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5月25日(木)
ロンドン 朝は雨、午後から晴れ時々曇り

最近は、“知っているけれども、入ったことのないカフェ”を訪問して勉強することも、1つの楽しみです。
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今日は、キャノン・ストリート駅(Cannon Street Station)入口にある、スタバへ。写真は店内から外を望んだ様子。…普通のオフィス街ですが、大通りの奥に、セント・ポールズ・カテドラル(St. Paul's Cathedral)の頭が見えますよー。

現在は、「アメリカは帝国? 覇権国家?」について復習しています。今日でこれは終わらせられるでしょう。内容は理解し、自分の意見もあるのですが、input したものを上手に output できるようになるためには、書く練習もしなくてはなりません。

このところ、ある科目の理論と、他の科目の議論とのつながりを感じながら読書が進むので、嬉しいです。

説明しやすい例で言えば、『国際関係理論』で勉強する「文化/文明が紛争の主な原因であるか」という質問に対し、Noと答えるとしても、その理由として、ちがう科目である『紛争と平和構築』で学んだ、「欲望が紛争の主な原因である」という議論の存在を利用し、この質問に反論することが可能です。欲望は全ての人間が持っていて、それは文化の違いとは関係ない問題だから。

例えば、ハンチントンの「文明の衝突」では、冷戦後の世界には、異なる文明(というか文化?)7~8コが存在し、紛争は文化圏と文化圏の接する場所で発生するという議論をしています。世界を7~8に区分けする大雑把さ等は、さておき、「紛争と平和構築」分野では、「欲望」が紛争の原因であるという議論を前提に、授業が進みます。例えば、実際に世界中で発生している紛争を見ると、その多くは、民兵などの支配下にあり、かつ国際的な貿易ネットワークの存在する場所で発生し、戦争経済を生み出しています。民兵は、略奪から利益を得るし、国は対立関係にあるグループを暴力で押さえ、支持者に利益を与え、資源へのアクセスを維持を図ろうとする。このような状況下で、内戦を終結させるのは困難です。というのも、紛争に勝利することが、紛争当事者にとって望ましいとは限らない、つまり、戦争が長引けば長引くほど、紛争当事者が利することがあるため。こういった「戦争経済」が成立する環境と、人間の欲望が、紛争の原因になっているという話です。

ある授業で学んだ知識をそのまま、他の授業の試験に利用することは、可能とされているので、今試験勉強のために復習している科目の多くを、そういったつながりを重視して勉強しています。試験、ちゃんと合格して、卒業できるといいな~と思います。
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by gwenlondon | 2006-05-26 04:51 | 勉強
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon