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平和的な(=事件のない)今日を振り返る
月曜日は朝9時から国際関係理論のレクチャーがあります。早起きしないと思って、昨日は23時に寝たのに、起きたのは8時20分! よく寝ました。本当は5時頃に一度目を覚ましたのですが、2度寝したのがまずかった。しかも目覚ましをセットし忘れた…。

なのに何故起きれたかというと、昨日購入した絵3枚をベッドと接する壁に貼ったのですが、そのうち2枚が落ちて、その音で起床。絵に感謝です。あの音は頭の側で米俵を落とされたものに近かった。

洗顔と歯磨きを済ませて、最終手段、Tube(地下鉄。Undergroundとも言います。Subwayと言うと、サンドイッチ屋さんだと勘違いされるので注意)に乗って通学しました。学校までの片道料金について言えば、バスは80p(≒160円。pはペンス=1ポンドの100分の一)、Tubeは1ポンド70p(≒340円)、徒歩無料(=0円!)なので、Tubeはかなり割高なのですが、急げば25分で寮の入り口から大学のキャンパスまでいけるので、これは奥の手に取っておいています。ちなみに、バスだと、渋滞に巻き込まれたら1時間以上かかるため予測が立てずらく、徒歩だと45分で着きます。徒歩とTubeとの時間差が20分しかないのならば、毎日歩いてしまうのも分かるでしょ?

Tubeのおかげで、レクチャー5分前に教室に到着。今日のレクチャーは「国際関係は科学か?」というもので、2週間前に国際関係論のセミナーで私が発表した内容と同じものでした。復習になってよかった☆そして、仲良しのジーが隣の席にいたので、ノートに取れなかった部分はノートを覗き見させてもらったし、今日のレクチャーはとても満足の行くものでした。

ジーは日本の英字新聞にもよく記事を投稿をしている人で、アジア情勢を良く知っている人です。大学院の新入生対象説明会で初めて出会ったのですが、これが面白い人なのです。彼女に限らず、ここで出会うアメリカ人は例外なく、本当にいい意味で面白い人が多い。だって、英語圏のアメリカからわざわざ同じ英語圏のイギリスに渡ってきて勉強するのだもん。その時点でなんか興味深いし、彼らはいつも視点がアメリカの外に向いているのですよね。ジーもその1人です。

これまで、一緒にランチをしようという約束を果たせずにいたので、今週金曜日に実行する約束をしました。

それから、朝食を抜いたのでカフェへ。ハムとブリー(Brie-においの強いチーズ)のパニーニ(2ポンド30p)とミネラルウォーター(50p)を購入して、カフェで食事をしていたら、知り合いのマルタ人、ジャスティンに出会い、彼女から日本文化の奥ゆかしさや、日本庭園のシンプルなのに心に訴えかける美しさ、食べ物が好き、という話を聞いたり、茶道を経験してみるといいよとかいう話をしました。ジャスティンはマルタ出身ですが、見た目はイタリア人で、よくしゃべる気のいい女性で、英語の先生をしていたそうです。彼女は社会心理学を専攻しており、寮の友人アキさんのクラスメートということで知り合いになりました。

彼女と別れた後に図書館へ行き、メールチェックを済ませて夜8時まで勉強をしました。今日の勉強は「紛争と平和研究」のセミナーでの発表準備に関わる読書で、「文化(Culture)の紛争における役割」に関するものです。「文化的暴力(Cultural Violence)」とは、「直接的もしくは組織的形式をとる暴力を正当化するのに利用される文化の"ある側面"」として定義されています(By Johan Galtung-拙訳)。「ある側面」とあるのはなぜかというと、文化全体が暴力的になるということはほとんどなく、往々にして1つもしくは複数の側面が暴力的になるということを差しています。暴力を正当化されるのに利用される側面として、宗教、イデオロジー、芸術、言語、などが挙げられるとのこと。
J. Galtungのレポートで興味深かったのは、直接的な暴力(目に見える暴力、ホロコーストとか虐殺とか)と、構造的な暴力(ある特定のグループに情報や教育、物資について限られた接触しかできなくすることで、結果として生活が窮乏に陥ることになるなど)、文化的暴力は密接につながっていて、どうつながっているかというと、文化は直接的暴力と構造的暴力を正当化するし、構造的暴力と文化的暴力は直接的暴力の原因になるなどということ。

この発表内容については、もっとよくまとまったらサイトに乗せたいと思います(更なる説明から逃げました)。レポート1つ読むのに、休憩も入れて8時間もかかった…。

そう、12時から20時まで図書館の席でずーっと本を読んでいたわけではなく、途中で学内のカフェへ行ってカフェラテを飲んだり、じゃがバター(バター大盛り!)を食べたりしていました。また売店でノートが安売りしていたので、それを買えたのは良かった! Oxfam*のクリスマスカードが売っていたので、それも買っちゃった♪

というわけで、夜バスで寮に戻り、夕食にクランペット**を4つとにんじん・絹さや・たまねぎのバター炒めにハム4枚を食べて、ブログを更新しているのでした。

今日は特に事件もなく平和的に過ごしました。

*Oxfam:1942年に、飢餓に苦しむギリシアの人々を支援しようと英国オックスフォードの市民が立ち上がり設立されたNGO(非政府組織)。開発途上国への支援、緊急人道支援、政策提言、啓発活動を4つの柱としている。世界13か国に拠点を持ち、100か国以上で活動を展開。

**クランペット(Crumpets)
a0055525_10163368.jpg私の中で流行っている食べ物、Crumpet(クランペット)。これは、イギリス生まれのパンみたいなもので、イーストと強力粉を使ったたねを、フライパンに落として焼いたものです。マークス・アンド・スペンサーで8つで69p、セインズベリー(Sainsbury's:TESCOの次に経済的なスーパー)で 8つ34pで売っています。ちなみにこちらのサイトに、レシピがありました。作るのはそう難しくなさそうだけど、買ったほうが楽…。ちなみにこれは朝食や軽食としていただくものですが、私は夕食でも食べています。
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by gwenlondon | 2005-11-29 10:19 | 勉強
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ロンドンに留学していた大学院生です。こちらで見た面白いもの、経験を記録してきましたが、帰国により、ロンドンからの発信は終了となります。これまでありがとうございました。m(_ _)m
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