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ロンドンの大学院生の生活費(後編)
ロンドンに住む、一大学院生(私)の生活費を振り返ると…。

寮費は4週間で360ポンド(73,440円)。水道・光熱費込み。ただ、これは最も安い寮の1つ。参考までに、大学院提供の一番高い寮は、ひと月480ポンド(97,920円)になります。学校から歩いて5分の距離にあるその寮、同僚から「寝ても覚めても学校にいる気分になるから、あの寮だけはダメ」と言われ、同僚らが住んできた寮に私もいます☆

食費は、健康を考えて、良い食事をしていますが、お菓子や外出先での軽食・お茶を入れても、170ポンド以下と思う。スーパーでは、1個単位で野菜や果物を購入できるし、それらを含む生活必需品は、日本と比べても値段が同じくらいか比較的安価、国内の低所得者層を考慮した政策なのか、生活必需品に税金がかかりません。ただ外食は高い! 普通の三角形のサンドイッチが3ポンド(約600円)、外食は5ポンド(約1,000円)以上かかるから、周囲の学生を見ても、自分でお料理することがほとんどです。私の場合も手作り料理で済ますことが多いし(外のサラダとかがあまり好きじゃないというのもある)、料理を友人にご馳走したり、逆にご馳走されたりという付き合いが多いですね。あとこちらに来て教えてもらったのですが、多くの学生は、2~5リットルのお水を購入し、500ccのペットボトルに詰替えて持ち歩いています。生活の知恵。

・お酒やたばこ、ギャンブルはたしなまないので、こういう意味での娯楽費はかかりません。博物館や美術館は(時々寄付するけれど)入場無料ですし、1度サッカーを観戦したが…10ポンド。学内で毎週木曜日、音楽コンサートが開かれていて(費用は某銀行が負担)、プロのチェロや楽団の演奏を楽しめること、寮では毎週日曜20時からDVDの鑑賞会があるし、と環境がいいのかも?

請求書。携帯電話、持っていません…。だって必要性ないし~。緊急時用に持っていたほうがよいとは言われていますが、皆んなが持っているから…。(ちなみに最近、イギリスのメディアで携帯電話の使いすぎで指を痛める人が年間360万人もいるという記事がありました。携帯電話はイギリスでもかなり普及していますね。)

交通費も徒歩通学が基本ですが、遅刻気味のときは地下鉄(初乗り約300円!)、夜遅くの帰宅時にはバス(約160円)に乗りますね。それでも毎月20ポンド前後で済んでいます。

・イギリスの衣類は値段の割には質が良くないと、同僚から聞かされていたことから、昨夏の時点で日本から衣料を船便で送ったため、足りています。ウィンドーショッピング(自体、する時間的余裕がないのですが)で、欲しいものに出会えないのは、品質とデザインが世界一(←ひいき目?)の日本から来た人の視点で、品物を見ているからかもしれません。でも、出会ったら購入してます☆

・道や図書館で、企業名の入ったボールペンやマーカーが無料で配られることがけっこうあるため、それを活用しているから、文具費としてかかるのはノート・フォルダー代くらい。

コピー代は、これくらいかかっていますね。セミナーで課題に出される図書は、ある本の1・2章分なのと、比較的古い本であることも多いため、図書館の本のコピーが主になります。あと、電子化されたジャーナルのプリントアウトとか。コンピューターからのプリントアウトと、コピーは、1枚あたり4ペンス、8円は高いですね。自室にプリンターを持つ人もいますが、インク代が高くすぐなくなる…という話をよく聞きます。

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上記以外に、洗濯費や、季節のご挨拶(クリスマスカード、はがき、切手代)、風邪を引いたときの薬代などもかかるから、見えていない部分の費用も注意深くチェックして、カウントしなくてはなりません。

でも、電話はSkypeを使えば、寮内のLANを使って話せるし、基本的に新聞などの情報は、図書館が契約している専門サイトから見れること、友人とのやり取りはネットで済むため、文明の利器も手助けしてくれているようです。

ということで、ひと月20万はかからないのでした。率直に言うと、その4分の3~以下で済んでいるのではないかと…。



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この生活費の額、日本から来た学生で、しかも数年働いていたりしていたら、過去の貯金を使えばよいので問題ありませんが、途上国から来る学生が、1年間ロンドンで生活するのは、とても大変なことと思います。私の周囲でも、奨学金をもらっている人はかなり多く、そうではない学生は、授業が全て終了後、すぐに故郷へ帰って修士論文を仕上げ、郵送で提出するという話も聞きます。それと、外食はほとんどしないということ。また、あるヨーロッパからの学生から、最初に来るときにご両親と車でロンドンに来て、必要な物全て持って来たと聞きました。
私は返済不要の奨学金をもらえて、ラッキーでした。

私のフラットの中国人は1人を除いて皆んな、親からの出資で留学中。豪勢に暮らしていますが、きっと現在上昇中の中国経済の恩恵を受けている、幸運な学生たちなのでしょう。中国からの学生数がとても多いのも、人口1%が富裕層だとしても、15億人も人がいたら、1,500万人が富裕層ですからね。1500万人って、日本の人口の15%近くに相当?
Σ( ̄□ ̄;)ひゃー

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ちなみに、今日中国で何か特別な日? キッチン大荒れで、隣のフラットではマージャン大会をしていたそう。今もまだ外で女の子がキャピキャピ、男児はサルみたいな声を出して大騒ぎです。
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by gwenlondon | 2006-02-25 09:41 | 生活
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon