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アフリカン・ディナー
今日もロンドンは零下まで下がったのですけれど! もう3月も中ばなのに。これも寒波の影響?
今晩は別のフラットにいる、ナイジェリアの学生ミミと、インドの学生プル、そしてミミの友人のアフリカ出身の学生たちと一緒に、アフリカン・ディナーをいただいてきました。

a0055525_8553163.jpgお店はTower Bridge Road 沿いにあります。
(店名:Ovation
住所:166B Tower Bridge Road, SE1 3LS)

アフリカ料理と言っても、アフリカって広いから、東西南北のどこの料理? と聞きましたが、「まぁみんな似たようなものだから。キャハハッ」と切り返され、結局よく分かりませんでした。参加した人のほとんど(17、8人くらい?)はナイジェリア出身だったので、きっと西アフリカ系なのではないかと思います。

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メニュー。

料理は、アルファベットで書かれているものの、全然意味不明。なぜならアフリカの発音だから…。横に英訳がある食事についても、英訳自体あいまい…。そこで、皆さんより説明を受け、moin-moinと呼ばれる食べ物と、かにのから揚げ6つ入りを注文しました。

a0055525_9233851.jpgこれが「モインモイン(moin-moin)」です。一口食べてしまいましたが…。モインモインとは、ナイジェリアでよく食べられる黒色の豆を水につけてやわらかくし、皮をとって、ペースト状に。それから魚を入れたり、野菜を入れたりして、型に入れて蒸したものです。

これが美味しい!! おからでできた食べ物のようでした。

a0055525_9245578.jpgこちらが、プルの注文した、moin-moinの原料のお豆をゆでたものと、プランタン(Plantain:バナナの一種でもっと太くて長い、料理用。インドにもある)の焼いたものです。食べかけで失礼!

その他にも、何の鳥か分からない鳥の肝臓や、何の魚か分からない魚のから揚げ、牛のハチの巣、ヤム(Yam:ヤマイモを練ったもの)、椰子の実ワインなどをいただきました。何もかもが、素材そのままを楽しめる料理で、とても美味しかったです。椰子の実ワインは、ナイジェリアの伝統的なワインだそう。お味はココナッツと牛乳のようでした。

こういった料理を日々食すのなら、大丈夫、もしかしたら、ナイジェリアでなら生活できる! そう思った夜でした。

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今回のパーティーは本当に楽しかったです。アフリカから来た彼らの時間軸と、インドの時間軸、日本の時間軸は全然違うみたい。あと、色々な面で適当!! 無論、いい意味で言っています。

寮の前で19時に待ち合わせで、19時きっかりに行ったら、誰もいない。しばらくして、薄着の衣類でミミが携帯電話で話しながら出て来て、ああ、まだコート持ってきていないから適当に待っていてと言われ、その10分後にプルが来て、二人で10分待った後、ミミに「お店に先に行ってね」と言われ二人でお店に付いたのは19時40分。ミミは近所の駅に他の人を迎えに行きました。お店に3分の1の人が集まったのは、20時半。3分の2が集まったのは21時半。全員が集まったのは22時。お店の予約は、19時半。とはいえ、お店の人も全然気にせず。

アフリカの場合は、時間通りに動くことの方が少ないそう。彼らの説明の言葉を借りると、以前白人(White people)が植民地としてのナイジェリアを統治していた時代、彼らは時計を持っていたが、ナイジェリアの人は時計を持っていないので、後で会おうね~と言っても、人によってその感覚が違うから、数時間待つこともあるし、それを気にせず、その場で会話を楽しんで適当に時間をつぶして過ごしてきたそうで、その考えは今でも受けついでいるとのこと。そして一日が過ぎ去ってしまっても、まぁ明日もあるし、みたいな感覚でいたみたい。そのため、白人の人が、アフリカの人の時間の感覚のことを、アフリカン・タイムとか(African Time)、カラード・ピープルズ・タイム(Coloured People's Time:略してCP Timeと言うそう)と呼んでいたそう。その言葉は今でも残っていて、ナイジェリアの彼らも、遅れてお店に入ってくると、冗談の1つとして、「CP Timeから見たら、まだ大丈夫ね。ギャハハハッ」、と豪快に笑いながら席についていました。

メニューに書かれた英訳は、お肉とピーマンのスープ(Assorted Meats Pepper Soup)とか、新鮮魚のスープ(Fresh Fish Soup)とか、とてもあいまいなもの。お店の方に、"何のお肉"のスープか聞けば、「色々なお肉(Various kinds of meats)」っていう回答が…。色々って何?! 魚についても、分からないという返答が…。適当すぎ!

しかも、私の頼んだ「かにのから揚げ」、出てこなかった…。適当…。

でも、上記のおかげか、皆んなすごくリラックスしていて、ストレスがあまりないような雰囲気がとても良かったです。そして、本当に良く笑うし、冗談ばっかり言っていて、笑いっぱなしでした。お店の音楽も、ナイジェリアで伝説の歌手「Fela Kuti」の「Lady」が繰り返し流れていて、皆さん満足げでした。
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by gwenlondon | 2006-03-12 10:05 | 生活
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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