やっぱり生鮮食料品が、(私の)関心の的です。
パンも、ジャムも、お皿も、甘いものも、皆んな魅力的だけれども、市場といえばやっぱり、その土地に取れる野菜や魚を見学するのが醍醐味かな、と思います。それに、まるで農場から取れたてを直送してきたような野菜を見るのは楽しいものです。
変な看板「Seldom seen farm」。直訳すると「めったにお目にかかれない(ものを置いている?)農園」??? 意味不明です。こちらでは、詰め物されたカモ肉や、カモサンドイッチが販売されていました。
これまでいたマーケットから、隣のセクションに移動します。
野菜
「Tunip」という名の野菜コーナー。大量の野菜がごろごろ山になっています。
ニンジンの葉っぱって、こんなに長くて繊細だったなんて、知らなかった! 奥の方にゴルフボール大の芽キャベツを発見。最近スーパーでも復活しているので、イギリスの芽キャベツは冬限定ではないみたい。
名前のよく分からない野菜ばかり。左側の白いニンジンのような野菜は、スーパーでも見ます。ひょうたんのような野菜は、カットしてスプーンでクルクルと実をこすれば、スパゲッティーみたいな繊維が出てくるとのこと。むしろ、それだけでもしてみたいです。楽しそう…☆
(@ ̄ー ̄@)ニヤリ
この真っ赤に熟れたピチピチのトマト! リコピンが豊富に含まれていそうです。
直径10cm以上あると思われる、おばけきのこ。彼(彼女?)の名前は"Portabello"です。まだ試していません。
フルーツ
ワックスのかかっていない、且つ化学肥料を使わずに育てられた、かんきつ類たち。見た目はごつごつですが、そこから、大自然の荒波を乗り越え、生き残ってきた迫力を感じます。
舟型カップに入ったベリー。「私たちを買って☆買って☆」と誘惑してきます。(泣く泣く誘惑を振り払うgwen)
「ウィンブルドン(テニス)の季節になったら、イチゴを食べること」という、同僚の言葉を固く守り、まだイチゴは食べておりません。でも、もうイチゴは甘いのかな。スーパーで安値で売られているのを見ると、実はまだすっぱいのかなと思って、二の足を踏んでいるのです。
次に続く…。