テムズ川沿いを50分かけて通学していますが、その際、色々な鳥を見かけます。今朝(9日)の通学時に、大きな鳥がタワーブリッジ(Tower Bridge)近くの芝生にいました。名前は分かりませんが、カモの仲間と思われます。足も太めで頑丈そうです。
近づく撮影者を見て、「もしかしてエサをくれるの? 」という思いを持っている(ように見えた)とり (追記:
うずらさんより、この鳥は「まがん」と分かりました!うずらさん、ありがとうございます☆)
あいにくの雨空でしたが、記念にタワーブリッジと一緒にパチリ。人が歩いている近くに、大きな鳥が普通にいる、不思議ですね。しかも、あまり多くの人は、関心を寄せていないし。
こんなに大きいのに、本当に飛べるのかしら…。ロンドンの人は鴨鍋を食べないからって、安心しているのかしら(笑)。
1979年より、テムズ川サケ基金(Thames Salmon Trust)と、こちらに協力するUnilever、ロンドン市などが、テムズ川の水質の改善に力を入れていることもあり、現在テムズ川では、鳥については38種類が生息しているとのこと。一番良く見かける鳥は、ハトとカモメ。こちらのハトは、飛ぶよりも道を歩いていることが多く、カモメは、いつも飛んでいます。その他、りすもよく見かけます。
Unileverは、消費財(マヨネーズ、バター、冷凍食品、飲料水、その他食品)を手がける会社ですが、テートモダン(Tate Modern)博物館などの公共施設に寄付もしている会社です。日本リーバの親会社?
なお、
うずらさんのサイトの美しい鳥の写真にあこがれ、2か月前くらいから、とりの写真を撮ってみたい!!と、時々頑張ってきました。これまで挑戦してきた一番身近な鳥、カモメは、カメラを向けると大喜び(?)で目の前を頑張って飛び回ってくれるため、上手く撮れず…。カメラを持っていないときに限って、このカモはタワーブリッジに現れるし…。ということで、今日はじめて、カメラを持っている時に、あまり動かない彼らに出会い、やっと取れた写真が上記です。やっぱり昨夏買ったデジカメを持って来ればよかったなぁと思っています(今の相棒は6歳。でも頑張ってくれています)。…次はカモメに再挑戦!
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ところで今日のロンドンも、変な天気でした。
晴れ→雨→曇り→太陽がのぞく→雷を伴う激しい豪雨→曇り+虹(2本も!)→晴れ。雷は、大気に暖かい上昇気流が流れることで発生すると聞いたことがあります。ということは、もうそろそろ春? 楽しみです。
ヾ(≧▽≦)y
今日はセミナーで発表をしました。言いたいことはまぁまぁ言えてよかったなぁと思いつつも、昨晩は1時間半しか眠らなかったので、夕方6時には就寝、今朝は5時に起床です。この調子で、早寝早起きを実践するよう努力します(笑)。