最後、ロンドン・グリニッジにある、グリニッジマーケットです。
この赤ちゃん服も本当にかわいくて。写真では見ずらいかもしれません。
この手りゅう弾型革製小物入れは、猛烈に心惹かれましたが、持っていても使い道がないので、我に返り断念。
手作り写真フレーム。
色々な種類の室内用フレグランス。フルーツの香りは思わず口にしたくなるくらい。
こういう年代物のバターナイフとか、ナイフ・フォークセットにすごい憧れがあるのですが、…日本に持って変えることを考えると…。
19世紀のロンドン・テムズ川沿い地図。
そんなマーケットの中でも、一段とお気に入りになったお店。それはチョコレート屋さんです。
壁一面が、チョコレート。
種類が沢山ありすぎて、選択が困難。そんなときには店員さんに好みを伝えれば、いくつかの種類に絞ってくれます。
駄菓子屋さんの駄菓子みたい☆
「植民地時代にイギリスは世界中の砂糖とカカオをイギリスに取り寄せたの。でも、イギリスから外国へは、5%しか輸出されなかった。当時は、イギリス人が世界中のほとんどのチョコレートを食べていたのよ。」と、植民地時代を引き合いに出して説明する店員さん。大英帝国を持っていたことをイギリス人自身が誇りに思っているところが、現在アメリカ人が「アメリカは帝国ではない」と否定しているのと対照的で面白いなぁと思うところです。
もちろん、「帝国(Empire)」の定義によって、アメリカを帝国と呼べるかどうか変わってきますが…。
店 名:Mr. Humbug
住 所:Unit 12
Greenwich market
London
SE10 9HZ
サイト:
http://www.mrhumbug.com/
今回の自分へのお土産:
チョコレート250g、ヨガの本(←昔から関心があった)