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今年の春節 1月29日
今年の春節(=旧正月, Chinese New Year, Lunar New Year)は1月29日。ロンドンの中華街は人でにぎわい、イベントもあるそうです。

ここ数日、フラットメートとキッチンでばったり出会うと、開口一番「もう年越し(過年)だねぇ」と挨拶してくるため、ついこのまえ、年を越したばかりの私の意識には、上っていました。

次に出てくる言葉は「なぜか今回は、年を越すという感じがしないのよ。」それはそうでしょう。西暦カレンダーで日々を過ごしているのだから。あと大学院の勉強も、暦に関わりなくじゃんじゃんありますし、町の雰囲気は平常どおりなのだもの。

友人のユンは、シンガポールにいるお母さまより届いた、伝統的なお菓子を分けてくれたので、やはり中国系の人たちにとって、春節はとても大切なイベントなのだなぁと思っているところです。

フラットメートとユン双方とも「日本では春節をどう祝うの?」と、春節を祝うことを前提に、質問してきます。「東京について言えば、春節を大々的に祝わないよ。むしろ意識にもないし。ただ中華街に行ったら獅子舞があるかもね。新聞によっては、中国のお祭り騒ぎの写真が一枚、掲載されるかな。」と答えると、たいてい「え、何で祝わないの?」驚かれます。興味深くも、考えさせられる反応です。

旧暦は、農作業にも深く関係するので農業暦とも言うそうです。
シンガポールは農業国ではないのに、今でも春節付近は休暇シーズンになるそうです。中国はまだ農業国かな、台湾はITプラス農業国でしょうか(大雑把)、でも1週間のお休みに入り、有給休暇を使って休みをさらに延ばし、故郷へ帰るそう。

どちらの国々も、通常の業務では西暦を使っているのに、春節を祝うという習慣が、時代の変遷に見舞われても風化されず、残っているのですね。フラットメートは皆んな若いのに、素晴らしいと思います。

日本だって、明治維新以前は、西暦を使っていなかったのだから、全国的に祝われていたのではないかと思います。でも、現在は多くの地域で祝わないのでは?(事実は分かりませんが…)。140年も経つと、そういったお祝いを忘れてしまうのかしら。それとも、西暦の新年が代替となったということで、そのまま忘れてしまったのかしら…。

それとももしかしたら、中国・台湾・シンガポールとも、国の発展が進んだら、もしくは西洋文明の流入から140年くらいしたら、日本と同じように忘れてしまうのかしら。

ちなみにフラットメートによると、中国大陸では「春節聯歓晩会」という、日本の紅白のようなテレビ番組があるそう。家族皆んなが集まり、それを見て年を越すのが伝統だとのことですが、この歌合戦番組があまりに定番化してしまい、しかも国が作っていて不自然な感じの番組ということで、若者にはあまり人気がないとのこと。日本の紅白と似か寄ってますね。
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by gwenlondon | 2006-01-26 11:18 | 生活
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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