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病院で診察を受ける
今日のロンドンはとっても寒かった~。ここ数日は特に、気温差が大きいですね。
先週木曜日からの風邪が治らないため、本日、学校の病院へ行ってきました。日本からの薬を、食後欠かさず飲んでいるのに、治りずらいみたい。日本の風邪とは異なるのかしら。ロンドンに来て、病気をしっかり診察してもらうのは初めてです。

本当はインターネットで予約をするのですが、ネットを見ると、この先1週間、予約が一杯のため、緊急の診察(Emergency treatment)をお願いしました。

午後1時過ぎに行くと、3時に再度来るように言われ、3時10分前に病院を訪問、すでに緊急の診察を求める学生が沢山いて、1時間程待ちました。

先生に診ていただくと、細菌性の風邪みたいなことを言われ、薬局で売られている、鎮痛剤(Paracetamol:パラセタモール)と、イブプロフェン(Ibuprofen:非ステロイド系の解熱、鎮痛、抗炎症薬)を購入するよう言われました。

数年前に日本から撤退した薬局 Boots でこれらを購入。とても安かったです。

a0055525_421487.jpg左:パラセタモール(0.39p=約78円)
右:イブプロフェン(0.37p=約74円)
各16粒入り。

a0055525_433479.jpg中身は、日本みたいに錠剤を1つづつバラバラにすることはできず、全て1つのシートにつながっています。

日本にいるときは、薬を飲まずに治すのですが、今回の風邪は薬を飲んだほうがよいといわれ、購入。この風邪は、空気感染するそうで、どこかで移されたのだろうと診察の際に言われました。私も、治るまで外出しないほうが、世のため人のためかなと、思いました。でも明日も授業あるし…。(という感じで、私の前の保菌者も外出したのだろう~。マスクくらいはしないと。)

なお、今回の風邪は普通の風邪と少し違うと診断されたのに、購入するよう言われた薬は、薬局に普通に置いてある薬。しかも鎮痛剤と解熱・抗炎剤。本当にこれでいいのかなぁと、とても心配になったのでした…。

イギリスにはNHS(National Health Service)という、イギリス政府の運営する国民健康保険の制度があるため、こちらを利用しました。NHSは、6か月以上の滞在許可を得ていれば外国人でも加入でき、歯科以外の、診察・入院・手術の全額が保険でカバーされます。通常は、住まいの近所の一般開業医(General Practitioner)に登録することで、かかりつけのお医者さんを決め、病気・怪我をしたらまず、そちらに相談に行くシステムになっています。

学校内に病院があることから、大学院の学生は入学時に、学内の病院でNHSへ加入することを推奨されています。学内の病院で簡単な身体検査を受けた後、本加入となり、後日、NHSから、かかりつけの病院の名前と保険番号が送付されます。勿論、私も入っています。歯科以外の診察・入院・手術費用は無償、医薬品の費用は別途かかりますが、便利でとてもありがたい制度。

反面、病院の供給以上の需要があることから、患者の診察が遅れることもあり、また日本であればすぐにでも手術するような場面にあっても、手術室が一杯と言う理由で、3週間待たされたとか、入院するために数か月待たされる、などの問題もあるそうです。また、税金でまかなわれていることから、医療予算不足から医師・看護婦が不足し、医師一人当たりの担当する患者の数が増加しているにも関わらず、医師が実際に得る支払いは、実際に治療に当たった回数ではなく、その医師の元で登録している患者の数なので、いくら診察しても支払いとは関係ありません。こうなると、高度な医療の導入するお金を負担しづらくなり、問診が主となります。これらが、イギリスの医療制度の問題点です。(BBC Radio 4より)

でも、お金がある人は、こういった公的な病院ではなく、私立病院へ行くこともできます。私立病院の場合は待たずにすみますが、その分お金を払わなくてはなりません。お金のない国民には選択肢はありませんが…。
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by gwenlondon | 2006-02-21 04:14 | 生活
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon