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大学院生って、若い…
月曜日は9時から国際関係理論の授業があります。これは国際関係の大学院生全員が参加する唯一のレクチャーなので、多くの学生に会えます。人間ウォッチをしながら、おなかをだした服装から会話の内容まで、まだまだ皆んな若いな、とほほえましく彼らを見つめる、ちょっと大人の視線となる時でもあります。ちなみに「若い」って単語を、いい意味で使っています。

欧米の大学院は、就業経験者が来るものだと思っていたのですが、実際のところ、大半は学部から直接きているか、学部から直接大学院に来て2度目の修士課程(ダブルマスター)の人のよう。彼らの学生らしい明るさを見て、私も学生時代はこんな感じだったのかしらと思うと、ちょっと寂しいですね…。もう戻れない日々…(とはいえ、学生時代を大変満喫しましたが)。

このクラスではいつも私の隣に座るロシア系アメリカ人の学生がいます。ひょうきんで面白く、いつも笑いをもたらしてくれるのですが、論文を公に発表したりと、なかなかすごい人です。24歳にしてここまでできることに感心しつつ。

レクチャーが始まる前、2人で「週末はどうだった?」などと会話をしていたら、彼の隣に同じくロシアから来た学生が座りました。2人のロシア語の会話を聞き、私にとっては音でしかないロシア語で、意思疎通を図れているなんてすごいなぁと当たり前のことに感心したりして。それからレクチャーが始まり、教授の講義に耳を傾けていたら、ロシアの学生が彼にモニョモニョと何かを話し、ずーっと彼はテレながらフフフって笑っていました。

10分たってもウフフ、ウフフと繰り返し、嬉しそうなので、先生の講義内容で何か問題があるのかと思い、ノートの端に、「どうしたの?」と聞いたら、走り書きで「隣の彼が、ぼくたちがいつ結婚するかロシア語で聞いてきたんだよ」だって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

えええええ?!?!?!?!? 何に考えてるの?!?!?!?!

最初の数秒は、何を言っているのか全く理解できませんでした。
というか、あなたとは、このレクチャーで隣同士で座ったことと、一度一緒に学校の公開講座に参加したことがあるだけじゃない!

どうして彼ら2人の中でこんな話になっているのか全然理解できず。ロシアンジョーク? 彼は1時間の授業中半分は、こっそり思い出し笑いをしたり、吹き出したりして、嬉しそうだったのですが、それを横目に見て、訳の分からない勘違いをしている彼が面白い、と私も笑いをこらえるのに必死でした。でもここで私も笑い出したら、よけい勘違いされるし、それはまずいと思い、先生の講義に集中したため、今日の授業はよく理解できました(笑)。また何も言うこともないので、授業の終了後、心の中に笑いを隠して、普通に「see you later」と分かれました。しばらくこの人に近づかないでおこうと心に誓ったのでした。

その後、月曜日の定例会議のように、クラスメートと学食で3時間くらい話していたのですが、その途中で、1人が「私、もしかしたら一生結婚できないかもしれない。」と、真剣に話していました。「周囲にいる学生で、私と近い趣味を持っている人なんてそういないもの。出会いの機会がないし。母国の人口は300万人しかいないけれど、1億2000万人もいる日本の人には、私の悩みを理解できないわー」などなど、とのこと。

真面目に語る彼女がかわいらしく、本気で吹き出しそうになりました。(失礼?)

彼女は学部時代の3年間、一週間に最低2本のエッセーを書く生活をしていて、3年で100本以上書いたと言っています。そこからも垣間見えるように、毎日勉強だけの生活を送ってよう。遊びに行くこともほとんどなかったと思われます。

性格上たくさんの友達を作る方ではなく、気の合う控えめの友人数人を作るタイプ。趣味は、休日は勉強の本を読むか、小説を読んだり、映画を見たり、外出するとしても美術館や博物館へ行くことの好きな人です。こういった趣味を持っていることもあり、話す内容も、自分の考えもしっかり持っていて、本当にとっても優秀な人。

ともかく彼女には「大学院の私たちのクラスメートはまだまだ若いから、社会に出て働き出したらいっぱい出会いはあるって! 保証する!」とか励ましていたのでした。

学部からきたばかりの大学院生って、まだまだいい意味で若いのですね。私の周囲にいる大学院生は、純粋で素朴な人が多いのですよ。22~24歳って、結婚を考える年なのかなと思うと、ちょっと早い気がするけれど、かわいいなぁと思いつつ、自分は彼らが今いるような段階をもう通り過ぎたことに気づいてしまったのでした。
Σ( ̄□ ̄;)はっ、いつの間に!!

ちなみに、当フラットの男性のフラットメートも若く、今もキッチンで大人数の男友達とパーティー中(夜中2時現在)。モンキーのような奇声を上げていて、見に行くのも怖くてキッチンに行けないため、カップラーメンを夕食としながら、今週金曜日に〆切が迫るエッセーを書いていたのでした。
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by gwenlondon | 2006-01-31 11:29 | 生活
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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