき、帰宅後、明日帰国するフラットメートがいるため、フラットメート全員が集まれる最後の日である本日14日、皆んなで外出しました。6人で集まって何かしたのはこれが最初で最後。とてもスペシャルな一日になりました。
これについては、明日書きます~。

---------------
ちなみに試験では、12問から3問を選択し、3時間で解答するというもの。問題は下記を選択しました;

「紛争と平和研究」
・人道的軍事介入は紛争を予防するのに効果的である。
・紛争原因には、経済的要因と政治的要因があげられるが、どちらがより重要か、ランク付けできるか。
・人道支援と平和支援活動は、目的が必ずしも合致していないものか。

「アジア太平洋国際政治」
・「主権は人民にある」これは台湾問題を解決する上での主な政治原理といえるか。
・今日、ASEANは、ASEAN Wayを超えて活動しているといえるか。
・日本は普通の大国ではなく、北東アジアを再構築することを目指している。真実か。

こういった質問はどれも、Open-ended、つまり、ある一時期のある事象だけといった、特定の事柄を対象としているのではなく、漠然と幅広い問題について質問しています。イギリスの試験は、このように非常に抽象的なものだそう。逆にアメリカの場合、聞くところによると(私自身経験はないです)、特定の事について聞いてくるので、知識の暗記がより重要になるということ。イギリス版の質問も知識は必要ですが、抽象的であるということは、回答も多様になり、個々人の回答に対する自由度が大きい、つまり文献と自己の経験から自分のアイディアを考え出し、それをバックアップする具体例を示せればよいようです。アイディアを生み出すのに時間がかかりますが、アイディア+議論+事例さえあれば、試験に望めるのです。

例えば、先日の問題の一つである、「アメリカは21世紀最初の失敗した帝国である。真実か。」については、まず「アメリカが帝国かどうか」という意見を持つ必要があります。関連記事を最低でも5つ読み(場合によっては10つ)、自分の意見を形成し、それらの記事やその他情報(ニュース、経験)から、専門家の意見や過去の事例を見つけ出して、意見を固めていきます。これらの意見を作る際には自己の経験も参考にできそうです。
解答する際、アメリカが帝国であるという認識を持っている人は、「では失敗した帝国かどうか」と議論できます。アメリカは帝国ではないという意見の持ち主であれば、「そもそも帝国ではないから、失敗した帝国になりえないので、この命題自体真実ではない」という回答から、その理由を書いていくというのも回答の1つとなるのです。
自分がどう思うのかというのを求められるので、意見を形成することまでが大変ですが、基本的意見の形成とそれをバックアップする事例を見つけられれば、試験が解けるので、こちらの方が好きです♪ 質問が特定のものに焦点が当てられた試験となると、それに対する知識があるかが問題になるので、アイディアを求めるイギリス風質問と、specificな知識と多少の意見が求められるアメリカ的質問、人により好みが分かれそうです。

なお、成績は、distinction(70点以上)、merit(60点以上)、pass(50点以上)の三段階ですが、試験3科目の成績の総合でdistinctionを取る人は、学年で1・2人、…つまりほとんど不可能です。meritは欲しいなと思います。
あとは果報を寝て待ちます(笑)。
サイトを通じて見守ってくださった方々に感謝しつつ… m(_ _)m

おまけ(記録写真)
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by gwenlondon | 2006-06-15 12:17 | 勉強
試験初日終了!
6月 8日(木)
ロンドン 晴れ

初日の試験、終了しました。ヾ(≧▽≦)y イャッホーイ♪
一番重要な「質問に答える」ことはできたので、よかったです。そして、準備して覚えたことは、ほぼ出し切りました。それが正しい回答であることを信じつつ、という思いです。

今日の試験は朝10時からで、3時間で3問に解答するというものです。家を8時半に出て、地下鉄で学校へ。学校の近くのカフェ「Caffè NERO」で、間違って炭酸入りの水を買い、それを飲みながら最後の復習。試験15分前に、移動。試験会場で久しぶりに会うクラスメートたちと、試験前に再会を喜ぶのもつかの間、互いに「落ち着こうね、good luck!、大丈夫、大丈夫」と、全般的に皆んな落ち着きなくって、ソワソワ、ドキドキ、ハラハラ。試験前最後のハグとかいって、意味不明な言動を取る周囲の人々とハグし、3時間を一気に過ごしました。一番のネックだった「国際関係論」の試験が終わり、ホッと一安心です。でも、ネックの科目にパワーを割き気味だったため、他2科目を少し心配…(-_-;)。

試験問題は回収されたけれども、12問から選んだ3問は;
・アメリカは21世紀最初の失敗した帝国である。真実か。
・今日、国際関係において、個人が主要なアクターである国家のポジションを取って代わろうとしている。論ぜよ。
・文化が冷戦後の紛争の主な原因である。論ぜよ。
ちゃんと準備したもんねー☆ (@ ̄▽ ̄@)フフフーッ

試験が終わり、クラスメートから「試験が終わったし、飲みに行こう!」という声がいくつか上がりましたが……、試験が1つ終わっただけで、もう飲みに行くって、何故そんなに余裕?! Σ( ̄□ ̄;)ガビーン

無論、真っ直ぐ帰ってきました。次の試験まであと少し。

(次の記事に続く…。今日は記事が二つあります)
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by gwenlondon | 2006-06-09 00:50 | 勉強
紆余曲折を経て得られるもの
6月1日(木)
ロンドン 曇り

ああ、もう6月ですね。梅雨の時期。ロンドンは梅雨とは関係なく曇りが多いですが、1年の折り返し地点なので、これまでの5か月、プラスロンドンに来てからのことを振り返りたくなります。

「国際関係理論」の試験は来週の今日。嗚呼、大変~(T_T)。

ロンドンで大学院生になる前に在籍していた職場の人たちは、職員もインターンもほとんどが大学院、しかもイギリスで勉強していたこともあり、進学前には彼らに話を聞いていたのですが、誰もが必ず言うことは;

:「当時は、もう2度と勉強しない、と誓うくらい辛かった。」

という言葉。今、似たような気持ちを持っています(ToT)。
しかし彼らは同時に;

:「でも、あの時の、ガムシャラに髪を振り乱して必死に勉強した時期に、戻れるものならもう一度戻りたい」

とのこと。
修士課程には、中毒性(not 常習性)があるようですダメダメ、危険! 近づくベカラズ!)。この気持ちも、3分の1くらい分かります(きっと、試験も修士論文も終えたら、半分理解できるようになることでしょう)。

なぜか3分の1理解できるかと言うと、今なら勉強の仕方が分かるので、こういった「ルール」を身をもって理解した上で、勉強できたならば、より良い成果を得られるだろうということ。また、一度社会人になると、大学のときにもっと勉強しておけばよかった!と思うことが時々あるように、勉強欲が沸くのかもしれません

大学院生活、最初の数か月は、勉強の進め方は、暗夜行路でした。ただ、「課題図書を読」み、その「要点メモを作」り、「授業に出」て、でも訳の分からない用語を使う教授の「レクチャーを聞いてノートを取」り、課題図書を読まないと授業は理解できないので「予習をして、復習はしない(復習は、冬休み、イースター休暇、試験前にすること)」。

初めて外国の教育システムの中で勉強する人はきっと皆んな、同じですね。上記の「 」は、スーパーバイザーが、懇切丁寧にアドバイスしてくれたことですが、それを言葉通りに実行しても、しっくり来なかったし、効率的にできているのか、手探りの日々。

今年に入り、読んだ資料のノートを取るコツ・方法、授業で先生が説明する言葉の要点は何か、少しづつ分かってきました。特に、こういった作業には、慣れが必要で、慣れるためには時間がかかるということ。だから、いきなりできる訳がなかった。

ちなみに、上記について、読解力とリスニング力は当然関わって来ますが、英語力だけの問題ではありません(入学申込の際、論文と、TOEFL(CBT267点以上)審査がある)。どの学問分野も、その分野特有の、複雑怪奇で、普段使われない単語や言い回しがありますが、それに慣れる必要があります。国際関係の場合、英文の構造自体、変です。それにある程度慣れても、訳の分からない資料はあります。

実例1:クラスメートの国際関係の学んだことのない、アメリカからの学生(当然英語が母語)が、私に「授業、理解できないのだけど…」と打ち明けてきた(しかも今から1か月半程前…)。

実例2:先生が「書いた本人にしか分からない論文を発表し、何の意味があるのか」と課題図書に挙げられている資料の作者を授業中に批判。

大学院の、自分の周囲の人たちに関して言えば、先生も学生も素直で、見栄を張って分かったフリをしない人がほとんど、良いことです。
(追記:ちなみに私も、分からない科目は、捨てています…。1年弱で1つの学問分野を修めるのは、到底無理です~)

実例3:Oxymoron、Ontology、Epistemology、Pluralism…。一瞬 どこの国の言葉か迷いますが、英和大辞典に載っています。

試験勉強も3月から進めていますが、本当に効率的になってきたのは5月の初めくらい。効率は段々上がっています。試験勉強も慣れが必要みたい。

こうやって、授業や自分での勉強、修士論文を書くことを通じて、漠然とした問題の要点を理解する訓練、複雑な問題を筋道をひいて説明する訓練、自分の意見を持つ訓練、をしていると思うと、この、辛いときもいつかどこかで役立つのでしょう。(むしろ、上記のような単語は多分、普段の生活・仕事で使わないけれど)、紆余曲折や格闘を経て、得られるものは、副産物も含めて、きっといいもののはず!

と信じつつ、来週の今日から始まる試験、迎え撃つ準備をするため、勉強に戻ります~。
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昨日(5月31日)のロンドンの青空。カモメやハト、青首カモなどは、この空を飛んでいます。タワーブリッジの真ん中にて、東を望む。

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by gwenlondon | 2006-06-02 07:47 | 勉強
今日の勉強場所、他
5月25日(木)
ロンドン 朝は雨、午後から晴れ時々曇り

最近は、“知っているけれども、入ったことのないカフェ”を訪問して勉強することも、1つの楽しみです。
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今日は、キャノン・ストリート駅(Cannon Street Station)入口にある、スタバへ。写真は店内から外を望んだ様子。…普通のオフィス街ですが、大通りの奥に、セント・ポールズ・カテドラル(St. Paul's Cathedral)の頭が見えますよー。

現在は、「アメリカは帝国? 覇権国家?」について復習しています。今日でこれは終わらせられるでしょう。内容は理解し、自分の意見もあるのですが、input したものを上手に output できるようになるためには、書く練習もしなくてはなりません。

このところ、ある科目の理論と、他の科目の議論とのつながりを感じながら読書が進むので、嬉しいです。

説明しやすい例で言えば、『国際関係理論』で勉強する「文化/文明が紛争の主な原因であるか」という質問に対し、Noと答えるとしても、その理由として、ちがう科目である『紛争と平和構築』で学んだ、「欲望が紛争の主な原因である」という議論の存在を利用し、この質問に反論することが可能です。欲望は全ての人間が持っていて、それは文化の違いとは関係ない問題だから。

例えば、ハンチントンの「文明の衝突」では、冷戦後の世界には、異なる文明(というか文化?)7~8コが存在し、紛争は文化圏と文化圏の接する場所で発生するという議論をしています。世界を7~8に区分けする大雑把さ等は、さておき、「紛争と平和構築」分野では、「欲望」が紛争の原因であるという議論を前提に、授業が進みます。例えば、実際に世界中で発生している紛争を見ると、その多くは、民兵などの支配下にあり、かつ国際的な貿易ネットワークの存在する場所で発生し、戦争経済を生み出しています。民兵は、略奪から利益を得るし、国は対立関係にあるグループを暴力で押さえ、支持者に利益を与え、資源へのアクセスを維持を図ろうとする。このような状況下で、内戦を終結させるのは困難です。というのも、紛争に勝利することが、紛争当事者にとって望ましいとは限らない、つまり、戦争が長引けば長引くほど、紛争当事者が利することがあるため。こういった「戦争経済」が成立する環境と、人間の欲望が、紛争の原因になっているという話です。

ある授業で学んだ知識をそのまま、他の授業の試験に利用することは、可能とされているので、今試験勉強のために復習している科目の多くを、そういったつながりを重視して勉強しています。試験、ちゃんと合格して、卒業できるといいな~と思います。
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by gwenlondon | 2006-05-26 04:51 | 勉強
最後の授業
5月23日(火)
ロンドン 曇り時々晴れ、
所によりにわか雨

最近は、勉強一筋の生活です。なのに、他学科の人は、どんどん試験を終え、『遊びに行こうよ』コールが少しづつ増え、誘惑を振り払っている日々です(T_T)。このところ、ロンドンはお天気があまりよくなくて、今日は午前中に晴れ間が見えただけ。イギリスは水不足という話を聞きましたが、こんなに雨が降るのだから、解消されるといいなぁと思います。

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最近のロンドンは、こんな空模様ばかり。本日(23日)14時半頃、ミレニアムブリッジ(Millenium Bridge)から望む、セント・ポール・カテドラル(St. Paul's Cathedral)。

今日は最後の復習クラス(revision session)がありました。
最後ということで、クラスメートに会えるのもほとんど最後。あとは試験日に会ってお別れです。

特に今日のクラスは、一番好きな授業のクラスで、且つ、気の会うクラスメートたちのいるクラスでした。このクラス全体の学生の中でも、アジア人はたぶん私一人、残りは皆んな、欧米人+トルコ、イスラエルの人たち。おかげでセミナーで私が手を挙げると、他に手を挙げている人はそろって手を下ろし、アジアンな視線で見た意見をじーっと聞いてくれ、時には驚いてくれ、ちょっと嬉しかったクラスでもありました。一緒に勉強会をして、会うたびに励ましあえていた人たち。

国際関係理論のクラスと異なり、この授業「紛争と平和研究」は、目的意識の強い人が集まるクラスだったようです。というのも、この授業で扱う問題に関わる過去の職業経験を持っている人たちばかりで、それは最初の授業での自己紹介で明らかになり、気楽に来た人たちを威圧するらしく(←他の授業のクラスメート談)、必然と関心の強い人たちだけがセミナーを取ることになります。そういった仲間意識が生まれたのは、この科目を勉強する意識の強さも関係していたのかもしれません。

今日は、最後の最後である事実を伝えてくれた人がいました。
その人は、昨年まで大阪で働いていたのですって! 同じクラスだったのに、ずーっと言わず、今日初めて、「オオサカノ、エイコクリョウジカンデ、ハタライテイマシタ。」と告白しました。

大阪弁を話すイギリス人。彼の言葉は、聞きなれずキュートで、笑いました。本人も、それがキュートなのを知っていて、ポロポロと話していたので、確信犯。

何でこれまで教えてくれなかったの! と聞いたら、日本語がヘタだから内緒にしていたと…あと、言う機会を逸していたと…。Hummmmm... まぁそういうこともあるということで、お互いに連絡先を交換し、歓談して別れを告げたのでした。

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本日20時半頃、ロンドンブリッジ(London Bridge)から見る、橋げたを上げるタワーブリッジ(Tower Bridge)。最近、橋げたが上がる所を、よく見かけます。
追記:タワーブリッジの橋げたが開くスケジュールはこちら

ロンドンの日の出は4時台に、日の入は明日から21時台。新しい体験で、考えるだけでウキウキ嬉しいですヾ(≧▽≦)ノ。だって実際、勉強で少し夜更かしすると、もう空が白んでいることがあるのですもの! いつか白夜の国で白夜も経験してみたいものです。
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by gwenlondon | 2006-05-24 07:24 | 勉強
あと3週間… ......φ(。。)カリカリ
5月15日(月)
ロンドン 曇り

試験初日まであと3週間と少々(6月8, 13, 14日)。しかし、初日の試験である「国際政治理論」が、なかなかはかどりません。

「紛争と平和研究(過去の業務そのもの)」と、「アジア太平洋国際政治(アジア出身なので理解しやすい)」は、まとめのコツがつかめてきたため、筆も進みます。紙に書き出した「やる事リスト」から、まとめたものを消すのは、嬉しい。

しかし、「理論」について言えば、情報はかなり収集した(他人の書いたエッセー20本以上、ノート等)けれど、情報を使って解答を書くことを、イメージでききれていない。得意科目ばかりを進めてもよくないので、明日からは「理論」に力を入れなくては。
…上手く進まないと、辛いですね… (ノ_<。)。グスッ

勉強だって、努力した分だけ報われるはずと信じ、頑張らないと。

なお夜中に時折、隣の部屋から大声が聞こえてきます。試験勉強でピリピリなのでしょうね。ちなみに私の場合、勉強のことを考えて、焦りの心が芽生えそうな時は、カモミール・ティーを入れ、机から離れて、無理やり一息入れます。もし他に、クールな頭を取り戻す良い方法・ご助言があれば、教えてください☆
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by gwenlondon | 2006-05-16 11:01 | 勉強
今日も学校にε=ε=ε=ε=ε=┏((( ^o^)┛
2006年5月10日(水)
ロンドン・晴れ

今日は、再びexam writing classに参加するために学校へ、それから図書館で調べものをした後、クラスメートにノートを返すために会いました。

試験の受け方講座のクラスでは、実践での時間配分に基づいて、エッセーのイントロ部分を書かせたり、構成方法や採点者の視点を教えてくれたりと大変興味深いクラスです。クラスは2時からだけど、1時半前に到着、空き教室でクラスが始まるまで、ジャーナルを読んで過ごしました。

講座の後、学内にあるいくつかの図書館の1つに行きました。ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw)というアイルランドの作家の名前を冠した図書館で、とても静かできれいなところ。こちらでは前学期まで毎週音楽コンサートが開かれていましたが、今は試験期間ということもあり、学生が何人か、ソファに座って勉強をしていました。そこで、同じ職場の違う国で働いている人と再会。彼女はすでにアメリカで公衆衛生のマスターを終え、10年働いて再度大学院に復学という、強者です。静かな図書館だったので、笑顔で会釈だけして、こちらで1時間ちょっと読書。

上記の空き教室での読書も、図書館での読書も、すごいはかどりました。場所を変えるだけでも、全然違うのですね。

それから、ジーンと再会。
ジーンがカフェラテをご馳走してくれて、学校のメインビルディングの前で座り込み、1時間ほど語っていました。話の内容と言っても、アメリカは帝国だろうかという議論(かいつまんで言うと、ジーンは、過去の帝国(ビサンチン、ハプスブルグ、イギリス等)のような帝国主義、植民地主義的な要素を持っていない、つまり他国の領土を支配するということはしていないから、アメリカは帝国ではないという意見。彼はアメリカ人なので、アメリカを擁護するのは当然ですね。私は実はそれに賛成なのですが、それではつまんないから、反論。つまり、過去の帝国が持っていた要素を持っていないからといって帝国ではないと言い切れるだろうか。新たな種類の帝国という見方もあるのでは。例えば、アメリカは圧力を使って、暗に他国の行動や運命を決定している。世界中に基地を持ち、グローバリゼーションを活用している(グローバリゼーションは、政治的に中立的なプロセスではないから、アメリカなどの自由民主主義国家が自国の力を広める要素として利用していると言える)が、それは間接的な支配では)、卒業後どうする?という話、途中でヴァシリも参加し、択捉は日本のものとか、何とかという冗談めいた話、「コネの作り方」というセミナーがPh.Dの学生向けにやっていたらしい、などの情報交換をしてきました。

ジーンは、知り合いの中でも紳士な人です。建物の外側にある階段に座って話すときも、自分のノートを出して、この上に座りなさいって。それはダメだから、と学内のチラシを探して彼に渡しましたが、いつもこういう調子です。彼には、知り合いも多く、クラスメートだけではなく、学食の給仕の方がたも、彼のことを知っています。でも、本人は「本当は外向的(extrovert)に見せるのは疲れるけれど、こうしていないと人が周囲にいてくれなくなるから、頑張っている」という話を時々ボソっとします。彼の無理具合を時々垣間見るので、言っている意味が分かります。

クラスメートや寮生に会っても、皆んな驚くほど元気で、沢山話しかけてくれますし、一緒に料理をしたり、買い物したりすることも日々ありますが、一人で外国で暮らし、一人で勉強していることから、一つ一つの出会いがとても大切な物になるのかなとも思います。仲間意識も強いのでしょうね。私にとっても、学校や寮での一つ一つの会話がとても大切だし、温かい思いをする機会でもあります。そして、彼らとは試験が終わったら離れ離れになるけれど、志の近い人とはきっと、つながりを保てることでしょう。ともかく、勉強は一人でするものであり、いつも人々と群れてもいられませんから、仕方ないですね。
ともかく、何となく彼に同意しつつ、ジーンのご苦労を察してみたりしたのでした。

1時間ほど語り、そのまま歩いて帰宅。途中であまりにおなかがすいたので、スーパーMarks and Spencerで菓子パンを1つ購入し、例によってロンドン市庁舎の前のベンチに座って、ハトにもおすそ分けしながら、パンを食べたのでした。

さて、もう一息頑張ります。

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寮の近所。「ブリジットジョーンズの日記」に出てくる、ブリジットの彼氏であるマーク・ダーシー(コリン・ファース)もここに住んでいることになっています。
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by gwenlondon | 2006-05-11 09:36 | 勉強
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon
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