イースターホリデーとは言え、毎日大学の図書館へ通学していますが、その際には、毎朝iPod miniにダウンロードしているBBC4のニュース番組を聴きながら、もしくは洋楽を聴いてノリノリで、歩いています。
ただ、フラットメートとのいざこざがあり(無視を貫き団結した彼らは、ついに、キッチンに貼った「共用場所に関するルール」をはがした! 宣戦布告か?! こっちも闘うわよぅっヾ(`o´)ノ )、何となく音楽を聴く気もなく、学校へ向かいました。
音楽を聴かずに、自然や街に目を向ける。それがヨカッタ!(^▽^)
テムズ川沿いを歩けば、潮の満ち引きのおかげで、岸辺に打ち寄せる波の音が聞こえます。気温も高く、風はおだやか。漁船が通過していました。
カモメの多くが、夏の毛を身にまとっていました。今日は最高気温14℃。カモメは風に乗れば、羽ばたかなくても、しばらくは空に浮いていられるようで、気持ち良さそう。
土曜日だからか、街に人が沢山出ていました。家族連れや友人どおしが散歩しているのも楽しそうだし、いたるところで、大騒ぎ。(写真は
Shakespeare's Globeというシェイクスピアの作品の紹介をしている場所で、子どもたちの社会見学としても利用されています)
銅像のフリをした、「全身斜めしましま人間」も久々に見かけました。テート博物館(Tate Modern)前のミレニアムブリッジ(Millennium Bridge)にて。ちゃんと30pもあげました。前回のように投げキッスはしてくれませんでしたが、きっと一日中観光客に投げ過ぎて、疲れていたのかもしれませんね。
「全身斜めしましま人間」も、多くの散歩客のおかげで大入り。
スタバでカフェラテを、渡英初のマックでチーズバーガーを買う。どちらのお店も、笑顔で接すれば笑顔で返してくれるのよね。それから、大学内でいただく( ̄~ ̄)。寄ってきたハトたちにパンをおすそ分け…。今度、冷蔵庫に保存しているパンの耳を持ってきてあげようっ。図書館では、ASEANはEUのようになれるかと言う話を読む。
ロンドンに着いてしばらくは、周囲を見て感動することを忘れないでいたけれど、最近は変な人間関係で悩まされて、自分の心に余裕がなかったのかしら。フラットの問題なんて、ちっぽけなもの。それ以上に大切な物があるのだから。
街に出て、人々の様子を見て、風を感じるのも大切。