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End of the term ~10週間を振り返る~
明日で10週間にわたる今学期は終了です。
ロンドンの地に降り立って早12週間が経ちますが、この間に私は何を成し遂げることができたのだろう。

最初の5週間は、いくら予習をしても、授業の意味が分からなかったし、英語に慣れるのに精一杯だった。国際関係論というと、通常はリアリスト(Realist)とか、理想主義(Idealist)などの理論を学び、その後、方法論(Methodology)や、国際関係論の歴史を学ぶのが通常と思っていたが、私の通う大学院は、まず歴史と方法論から始まり、来学期にリアリストなどの理論を学びます。方法論を語るには、リアリストなどの立場について知っていないと分からないし、それもあってか、国際関係理論の授業についていくのはほとんど至難の業でした。他のセミナーも同様。

そして後半の5週間は、エッセーとプレゼンテーション(研究発表)に追われて過ごしました。プレゼンテーションは第5, 7, 10(今日)週に当たり、エッセーは第7週と第10週(今日と明日)に提出期限がありました。となると、通常のセミナーやレクチャーの予習は全くできません。だって発表やエッセーに時間がとられるのですもの。だから、後半5週間の授業もかなりおろそか。

そして先週の金曜日に返却されたエッセーの点数は、私至上最悪でした。今日担当の国際関係理論の先生にお目にかかったとき「You have your work cut out for you to pass exam(試験をパスするためには、大変な努力が必要)。英語のコミュニケーションに問題がなくても、ライティングが上達しないと卒業は大変。すでに努力しているとは思うが、努力が必要」とか言われたし。何よりも、自分がそれを一番分かっていて、自分にプレッシャーをかけていた状況だったし、焦りだけが先行していたと思う。

とはいえ、この10週間で、当然ながら何の進歩もしていないかといわれたらそうではないと思う。

国際関係論のエッセーは、大学で文学を専攻し、社会人を5年経験した後の自分が初めて大学院で書いたエッセーだし、書いたのは第6週目。今日提出した「紛争と平和研究」のエッセーは、史上最悪エッセーよりもずっと自信を持って書くことができた。今日行った「紛争における文化の役割」に関する発表は、手元のノートを棒読みしてしまうことも多々あったが、前の2回の発表に比べてずっと自信持てたし、初めてクラスメート2人に「Well done! You put useful information!」といってもらえたもんね。
あと、スーパーバイザーが本当にいい人でよかった。昨日と今日、お会いしたときも、「国際関係の勉強をゼロから始めると思ってはダメ。君はほとんどの学生と違い、労働経験がある。学生は国際関係について本で学んだことをあたかも何でも知っているかのように自信を持って話しているだけ。君は自分の持つBackyard(専門知識)や経験、文化を使うんだ。(と言いながら、まるで経験が詰まった2つのトランクを各々の手で持ち上げて前進する動作を見せる)そして、Keep your flag flying!(降参するな!)」と励ましてくれました。また、分からない理論があれば、メールをくれればメールでも返事するとおっしゃってくださったし。また、国際関係論の先生も「試験まで7か月ある。何もあきらめることはない。君のようにライティングが不得意な学生もいたが、努力で試験は楽々パスしてきた。悲観する必要はない」と言って、いい教材を紹介してくれたり、正しい勉強の仕方をご助言くださったり。

楽観主義的なことばかり書いてしまったけれど、でも、なぜか楽観的。それは多分、勉強をどう進めればよいか見えてきたことと、プレゼンテーションの場数を踏んだことや、エッセーの書き方をつかめてきたこと、セミナーで発言する回数が増えたことなどで、少し自分に自信が付いてきたのだと思う。今学期の10週間、何も得ていないわけではなかったよね(当たり前?)。

ロンドンに1年間、学費の半分の奨学金を得たとはいえ、残りの学費や生活費を支払い、時間を投資し、1年の労働機会を捨てて勉強しに来たのは何故かというと、それは、もっと自分が成長したいからであり、将来希望する仕事に就くためには通らなくてはならない道であるから。だから絶対に自分に負けたくないし、後悔のない日々をロンドンで過ごしたいですね。

うぉー負けないわぁ~! ヾ(`o´)ノグワー 絶対にやり返す!(←何を?)

このいくつか経験した悔しい思いを、クリスマス期間の勉強で取り戻して、次の学期で盛り返してやる。絶対この思いを忘れるまい、と夜も更けてきたロンドンで1人強く思うのでした。
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by gwenlondon | 2005-12-09 08:24 | 勉強
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
by gwenlondon