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ロンドンのビッグイシュー(The Big Issue)
イギリスで生まれたビッグイシュー(The Big Issue)。今日、ロンドンで初めて購入しました。

日本にいるときは職場の目の前で販売員の人がいたので、よく購入していたのですが、ロンドンに来てからは、販売員の持っているビッグイシューの表紙をのぞき見ても、私のあまり知らない有名人ばかりだったので、買ったことがなかったのでした。

a0055525_347915.jpgでも、今回は、旅行特集(Travel Special)、ということで、Getしたのです。

『ビッグイシュー』は1991年にロンドンで創刊、ホームレスの人の表現活動に重きをおく雑誌ではなく、誰もが買い続けたくなる魅力的な雑誌をつくり、ホームレスの人たちにはその雑誌の販売に従事してもらうというポリシーで、創刊されたそう。そしてたちまち大人気。日本にも10年以上経った後、入ってきましたね。

今イギリスには、5つの地域で独自のビッグイシューが発行されています(ロンドン、サウスウェスト(South West)、カムリ(Cymru・ウェールズ)、ノース(North)、スコットランド(Scotland)。同じポリシーを持ちつつ、別のオフィスで発行しているため、内容も違います。

日本のビッグイシューは、覚えている限りですが、まず有名人のインタビューが4~6ページあり、その後、小さな記事が数個、最後のページにビッグイシューの販売員のインタビューを載せていましたね。そして、ページの合間に広告が入っていたように思います。

イギリスのビッグイシューは、というか今回のビッグイシューは、旅行ページが4分の一くらいを占めていて、それ以外に、音楽や映画の紹介、また社会問題、有名人のインタビュー、求人、掲示板、広告などが掲載されていました。

旅行特集ページには、ヨーロッパの旅行だけではなく、当然ながらイギリス国内の情報、海外でのボランティア情報、開発途上国で働くには?といったものがありました。"Travel"は幅広く使える単語ですが、遊びに行く旅行だけではなく、"旅"というより広い意味が含まれているだなぁと、紙面を見て、より実感です。

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Waving the flag、直訳すると「愛国心を盛り上げる」とか、そんな意味ですが、ようは、サーフィンをするために、わざわざハワイやバリへ行かなくてもいいですよ、イギリス国内にもいい波が楽しめるのです、国内こそ利用しましょうよ、というもの。

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こちらは、海外での勤務経験を積むことに関する情報。イギリスには、ギャップイヤーという習慣があります。高校を卒業後の1年間、長期の旅行や、国内・海外でボランティアをするというものですが、最近は専門職についている人で、海外勤務を考える人が増えているそう。(そういえば、ウィリアム王子も大学入学前の1年間、英国国内、南米、アフリカでボランティア活動をしていましたね。)なお、この紙面には24歳の女性が8か月間、南アフリカ共和国でHIVの教育に関する仕事をしたというお話がありました。

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今年3月から来年2月までに開催される、ヨーロッパの大きなイベントの一覧。開催地がロンドンのものでは、5月のチェルシー フラワー ショー(Chelsea Flower Show)と、10月のロンドン映画祭(London Film Festival)があります。……2つだけ?!
画面右下、クリアーではありませんが、ダブリン、アムステルダム、ブリュッセル、もしくはパリへの国際バス運賃が片道1人13ポンド(2,600円)からとあります。2600円から海外旅行ができるなんて…。


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私の最も行きたい街のうちの1つ、エストニア(Estonia)のタリン(Tallinn)。紙面は、2006年の休暇として、ホットな場所を10か所列挙していました。
・クロアチア(Croatia)
・エストニアのタリン
・ブルガリア(Bulgaria)
・スコットランドのグラスゴー(Glasgow, Scotland)
・ポーランドのクラコウ(Krakow, Poland)
・ドイツ(Germany)
・ポルトガルのリスボン(Lisboa, Portugal)
・ギリシャのコウフォニッシ(Koufonissi, Greece:日本語独自読み)
・トルコ(Turkey)
イギリスで、魅力があるとされる旅行先が垣間見られます。近場のフランス・スペインではなく、より遠く、最近EU入りした東ヨーロッパ諸国に目移りしているよう。トルコも負けていません。

ちなみに私的には、エストニア以外に、ポーランドやリトアニアに行ってみたいです。そこにはもう5年も会わず、手紙のやり取りをしている友人たちが住んでいます。カナダで働いていた時に「ハネムーンでポーランドに行くからね☆」と言って別れて以来、もうそんなに経つのね…。

a0055525_439478.jpgあとは、ロンドン(南部の郊外)で、ギャングが子どものポルノDVDの販売に着手したという社会問題や、

a0055525_4424162.jpg有名人のインタビュー(サンディー・ニュートン(Thandie Newton):ミッション・インパッシブル2に、トム・クルーズと一緒に出ていた人)、その他小さな記事、広告などなどでした。

今回の紙面は、特集記事で、通常の有名人のインタビューものではないため、単純比較はできませんが、相対的に見て、日本の紙面よりは、内容が充実しているように思いました。上記は一部ですが、本や映画、音楽を紹介する小さな記事が結構沢山あります。紙の質は、日本のものの方がよいかもしれません。こちらの紙はぺらぺら、シワシワです。あと値段が少し違います。日本の紙面は確か200円ですが、こちらのは1.40ポンド(280円)。日本の場合、販売員の手取りは110円か90円だったと思いますが、イギリスの場合は、80ペンス(160円)です。物価の違いなのかもしれません。

ヨーロッパにいる間に、この地の利を生かして、旅行に行きたいものです。試験と修士論文を終えてからになりますが、今回のビッグイシューは情報源になりそうです。
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by gwenlondon | 2006-02-28 05:26 | ロンドン一般
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon