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一人っ子政策の影響
今日はもう、ロンドンに来て以来くらいのレベルとやる気とノリで、勉強がはかどっています。
今週木曜日はセミナーでのディスカッサントの役目を果たすことになっています。準備は、まだまだ終わりませんが、とりあえず嬉しい☆

ところで、私のフラットメート、私と1人の台湾の学生以外、4人とも中国大陸出身です。フラットの公用語は中国語ですし、キッチンなどの共用部分の使い方は中国風(←どういう意味か詳細は省きますが)になりますが、それは置いといて、思うことがあって。

1人の女の子は双子なので2人っこなのですが、他は全員一人っ子です。私のクラスメートの中国の人も、うちのフラットの隣の中国の学生たちも、誰も彼も、皆んな、一人っ子。

かの国の政府が取っている一人っ子政策の結果ですが、ちょっと不自然な印象を持っています。全員が均一に一人っ子(双子なら二人っ子ですが)。一人っ子自体、私の学生時代のクラスメートにもいましたが、それは政策のためではなく、一人っ子、二人っ子、三人っ子、…とバラエティーがあるうちの一つの形態でしたし、不自然と思ったことはありませんでした。むしろ、一人っ子って、ご両親の愛を一身に受け、幸せに育っているという印象です。

兄弟姉妹はいる? と、学生同士でさりげない会話をしていても、彼らは「ううん、中国には一人っ子政策があって、一家族に一人の子しか認められていないの」と(私の思いすぎかもしれませんが少し寂しそうな雰囲気で)、国の政策が家族のあり方を決めているということを引き合いに出して返答します。そして、質問した方(私)は、政策の存在は知っていますが、いつも一緒に普通に勉強・生活しているので、それを忘れてしまい、質問を投げかけてしまった浅はかさと、彼らがそういう意識を持って、一人っ子であることを受け止めていることに気づき、申し訳なく思います。

最近、私の隣の部屋の男性、コメットは、お父さんの同僚の息子(15歳)でイギリスに語学留学をしている男の子を連日泊めています。語学学校はもう春休み(イースターホリデー)に入ったためです。

その坊ちゃんは、毎晩、隣の私の部屋までセリフが聞こえてくる音量でDVDを見、サルよりも奇怪な奇声を上げ、廊下でみんなが聞こえるように歌を歌います。度が過ぎる場合、私がその部屋をノックして、「ボリュームを下げて~、エッセーの提出が迫っているのよー」というのが常です。そして、コメットが私に謝ります。

全ての共用設備・部分の使い方もひどく、何かあると、文句の張り紙を張っています。でも、坊ちゃんはそれが理解できないのか、問題があると、コメットが片付けています。

それと、まだ授業があるのに、コメットはその坊ちゃんを連れて、ミュージカルを見に行ったり、ギリシャに連れて行ってあげている模様。

他人の生活の事ですから、少なくても私の生活を妨害しない限り、a0055525_965811.gif何をしてようが私に関係ありません。でもね、イギリスまで来て、中国のやり方をそのままにして成長しても、イギリスに来た意味ないし、後々マナーが原因で問題が発生したり、生活に支障が出てくるのは、その坊ちゃんなのに、なぜ教えてあげないのだろう。中国の人たちのコミュニティー内で全てが成り立つのは便利ですが、イギリスにまで来てもったいない。

疑問に思っていましたが、よく考えると、ひとつの結論が…。

コメットも弟ができたみたいで嬉しいのかな。
だから、色々なことをしてあげて、楽しませてあげて、自分も喜んでいるのかも。そして、15歳の彼も、ずっと一人っ子で、お兄さんができて嬉しいのかも。

そう思うようになってから、この2人(匹?)のモンキーに対する見方が、少し優しくなりました。

それだけではなく、中国の人たちが固まって生活するのも、学生の全員が一人っ子であるのならば、何となく分かる気が少ししました。…いや、もしかしたら、元々群れる人たちかも?! 裏付けはできませんが。

だからといって甘やかして、甘えた大人になったら、本人がかわいそう。これも、一人っ子政策の影響なのかな。

注記:なお、読んでいただいて分かるかと思いますが、「中国出身だから」どうとかということを書いているわけではありません~。
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by gwenlondon | 2006-03-07 09:08 | 生活
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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